風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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第192回  雲ノ平

『日本百景』 夏  第192回  雲ノ平  〔富山県〕


裏銀座の名峰が魅せる
朝の爽快な風景

   雲ノ平 くものたいら (中部山岳国立公園)
雲ノ平は、黒部川源流と支流の岩苔小谷とに囲まれた日本最高所の溶岩台地である。 
標高は2500m。 この広大な台地には、『庭園』と呼ばれるお花畑や池塘群がいくつもあり、それぞれの風景に見合った名前がつけられている。

このお花畑のおりなす『庭園』と並び雲ノ平の魅力を引き立てているのは、黒部川の源流ではなかろうか。 《上ノ廊下》や《下ノ廊下》を下流に抱き、嶮しさ極めるあの黒部川がこんなに優しく、こんなに穏やかな小川だなんて信じられぬ思いが募るのである。 

また周囲の山なみも、魅力いっぱいだ。 広大なカールを抱く薬師岳 2926メートル 、お花畑とカールを抱く名峰・黒部五朗岳 2840メートル 、幻の3000m峰といわれる水晶岳 2986メートル 、山また山の眺望が魅力で黒部川が源を発する山・鷲羽岳 2924メートル など、名峰が目白押しである。

・・このような素晴らしい風景が存在するのは、やはり『雲上の楽園』・雲ノ平だからであろう。




北アルプス・雲ノ平縦断ルート 詳細図

    行程表             駐車場・トイレ・山小屋情報
《1日目》 JR富山駅より鉄道(0:50)→有峰口駅よりバス(1:15)→折立
     (4:20)→太郎平小屋(0:20)→薬師峠キャンプ場
《2日目》 薬師峠キャンプ場(0:20)→太郎平小屋(2:00)→薬師沢小屋
     (1:20)→B沢・清めの滝(3:00)→高天原峠(1:10)→高天原山荘
      ※ 高天原山荘より高天原温泉まで片道15分
《3日目》 高天原山荘(1:30)→高天原峠(1:15)→雲ノ平・奥スイス庭園(0:25)→雲ノ平山荘
     (1:40)→黒部川源流徒渉点(0:30)→三俣
《4日目》 三俣(1:10)→鷲羽岳(1:50)→水晶小屋(0:45)→水晶岳(0:40)→水晶小屋
     (2:00)→鷲羽岳(0:50)→三俣(2:20)→双六
《5日目》 双六(1:00)→笠ヶ岳・鏡平分岐(0:40)→鏡平(1:20)→秩父沢
     (1:10)→ワサビ平(1:00)→新穂高温泉よりバス(1:40)→高山駅


  《1日目》 折立より太郎平へ
さて今回は、《高天原》で山上に湧く温泉に浸かり、《雲ノ平》で“雲上の楽園”を満喫して、そして黒部源流地帯に連なる峰々の上に立って素晴らしき眺めを心ゆくまで味わおう・・という贅沢で魅力あふれる行程プランを組んでみた。 それでは、山の魅力を味わうべく出発しよう。 

富山地方鉄道・有峰口駅より《折立》まで、夏のシーズン中のみバスが運行される。 このバスは運賃・荷物料金共にずば抜けて高く、登山者の足元を見ているようで余りいい印象ではない。 とにかく、このバスしかないので、《折立》まで乗車する。 《折立》の砂利敷の空地は、登山者のマイカーが所狭しとひしめきあって駐車している。 バス転回所の奥にある《折立休憩所》で登山カードを提出したなら、休憩所脇にある登山口から登っていこう。 

登山口をくぐると、ブナ林とクマザサが生い茂る中のジグザグ登りから始まる。 ジグザグ登りを繰り返しながら植生がブナ林からクロベの林になるまで登っていくと、尾根筋に出て次第に傾斜も緩くなる。
なおも登り続けると、オオシラビソやシラカバの樹林帯の中を行くようになり、これを抜け出ると標高1870m三角点のある広い丘の上に出る。 ここら辺りから薬師岳が顔を覗かせてくる。 


            ウメバチソウ           朝露と朝の光を浴びて輝く
                                  チングルマの実

この三角点の丘から草原地帯を下り、樹林帯の中に一度もぐり込んでから整備された石畳の坂をイッキに登っていく。 この石畳の坂を下から見ると、万里の頂上の城郭跡のように見える。 
この石畳の坂で高度をグングン稼いでいく。 

