右翼のダブスタを斬る！

ワテは左巻きは言わずもがな、右翼も大嫌いである。　それは、右翼が恥知らずのダブスタ(ダブルスタンダード)だからである。　そして、アホな事もある。　要するにダブスタであるが故に、語る理論のほとんどが破綻しているのである。　語る理論が破綻しているのは、『お花畑』な理想論で釣る左翼も一緒だけど。　まぁ、『お花畑』なのを知って人を騙すべくやってるか、天然のアホかの違いはあるが。

 

先日、右翼のブログにその矛盾を突いたら、「風来梨は悪意の塊である」との趣旨の言葉で、訪禁を喰らっちまったよ。　それは、理研でお騒がせの小保方という女の事である。

 

この右翼ブログ(このブログに限らず、右翼ブログはほとんどこの女を擁護している)はこの女を擁護して上司を批判していたが、ワテはこの女の所業は右翼の全てが非難する『チョーセン・ヒトモドキ』の所業そのままと感じたので、その理由を述べて「この女は、我が国の研究界にドロを塗ったのだから追放すべき」と論じた。　そして、2～3のやり取りで、ワテはこの右翼曰く「悪意の塊」と断じられたのである。

 

そのあらましはこうである。　右翼どものこぞっての小保方という女の擁護がワテにはどうも腑に落ちず、ワテは(しなきゃいいのに)「小保方という女はチョーセンそのままの不正をしてるのに、何故に擁護するの？ 　いつもチョーセン断交やら唱えているのに矛盾しない？」という趣旨の書き込みをしたのである。

 

そして、その理由に

・「もし事件が発覚しなかったら、あのまま使い続けただろう。　これこそ悪意と言うのでは？」

・「間違いという過失のモノなら、指摘を受けた直後になぜ謝罪して論文を下げなかったのか？

そして、代わりの写真の掲載もできたハズだろうに・・」

・「200回のスタップ細胞の出現を見たと嘯いているが、なら何故にその200回で1枚も写真を撮らなかったのか？」

・「他の研究者が小保方の論文通りに検証しても、誰一人スタップ細胞の出現を見なかった事に対して『コツ』があると嘯いているが、論文とは研究者本人だけができても仕方がない事で、論文ならそのコツを書くのが筋だろう」と。

 

そして、「この女の行為は日本の科学研究界にドロを塗り、著しく名誉を傷つけた上に反省もなく、また疑惑を解明する手立ても示さず、自分を責める理研の調査委員会や"取り敢えず、論文を下げなさい"と諭した上司教授を"一方的に自分を責めた"と批判する、云わば貴方がた右翼が常に批判を続ける『チョーセン』と何ら変わらぬ行為ですよ」と言ったのである。

 

それに対して、右翼どもは「真実は時が経てば解る」、「一人の女性をよってたかって批判するマスコミや理研の調査委の卑劣さ」、「上司にしたってアドバイスして然るべき」という、事実を無視した盲目の輩のような返答が返ってきたのである。

 

それに対してワテは

・「だったら、何故に調査委の調査結果はスルーなのか？　なぜに『当然の行為』が卑劣なのか？」

・「もし、単なる間違いだったなら、写真の差し替えができるだろうし、一度論文を下げて書き直すのが誠実な研究者なのでは？」

・「上司も"取り敢えず論文を下げなさい"と指導しているし、調査委の追及を逃げ回っていたのはあの女の方では？」

・「そして、200回の出現を見たというなら、研究者なら逐一写真を撮って記録を残すのが当たり前で、そんなのは上司がアドバイスするまでもない初歩中の初歩である。　それで写真の一枚も出せないのは、虚偽というしかないでしょうに・・」

・「写真を撮らなかった、写真の写りが悪いので全て消したという詭弁は通用しない。　なぜなら、そんな『世紀の大発見』を記録しないというのは研究者として有り得ないし、"写りが悪いから消した"と勝手に写真を消したなら、他の共同研究者が大激怒する事だろう。　また、こういう写真は証拠性を保持する為、原版が残るフイルムにするのが普通なのでは？」

