2012-05-29 (Tue)✎
約1年半に渡って続けてきた『オホーツク縦貫鉄道の夢』が、38回の連載をもって終了した。
これを連載している間は、結構楽しかった。 この話題を続ける為に、2年連続で冬に旅した北海道(取材!?←いうほど大層ではない)旅行も楽しかった。
それと同時に、この地を列車が現役で走っていた時の情景を目にした幸運にも感謝したい。
この地に鉄道が走っていた事を映像として残していた事は、我が人生の宝物として誇れるものだとも思う。
でも、始まりがあれば、終わりは必ず来る。 いつまでも、それを先延ばしする訳にもいかない。
「ただがブロク」といっても、こういう事をおざなりにすると、きっとブロクを継続する事に違和感を感じてしまう様になるだろうから・・。
だから、次のネタを用意しました。 もちろん、メインサイトの転載という基本スタンスは変えずに、息長がぁ~く、喜んで一度記した記事や写真を使いまわす。 この要件が適うのは、ずばりメインサイトのメインネタしかないなぁ・・という事で。
ちなみに、今回の企画である『日本百景』は、1つの景色(つまり一景)につき2~3の項目があるし、補欠項目もあれば、別冊まであるし、そして撮影旅行記を加えれば、そして1つの項目でも、5000文字制限がある為に3記事や4記事に分けてアップする必要がある。 ・・という事は、裕に1000記事以上のネタとなるのだ。 まぁ、こういう事には真剣にアツくなる・・という、筆者のしょうもない性質がにじみ出ているのである。
それでは、『日本百景』一覧おば・・
『日本百景』・一覧表
羊蹄山 | 岩手山 | 小笠原諸島 | 比良連山 | 佐田岬 |
狩場山 | 陸中海岸 | 谷川岳 | 鈴鹿山地 | 四国カルスト |
積丹半島 | 早池峰山 | 尾瀬ヶ原 | 赤目四十八滝 | 中津渓谷 |
石狩川 | 金華山 | 仙丈ケ岳 | 奥香肌峡 | 足摺海岸 |
日高山脈 | 焼石岳 | 白峰三山 | 伊勢志摩 | 壱岐・対馬 |
雨竜沼湿原 | 下北半島 | 南アルプス南部 | 大杉谷 | 九重山群 |
暑寒別岳 | 竜飛崎 | 中央アルプス | 大台ケ原 | 阿 蘇 |
夕張山地 | 十二湖 | 御岳山 | 大峰山 | 祖母・傾山 |
十勝連峰 | 男 鹿 | 八ヶ岳 | 大塔渓谷 | 五家荘・市房山 |
表大雪 | 鳥海山 | 槍・穂高連峰 | 六甲山 | 尾鈴山瀑布群 |
裏大雪 | 朝日連峰 | 雲ノ平 | 若狭湾 | 生駒高原 |
五色ヶ原・沼ノ原 | 飯豊連峰 | 剱 岳 | 山陰海岸 | 甑列島 |
トムラウシ山 | 雄国沼 | 立山・薬師 | 大 山 | 桜 島 |
雌阿寒岳 | 田代山湿原 | 黒部渓谷 | 三段峡 | 開聞岳 |
釧路湿原 | 燧ケ岳 | 後立山連峰 | 奥匹見峡 | 坊・野間海岸 |
野付半島 | 浅草岳 | 富山湾 | 寂地峡 | 佐多岬 |
知 床 | 秩父連山 | 奥能登 | 北長門海岸 | 屋久島 |
オホーツク・流氷 | 丹沢山 | 白 山 | 小豆島 | 奄美群島 |
ウエンシリ岳 | 富士山 | 阿弥陀ヶ滝 | 瀬戸内群島 | 沖 縄 |
利尻・礼文・サロベツ | 屏風ヶ浦 | 湖 北 | 石鎚山 | 西表・八重山 |
メインサイトの“はじめに”(一部割愛)
今までに、日本各地を色々と旅をしてきた。 そして、春夏秋冬それぞれの情景をカメラに収めてきた。 膨大な数の写真を目にしていると、“その写真を何かに活かすことはできないものか”と考えるようになってきた。 そこで思いついたのが、この企画である。 日本各地の風光明媚な所を100ヶ所選び、その場所を写真付で解説する。 こうすれば、私のさして上手くもない写真でも利用できる。
『日本百景』の選定にあたっては疑問を抱かれる事だと思うが、人それぞれに選ぶ基準があると思うし、それに干渉するつもりはない。 この100の選定は、私の選んだ“私だけのオリジナル”のものである。
『日本百景』の選定にあたっては疑問を抱かれる事だと思うが、人それぞれに選ぶ基準があると思うし、それに干渉するつもりはない。 この100の選定は、私の選んだ“私だけのオリジナル”のものである。
なお、探訪コースの選定にあたっては、私が実際に歩いたコースを基本に編成している。
これは、“私でも探訪できる所なら、一般の人も探訪可能である”という考え方からである。
この裏を返せば、“私が行けない所に一般の人が簡単に行ける訳がない”という事でもある。
編集に当たっては、コースの重複を避ける為、数回に分けて歩いたコースを1つのコースとして解説している事もある。 コースデータに関しては、実際にかかった“私のタイム”を軸に、多少登山ガイト等の参考タイムで修正した。 これは、体の“山慣れ”度合によって、到達タイムが大いに違ってくる為である。
これは、“私でも探訪できる所なら、一般の人も探訪可能である”という考え方からである。
この裏を返せば、“私が行けない所に一般の人が簡単に行ける訳がない”という事でもある。
編集に当たっては、コースの重複を避ける為、数回に分けて歩いたコースを1つのコースとして解説している事もある。 コースデータに関しては、実際にかかった“私のタイム”を軸に、多少登山ガイト等の参考タイムで修正した。 これは、体の“山慣れ”度合によって、到達タイムが大いに違ってくる為である。
まぁ、これは体力最盛期の頃に思った事を記しているので、今はかなり違和感がある。
そして、今までの『名峰百選』や『名峰次選』をアップする上で結構煩わしく感じた、背番号は記さないようにしよう。 また、地域別も煩わしいのでヤメにしよう。
となると、季節毎・・という選択肢となるなぁ。 ・・という事で、『日本百景』は春夏秋冬で記して行こうと思う。 こうすれば、季節外れの記事を記す困難から開放されるし・・。
・・という訳で、基本的には6・7・8月を『夏』、9・10・11月を『秋』、12・1・2月を『冬』、3・4・5月を『春』として記していこうと思う。 比較的に数の多い夏は、8月を『晩夏』とするかも。
それでは、6月よりさっそく『夏』を始めよう。 期待しないで待っていて頂ければ有り難い。
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