登っていく内に周囲の木々が潅木に変わり、やがて森林限界を越えて樹木が姿を消すようになると、池塘やお花畑が点在してきてそれらしくなってくる。 点在する砂礫地のお花畑の中を緩やかに登っていくと、やがて《太郎平小屋》が上に見え出し、その裏手に登り着く。 


真っ先に目につくのが
薬師岳であろう

小屋の正面に周って重いザックを下ろしたなら、小屋前に広がる数々の名峰がおりなす素晴らしき眺めを楽しもう。 まず、目を引くのが薬師岳であろう。 尾根を大きく広げてそびえ立つその姿は壮観だ。
《雲ノ平》の溶岩台地は、山なみの中に浮かぶ“緑の島”のようだ。

もし、朝に雲海が立ち込めたなら、正しく“雲の上に浮かぶ楽園”となろう。 また、その背後に黒光りした姿を示す水晶岳には、登山の思いを馳せずにはいられまい。 遠くに見える槍ヶ岳の“天衝く”穂先も印象的だ。 


朝日を浴びて
黄金色に染まりつつある水晶岳

名峰のおりなす素晴らしき風景に、時を忘れてしばし酔おう。 そして、素晴らしき景色に「ほろ酔い」気分になったなら、ニッコウキスゲの咲く丘を下って《薬師峠》のキャンプ場に向かおう。
《薬師峠》は、便所・水場完備の絶好のキャンプ場である。 今日は少し早いが、明日からのハードコースに備えてゆっくり休もう。




雲ノ平の『衛士』をつかさどる
黒部五朗岳

  《2日目》 黒部源流地帯を通って高天原温泉へ
朝は定石通り、なるべく早く《薬師峠》を出発しよう。 ニッコウキスゲの咲く丘を登り返して《太郎平小屋》の前に出る。 《太郎平小屋》前に着く頃、空がピンク色なら申し分ないだろう。
見渡せば、『樹海』という海の中の大陸の如く迫り上がった《雲ノ平》の大草原が、明けの澄みきった空の中に印象的な情景を魅せてくれるだろう。 


ほのかに染まる空と
北アの名峰群

《太郎平小屋》から右に進んでいくと、程なく黒部五朗岳経由の『ダイヤモンドコース』と、《雲ノ平》経由の『ゴールデンコース』との分岐に出る。 どちらも声に出していうのが恥ずかしい派手な名称がつけられているが、『ダイヤモンドコース』の方がやや人気があるようで、登山者の7割方がこちらへ向かうようだ。 

沢の花・ミソガワソウ

さて、今日は《高天原》へ向かうので、進路を左側の『ゴールデンコース』に取ろう。
分岐を過ぎると、ひたすらの下りが待っている。 この下りは標高差約400mと、なかなかのオーダーだ。
ジグザグをきって急下降していくと、下方から沢音が響き渡ってくる。 この沢音を頼りにひたすら下っていく。 途中でお花畑の広がる草原地帯を通るので、ひと息いれるとしたならこの辺りであろう。 

この草原地帯を越えるとダケカンバの樹林帯の中に分け入り、再びジグザグの急下降となる。
このダケカンバのトンネルを抜けると、《薬師沢》の源流に出る。 これをシーズン中だけ架けられる丸太橋で渡って、源流沢の創造した湿地帯の縁を伝っていく。

途中、樹林帯を高巻いたり、小沢を何本か徒渉するなど変化を着けながら歩いていくと、明るい感じのクマザサ帯が広がる《カベッケヶ原》に出る。 これを縦断して痩せ尾根に入ると、大きな沢音が山峡にこだましてくる。 これを耳にすると、程なく《薬師沢小屋》が見えてくるだろう。


高天原・沢ルート 詳細図

《薬師沢小屋》でひと息着いたなら、再び歩き始めよう。 小屋の目の前にある吊橋で黒部川の源流を渡る。 渡ったその先で、道は2つに分かれる。 《高天原》へ向かう沢通しのコースと、《雲ノ平》への直登コースとの分岐だ。 ここは、“温泉に入る”との当初の目的通り、《高天原》への沢コースに進路を取る。 

橋の右岸に架けられているハシゴを見送って(このハシゴが《雲ノ平》への登山口となる)黒部川源流の河原に下り、その右側を伝っていく。 大きな石がゴロゴロして、その石ごとに登ったり降りたりするのでなかなか前に進めない。 ここを勢いに任せて岩を飛び越える事は、飛び越え損ねると川にはまるか、足を挫くか、どちらにしても痛い思いをするので止めておいた方が無難だろう。 