・「この事で、理化学研究界の名誉を傷つけ、他の研究者に肩身の狭い思いをさせたこの女は、日本の研究界から追放すべき」

・「まぁ、何をいっても、この女の言葉は理化学界では一切信用されないから、追放されたも同然だろう。」

・「それは、偏にチョーセンのような騙しと、開き直り、逆切れを起こした所以である」

と言った。

 

・・で、この後、ワテは『悪意の塊』として訪禁処分となったのである。　まぁ、ダブスタ右翼に言われるのは屁でもないが、真実としての『悪意の塊』はワテでなくこの女だろう？　誠実なら、実験結果が本当なら、指摘を受けた翌日でも、「200回の出現を見た」という中の1枚の証拠写真の公開で疑いは晴れるのである。　それができないという事は、嘘と悪意をもって強硬したが、当然退くに退けなくなったのだろう。

 

これって、チョーセンの行動そのままなのである。　まぁ、あの女の顔、何となくチョーセンぽいっしね。

ハ－フかクオーターで混じってんでないかい？　チョーセンが・・。

 

次に天皇の事。　これもダブスタの際たるものである。　何せ、チョーセン排除を声高く叫びながら、チョーセンの天皇に下賜づいているし。　この理由は長くなるので、過去の記事のコレとコレを見て下さい。　

 

これらの記事から言いたいのは、右翼の奴らは「他の俗民の使う金はふしだらな金、天皇の使う金は高貴な金」という破廉恥なダブスタだって事である。　例を挙げれば、隠れて選挙資金の調達をしたみんなの党の渡辺や前都知事の猪瀬と、震災救護に遣うべき金を自身の威厳誇示に遣った天皇・アキヒトの比較だ。

渡辺や猪瀬がダメなら、天皇もダメなのが道理ではないのか？　それとも、外野の渡辺や猪瀬はダメでも、自分達右翼の信奉する天皇はいいのか？ 　それじゃぁ、破廉恥極まるダブスタじゃねえの・・。
それに、遣った金の性質を比べると、糾弾すべきは天皇じゃないのか？　遣った理由は共に自身の威厳や地位確保の為で、渡辺や猪瀬の遣った金は化粧品会社や医療法人からのものだが、天皇のは本来なら震災救護に回すべき国民の血税だぞ！　それに渡辺にしろ、猪瀬にしろ返済しているぞ。

 

それに、天皇に下賜づく事を当然視して、それを拒否ったり無礼な態度(あんなチョーセンに対して何が無礼か！と思うが)を取った者は、非国民呼ばわりされるし。　そもそも天皇崇拝とは、「天皇陛下バンザァ～イ」と叫んで死ぬのを美徳とした思想に基づくものだろう？　なら、そんなアホ極まる事は、アンタら右翼と天皇だけで勝手に実行して、天皇ともども勝手に死んでくれよ。

 

次に田母神の事である。　右翼の奴らに云わせれば、「この前の都知事選で田母神に入れなかった者、棄権した者は、『売国奴・マスゾエ』の当選に寄与した愚民との事である。　要するに、自分たちの信奉する者を支持したり下賜づかなければ、愚民たの非国民だの売国奴だのと罵るのである。

 

でも、ワテは田母神の事を無能と思っているし、あんな無能が政界に入ったなら、国益を大いに害するとも思っている。　なぜなら、あのおっさんは空気が全く読めないからである。　そんな空気の読めない奴が好き勝手にしゃべくると、必ず国際的な問題は拗れてしまうのである。　政治・・、特に外交は、駆け引きと交渉が全ての世界で、譲歩と突っぱねを繰り返しながら妥協点に落とし込むのが全てなのだから。

そんな中で、云いたい放題しゃべくるだけの奴は邪魔でしかないのだ。

 

それは、この時に感じたのだ。　この時とは、麻生政権の末期にこのおっさんが『今言わなくてもいい右翼的な持論』を大いにぶちまけ、結局それが元でミンスに突っ込まれて麻生政権は更に窮地に陥り、結局総辞職してしまったのだ。　その後は、ミンス政権のあの3年3ヶ月の悪夢となったのだ。　要するに、このおっさんはあの悪夢を招いた者の一人であるのだ。

