風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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第45回  丹沢山

『日本百景』 冬  第45回  丹沢山  〔神奈川県〕
 

ササ原越しに望む
丹沢山塊の最高峰・蛭ヶ岳
 
  丹沢山 たんざわやま (丹沢大山国定公園)
関東の山は隆起山塊が多く、この山もその一つである。 丹沢山地の主峰は、最高峰・蛭ヶ岳 1673メートル と丹沢山 1567メートル である。 これらの山は、山稜部が関東ローム層で覆われている為に平坦で丘状だが、山腹は急峻で川の源流が深く切れ込んだ渓谷を創りあげている。 
この山域の魅力は、これらの源流渓谷と豊富な自然林であろう。
 

 

丹沢山登山ルート行程図
 
     行程表              駐車場・トイレ・山小屋情報
《1日目》 小田急線・渋沢駅よりバス(0:20)→大倉バス停(1:30)→駒止茶屋
     (1:45)→塔ノ岳(1:00)→丹沢山・みやま山荘(1:20)→蛭ヶ岳
     (1:10)→丹沢山・みやま山荘
《2日目》 丹沢山・みやま山荘(1:00)→塔ノ岳(2:30)→大倉バス停よりバス
     (0:20)→小田急線・渋沢駅

  《1日目》 大倉尾根を伝って丹沢山塊最高峰へ・・
新宿から小田急線の急行電車に乗り、1時間15分程で渋沢駅に着く。 渋沢駅は、予想に反してバスロータリーもある近代的な駅ビルだ。 登山口へのアプローチ駅としての雰囲気は皆無である。
この駅で大きなリュックを背負っていると、“場違い”な気分になる。 1時間に3本もある『大倉行』のバスに乗り、終点まで乗車する。 約20分で、広いバスロータリーの設置された《大倉バス停》に着く。

今まで数多くの山に登ってきたが、これ程交通の便が良い所は初めてである。 首都圏の交通渋滞などを想像すると、この山域へは車で来るより電車・バスで来る方が便利かもしれない。 ロータリーの前には商店が2~3軒あるので、パンや嗜好品を購入して、さぁ出発だ。
 
《大倉バス停》から舗装車道を500m程行くと、『塔ノ岳まで6.7km』と記された道標の立つ《登山道分岐》に出る。 この指示通りに登山道に入るが、入口から約500mの間は簡易舗装が成されており、いささか気合が入りにくい。 最奥の民家(たぶん、上の茶屋のオーナーの居宅であろう)と休業中の茶屋を通り過ぎると、ようやく道は登山道のそれらしくなってくる。 

しばらく樹林帯を伝うと、《大倉高原山ノ家》を通るコースと、通らないバイパスルートに分かれる。
どちらを通っても15分程の登りで元通り合流するのだが、《山ノ家》経由の道には水場があり、山荘前は『足柄丘陵』のいい展望台となっている。 ひたすら樹林帯を登るバイパスルートに比べて、断然“お得”である。 これ以降、山荘や茶屋以外では水を得る事が難しい(私の登った冬場の調査であるが)ので、十分に補給していこう。 
 

山陵より足柄丘陵を望む
空から神々しい光が注ぎ込まれて

《山ノ家》を過ぎてバイパスルートに合流すると、シラビソの美林に囲まれた平坦な一本道となる。
並木道は《見晴茶屋》まで続いている。 《見晴茶屋》を過ぎると、いよいよ傾斜が増してくる。 
登山道は完璧に整備してあるが、元来崩れやすい関東ローム層の地質ゆえに滑りやすく踏ん張りも利かない。 これは、かなりふくら脛に“溜まる”登高である。 

だが、時折樹林越しに見える白雪をまとった富士山や、目指す丹沢山塊最高峰・蛭ヶ岳が心を和ませてくれることだろう。 やがて、《駒止茶屋》へ。 丹沢山系は長大な尾根歩きゆえ、丹沢山の簡易登山ガイドなどでは、この《駒止茶屋》までの行程は比較的単調な為に割愛されているケースが多い。 

