アホな右翼の存在がサヨクをつけ上がらせているね

この前の日記の記事『仲間うちで傷を舐め合うだけでは・・』の続き・・かな？

 

この前、『在特会』とやらの会長と大阪市長のハシゲとの醜い言い争いがあった。　それはもう低レベルの口喧嘩であった。　ワテが見ると、それは同和部落とチョン部落の言い争いそのもので、「どちらも日本国には要らない団体の長であるな」と思えたのである。　まぁ、大阪では、同和とチョンは日頃から淀川や大和川の河川敷で、徒党を組んで殴り合いをしてるし・・。

 

だが、ほとんどの右寄りの思想サイト・ブログでは、「勝ち負けで言えば桜井（在特会）の勝ち」、「これでハシゲは終わり」、「ハシゲは後ろにＳＰを従える卑怯者」、「ハシゲは弁護士のクセにまともな反論もできない能無し」、「こんな市長を選んだ大阪の民度は低い」などと勝ち誇っていますね。

 

でも、本当にそうだろうか？　ワテは、この罵り合いでのダメージを受けたのは同和部落・・違った『在特会』なるチンピラ集団の方であると思うのだ。　それは、ハシゲ側のチョンや左巻きは『ＴＶメディア』という強力な武器を持っているからである。

 

なぜなら、この悪態の熱冷めやらぬ今すぐに大阪市長選挙をするならば、ハシゲに今回の罵り合いの批判票が多数入って落選するだろうが、大阪市長選はたぶん2年以上先の話である。　その2年後3年後の選挙時に、この事を憶えている有権者が果たしてどれだけいるだろうか？って事である。　憶えていても、これを理由に批判票を投じる者がどれだけいるか・・って事である。

 

要するに、選挙は「正しい事を主張した者が勝つとは限らない」のである。　そして、その実態は候補者の『人気投票』の側面が強いし、既成政党が絡むと組織力の強弱におけるバロメーターでしかないのである。　だから、前の記事でも述べた通り、知恵を出し合ってその『人気投票』同然の選挙で勝つ為の手法を模索していかねばならんのである。

 

逆に、同和・・違った『在特会』は行動を起こす度に、テレビによって「暴力団まがいの集団」、「チンピラ同然の集団」と卑下されまくるのである。　そうそれは、ハシゲが罵った部分をカットして『在特会』のならず者ぶりを強調するやり方の、右翼ブログが「ハシゲ卑怯なり！」と憤る片手落ちな放送で・・である。

 

でも、これは「今知った事ではないだろう？」とワテは言いたいのである。　つまりこれは、右翼どもが完全にサヨクの手法に釣られる『過去に全く学ばないアホ』である事の証明であるのだ。　即ち、アホで何も後先を考えないから、何度も何度も同じ手に引っ掛かるのである。

 

現に東京でも、『憂国我道会』なる右翼ヤクザそのままの団体とイスラム教のスンニ派とシーア派のような同族争いの喧嘩を起こして、暴力事件として『在特会』のチンピラ数人が傷害容疑で公安に逮捕されたという。　右翼ブログ等ではこれに対しても、「憂国我道会側に逮捕者がないのは片手落ち」と不平を述べているが、経緯や対処はどうであれ「これは公安当局にもマークされた」という事なのだ。

 

それに輪を掛けて、ハシゲに入れず棄権した（前の大阪市長選挙は対立候補も元ミンスのＭＢＳ平松で、棄権するしか手がない）者も含めて、『大阪市民はレベルの低い愚民だ』と上から目線で非難する。

だが、トコトンまでに頭の悪いこんな奴らに、「大阪市民はレベルが低い愚民だ」などとは言われたかないのである。　こうして有権者層も、『在特会』や右翼思想から離れていくのである。

 

思うに、このアホな右翼共が喚けば喚くほどに、サヨクどもの都合のいいように事がなっているのである。　即ち、チョーセン排除を言いながら、逆にチョーセンやサヨクを勢いつがせているのである。

そのアホさ加減は、この前の日記の記事にファビョった右翼崩れのアホを見れば一目瞭然なのである。

 

