風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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日本の滝を訪ねて 第47回  インクラの滝

『日本の滝を訪ねて・・』  第47回  インクラの滝  〔北海道〕
 

滝のオーケストラを魅にいこう
 
  インクラの滝  いんくらのたき  直瀑 落差 44m  北海道・白老町
さて、今回の滝は冬という季節に合わせて、ちょっとキツめの滝を訪ねてみよう。
そう、北海道のインクラの滝である。 夏ならば何でもないレベルの沢遡行の先にある滝だが、冬は沢を渡る事にちょっと緊張するのである。 その事は、実際に遡行する今回の紀行文で語っていこう。
それでは、私が北海道の滝で最も神秘に感じた名瀑・インクラ滝への滝道中をごろうじろ。
 

静寂なる季節・冬に
秘められたる情景を魅せる滝へ
 
インクラの滝を訪れるなら、車は必須となる。 なぜなら、国道36号から8kmほど林道を行かねばならないからだ。 そして、エトランゼの者がこの滝を訪ねるとなると、レンタカー以外に手はあるまい。
でも、最寄の駅レンタカー営業所である苫小牧は規模が小さいようで、朝の9時からでないとOPENしないのである。 その日は、天気は吹雪といかないまでも結構な降雪であった。
 
レンタカーは軽を予約していたのだが、「料金一緒で構いませんので」という事で1300㏄のデミオを借りる事となった。 これは後々の展開を考えると至極ラッキーであるのだが、今日1日限りのレンタルで、しかもこの営業所の営業時間がPM5時迄という事で、レンタル時間は僅か8時間である。
コリは、時間配分が結構キツかったりして。

車に乗ると同時の9時頃、雪が止んで日差しが差し込んできた。 でも、道はザクザクの雪シャーベット道となっていた。 目的地の《インクラの滝》は、苫小牧市街から26km程。 
雪道で50分位の所要だろう。 市街地はザクザクの雪道だったが、郊外に出て車が疾走するようになると雪が消えてアスファルト道となっていた。

国道36号線を16km程走ると、社台という所から農道へ入っていく。 農道といっても広域農道で、道幅はしっかりと轍もついている。 付近はただ広い牧草地のようだが、今は白一色の銀世界。
その中の坂も急カーブもないなだらかな道を、延々と奥に分け入っていく。 道はしっかりと轍がついているので床を雪で擦る事もなく、また1300㏄と力もあるので余裕で進む事ができた。

8km程奥へ分け入り、農道から林道に変わって周囲の情景が幾分に鬱蒼とし始めると、トイレらしき小屋が建つ雪の吹き溜まりが見えてくる。 どうやらここが駐車場のようだが、吹き溜まっていて車の床が支えそうなので、その少し先の展望櫓の所まで車を進める。 ここはそれほど雪が吹き溜まってはおらず、この櫓の側に車を止める。 轍はこの櫓の広場に仕切られている林道ゲートの奥にも続いており、どうやら林野関係の車が行き来しているようだ。
 
それでは行ってみよう。 だが、行き詰ったならば、『途中で引き返し』となる事を想定しての行軍である。 まぁ、轍があるとはいえ雪道をここまで車で来れた事自体が奇跡的な事かもしれないのだし、残念な結果と相成っても納得はいくだろう。 そうなったら、かなり悔しいとは思うだろうが。

トイレの小屋がある吹き溜まりから、雪に埋もれかけた進入禁止の警告の看板のあるパイプ柵を跨いで沢へと降りていく。 沢の前には砂防ダムによる治水事業のあらましを記した案内板があり、それを越えると沢が現れる。 通行禁止にする位だからどんな沢かと思いきや、掲載写真の如く何とも穏やかな沢で拍子抜けであった。
 

こんな穏やかな沢を目にしたら
楽観視しますよねぇ
 
沢に沿って深くもない雪道を300m位進んでいくと、砂防ダムを乗り越えてブッシュ地帯に突入する。
所々にピンクの道標リボンが括りつけてあり、割と道は明瞭だ。 だが、これに頼りすぎると『リボンを探して右往左往』って事になりかねないので、ある程度のルートファインによる予測が必要だ。
 
