風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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『日本百景』 はじめに

約1年半に渡って続けてきた『オホーツク縦貫鉄道の夢』が、38回の連載をもって終了した。
これを連載している間は、結構楽しかった。 この話題を続ける為に、2年連続で冬に旅した北海道(取材!?←いうほど大層ではない)旅行も楽しかった。
 
それと同時に、この地を列車が現役で走っていた時の情景を目にした幸運にも感謝したい。
この地に鉄道が走っていた事を映像として残していた事は、我が人生の宝物として誇れるものだとも思う。
 
でも、始まりがあれば、終わりは必ず来る。 いつまでも、それを先延ばしする訳にもいかない。
「ただがブロク」といっても、こういう事をおざなりにすると、きっとブロクを継続する事に違和感を感じてしまう様になるだろうから・・。
 
だから、次のネタを用意しました。 もちろん、メインサイトの転載という基本スタンスは変えずに、息長がぁ~く、喜んで一度記した記事や写真を使いまわす。 この要件が適うのは、ずばりメインサイトのメインネタしかないなぁ・・という事で。
 
ちなみに、今回の企画である『日本百景』は、1つの景色(つまり一景)につき2~3の項目があるし、補欠項目もあれば、別冊まであるし、そして撮影旅行記を加えれば、そして1つの項目でも、5000文字制限がある為に3記事や4記事に分けてアップする必要がある。 ・・という事は、裕に1000記事以上のネタとなるのだ。 まぁ、こういう事には真剣にアツくなる・・という、筆者のしょうもない性質がにじみ出ているのである。
 
それでは、『日本百景』一覧おば・・
 
『日本百景』・一覧表
羊蹄山 
岩手山小笠原諸島比良連山佐田岬
狩場山陸中海岸谷川岳鈴鹿山地四国カルスト
積丹半島早池峰山尾瀬ヶ原
赤目四十八滝
中津渓谷
石狩川金華山仙丈ケ岳奥香肌峡足摺海岸
日高山脈焼石岳白峰三山伊勢志摩壱岐・対馬
雨竜沼湿原下北半島南アルプス南部大杉谷九重山群
暑寒別岳竜飛崎中央アルプス大台ケ原阿  蘇
夕張山地十二湖御岳山大峰山祖母・傾山
十勝連峰男  鹿八ヶ岳大塔渓谷五家荘・市房山
表大雪鳥海山槍・穂高連峰六甲山尾鈴山瀑布群
裏大雪朝日連峰雲ノ平若狭湾生駒高原
五色ヶ原・沼ノ原飯豊連峰剱  岳山陰海岸甑列島
トムラウシ山雄国沼立山・薬師大  山桜  島
雌阿寒岳 田代山湿原黒部渓谷三段峡開聞岳
釧路湿原燧ケ岳後立山連峰奥匹見峡坊・野間海岸
野付半島浅草岳富山湾寂地峡佐多岬
知  床秩父連山奥能登北長門海岸屋久島
オホーツク・流氷丹沢山白  山小豆島奄美群島
ウエンシリ岳富士山阿弥陀ヶ滝瀬戸内群島沖  縄
利尻・礼文・サロベツ屏風ヶ浦湖  北石鎚山西表・八重山



メインサイトの“はじめに”(一部割愛)
今までに、日本各地を色々と旅をしてきた。 そして、春夏秋冬それぞれの情景をカメラに収めてきた。 膨大な数の写真を目にしていると、“その写真を何かに活かすことはできないものか”と考えるようになってきた。 そこで思いついたのが、この企画である。 日本各地の風光明媚な所を100ヶ所選び、その場所を写真付で解説する。 こうすれば、私のさして上手くもない写真でも利用できる。 

『日本百景』の選定にあたっては疑問を抱かれる事だと思うが、人それぞれに選ぶ基準があると思うし、それに干渉するつもりはない。 この100の選定は、私の選んだ“私だけのオリジナル”のものである。 
 
なお、探訪コースの選定にあたっては、私が実際に歩いたコースを基本に編成している。 
これは、“私でも探訪できる所なら、一般の人も探訪可能である”という考え方からである。 
この裏を返せば、“私が行けない所に一般の人が簡単に行ける訳がない”という事でもある。

編集に当たっては、コースの重複を避ける為、数回に分けて歩いたコースを1つのコースとして解説している事もある。 コースデータに関しては、実際にかかった“私のタイム”を軸に、多少登山ガイト等の参考タイムで修正した。 これは、体の“山慣れ”度合によって、到達タイムが大いに違ってくる為である。



まぁ、これは体力最盛期の頃に思った事を記しているので、今はかなり違和感がある。
そして、今までの『名峰百選』や『名峰次選』をアップする上で結構煩わしく感じた、背番号は記さないようにしよう。 また、地域別も煩わしいのでヤメにしよう。
 
となると、季節毎・・という選択肢となるなぁ。 ・・という事で、『日本百景』は春夏秋冬で記して行こうと思う。 こうすれば、季節外れの記事を記す困難から開放されるし・・。
 
・・という訳で、基本的には6・7・8月を『夏』、9・10・11月を『秋』、12・1・2月を『冬』、3・4・5月を『春』として記していこうと思う。 比較的に数の多い夏は、8月を『晩夏』とするかも。
 
 
それでは、6月よりさっそく『夏』を始めよう。 期待しないで待っていて頂ければ有り難い。
 
 
 
 
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