「ワテは早くチョンと国交断絶して欲しい。　だが、オメエらのようなアホが動くと、反ってその実現が遠のくからヤメろ！」と声を大にして言いたいのである。　要するに事を構えるなら、相手を分析して相手を的確に潰していく戦略が必要なのである。

 

その戦略とは、まず『在特会』という同和同然の団体は解散だね。　なぜなら、コイツらが何を言っても、世間では「チンピラの無法者」が暴れている・・としか捉えてもらえないからだ。　そして、新たに団体を立ち上げるなら、デモよりも署名活動を重視する団体にした方がいい・・っていうか、デモは公安が目を付けている今はあまりしない方が賢明だろう。

 

だが、「それでもデモをする」というのなら、サヨクの連中が脅しをかける『ヘイトスピーチ規制法』は完全に無視である。　または「ヘイトスピーチ規正法は形を変えた『人権擁護法案』で、これの撤回を求める」とだけ主張すればいいのである。

 

そして、これを非暴力で行い、もし公安が『ヘイトスピーチ』として拘束（逮捕）を行うなら、それに抵抗せずに従えばいい・・っていうか、抵抗すれば全てが台無しになるし。　なぜなら、公安当局に「外国人の訴えで日本人が日本人によって裁かれようとしている」という『人権擁護法案』行使の『踏絵』を踏ませる為である。　即ち、皆が見てる前で、政府にその『踏絵』を踏ませるのである。

 

たぶん、それをサヨクマスコミは嬉しそうに報道するだろう。　だがこれで、「外国人の訴えにより日本人が日本人により逮捕・拘禁される」という国家国民への裏切り行為が、全国の視聴者に行き渡るのである。　そして、もし政府がやったとしたなら・・、野党が強硬にこの行使を主張するなら、その売国ぶりが敵の掌中に落ちたＴＶにより広められるのである。

 

それと、選挙に勝つなら、やはり敵の掌中に収まったテレビメディアを取り戻さねばならないのだ。

だから、この前の記事でも述べたように、地方局でいいから北海道・東北・関東・北陸中部東海・近畿・中国四国・九州・沖縄の8地域のＴＶ放送局を勇志の資金を募って買収していかねばならんのである。

 

それで、この買収した放送局で公正な報道をする事でサヨクや売国奴・在日の醜態が世間に広がっていくのは、この前の記事に書いた趣旨の通りだ。　あと『デモより署名活動』と述べたが、目的を『在日チョンの国外追放及び下チョンとの断交』の一本に絞っていくのが、案外事の成就の早道だろう。

 

要するに、右翼が主張する『核所持』や『軍拡』、『靖国』等は後回しでいいのである。　それと『天皇』は、事が成し得れば『チョンのドン』として在日と共に追放する事になるので、これも後回し。（笑）

 

話は反れたが、その署名活動の内容として、ダイレクトに『チョンとの断交を求める署名』を全国展開でしてもいいし、絡め手の国民発動による国民投票法の制定でもいい。　要するに、国民投票の懸案が国民の一定数の署名（例えば全国100万の署名とか）により提議されて実施となる趣旨の法案にすればいいのである。

 

もちろん、国民投票の結果は『絶対』の民意で、これの実施にいかなる行政体も逆らう事はできない旨を付け加えて。　これで『チョンとの断交』を要望する署名を集めて、国民投票からチョンとの断交への道筋が適うのである。

 

前の記事でも述べたように、ネットでの拡散は『見たい奴』だけにしか訴求しないのである。

その『見たい奴』とは、その思考に賛同した者がほとんど・・であるという事だ。　それは、選挙における『新たなる票の開拓』には、全くつながらない事なのである。

 

そして、この過去の結果に学ばない愚かな手法で当然にして負けた原因を「（我々の押す候補に投票しないのは）有権者のレベルが低いからだ！」とナジったなら、当然に有権者層も離れていくのである。　こうして、「右翼が喚くとサヨクや在日チョンが邁進する」という、アホ極まる結果となっていくのである。

 

最後に一言。　「これでいいの？　右翼さん」。