砂防ダムを越えると状況は一変

なぜなら、沢筋で変な所で詰まってしまうと冗談では済まなくなるからだ。 
それは、小滝そばの崖の登下降を強いられたり、沢徒渉やヘタすればカンヅメ(帰れなくなる事)も有り得るのだから。

ブッシュの中をリボンのある位置の見当をつけながら進んでいくのだが、ここで遅ればせながらある事に気がついた。 
そういえば、雪に踏跡が一切ないな・・と。 これほどの有名な滝でも、冬は訪れる人が皆無のようである。 来た道の轍があれ程にしっかりと付けられていたので、週に何人かは遡行していると思ったのだが。

ブッシュの合い間から覗き見る沢は行きがけに見たあの穏やかな沢ではなく、大岩がゴロゴロと転がり、瀬滝が岩を食む源流沢となっていた。 
岩がゴロゴロと転がり遡行困難となった沢を避けるべく、川岸の土手上をゆく。


できれば遭遇したくなかった 
冬の沢の徒渉
 
ブッシュを掻き分けながら雪道をズボズボと歩いていくと、遂にきた。 出来れば避けたいと思う状況が。 それは、沢瀬の徒渉である。 夏ならばいい。 むしろ爽快だろう。 だが今は冬。
ハマってズブ濡れになれば、その時点で『ジ・エンド』だ。 なぜなら、水は体温を著しく奪うからである。 この状況で体温を奪われると、とどのつまり“サヨウナラ”ともなり得る訳だから。

そして、ワテは自慢ではないが、高校時の最も身体が動く時でも『垂直飛び』の記録が30cm、『走り幅跳び』に関しては「生涯1度たりとも3mのカベを超えた事がない」という金字塔の持ち主である。
それゆえに、思いっきり緊張した。 
 
沢の石の飛び伝いは、着地にしくじればドボンとはまる。 また、沢の畔なので助走をつける事も叶わない。 それに加えて飛ぶ事に関しての己の身体能力は金字塔モノだし、また沢で流された経験も数多くあるし・・と、嫌な思い出が頭の中を駆けめぐる。

渡渉凍った大岩の乗り越え
なかなか前に進めない状況が続く

一度は『引き返し』も検討した位である。 
往生際悪く徒渉せずともすむルートを探したものの、徒渉した沢の対岸にピンクリボンが咲いている現実を目の当たりにすると、「渡る以外はないのだな」と思い知らされる。 結局、勝負。 沢を念入りに見て渡れそうな所をチェックしていくと、「少し下流地点で中州となった所へ渡り、中洲を伝って上にいくと何とかなりそうだ」と思い、そこでチャレンジする。

「沢にハマってズブ濡れになる位なら、岩にブチ当る方がマシ」との思いで、「とにかく、あの中州の岩に抱きつこう」との意思を持って飛ぶ。 何とか沢にハマる事もなく、岩にブチ当る事もなく渡る事に成功。 中州からは足が届く歩幅で水面より岩が出ていたので、難なく伝い渡る。 この難関を越えると、再び土手に上がってブッシュと倒木帯の間を縫うようになる。

今度はブッシュ以上に厄介な、流木か倒木かは定かでないが横たわった巨木に進路を阻まれる。
横たわった巨木を潜ったり、根の所まで迂回して乗り越えたりしながら進んでいくと、また“嫌なの”が再来した。 沢の渡り返しである。 だが、最初の沢よりも岩の配置が良く、1度克服した強みも手伝って、これは難なく渡り終える。

沢を渡り返して少しばかり遡行すると、茂ったブッシュの間から4~5mはあろうという大岩塊と、その先にアーチダムのような岩盤に覆われた端正な滝を魅る事ができた。 だが、あの端正な滝へ行くには、この4~5mはあろうか・・という大岩を乗り越えねばなるまい。
 

岩と枝樹の合い間から滝屏風が・・
だがそこにゆくには
最後の試練(大岩の乗り越え)が待っている
 
雪の乗った大岩を、滑り落ちぬように抱えながらよじ登っていく。 だが、山の修練の賜物(そんなのあったのか?)からか、見かけよりはあっさりと大岩を上りつめる。 だが、調子に乗って上らなくていい大岩に登ってしまって下りるのに苦労したオマケが付くのは、いつもの如くのこの筆者(タワケ)の習性だったのであった。
 

