2015-08-22 (Sat)✎
『日本百景』 晩夏 第195回 1967峰(十勝側) 〔北海道〕
1967峰の斜面を飾るお花畑
北日高国境稜線 きたひだかこっきょうりょうせん (日高山脈襟裳国定公園)
未開の山『日高』。 そこに一歩踏み入れると、誰もが虜になる不思議な力を持つ山域『日高』。
だが、この『日高』はアプローチ手段もなく、未開ゆえに満足な登山道もなく、そう易々とは受け入れてはくれない所でもあるのだ。 しかし、その困難なルートを突き破って『国境稜線』に立つと、“憧れ”を思い存分味わう事ができるのである。
未開の山『日高』。 そこに一歩踏み入れると、誰もが虜になる不思議な力を持つ山域『日高』。
だが、この『日高』はアプローチ手段もなく、未開ゆえに満足な登山道もなく、そう易々とは受け入れてはくれない所でもあるのだ。 しかし、その困難なルートを突き破って『国境稜線』に立つと、“憧れ”を思い存分味わう事ができるのである。
氷河遺跡であるカール群、豊富な高山植物、未開の山域でのみ生きる事ができる小動物たち、自然を育む最高の水・・。 これらに囲まれて、夢の一夜を明かし、空がスペクトルに輝く“生まれたての朝”を望む事は、山を志す者にとって“憧れ”を実感できる至福の瞬間なのである。 さあ、この“憧れ”を体感すべく、しっかりと山の準備をして『日高』の『国境稜線』へチャレンジしてみよう。
北日高国境稜線・十勝側よりのルート 行程図
行程表 駐車場・トイレ・山小屋情報
《1日目》 芽室町市街より車(0:50)→伏美岳避難小屋(3:00)→伏美岳(3:20)→ピパイロ岳
《1日目》 芽室町市街より車(0:50)→伏美岳避難小屋(3:00)→伏美岳(3:20)→ピパイロ岳
(2:00)→1967峰
《2日目》 1967峰(1:50)→ピパイロ岳(3:20)→伏美岳(2:20)→伏美岳避難小屋より車
《2日目》 1967峰(1:50)→ピパイロ岳(3:20)→伏美岳(2:20)→伏美岳避難小屋より車
(0:50)→芽室町市街
朝もやのベールにつつまれる
日高の嶮峰たち
《1日目》 伏美岳・ピパイロ岳を経て北日高国境稜線へ
さて今回は、『十勝』・『日高』を分ける《北日高》の『国境稜線』へ向けて、長い長い稜線を伝う山旅を御紹介しよう。 このルートは、『日高』の山を目指すルートとしては困難な徒渉もなく、ブッシュもそれ程キツくはなく、日高山脈の稜線では“一級国道”の格付けができる登山ルートである。
だが、これはあくまでも『日高』の稜線を対象としての事で、北アルプスなどの中央高地とは比べ物にならぬ程の困難なルートである。
札内岳と十勝幌尻岳
それは稜線上で水を確保できる所がなく、生活水を担ぎ上げねばならぬ事、また幕営地点がどこも一張りか、かろうじて二張りのビバークサイトでの強行幕営・・と、全てにおいて的確な判断力が要求されるルートである。
そして、何より怖いのが“雨”である。 この《北日高》は北海道でも雨の多い地域で、低気圧や前線を伴う雨ともなると、稜線上はテントが吹き飛ばされかねない程の暴風雨に見舞われるのである。
天候によっては、途中で引き返す事も想定せねばならない。
天候によっては、途中で引き返す事も想定せねばならない。
しかし、困難が増せば増す程に、やり遂げた後の充実感と感動は大きく膨らんでいくのだ。
この充実感と感動を体感する事こそが・・、“憧れ”を体感して心を打ち振るわす事こそが山好きが山に登る所以ではなかろうか・・と思う。 前おきが長くなったが、“憧れ”の体感を求めて難関たる『日高』への登竜門をくぐろうと思う。