この沢越えは
夢の楽園・高天原に
たどり着くまでの試練だ

河原に転がる大岩を苦労しながら越えていくと源流の沢が広く大きくなり、それに伴って河原も広くなるので幾分歩きやすくなる。 この辺りで《A沢》という流れが、《雲ノ平》より流れ落ちてくる。 
この沢の合流点を徒渉すると、再び沢の両サイドが迫ってきて函状の様相を呈してくる。 

中でも最も大きく見える大岩を越える所は、沢の水量によっては垂れ下がったロープを使っての大高巻きを強いられる事もある。 実際に高巻くと、この大岩に『這い上がる』のはいいが、『下りる』のは最後に懸垂下降となり、荷物を背負ってとなるとかなり辛い(筆者は間違えて、高巻いたクチである)。
この“難所”(沢の水量が少なければ、沢の中洲を飛び越えていける)を越えると、程なく《B沢》に出る。 


                チングルマ         アオノツガザクラ
沢越えで必死だったので写真撮れず
花で誤魔化す姑息な筆者(タワケ)

この《B沢》は、《清めの滝》という沢の段々滝を直接黒部川に落としている。 ルートは、この《B沢》から《清めの滝》の横を直接登っていく。 いくら段々の沢滝といえども、滝を遡上する・・というのはかなりの急傾斜を登りつめねばならない。 この滝登りが、このコース最大の関門であろう。
滝の上部まで150mを直登でつめると、徐々に《B沢》から離れて樹林帯に入っていく。

沢を離れても傾斜は更に増して急になり、樹木の根をつかみながらの「よじ登り」を余儀なくされる。 
沢歩きで岩を飛び越えるなどで足にかなりの負担がかかっているので、この急登はとても辛く感じるはずだ。 この急登を乗り越えると、《B沢ノ頭》に立つ。 このピークから下りになり、今度は《C沢》なる涸れ沢に向かって100m急下降していく。 

この後はくどくなるので割愛するが、こんな調子のアップダウンが《E沢》まであと数回続くのである。 
言わば、黒部川源流の大岩の高巻きという『カウンター』を食らった後、アップダウンという『ボディーブロー』攻勢をかけられて『KO』寸前といったところか。


実際は沢のアップダウンで
KO寸前までにヘタった筆者(タワケ)
その姿は見苦しいので
ハクサンイチゲに差し替えさせて頂きます

また、途中で注意する所は《D沢》であろう。 この《D沢》の渡しは、踏跡が不明瞭で判り辛いのである。 ルートは涸れ沢を渡って振り返った位置にある岩壁についてあり、これを斜めに切って上がっていくといい。 《E沢》を越えてコメツガの樹林帯の急登を乗りきると、道が平坦となり程なく《高天原峠》に出る。 

ここは峠といってもコメツガの樹林に囲まれた薄暗い小広場に過ぎず、もちろん見通しもない。 
この峠で《雲ノ平》からの道と合流して樹林帯の中に掘られた傾斜を1時間程下っていくと、薬師岳を背景とした小湿原に出る。 ここからの薬師岳は、カール群や東南稜が見渡せて良い。 この小湿原を横断すると、《高天原山荘》前に出る。 


高天原より望む薬師岳

山荘に着いたなら荷物を置いて、早速森の中の温泉めぐりをしよう。 山荘から森の中に15分ほど入っていくと、露天風呂の囲いが見えてくるだろう。 この《高天原温泉》は白濁色の硫黄泉で、美肌効果があるらしい。 あと、もう一つの効能といえば、ズバリ疲労増進!?であろう。 
なお、《高天原山荘》付近は幕営禁止なので、本日は山荘に宿泊する事となる。 明日は、《雲ノ平》を散策しよう。




朝の光をいっぱいに浴びて輝く
トウヤクリンドウ

  《3日目》 高天原から雲ノ平を経て三俣へ
北アの山荘は総じて朝食の時間が遅いが、この《高天原山荘》は5時半と以外に早い。 早い・・というよりは普通なのであるが。 さて、今日の行程は比較的に短いが、余裕ある山旅を味わう為にも早発を心掛けよう。 山荘を出ると、まず小湿原で薬師岳の勇姿を望む事ができるだろう。 爽やかな早朝の雰囲気を味わうだけでも、早起きした『元』は取れるだろう。 


