風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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路線の思い出   第17回  伊東線・伊東駅

路線の思い出   第17回  伊東線・伊東駅 〔静岡県〕
 

『秘密の壺』をひっくり返せば
出るわ 出るわ ウヨウヨと・・
急行【伊豆】
 
《路線データ》
     営業区間と営業キロ      輸送密度 / 営業係数(’15)      運行本数   
    熱海~伊東 16.9km       16816  /   90          時刻表を見てください

伊東駅(いとうえき)は、静岡県伊東市湯川三丁目にあるJR東日本・伊東線と伊豆急行・伊豆急行線の駅である。 JR東日本の駅では、最も南に位置する。 伊東市街の北端にあって、伊東温泉にも近く観光客の利用が主であるが、朝夕には通勤通学客の利用も多く見受けられる。 日中を中心に伊東線と伊豆急行線との相互直通運転が実施され、朝夕には伊東線に乗り入れてくる上野東京ライン系統の列車も発着する。

交通系ICカード「Suica」が導入されて「Suica首都圏エリア」に属し、交通系ICカード全国相互利用サービスに対応している。 また、伊東線は、旅客営業規則の定める大都市近郊区間制度における「東京近郊区間」にも属している。

JR東日本と伊豆急行の境界駅であるが、JR東日本管理の共同使用駅である為に伊豆急行の社員は乗務員以外配置されておらず、駅管理を行うJR東日本が伊豆急行関連の一部商品販売を受託している。
2018年度の1日平均乗車人員はJR伊東線が7,651人、伊豆急行線が5316人との事である。 

単式ホーム・島式ホーム計2面3線を有する駅で、ホーム西側には留置線が3本あり、それぞれの有効長はホーム側から順に11両・10両・7両ある。 伊豆急下田方にも本線の西側に並行して有効長10両の引き上げ線が1本あるが、7両以上の場合は両渡り線を超えてまたいでしまう為に、1番線から入線できるのは6両までとなっていた。 なお、現在はこの不具合を解消する為に1番線の入換信号機のみ使用停止となっている。

駅舎は1番線ホームに面しており、2・3番線ホームとの連絡は地下通路となっている。
地下通路には各ホームを結ぶ上りエスカレーター、車椅子対応エレベーターが設置されている。
改札口にはSuica対応の自動改札機が設置されており、みどりの窓口もある。 コンビニは、JR東日本リテールネットが運営するNewDaysミニがある。

現在は臨時車扱貨物のみを取り扱っており、定期貨物列車の発着はない。 取扱品目は伊豆急行向けの鉄道車両で、それを輸送する列車が当駅を発着する事がある。 国鉄分割民営化以前は一般向けの貨物も取り扱っており、駅舎北側に1面1線の貨物ホームが存在していた。貨物ホームの跡地は駐車場となっている。



今回取り上げる伊東線だが、全線通して乗った記憶はあるのだが、ただそれだけである。
どんな路線だったか・・は、全く憶えていない。 何せ、小学生の小僧の時の乗車記憶なので。
 
確かこれは、家族旅行で熱海に出かけた時、家族の者全てが買い物じゃ~、温泉じゃ~と、『this is 観光客』をしていた時、1人だけ「鉄道写真を撮る」とゴネて駅に残って『アウトロー』になった時のものだろう。
 

【あまぎ】の絵入りマークは天城山とワサビだそうだが
この絵はどうみても海の中の藻草だね
 
本来ならこれで終わってしまう位の貧相なネタなので、『思い出』として取り上げるのも何だ・・と思っていたのだが、過去の『秘密の壺』をひっくり返すと、結構出てくるのであった。
それも、なかなか中途半端にレアな一品がウヨウヨと。
 

熱海でも撮ってたりして・・
今となってはギトギトにレアな一品だね
美しい湘南編成の急行【東海】
 

今の私鉄では考えられない
グリーン車付の長大編成の伊豆急の普通列車
 
従って、ネタが少なく厳しい夏の季節を乗り越えるべく、今回はこの時撮った“ウヨウヨ”を展示していこうと思う。
 
まず、なぜ伊東駅に立ち寄ったかというと、前述の如く家族旅行で三島・熱海に出向いた時の事で、この時は皆で伊東の港から船で30分で連絡している初島へ行こう・・という事になっていた。
だが、その観光客たる思考の流れに逆らい、一人だけゴネて伊東駅に残った時の写真である。
 

伊豆急はこの頃から冷房車もあったようだ
 

こちらは当時のスタンダート版
でも容姿はコチラの方が好みだ
 
もう、彼これ30年以上は経つ・・、まだ『江夏の21球』の広島がやたら強い時の事だったような。
・・であるから、結構レアなのが出ていますね。 これらは思い出とは何ら関係ないけど、筆者の苦渋なる都合という事で、まぁ御笑覧下さい。
 

アクセス数が異常に高いかも
と夢見るワ・タ・シ
美しい湘南編成の急行【東海】
 
    ※ 詳細は『魅惑の鉄道写真集』より『伊東線』を御覧下さい。
 
 
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No title * by tom
こんばんは
近すぎず、遠すぎず、ついついサラっと流してしまう(要するにあまり撮っていない)伊東線~伊豆急ですが、確かに濃いですね。

5枚目の1501って、こんなのあったの?という感じですね。貴重な画像をありがとうございます。天城山ネタはありませんでしたね。アクセス数はどうでしたか?

No title * by 風来梨
tomさん、おはようございます。

実をいうと、この記事を書くまでこれらの写真がある事すら知りませんでした。 『路線の思い出』と題打つには特急【あまぎ】だけでは貧相過ぎるので、ネガを見渡したら偶然見つけたモノです。

天城山に関しては、山の裏にゴルフ場があるのはちょっと・・って感じですね。 魅力に乏しく、登りたい・・という感情の湧かない山ですね。

濃いネタだけでは、やはり厳しいですね。 微増って感じです。

コメント






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No title

こんばんは
近すぎず、遠すぎず、ついついサラっと流してしまう(要するにあまり撮っていない)伊東線~伊豆急ですが、確かに濃いですね。

5枚目の1501って、こんなのあったの?という感じですね。貴重な画像をありがとうございます。天城山ネタはありませんでしたね。アクセス数はどうでしたか?
2013-07-15 * tom [ 編集 ]

No title

tomさん、おはようございます。

実をいうと、この記事を書くまでこれらの写真がある事すら知りませんでした。 『路線の思い出』と題打つには特急【あまぎ】だけでは貧相過ぎるので、ネガを見渡したら偶然見つけたモノです。

天城山に関しては、山の裏にゴルフ場があるのはちょっと・・って感じですね。 魅力に乏しく、登りたい・・という感情の湧かない山ですね。

濃いネタだけでは、やはり厳しいですね。 微増って感じです。
2013-07-15 * 風来梨 [ 編集 ]