《駒止茶屋》より少し上がった所に、先の道程が見渡せるいい休憩場所がある。 これより先は、塔ノ岳頂上までの“イッキ登り”なので、気合を入れなおそう。 まずは、《堀山ノ家》の前を通るジグザグの登りだ。 多くのハイカーが、この《堀山ノ家》で“一服”以上の大休止をしている。 こういうのを目にすると気合が抜けていくので、あまり見ない方が賢明だろう。
 

ササ原の急登を
ゆっくりと登っていこう

ジグザグの急登を抜けると、樹林帯を抜けて視界が良くなる。 眼前には標高差150mの山塊が立ちはばかり、その上に《花立山荘》が建っている。 何とも“そそる”光景だ。 そして、その眺めの通り、息を着かせぬ急登となる。
 
足場は関東ローム層の脆いガレを丸太で固めただけのもので、丸太との間が崩れて深く掘れていて歩きにくい。 中には、丸太間のガレが大きく掘り返されて丸太が柵のように露出したものもあり、疲れてふらついた足には大いなる脅威となる。 

しかし、これを乗りきっても、まだ終わりではない。 《花立山荘》に着いただけなのだ。 
まだ、丹沢山の前衛峰・塔ノ岳にも着いてはいない。 この丹沢山系は標高に感じる以上に長く、そして急傾斜が続くので、体力がないと塔ノ岳辺りが限界となろう。 まぁ、道中の至る所に宿泊可能な茶屋があり、“ダウン”即“ノックアウト”も可能だが。
 

塔ノ岳の頂上より望む
西丹沢の山なみ

《花立山荘》からは傾斜はかなり落ち着いて、ダラダラした感じの登りとなる。 この緩やかな登りを乗り越えると、ようやく塔ノ岳 1491メートル の頂上だ。 この頂上は広く360°の展望を誇り、白雪をまとった富士が裾野より見渡せる。 御来光を望むのなら、ここがベストだろう。 もちろん、塔ノ岳頂上には、山域で最大の山荘・《尊仏山荘》が建っているので心配はいらない。
 

塔ノ岳からは
裾野を広げる雄大な富士が

さて、目指す丹沢山の最高峰・蛭ヶ岳へは、まだ7kmもある。 かなり疲れていようが何だろうが、まだ全行程の半分しか歩いていないのだ。 これより、その“残り半分”を歩いていかねばならない。
塔ノ岳よりの道は、いきなり100mほど急下降する。 下りきると、丹沢らしいササの密生したなだらかな山稜に出る。 朝などは柔らかい日差しにササが黄金色に染まり、裾野まで見える白雪の富士とあいまって、思わずカメラを取り出したくなる情景となる。 

《竜ヶ馬場》の小広い丘陵地を越えると、まもなく丹沢山 1567メートル の頂上だ。 
だが、対峙する塔ノ岳の方が高く見えるのは気のせいであろうか。 山頂の展望は、富士の望める西面以外は雑木林で展望はなく、御来光を見るには不向きであろう。 もちろん、ここにも宿泊可能な《みやま山荘》があり、宿の心配はない。 

余談ではあるが、この《みやま山荘》が最も山小屋らしい雰囲気を漂わせていて、ワテとしては一番の好みである。 なお、テント幕営については、丹沢山域全山で禁止(これだけ山荘が建ち並ぶと、禁止もうなづける)との事だが、小屋番によると“見えない所なら別に構わない”との事。 《大倉バス停》より、この丹沢山まで10.5km。 さすがに、20㎏以上の荷を担いでならば、ここら辺りが潮時だろう。
 