大岩を越えると

神秘がそこにあった



宝玉のような飛沫を落とし
 
この大岩をキャンセルし、岩の間のルンゼ状の段を伝っていくと、岩盤のオーケストラに囲まれたが如くのその中央から端正な滝が流れ落ちているのが見えてくる。 憧れやまぬ《インクラの滝》だ。
ルンゼ状に刻まれた涸れ沢の途切れる先の高台の上に立ち、この滝を思う存分カメラに収める。
 

左側を強調すると
滝屏風のオーケストラが
山峡に鳴り響き
 
だが、これ以上先には行きたいとは思わなかった。 なぜなら、滝前に刺さる大岩が「これ以上先は進んではいけない」と訴えかけているように思えたからである。 まぁ、「これ以上しんどい思いをしたくはない」と思った事も動機の一つではあるが(半分以上がこの動機かも)。
 
大自然の意思に逆らって、ここまでやってきたのである。 「端正あまりある美麗滝を魅る」という事を成し遂げた今、「これ以上、大自然の意思に背くような事はしたくないな」と思ったのである。
 

滝全体を撮った時ふと思った
もうこれ以上進むべきではないと
 
そして、雪道との格闘で濡れた手袋やダウンジャケットが、「もう、これで十分に満足しただろう」と訴えかけているようにも思えた。 だから、滝直下には行かずにおこうと思う。
 
濡れたダウンジャケットや手袋を枝に吊るして天日干し(天気は青空が広がる程に良くなっていた)にし、雪との格闘でかいた汗を蒸発させつつ、鶴翼の如く広がる『岩盤オーケストラ』と滝を望遠と広角を交えて撮りまくる。
 

岩盤に様々な模様の

飛沫を描き



滝のオーケストを形成する滝屏風も
美しい縞模様を描いていた


自然の神秘
岩盤から伏流水が枝垂れ落ちていた
 
滝つぼはキャンセルしたが、この高台に立った時の私の心は満たされていた。 これほど充実した時を過したのは、山の素晴らしい景色に魅せられた時以来だ。 充実した幸せに帰る事を忘れてしまいそうになりかけたが、そこは我に帰って「この場所での滞在は1時間ちょっと」と時間を決める。 それでは、その充実した時をごろうじろ。
 

落水模様で遊ぶ



伏流水も一端の飛沫となっていた



岩に飛沫が凍りつき

安易に近寄る事を拒絶するかの如く



その一瞬がクリスタルアートてあった
 
さて、楽しい時はあっという間に過ぎ去り、先程定めた時間が経過した。
名残惜しいが戻る事にしよう。
 

立ち去り難かった

何度も何度も同じアングルで

シャッターを切る自分がいた



滝屏風のオーケストラを魅せる

美しい岩壁群



立ち去る時は必ずやって来る

拒否する事はできないから



また来るぞ、いつの日か
素晴らしき滝よ so long
 
帰りは、雪面に付いた足跡が『道しるべ』となるので心強い。 まぁ、間違ったり、彷徨ったりした所も『道しるべ』となるのだが。 間違った踏跡は、『自身の逃れようのない軌跡』として苦笑いする事にしようか。

また、例の徒渉地点も、帰りは行きの時よりも安易な徒渉点が見つかり(余裕があると違うものですねぇ)、難なく渡る事ができた。 ブッシュの掻き分けも、足跡を辿っていけば自身が通れる『最適ルート』を手繰る事ができるので心強い。 そうこうしている内に、あっという間に砂防ダムの所まで戻り着く。
 
行きで撮れなかった『ルートの説明写真』を撮りつつ戻っても、往路よりも所要時間はかからなかった。
・・結局、往路は1:15、復路は写真を撮りながらで1:05のタイムであった。 13:30、車の所まで無事に戻り着く。 後は林道を安全第一にゆっくりと下って、苫小牧に戻るだけである。
 