雲ノ平・庭園位置図

この小湿原を横断すると、コメツガの樹林帯の中に入っていく。 この中を約1時間程登ると、《高天原峠》である。 ここまでは、昨日下りに使ったコースと同じである。 この峠の分岐から真っすぐにに登っていくと、《雲ノ平》である。 《高天原峠》から《雲ノ平》までは標高差400m近くと、結構登らねばならない。 峠からコースの前半分は、樹林帯の中をハシゴ交じりの急登となる。 この強烈な登りを乗りきると、草原地帯に出る。 ここから《雲ノ平》への後半戦となる。 

コースの後半は展望も良くなって、水晶岳を横目に見ながらハイマツ交じりの大岩登りとなる。 
後半は展望が良好なのに加えて、岩間より顔を覗かせる高山植物も魅力を添えてくれる。 ゴロゴロした岩石帯をジグザグに切って登っていくと、庭園状の草原の上に出る。 ここが、《雲ノ平》への入口『奥スイス庭園』だ。 


『奥スイス』庭園より望む水晶岳

ここは《詩ノ原》と呼ばれるお花畑の草原や、調和の取れた露岩と池塘の庭園風景など見どころいっぱいだ。 また背景も、薬師岳や赤牛岳・水晶岳などが美しい山岳風景を魅せてくれる。 
『奥スイス庭園』の景観を楽しみながら進んでいくと、風見鶏の立っている丘の上に出る。 
これは《気象ロボット観測所》で、この丘の上から素晴らしい展望が広がる。 

『スイス庭園』には
アルムの雰囲気が漂う
水晶岳がそびえ立つ

ライトグリーンの大草原が広がる《雲ノ平》の全景と、この素晴らしき景色を護る衛士の如くそびえる黒部五朗岳、そして大草原の中の一軒家のようにポツンとある《雲ノ平山荘》と、絵になる風景が大パノラマで広がるのだ。 しばし、この丘の上に立ち、この絶景を心ゆくまで堪能しよう。 
絶景を満喫したなら、先程の大草原の中の一軒家・《雲ノ平山荘》へ向かって下っていこう。


牧歌的な雰囲気漂う雲ノ平

山荘までは、お花畑あり、素晴らしき展望あり・・の楽しい道のりだ。 《雲ノ平山荘》に着いて時間に余裕があるなら、《雲ノ平》の周辺に散らばる『庭園』を散策したいものだ。 もちろん、重い荷物は小屋前にデポしていこう。 手始めに、山荘前に広がる『ギリシャ庭園』を散策したなら、《折立》方向へ歩いていこう。 


『ギリシャ庭園』より望む薬師岳

歩いていく内に、『アルプス庭園』・『奥日本庭園』・『アラスカ庭園』・・と、素晴らしき景観を次々と魅せてくれる事だろう。 最も《薬師沢》側にある『アラスカ庭園』までは、往復で2時間程度見ておけばいいだろう。 素晴らしき『庭園』風景をたっぷりと味わったなら、山荘にデポった荷物を回収して先に進もう。 なお、《雲ノ平山荘》は、盛夏には水が涸れてしまって“天水頼り”となるそうなので、水の補給は予定に入れない方が無難だ。 


雲ノ平は花の楽園だ
ヨツバシオガマ

山荘からはキャンプ指定地(ここも水は期待できない)を横断して、『スイス庭園』に咲くヤナギランやヨツバシオガマの群落を見ながら傾斜を登っていくと、祖父岳 2825メートル のピークを経由して鷲羽岳の左肩に至るルートと、黒部川の源流を渡って鷲羽岳の右側に建つ《三俣山荘》へ至るルートとの分岐に出る。


嶮しい山容を魅せる水晶岳と
緑の草原

この分岐のある高台から望む《雲ノ平》の風景は、草原の広さを感じさせる絶好のカメラアングルである。 ここは是非、薬師岳や黒部五朗岳・・、そして《雲ノ平》の大草原にちょこんと建つ赤い屋根の山荘など、素晴らしい景色とカメラを通じて語り合おう。 


『日本庭園』から望む薬師岳

分岐からカメラ片手に進んでいくと、程なく『日本庭園』のお花畑となる。 
ここは外国の名称がついた『庭園』と違って、白砂と岩とお花畑がおりなす落ち着いた雰囲気を魅せてくれる。


名峰が見送る雲ノ平
アァ・・ 去り難し

この『日本庭園』を越えると、ハイマツ帯を越えてから黒部川源流沢に向かって下っていく。
この下りは、標高差にして250mの膝がガクガクする程の急下降で、黒部川源流沢に下り着いたなら登山靴を脱ぎ捨てて、冷たい沢水に足を浸けたくなる事だろう。 