蛭ヶ岳へは尾根上のササ原に
つけられた一条の道を伝っていく

頂上直下の空地にテントを設営して、カメラと水筒のみの楽な格好で最高峰の蛭ヶ岳まで往復しようと思う。 丹沢山からは、またもや急下降で100m下って、間髪入れずに不動ノ峰 1614メートル への急登が始まる。 空身でも応える登りだ。 この150mの急登を乗りきると、不動ノ峰の肩にあるあずま屋に出る。 ここには《水場3分下る》の表示があるが、冬場や渇水期は枯れているのであまりアテにはできない。 

 丹沢山にも鎖場はあるのだ
鬼ヶ岩にて

あずま屋を越えて少し行くと、樹林に囲まれた不動ノ峰と《棚沢ノ頭》を越える。 これらの山は北面がガレていて、《鬼ヶ岩》やササの痩せ尾根など『丹沢』では思いもよらぬ嶮所がある。 レベル的には大した事はないが、スニーカー登山の不埒者が多いと聞くこの山域では“以外”というしかない。
まぁ、怖い思いをして次回より装備を改めるなら、この嶮所は意識改革の上で大きな意義を持っているが。

《鬼ヶ岩》を下降してササの痩せ尾根を伝うと、後はササの広がる丘をつめていくだけだ。 
これをつめると丹沢山塊の最高峰、そしてワテ自身最後の【名峰百選】である蛭ヶ岳 1673メートル の頂上だ。 ここまで14km。 コースタイムにして、6時間近くかかる“ホピュラーなれど侮れぬ”ルートなのである。 甘い情報だけを鵜呑みにすると、必ずバテる山域である。 くれぐれも、準備万端怠りなく(特に体力面で)。 

“ミレニアム”という事で
もう少しキメたかったが
 
さて、丹沢最高峰の頂上からの眺めであるが、ワテの登った“ミレニアム”(1999年の大晦日)は午後から曇天となり、展望は皆無であった。 従って、掲載写真のように滑稽な“アリバイ写真”しか手元にないのは至極残念である。 
 
頂上にも宿泊可能な山荘があり、ここに宿泊しての西丹沢への完全縦走も可能だ。 但し、一帯はテント禁止で小屋が目の前に建っているので、“見えない所なら”の論理も使えない。 帰りは、テントをデポった丹沢山まで往路を忠実に戻る事にする。 水は、小屋で分けてもらう以外に手はないだろう。
 

 

“ミレニアム”の御来光
 
  《2日目》 富士の白峰を眺めながら下山
さて、御来光についてであるが、昨日も述べた通り丹沢山山頂は、東方が雑木林に囲まれて今いち見通しが悪い。 朝日を望むなら、早起きして塔ノ岳に向かうのがベターである。
 

ほのかに染まる初夢
“一富士”
 

朝の丹沢山系を望む
 
だが、西方の雪をまとう富士山は、周囲の風景などと併せるとこちらの方がいいのではないかと思う。
また、塔ノ岳に向かう途中のササの丘陵越しの富士も絶景だ。 朝の柔らかい光がササの原を黄金色に染め上げ、白雪をまとう富士の高嶺に花を添える。 《大倉》からのバス便の心配はいらない。
カメラ片手にゆっくりと下っていこう。
 

丹沢山の途中のササ原からの展望は
一番の“お薦め”だ

    ※ 詳細は、メインサイトより『丹沢山』を御覧ください。



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No title * by ホツマ国へのご招待
とても写真が撮れていますね。特に富士山は素晴らしいですね。
富士山の写真コピーで戴いてよいでしょうか?

