風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

TOP >  滝を訪ねて・中部北陸 >  日本の滝を訪ねて 第102回  戸隠・不動滝

日本の滝を訪ねて 第102回  戸隠・不動滝

日本の滝を訪ねて  第102回  戸隠・不動滝  〔長野県〕
 

不動滝と帯岩
この滝を形成する岩盤の通過は
高妻山への登山ルート随一の
難所となっている
 
  戸隠・不動滝 とがくし・ふどうたき  落差100m  長野県長野市(旧 戸隠村)
 
   アプローチ
高妻山登山道の帯岩付近にある
戸隠キャンプ場から、一不動避難小屋へのルートの途中にあり、登山口より滝まで所要1:50
周囲は鎖付きの難所で、登山の経験と装備が求められる
 
この滝の先に戸隠連峰の最高峰・高妻山があるので、この滝だけを魅にいく事はまずないだろう。
そして、難所が数多くあるのが戸隠連峰の山域である。
 
その戸隠連峰の中では「高妻山へのこのルートが最も安易」と云われるが、それとてこの不動滝を形成する帯岩や滑りやすい河床スラブのナメ滝の脇を登っていくなど、一筋縄ではいかない。
特に、最も危険な《蟻ノ戸渡り》などを経て一周ルートを取ると、精神的に滝を愛でる余裕などないかもしれない。
 
そのデンジャラスさは、コチラを参照してもらえれば有り難い。 なお、同じく《蟻ノ戸渡り》と呼ばれるが、<2>の西岳ルートの《蟻ノ戸渡り》は、半端でない危なさを示している。

  ※ 詳細はリンク先をどうぞ。
 
 
 
 
 
 
関連記事
スポンサーサイト



コメント






管理者にだけ表示を許可