さて、ただでさえ長いルートである。 もちろん、前夜のアプローチと早朝出発は当たり前で、これを怠るような者には『日高』を登る資格はないとも言えるだろう。 幸い、登山口には《伏美岳避難小屋》という立派な山小屋があり、前日の明るい内に小屋に入ればグッスリと睡眠を取る事ができるのである。
それを踏まえて、早朝5時の出発を心掛けよう。
20台程駐車できる大きな駐車スペースの端にある登山道から、最初のピークである伏美岳を目指す。
20台程駐車できる大きな駐車スペースの端にある登山道から、最初のピークである伏美岳を目指す。
伏美岳まで標高差1000m、約4kmの道程だ。 この伏美岳へのコースは、「日帰りで気軽に登れる日高の展望台」として地元・芽室町が最近テコ入れしているらしく、道は整備されて道標も整い(一合目より、二合毎に“合目道標”がある)、空身の『日帰りスタイル』ならば初級者レベルのルートとなっている。
しかし、楽なのは『空身』が前提の事で、テント一式に加えて稜線上での水の確保が難しいが為に普段の倍の3.5㍑の水を担いだなら、それ相当の体力が必要となるのである。 伏美岳で「音を上げる」ようでは、引き返した方が無難である。 伏美岳までは樹林帯を登っていくので、展望はなく単調極まる登りである。 救いとしては、五合目で腰を下ろせる切株があるのと、頂上直下の九合目に小規模のお花畑が目を和ませてくれる位であろうか。
しかし、楽なのは『空身』が前提の事で、テント一式に加えて稜線上での水の確保が難しいが為に普段の倍の3.5㍑の水を担いだなら、それ相当の体力が必要となるのである。 伏美岳で「音を上げる」ようでは、引き返した方が無難である。 伏美岳までは樹林帯を登っていくので、展望はなく単調極まる登りである。 救いとしては、五合目で腰を下ろせる切株があるのと、頂上直下の九合目に小規模のお花畑が目を和ませてくれる位であろうか。
チシマフウロ
伏美岳まで約3時間のキツい登りを終え、9合目のお花畑の草付きを斜めにひと登りすると伏美岳頂上だ。 この伏美岳は、芽室町イチ押しの『日高の展望台』との事であるが、私の登った時は雨が降り出す悪天で、残念ながら視界もなにもなかった。 しかし、帰りに通った時はまたとない快晴であったので、これより続く山岳風景はその時に譲るとして今日はコースの概要のみを記そうと思う。
伏美岳頂上より望む
日高の山なみ
伏美岳 1792メートル の頂上は東西に細長く、ピパイロ岳側にはハイマツと土手に覆われて風を避けれそうな好ビバークサイトがある。 但し、一張りのみのスペースであるが。 細長い頂上は50m程で終わり、ハイマツと潅木のブッシュの中に身を沈めるが如く急下降で突入する。
妙敷山とピパイロキンバイの斜面
日高の稜線では『一級国道『』と評されども、ブッシュの通過は大小問わず困難なものである。
枝はザックに引っ掛かり、そしてシナるので進む毎に荷重がかかり、また足元もハイマツがバチバチと足の脛を叩く。
それに加えてこの日の悪天・・。 見る見る内にカッパは元より全身ズブ濡れとなる。
ハイマツを弾く毎に、葉にたまる水をぶっ掛けられているようなものだ。 これは気力・体力共に、大いに殺ぎ取られるのである。 こんなに雨が降っているのに、「稜線上では水が得れない」という矛盾にも悩まされる。
それに加えてこの日の悪天・・。 見る見る内にカッパは元より全身ズブ濡れとなる。