滝のオーケストラが
沢に響き渡っていていた

   ※ 詳細は『日本の滝を訪ねて』より『インクラの滝』をどうぞ。
   ※ また、メインサイト撮影旅行記の『滝と鉄道の旅』に、今回の滝紀行がありますので
     宜しければどうぞ。
 
 
 

 
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No title * by 大噴火
風来梨 さん
オーストラリアに行ってきましたので、遅くなりました。

あなたのおっしゃる事は、言葉も志操もまさにその通りです。
日本におけるパチンコ業は20兆円産業です。しかし、日本人経営のパチンコ店は殆どありません。民族独占が強固で、日本人は入り込めないのです。

日本は、外国人の手に落ちつつあるのです。なんと悲しい、なんと惨めなことでしょう。

No title * by 大噴火
我々、日本人の先達たちが、営々血と汗を流して築いてきた、この日本が、情報洗脳戦・経済侵略戦の前に、日本古来の気高い、精神的美質を失わされ、家畜化されようとしているのです。

理不尽には、断固「ノー」そして「それは認められん」と声を上げ主張しなければなりません。

外国企業の儲けの手先になってばかりは居られんでしょう。
日本人の気概を見せ付けなければなりません。
立ち上がりましょう。「いかんものは、いかんのです。」
2012/1/5(木) 午前 0:27[ 大噴火 ]

ヤフーの反撃体制・対応は巧妙です。
直接攻撃は口汚い「あほ」「ばか」「変態」等路線。
間接は「あなたに非は?」「間違い」「規約を読め」等々。

いずれにしてもブログの一方的削除、そして説明責任の回避という、CR(corporate responsibility)=企業責任を果たしていない罪は逃れられません。
余分なコメントでしたら削除してください。

No title * by 風来梨
大噴火さん、おはようございます。

1/10まで留守にしておりましたので、お返事が遅れてしまいました。
一人でも多くの人が、民主党化の日本は危ないと感じてくれたなら、そちらでの私の書き込みは役立ったと考えます。

民主党化となったこの2年半で何かいい事が一例でもあったでしょうか?と考えると、簡単にこの問いかけの意味が解ると思います。

民主党の売国政権が続くなら、日本国の構造は破壊され、この項目で掲載している『魅せられる自然情景を楽しむ・・』どころではなくなってしまいます。 長くなって500文字を越えました。 次に続きます。

No title * by 風来梨
続き・・

なぜなら、権限委譲を目論む集団からの支援を受けたのが現民主党なのですから。 そのうち、奴等の権限が日本人の権限の上につく事になる=いわゆる属国化となれば、国の資産の流失と失業、外国人犯罪に対しての無力化などの災害以上の悪害が訪れます。

今、民主党により消費税増税が諮問されていますが、東日本震災で揺れているこの時に、南チョーセンにスワップで5兆円も横流しした奴等が、その埋め合わせの増税を目論んでいるに過ぎないのです。

この時に南チョーセンスワップと中国ODAを差し止めていれば、ここ数年の消費税増税を逃れることができたでしょう。 今、失業者が溢れ、増税に耐えれない御時世です。 ここで増税・・、しかもチョーセン・シナに更に貢ぐ為の増税をする民主党を一刻も早く解体させましょう。

1/10まで北海道に行っておりましたが、北海道のキャンペーン文句を見て思いました。 『試される大地・北海道』・・

これを書くと北海道の方は怒るかも知れませんが、次の総選挙こそが『試される北海道』だ・・と指摘したいと思います。

No title * by 風来梨
なぜなら、2009年の夏に、鳩山や石川といった犯罪者を当選させたのが北海道だからです。 その結果、政権交代直後の鳩山による口蹄疫に揺れる韓国からの食用豚の無条件輸入解禁が口蹄疫の主因となり、沖縄基地問題を引き起こしました。 石川は、言わずもがな小沢の一連犯罪における金庫番です。

その後、菅によって震災時の原発建屋破壊と復興妨害が引き起こされ、今の野田に至って、日本の資産が南チョーセンスワップや中国黄砂対策ODAで計8兆円以上が横流しされています。
それも、震災復興で大変なこの時に・・です。

