『日本百景』 春 第551回 槍の穂先へ(の戦い) その2 〔長野県・岐阜県〕『天使の梯子(光芒)』が架けられた槍ヶ岳:雪の写真は本文で使うので山の説明項目写真は敢えて夏山の写真としますた 槍ヶ岳 やりがたけ (中部山岳国立公園)飛騨山脈南部にある標高3,180 mの山で、その古代の槍の穂先を思わせるその姿は、我が国の山岳においてシンボルとされる峰ある。 山域は中部山岳国立公園に属しており、日本で5番目...
廃線鉄道 第103回 熊延鉄道 〔熊本県〕湘南顔のデハ200:典型的な地方鉄道路線だった熊延鉄道※『熊本朝日放送』より熊延鉄道(ゆうえんてつどう)は、かつて熊本県熊本市の南熊本から同県下益城郡砥用町(現・美里町)の砥用までを結んでいた鉄道路線およびその運営会社である。 1964年3月31日に路線廃止となった。熊延鉄道という社名は、熊本と宮崎県の延岡を結ぶ鉄道路線を計画していた事に由来するが、実現には至らなか...
よも”ヤマ”話 第192話 大峰・奥駈 その2 (大普賢岳~大峰・弥山)〔奈良県〕 '98・ 5大峰・明王ヶ岳 1569m、大峰・大普賢岳 1780m〔名峰次選 33峰目〕、国見岳 1655m、七曜岳 1584m、行者還岳 1546m、大峰・弥山 1895m(3度目の登頂)この稜線の起伏を端折る事なく駈けていくのが修験道の『奥駈』だ 大峯奥駈道 おおみねおくがけみち (吉野熊野国立公園)吉野と熊野を結ぶ大峯山を縦走する修験道の修行の...
『路線の思い出』 第524回 大糸線・頸城大野駅 〔新潟県〕宿泊回数計6回と後立山連峰下山後の定宿となっている頸城大野駅《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 非電化区間運行本数(’23) 松本~糸魚川 105.4km 131 / 857 糸魚川~南小谷 7往復 糸魚川~平岩 2往復定宿と...
『ネームトレイン』 第38回 加越・しらさぎ米原駅の『路線の思い出』記事を書く時に所蔵コマ4万枚のネガのお蔵を漁ったら中坊の時に米原で撮ったのが出てきたよ 特急【加越】・【しらざき】 ・・ JR西日本及びJR東海が、名古屋・米原~金沢を東海道本線・北陸本線経由で運行する特急列車である。 1964年10月1日に東海道新幹線が東京~新大阪で開業した事に合わせて、名古屋~富山の特急列車として運転を開始すべく準備...
『日本百景』 春 第550回 槍の穂先へ(の戦い) その1 〔長野県・岐阜県〕梓川と雪の穂高連峰 梓川左岸探勝路 あずさがわさがんたんしょうろ (中部山岳国立公園)北アルプスの山々を源とする沢を集めて流れる梓川につけられた自然探勝路で、バスターミナルで観光拠点ともなっている上高地より、明神・徳沢・横尾などを伝って槍沢まで延びる約12kmの自然探勝遊歩道である。清流・梓川と穂高連峰を望む我が国屈指の高...
『路線の思い出』 第523回 只見線・会津中川駅 〔福島県〕葉桜・散り際となった桜と会津中川駅舎:桜の時期を読むのもそれに合わせて旅を企画するのもかなりムズいよね《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 会津若松~小出 135.2km 304 / 258 運行本数(’23) 会津若松~小出 ...
よも”ヤマ”話 第191話 大峰・奥駈 その1 (山上ヶ岳)〔奈良県〕 '98・ 5稲村ヶ岳 1726m、大峰・山上ヶ岳【名峰百選 79峰目】山上ヶ岳はその峰を成す岩場全体が修験道行場となっている※ ウィキペディア画像を拝借 大峰・山上ヶ岳 おおみね・さんじょうがたけ (吉野熊野国立公園)奈良県吉野郡天川(てんかわ)村の東方にある標高1,719 mの峰で、北に大天井ヶ岳(おおてんじようがたけ)、南西に大普賢岳(だいふ...
廃線鉄道 第102回 花巻電鉄 〔岩手県〕花巻電鉄の名物とも云われた車幅1.6mの『ハーモニカ』電車:『馬面電車』とも言われたが馬づらよりハーモニカでしょう※『朝日新聞デジタル』より花巻電鉄(はなまきでんてつ)は、かつて岩手県花巻市の国鉄東北本線花巻駅を中心に、花巻温泉郷へ向かう鉄道線と、花巻南温泉郷へ向かう軌道線・路線バスを運営していた会社である。 同社は1971年に岩手中央バスへ統合され、1972年に鉄道...
『日本百景』 春 第549回 波止場の桜 〔三重県〕海岸線に沿った南伊勢ならではの『波止場風景と桜』というひと味違った春情景 南伊勢〔南島〕七浦 みなみいせ〔なんとう〕ななうら (伊勢志摩国立公園)三重県の中南部で旧伊勢国の南端に位置し、東に五ケ所湾・北は伊勢国司の北畠氏が領した度会郡、西は紀伊の国との境となる紀勢地域、南は熊野灘に臨む地域にあるリアス湾の多数の入江で、旧南島町(現在は合併によ...
アッ、いつの間にか4ゾロ(444444)を超えていたよ。
でも普通は祝福のコメなどが入るのだけど、このブログの筆者であるワテがさり気なく(祝福の言葉を)要求するなど真底根腐れ状態の人気の無さだからねぇ。
ブログ拍手も1週間ゼロにリーチがかかったよ。