No title * by yamanbou
こんばんは。
丹沢山からは富士山がきれいですよね。
ず~っと見えて縦走が楽しくなるんですよね。
蛭が岳山荘に泊まって見た夕陽も最高でした。

No title * by 風来梨
素晴らしいホツマの国へ ご招待さん、こんばんは。
見て頂いて、ありがとうございます。

どうぞ、使ってやってください。 関東の山で最も富士が美しく魅れるのは、この丹沢山の稜線ですね。

No title * by 風来梨
yamanbouさん、こんばんは。

丹沢山の縦走は長丁場ですね。 私はみやま山荘を下った所で幕営して蛭ヶ岳往復でしたが、縦走という事は桧洞丸の方向ですね。
こちらはまだ歩いた事ありませんので、また教えていただければ有難いです。

丹沢稜線から見る雪衣を纏った富士は美しいの一言です。

No title * by tom
こんばんは
小生もみやま山荘に宿泊して、蛭から裏に抜けて東野(だったかな?)に下山したことがあります。何度も鹿に遭遇しました。寒いんですよね冬の丹沢って。

No title * by 風来梨
tomさん、こんばんは。
いつも見て頂いて有難うございます。

丹沢の縦走されましたか。 距離が長くて標高の割には厳しいコースですね。 私は幕営の折り返しでしたが、みやま山荘は山小屋の雰囲気満点ですね。 東側が雑木で朝日は見辛いですが、西の朝の光に照らされた富士はまた格別です。

No title * by yamanbou
大倉で前泊して塔の丸、蛭ヶ岳(山荘泊)に登り
東野に下っただけです。
けっこう下りが長くうんざりした気がします。
5年前の四月でした。
蛭が岳からアイゼンを着けました。
真っ白い富士山は目に焼き付いています。

No title * by 風来梨
yamanbouさん、こんばんは。
丹沢縦走の情報有難うございます。

4月でアイゼンがいる程に残雪があるとは、ちょっと驚きました。
また、機会があればテント持ちでチャレンジしてみようかと。

風来梨さま♪ * by mt minnie
こんばんは(^^)/
丹沢の山拝見いたしました!!
1999年12月31日というなミレニアム日の名峰100選に選ばれて
登られたのですね、ミニーは中学のハイキングなどで登って
その山を100番目の山に選んでいただき嬉しいです。
確かにあまり難しいところは無いのですが、なかなか厳しいお山です。軟弱ミニーにとっては大変です。
素敵な写真拝見しました。

ミニーの丹沢です。
http://flowerland.moo.jp/yamanobori/136mt-tanzaw/136mt-tanzawa2013.html


Re: 風来梨さま♪ * by  風来梨
mt minnieさん、こんばんは。

太字の文> こんばんは(^^)/
> 丹沢の山拝見いたしました!!
> 1999年12月31日というなミレニアム日の名峰100選に選ばれて
> 登られたのですね、ミニーは中学のハイキングなどで登って
> その山を100番目の山に選んでいただき嬉しいです。
> 確かにあまり難しいところは無いのですが、なかなか厳しいお山です。軟弱ミニーにとっては大変です。
> 素敵な写真拝見しました。
>
> ミニーの丹沢です。
> http://flowerland.moo.jp/yamanobori/136mt-tanzaw/136mt-tanzawa2013.html

この頃の私は体力的に最盛期でして、冬山でもテント持参で行ってましたね。 もう、ヤマの事なら何でもできる気がしてましたね。 それで、勢いで【名峰100選】全山踏破の日をミレニアムに合わせて叶えました。

でも、今は年食ってヘタレたのに、かつての最盛期と同じ山行プランを強行して『オチャメ』まくってます。 最新記事の『仙人池 再び・・』の記事内容の如く。

そろそろ、年相応・体力に合った山旅しないといけないのでしょうねぇ。(苦笑)


コメント






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No title

とても写真が撮れていますね。特に富士山は素晴らしいですね。
富士山の写真コピーで戴いてよいでしょうか?
2013-01-22 * ホツマ国へのご招待 [ 編集 ]

No title

こんばんは。
丹沢山からは富士山がきれいですよね。
ず~っと見えて縦走が楽しくなるんですよね。
蛭が岳山荘に泊まって見た夕陽も最高でした。
2013-01-22 * yamanbou [ 編集 ]