あの大渓谷を刻む黒部川が
こんな優しい小沢だなんて

しかし、《上ノ廊下》や《下ノ廊下》を創りだした黒部川がこんな優しく清らかなせせらぎとは、自然の偉大さと共に神秘的なものも感じさせられる。 源流沢を徒渉して30分程登り返すと、《三俣山荘》の前に飛び出る。 今日は、ここの幕営地にテントを張ろう。 明日は、眼前にそびえる鷲羽岳や水晶岳など、《裏銀座》の名峰に登ってみよう。

  ・・続く《4日目》以降は、次回『第193回 水晶岳』にて

  ※ 詳しくは、メインサイトより『雲ノ平<1>』を御覧下さい。









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No title * by gre*n*hub*32
いやはや〜❢、あまりもの山岳写真と、アルパイン植物(高山植物)の花の美しさには、見惚れて仕舞いました。

神が創った比類なき日本国の美しさには言葉がありません。
日本国が特亜に穢されないように、私は祈ります。
可能なら雲海を利用して『日本国を支那の侵略から守れ!』の巨大な文字を刻んで日本国民に示したいものです。

☆ナイス!〜

No title * by 風来梨
gre*n*hub*32さん、こんばんは。

>神が創った比類なき日本国の美しさ

真に奇跡の情景ですね。
日本の北から南まで、各地で素晴らしい情景に魅せられます。 美味し国・日本に生まれてよかったです。

>日本国が特亜に穢されないように

結構、左の良からぬ思考を持った輩も見に来てますね。 気持ちとしては、日本を侮蔑する奴や日本を護り育む事を否定して国を売る輩に、日本の美しい自然は見て欲しくない・・と考えますね。

No title * by tom
こんばんは
ここはいいですね。小生は薬師沢から雲の平に入ってから高天原に行きました。風呂に入って宿泊。翌朝、露天風呂の脇から水晶に直登しました。この道は(当時も今も)地図にないのですが、今はどうなんでしょうね?

No title * by 風来梨
tomさん、こんばんは。

>この道は(当時も今も)地図にないのですが、今はどうなんでしょうね?

ありますね。 水晶岳の反対側にある「温泉沢の頭」に出る踏跡ですね。

結構踏跡もしっかりして使える道なんですけど、恐らく水晶小屋や三俣山荘の創業者が、自身の小屋をショートカットするこのルートを認めなかったようですね。 読売新道の開拓に多額の出資をしたそうですから、尚更このルートを認める訳には行かなかったのでしょうね。

コメント






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No title

いやはや〜❢、あまりもの山岳写真と、アルパイン植物(高山植物)の花の美しさには、見惚れて仕舞いました。

神が創った比類なき日本国の美しさには言葉がありません。
日本国が特亜に穢されないように、私は祈ります。
可能なら雲海を利用して『日本国を支那の侵略から守れ!』の巨大な文字を刻んで日本国民に示したいものです。

☆ナイス!〜
2015-08-04 * gre*n*hub*32 [ 編集 ]

No title

gre*n*hub*32さん、こんばんは。

>神が創った比類なき日本国の美しさ

真に奇跡の情景ですね。
日本の北から南まで、各地で素晴らしい情景に魅せられます。 美味し国・日本に生まれてよかったです。

>日本国が特亜に穢されないように

結構、左の良からぬ思考を持った輩も見に来てますね。 気持ちとしては、日本を侮蔑する奴や日本を護り育む事を否定して国を売る輩に、日本の美しい自然は見て欲しくない・・と考えますね。
2015-08-05 * 風来梨 [ 編集 ]

No title

こんばんは
ここはいいですね。小生は薬師沢から雲の平に入ってから高天原に行きました。風呂に入って宿泊。翌朝、露天風呂の脇から水晶に直登しました。この道は(当時も今も)地図にないのですが、今はどうなんでしょうね?
2015-08-08 * tom [ 編集 ]

No title

tomさん、こんばんは。

>この道は(当時も今も)地図にないのですが、今はどうなんでしょうね?

ありますね。 水晶岳の反対側にある「温泉沢の頭」に出る踏跡ですね。

結構踏跡もしっかりして使える道なんですけど、恐らく水晶小屋や三俣山荘の創業者が、自身の小屋をショートカットするこのルートを認めなかったようですね。 読売新道の開拓に多額の出資をしたそうですから、尚更このルートを認める訳には行かなかったのでしょうね。
2015-08-08 * 風来梨 [ 編集 ]