やはり、ここは解散総選挙で増税の民意を問い、民主党の悪行を断罪
してからの事だと思います。

コメント






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No title

風来梨 さん
オーストラリアに行ってきましたので、遅くなりました。

あなたのおっしゃる事は、言葉も志操もまさにその通りです。
日本におけるパチンコ業は20兆円産業です。しかし、日本人経営のパチンコ店は殆どありません。民族独占が強固で、日本人は入り込めないのです。

日本は、外国人の手に落ちつつあるのです。なんと悲しい、なんと惨めなことでしょう。
2012-01-05 * 大噴火 [ 編集 ]

No title

我々、日本人の先達たちが、営々血と汗を流して築いてきた、この日本が、情報洗脳戦・経済侵略戦の前に、日本古来の気高い、精神的美質を失わされ、家畜化されようとしているのです。

理不尽には、断固「ノー」そして「それは認められん」と声を上げ主張しなければなりません。

外国企業の儲けの手先になってばかりは居られんでしょう。
日本人の気概を見せ付けなければなりません。
立ち上がりましょう。「いかんものは、いかんのです。」
2012/1/5(木) 午前 0:27[ 大噴火 ]

ヤフーの反撃体制・対応は巧妙です。
直接攻撃は口汚い「あほ」「ばか」「変態」等路線。
間接は「あなたに非は?」「間違い」「規約を読め」等々。

いずれにしてもブログの一方的削除、そして説明責任の回避という、CR(corporate responsibility)=企業責任を果たしていない罪は逃れられません。
余分なコメントでしたら削除してください。
2012-01-05 * 大噴火 [ 編集 ]

No title

大噴火さん、おはようございます。

1/10まで留守にしておりましたので、お返事が遅れてしまいました。
一人でも多くの人が、民主党化の日本は危ないと感じてくれたなら、そちらでの私の書き込みは役立ったと考えます。

民主党化となったこの2年半で何かいい事が一例でもあったでしょうか?と考えると、簡単にこの問いかけの意味が解ると思います。

民主党の売国政権が続くなら、日本国の構造は破壊され、この項目で掲載している『魅せられる自然情景を楽しむ・・』どころではなくなってしまいます。 長くなって500文字を越えました。 次に続きます。
2012-01-11 * 風来梨 [ 編集 ]

No title

続き・・

なぜなら、権限委譲を目論む集団からの支援を受けたのが現民主党なのですから。 そのうち、奴等の権限が日本人の権限の上につく事になる=いわゆる属国化となれば、国の資産の流失と失業、外国人犯罪に対しての無力化などの災害以上の悪害が訪れます。

今、民主党により消費税増税が諮問されていますが、東日本震災で揺れているこの時に、南チョーセンにスワップで5兆円も横流しした奴等が、その埋め合わせの増税を目論んでいるに過ぎないのです。

この時に南チョーセンスワップと中国ODAを差し止めていれば、ここ数年の消費税増税を逃れることができたでしょう。 今、失業者が溢れ、増税に耐えれない御時世です。 ここで増税・・、しかもチョーセン・シナに更に貢ぐ為の増税をする民主党を一刻も早く解体させましょう。

1/10まで北海道に行っておりましたが、北海道のキャンペーン文句を見て思いました。 『試される大地・北海道』・・

これを書くと北海道の方は怒るかも知れませんが、次の総選挙こそが『試される北海道』だ・・と指摘したいと思います。
2012-01-11 * 風来梨 [ 編集 ]

No title

なぜなら、2009年の夏に、鳩山や石川といった犯罪者を当選させたのが北海道だからです。 その結果、政権交代直後の鳩山による口蹄疫に揺れる韓国からの食用豚の無条件輸入解禁が口蹄疫の主因となり、沖縄基地問題を引き起こしました。 石川は、言わずもがな小沢の一連犯罪における金庫番です。

その後、菅によって震災時の原発建屋破壊と復興妨害が引き起こされ、今の野田に至って、日本の資産が南チョーセンスワップや中国黄砂対策ODAで計8兆円以上が横流しされています。
それも、震災復興で大変なこの時に・・です。

やはり、ここは解散総選挙で増税の民意を問い、民主党の悪行を断罪
してからの事だと思います。
2012-01-11 * 風来梨 [ 編集 ]