No title

素晴らしいホツマの国へ ご招待さん、こんばんは。
見て頂いて、ありがとうございます。

どうぞ、使ってやってください。 関東の山で最も富士が美しく魅れるのは、この丹沢山の稜線ですね。
2013-01-22 * 風来梨 [ 編集 ]

No title

yamanbouさん、こんばんは。

丹沢山の縦走は長丁場ですね。 私はみやま山荘を下った所で幕営して蛭ヶ岳往復でしたが、縦走という事は桧洞丸の方向ですね。
こちらはまだ歩いた事ありませんので、また教えていただければ有難いです。

丹沢稜線から見る雪衣を纏った富士は美しいの一言です。
2013-01-22 * 風来梨 [ 編集 ]

No title

こんばんは
小生もみやま山荘に宿泊して、蛭から裏に抜けて東野(だったかな?)に下山したことがあります。何度も鹿に遭遇しました。寒いんですよね冬の丹沢って。
2013-01-24 * tom [ 編集 ]

No title

tomさん、こんばんは。
いつも見て頂いて有難うございます。

丹沢の縦走されましたか。 距離が長くて標高の割には厳しいコースですね。 私は幕営の折り返しでしたが、みやま山荘は山小屋の雰囲気満点ですね。 東側が雑木で朝日は見辛いですが、西の朝の光に照らされた富士はまた格別です。
2013-01-24 * 風来梨 [ 編集 ]

No title

大倉で前泊して塔の丸、蛭ヶ岳(山荘泊)に登り
東野に下っただけです。
けっこう下りが長くうんざりした気がします。
5年前の四月でした。
蛭が岳からアイゼンを着けました。
真っ白い富士山は目に焼き付いています。
2013-01-25 * yamanbou [ 編集 ]

No title

yamanbouさん、こんばんは。
丹沢縦走の情報有難うございます。

4月でアイゼンがいる程に残雪があるとは、ちょっと驚きました。
また、機会があればテント持ちでチャレンジしてみようかと。
2013-01-27 * 風来梨 [ 編集 ]

風来梨さま♪

こんばんは(^^)/
丹沢の山拝見いたしました!!
1999年12月31日というなミレニアム日の名峰100選に選ばれて
登られたのですね、ミニーは中学のハイキングなどで登って
その山を100番目の山に選んでいただき嬉しいです。
確かにあまり難しいところは無いのですが、なかなか厳しいお山です。軟弱ミニーにとっては大変です。
素敵な写真拝見しました。

ミニーの丹沢です。
http://flowerland.moo.jp/yamanobori/136mt-tanzaw/136mt-tanzawa2013.html

2019-12-11 * mt minnie [ 編集 ]

Re: 風来梨さま♪

mt minnieさん、こんばんは。

太字の文> こんばんは(^^)/
> 丹沢の山拝見いたしました!!
> 1999年12月31日というなミレニアム日の名峰100選に選ばれて
> 登られたのですね、ミニーは中学のハイキングなどで登って
> その山を100番目の山に選んでいただき嬉しいです。
> 確かにあまり難しいところは無いのですが、なかなか厳しいお山です。軟弱ミニーにとっては大変です。
> 素敵な写真拝見しました。
>
> ミニーの丹沢です。
> http://flowerland.moo.jp/yamanobori/136mt-tanzaw/136mt-tanzawa2013.html

この頃の私は体力的に最盛期でして、冬山でもテント持参で行ってましたね。 もう、ヤマの事なら何でもできる気がしてましたね。 それで、勢いで【名峰100選】全山踏破の日をミレニアムに合わせて叶えました。

でも、今は年食ってヘタレたのに、かつての最盛期と同じ山行プランを強行して『オチャメ』まくってます。 最新記事の『仙人池 再び・・』の記事内容の如く。

そろそろ、年相応・体力に合った山旅しないといけないのでしょうねぇ。(苦笑)

2019-12-12 *  風来梨 [ 編集 ]