ハイマツを弾く毎に、葉にたまる水をぶっ掛けられているようなものだ。 これは気力・体力共に、大いに殺ぎ取られるのである。 こんなに雨が降っているのに、「稜線上では水が得れない」という矛盾にも悩まされる。
エサオマントッタベツ北カールの奥に
“憧れの山”カムエクが
“憧れの山”カムエクが
晴れていたなら指呼の先にそびえるピパイロ岳まで、実際に稜線を伝うとなると裕に3時間はかかるのである。 いや、3時間で行けたならかなりの健脚か、よほど体がデキていると認める事ができるであろう。
それもそのハズ、近くに見えても伏美岳よりピパイロ岳までは約5km・最低鞍部は標高1490mであるので、300m下って430mを登り返す結構な「オーダー」なのである。 それに加えての、ハイマツと潅木のブッシュである。 登竜門的なルートといえども『日高の山』に行くには、それ相応の体を作ってからでないと不可能である・・という事をこの文から読み取って頂ければ幸いである。
憧れの山々を魅にいこう
ブッシュを切り抜け最低鞍部に下りきると、地図上で『幕営可能地点』と表記されている手狭い平坦地(一張り可能で、下り15分で水の入手可能と事とだが、雨が降るとドロドロのぬかるみとなりとても使えない)があり、これを境に今度はヌルヌルの土斜面の急登となる。
この粘土質の黒土の斜面は雨水を含むと途端に踏ん張りが利かなくなり、気を抜くとズルズルと滑って一歩も上に進めない。 もはや、足の力だけで這い上がれるのは不可能で、ブッシュやクマザサをわしづかみにしてようやく「ノメり上がる」のがやっとの状況である。 これは、かなりの体力を殺ぎ取られる。
しかし、幕営可能な地点はこの辺りには皆無で、疲れていようがバテていようが幕営可能地点まで登りつめ、そして前進するしかないのである。
地図が示す今度の幕営可能地点は、ピパイロ岳と1967峰の間にある1753mのコルである。
名花・ピパイロキンバイ
ピパイロ岳への登りの最中、名花・ピパイロキンバイの咲き乱れるお花畑が2ヵ所程あったが、今日のこの時はそれ所ではなく、『花レポート』については明日の帰りの晴天に通った時の事を語りたいと思う。
・・ヌルヌルの粘土質の急登を何とか登りつめると、ピパイロ岳の肩に出る。 どうやら潅木の限界を越えたらしく、岩とハイマツの細い稜線となる。 これを緩やかに登りつめると、岩のドームが折り重なったピパイロ岳 1917メートル 山頂だ。
鬼の角のように両端の峰を突き出す
ピパイロ岳
この日の天気は記述の通り最悪であったがゆえ、展望もへったくれもなかったのだが、晴天ならば『日高』の深い山なみが欲しいままに望める位置にそびえていて、「静かなる北日高の名峰」と評判も高い山である。 この山からの眺めも、明日に語ろう。
ピパイロ岳頂上より続く
北日高国境稜線の山々
雨と悪い足場の急登で体力を取られて、ちょっとやそっとの休憩では変わりばえもしないので、ピパイロ岳の頂上では少し腰を下ろしたのみで通過する。 ピパイロ岳は西方に長い岩尾根を連ねていて、1753mのコルへはガチャガチャとした岩場をトラバース気味に伝っていく。 この岩尾根が途切れるとハイマツ帯の下りとなり、下る毎にハイマツの根が深く絡みついてくる。
ひときわ高く雄大な
1967m無名峰
斜面一面を染める
ピパイロキンバイ
最低鞍部と思しき所まで下るとテント二張りほど可能な草付きがあって、ここでストップも考えたが、とても風を避けれるようなロケーションではなく断念する。 ここからお花畑の急斜面を全身を使って「ノメリ上がる」と、岩稜のピーク上に立つ。 その脇に岩壁に囲まれて風を避ける事ができる、テント一張り可能な平坦地があった。 今日は、ここを文字通り『ビバークサイト』とする。