 

右翼共は「田母神閣下に入れなかった者は、この国にあるまじき愚民」と支持しないその他大勢を非難するが、舛添に投票した者はともかく棄権した者は、正論を云いつつも田母神の無能さを見切って、そして感じ取って棄権したのかもしれないのである。

 

最後に、右翼共はこぞって軍拡と核の保有を唱えるが、それは自らは安全なパソコンの前で無責任に・・である。　軍拡はしなくてはいけないのではあるが、軍事関係とはそんな簡単に喚いて成るものではないのだ。

それは日本が軍拡すると、敵対国も軍拡するのである。　そして、周辺の友好国の感情も害しかねないのである。　そういうバランスを考慮しながらデリケートに進めるべきものなのである。

 

まぁ、軍拡の理想論としては、バレた時のリスクは空恐ろしいものの、「誰にもどこにも知らせず、密かに軍拡」なのである。　核にしても同様である。　当然、『特定機密法案』と『スパイ防止法』の厳格行使(違反者には極刑も辞さないほどの)は必須である。　核の保持は威嚇力になると同時に、殿下のお言葉通りに隠し場所が無ければ恰好の標的になるのである。　その隠し場所とは広大な砂漠や深い原始林帯である。

 

しかし、日本にはそのような場所がない。　となれば、公言しての核保有は格好の標的でしかなく、威嚇力とはなり辛いのである。　まぁ、考えられる事はこれも密かに核開発し、超小型の核ミサイルを戦闘機か艦船に装備するしか手がないだろう。　要するに、軍事関係の拡大は、戦略が必要となるし、上手くいく確率もかなり低いのである。

 

「ならばどうすれば・・」となるだろうが、ワテなら右翼のようにアホみたいにガナったりせずに、日本の最大の武器である『経済』『金』で工作をもって手を汚さず相手を蹴散らす方法を選択するのである。

要するに、策略である。　チョーセンに関しては、他の右翼同様、国交断絶が一番の早道である。

 

その国交断絶を成し得る為には、奴らに利用されまくっているチョーセンたる天皇を国外追放処分にする事が一番の早道と考える。　なぜなら天皇は、特亜の奴らにとっての最大の利用物だからである。

チョーセンである天皇を追放すると、在日共や反日特亜共の日本国内での存在の理由が薄れていくのだ。

なぜなら、日本人にとっての最大のダブスタが解消されるからである。

 

それは、同じチョーセンでありながら天皇だけ優遇を受けている形が崩れ、「この賠償により、これ以降の補償は一切しない」という過去に定めたチョーセンとの終戦協定とかも運用しやすくなるのである。

なぜなら、「日本は全ての戦争犯罪者を処分した」という大義名分を得るからだ。

 

シナに関しては、前のコノ記事で書いた通りに周辺の少数民族の武装蜂起を誘発させて、シナ共産党を内部崩壊させるべくの工作が最も現実的と考える。　だから、日本の武器である『金』で、隠れて少数民族に援助と武器供与を仕向けていくのである。　同時に、シナの国際的孤立化も工作として進めていくのがいいだろう。　また、シナの環境問題は、シナ国民を反政府蜂起させるべくの導火線と成り得るので、これを使った工作も展開するべきだろう。

 

かなり難しい事だが、策略のない標的必至の軍拡よりも理知的であるし、実現性を比べたらこちらの方が大いにあると考える。　なぜなら、これらの事は戦時中ならどの国も工作としてやっていた事なのだから。

　　※　メインサイトの日記より抜粋

 

PS・・

そろそろ山の季節になったので、やる事があんまりなくて続けていたこの『政治クダ巻き論壇』ネタは、来年の冬（2月頃）まで休止しようかと。　おもろいネタがあれば別だけど。　という訳で殿下・・、左巻きの脳ミソ膿汁の発散場所を休止する事になってごめんね。