風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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日本の滝を訪ねて 第131回  浄蓮ノ滝

日本の滝を訪ねて  第131回  浄蓮ノ滝  〔静岡県〕


豪快な瀑布が
飛沫を巻き上げて

  浄蓮ノ滝 じょうれんのたき  落差 25m  静岡県・伊豆市
海に突き出した半島地形である伊豆をイメージすれば、まず最初は海の風景を思い浮かべる事と思うが、素晴らしい情景を持つ滝が存在するのである。 それが、この浄蓮ノ滝である。 
この滝は蒼く澄んだ水を湛えた大きな滝壺と豊かな落水、壁の中央から直瀑で瀑音を轟かす様は、正に人が心に抱く『滝』の姿なのである。




浄蓮ノ滝 位置図

  アプローチ 伊豆の代表的な温泉郷で歴史の街・修善寺の南方約12kmに位置する。
        修善寺市街地より国道414号線を南下していくと、所要30分程で滝前駐車場に着く。

   行程表   駐車場より滝まで徒歩7~8分程


飛沫が横広がりなので
横位置の方がいいね


浄蓮ノ滝は富士の裾野にある白糸ノ滝同様に、伊豆半島有数の観光スポットである。 
まぁ、『世界遺産』ではないものの、石川さゆりの大ヒット曲『天城越え』の歌詞の一節にも出てくるなど、日本国内に限っては知名度抜群の滝である。 それ故に、この滝も四季を問わずに観光客が訪れる観光スポットとなっている。

また、アプローチ道の国道414号線は片側1車線ではあるがあまり道幅が広くなく、渋滞などで距離の割には時間を食う道である。 従って、この滝の滝見は思った以上に時間がかかる・・と想定して予定を立てる方がいいだろう。


浄蓮ノ滝駐車場にある案内板

浄蓮ノ滝前の駐車場は無料でそれなりに広いが、シーズン中などは満車の状態で、駐車場待ちの観光客の車が交通の流れを阻害している面もありそうだ。 駐車場には軽食の食堂を兼ねた土産物屋が物産センター状に並び、高速道路のサービスエリアのようである。 この土産物屋と第二駐車場の間に滝への降り口がある。 ここから、階段上の坂道を高低差30m程下ると滝前に着く。


滝の傍には
わさび田があった

滝前には滝の清水を引き込んでのワサビ田があり、それを所有する土産物茶屋がワサビ漬けを販売していた。 また、滝の沢の下流は天然の釣堀となっていて、この土産物茶屋が管理しているようであった。
これだけを見ると観光地化された負のイメージしか湧かないが、滝を見るとこれが全て払拭されるだろう。


撮っていると
滝飛沫をアップにしたくなって

沢全ての水を25mの直瀑で落とすその滝は凄しい滝飛沫を立て、その勢いある滝飛沫は滝壺に湛えられた蒼く澄んだ清水を巻き上げて水霧の柱を創造していた。 この勇壮な滝姿を目にしただけで、観光地化や群がる観光客などの負の面は全て吹っ切れたような気がしたのである。


飛沫をクローズアップすると
この滝の真の魅力が見えてきた


最も飛沫が舞い上がる瞬間を狙って
今回の一番星

  ※ 詳しくは、『撮影旅行記』の『関東・甲信越の滝めぐり<2>』より
   『浄蓮ノ滝』を御覧下さい。








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No title * by たけし
伊豆は甘酸っぱい記憶が山ほどあって・・・

天城山縦走を三回やりまして、その都度別嬪さんと同行しました。
もちろん常連の滝はお約束通り。
天木街道を歩いて、〝伊豆の踊子”の主人公みたいな雰囲気も味わいました。
いい歳こいたこの年になっても胸が痛むのです・・・。

思い出を発掘してくださり、感謝申し上げます。

No title * by たけし
訂正

天木街道→天城街道

すいません。

No title * by 風来梨
たけしさん、こんにちは。

伊豆の浄蓮ノ滝ですが、行く前はあまり期待してなかったのですが、あの滝飛沫に心魅かれました。 あの豪勢でありながら孤独感漂う雰囲気を魅せる飛沫が、伊豆の数多くの物語を生み出したのでしょうかね・・。

コメント






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No title

伊豆は甘酸っぱい記憶が山ほどあって・・・

天城山縦走を三回やりまして、その都度別嬪さんと同行しました。
もちろん常連の滝はお約束通り。
天木街道を歩いて、〝伊豆の踊子”の主人公みたいな雰囲気も味わいました。
いい歳こいたこの年になっても胸が痛むのです・・・。

思い出を発掘してくださり、感謝申し上げます。
2015-09-13 * たけし [ 編集 ]

No title

訂正

天木街道→天城街道

すいません。
2015-09-13 * たけし [ 編集 ]

No title

たけしさん、こんにちは。

伊豆の浄蓮ノ滝ですが、行く前はあまり期待してなかったのですが、あの滝飛沫に心魅かれました。 あの豪勢でありながら孤独感漂う雰囲気を魅せる飛沫が、伊豆の数多くの物語を生み出したのでしょうかね・・。
2015-09-14 * 風来梨 [ 編集 ]