戸蔦別Aカールと幌尻岳
後日、晴天の日に通って初めて判った事であるが、最後のお花畑の斜面を持つピークこそが通称・1967峰と呼ばれる無名峰で、その手前の風除けがなくビバークを見送った草付きが地図上の《1753mのコル》との事である。
憧れの山々を一望する
贅沢な眺め
《2日目》 1967峰より往路を下山
この日の状況であるが、夜明け時はガスが立ち込めて判断を迷う空模様であった。 昨日の風雨の状況とアクシデント(たまたま一緒に登った人のテントが風で吹き飛ばされて、私のテントに同宿した)から、当初は七ッ沼カールまで進む予定だったが、今回はこの先を進む事は困難と判断し、引き返しを決意したのである。
朝、目覚めると、ガスの合間から深い『日高』の山なみがうっすらと望めるまずまずの天候。
テントをたたんで出発の準備をしている合間に、濃いガスが立ち込めていた《戸蔦別川》源流の谷底が明るい光を浴びて輝きだした。
テントをたたんで出発の準備をしている合間に、濃いガスが立ち込めていた《戸蔦別川》源流の谷底が明るい光を浴びて輝きだした。
戸蔦別の双子のカールと幌尻岳
それと同時に、みるみる内にスカイブルーの空と“遙かなる”『日高』の山なみが視界いっぱいに広がってきた。 今日は、またとない晴天となりそうだ。 それでは出発しよう。 今日の行程では、往路で全く語れなかった『花レポート』や山岳風景を中心に述べていこうと思う。
お花畑とカール地形と
日高最高峰と
荷物を片付けると同時に、早速この岩峰のピークに立とう。 テント設営地点よりピークまで僅か30m。 すぐさまピークに立てるだろう。 このピークには『1967m峰』とある木切れが置いてあり、この時に初めてこのピークが《1967m峰》と判ったのである。 ここからの眺めは、苦労が報われる懐深き眺めであった。
1967m無名峰の頂上にて
幌尻岳 2052メートル から続く『北日高国境稜線』の山々、そして山と山との間ごとに大きくえぐられた戸蔦別岳のカール群、その背後には中央高地の剱岳を思わせる「憧れの山」・カムイエクウチカウシ山 1979メートル を始めとする『中部日高』の山なみ、これまた南アの塩見岳を思わせる漆黒の兜頭をもたげる1839峰 1842メートル ・・。
戸蔦別Aカールと幌尻岳
また、逆光に黒光りした岩尾根を伸ばし、正に台形の山姿を魅せるピパイロ岳の眺めも感慨深い。
そして、最も感動を抱く情景は、1967峰より連なる大斜面のお花畑と、それを借景に望む懐深き『日高』の山なみである。
1967峰に続くお花畑の道
戸蔦別Aカールを“露払い”に
幌尻岳がそびえ立つ
見上げる1967峰は、「これが無名峰なのか!」と思わず声に出る程に立派な山容を魅せている。
その大斜面を黄色く染め上げるピパイロキンバイの大群落にも、感動で胸が高鳴る事だろう。
往路で全く楽しめなかった分、復路では思い存分に感動を体感しよう。
いつまでも眺めていたい
憧れの情景
花はピパイロキンバイを中心に、ミヤマリンドウやウサギギク・ウメバチソウなどが大地を飾っている。
どこまでも続く青空の下、憧れて止まぬ「遙かなる」日高の山なみ。 自然とフィルムが消費されていく。
どこまでも続く青空の下、憧れて止まぬ「遙かなる」日高の山なみ。 自然とフィルムが消費されていく。
ピバイロキンバイ 亜種のウサギギクか?
そして、少し進んでは立ち止まって撮影に勤しむので、なかなか前に進めない。 往路で何もできなかった分、その思い入れも倍加する。 往路であんなに厄介であった絡み合うハイマツも、1967峰を引き立てるいい借景となる。 好天だと全てが好意的に感じてしまうのは、私が能天気だからであろうか。
鬼の角の様相を魅せるピバイロ岳
やがて、岩尾根のトラバース帯を越えて、岩のドームが迫り立つピパイロ岳の頂上だ。 頂上からの眺めは、1967峰が勇壮にそびえ立つのが印象的だ。 また、幌尻岳からの国境稜線上の山々が、一列に縦並びして鋭角的に望める。 相変わらず、カムエクや1839峰などの憧れ止まぬ山々もはっきりと見渡せる。 往路で果たす事のできなかった“アリバイ写真”もキッチリ撮って、「憧れの山域」・日高を思う存分に味わおう。
幾重にも連なる
奥深き日高の山なみ
ピパイロ岳で絶景をじっくりと眺めたなら、ピパイロキンバイとチシマフウロのお花畑の斜面で花の接写を楽しもう。 もう、楽しい事がいっぱいで帰る時間の事など頭の外に飛んでしまいそうになるが、それはそれ。 メリハリはきちんと着けよう。
ピパイロキンバイの斜面を登る
ミヤマリンドウ チシマフウロとピパイロキンバイ
このお花畑を過ぎると滑りやすい粘土質の黒土の急下降となり、今までの浮かれ気分から気を入れ直さねばならないだろう。 この下りを乗りきると、樹林帯に視界を遮られた暑く苦しい300mの登り返しがある。 ピパイロ岳のお花畑から気合を入れ直して2時間半踏ん張ると、樹林帯より飛び出して程なく伏美岳山頂に着く。
伏美岳頂上にて
晴天の伏美岳頂上は日帰りの登山客で賑わいを見せ、『日高』では少し場違いの印象を与えられる。
眺めもデーライトがキツくなり、やや山もくすんできた。 初めて『日高』の山なみを目にするなら感動もあろうが、今までに1967峰やピパイロ岳でこれに勝る山景を目にしてきた私には、伏美岳よりの眺めは今ひとつと映ったのであるが。 また、『国境稜線』の山なみがピパイロ岳に隠れて見えないのも、感慨を殺ぐ要因ではないだろうか。
ひとまずさらば
美しく気高き日高の嶮峰たちよ
しかし、だたっ広い《十勝平野》と《十勝川》は、この伏美岳より望むのがいいだろう。
そう・・、この山は下界と山をつなぐ風景こそが“売り”なのだ。 それは、これより下山する者の心をキチンと街へ向けさせる情景ではないだろうか。
後は、標高差1000m・4kmのバカ下りが待ち受けているだけである。 はしゃぎ過ぎて疲れた体にはコタえる2時間少々だ。 無事下山したなら「温泉に入るのは必定」であるが、日高山脈の《十勝側》は温泉に乏しいのが『玉にキズ』である。 温泉ではないが、近くの国民宿舎で山の汗と疲れを癒そう。
後は、標高差1000m・4kmのバカ下りが待ち受けているだけである。 はしゃぎ過ぎて疲れた体にはコタえる2時間少々だ。 無事下山したなら「温泉に入るのは必定」であるが、日高山脈の《十勝側》は温泉に乏しいのが『玉にキズ』である。 温泉ではないが、近くの国民宿舎で山の汗と疲れを癒そう。
※ 詳しくは、メインサイトより『北日高国境稜線<1>』を御覧下さい。
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No title * by gre*n*hub*32
日高山脈の絶景!を初めて、写真とは言え、初めてみました。
壮大、雄大な風景には息を飲み、見惚れてしまいました。
高山植物の美しさにも目を奪われました。
☆ナイス!〜
壮大、雄大な風景には息を飲み、見惚れてしまいました。
高山植物の美しさにも目を奪われました。
☆ナイス!〜
No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。
山行ガイドを意識して記していますが、オチャメが多くてお笑い記事になっちゃてます。
最近は諦めて、お笑いを重視してます。 オチャメな出来事はいくらでもありますから・・
山行ガイドを意識して記していますが、オチャメが多くてお笑い記事になっちゃてます。
最近は諦めて、お笑いを重視してます。 オチャメな出来事はいくらでもありますから・・
No title * by 風来梨
gre*n*hub*32さん、こんばんは。
日高は標高は最高峰の日高幌尻岳でも2052mと低いですが、最も原始的な自然を抱く奥深い山域ですね。
奇跡の体力の時に、数多く行っててよかった。
日高は標高は最高峰の日高幌尻岳でも2052mと低いですが、最も原始的な自然を抱く奥深い山域ですね。
奇跡の体力の時に、数多く行っててよかった。
いつも思うのですが、ブログだけでなく単行本として発刊すれば山好きな者には最適なバイブルとなるでしょう!
ナイス!