風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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第571回  御来光ノ滝・秋絵巻 その2

『日本百景』 秋  第571回  御来光ノ滝・秋絵巻 その2 (滝の秋絵巻) 〔愛媛県〕

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困難なルートを経て
絢爛煌びやかな秋の滝絵巻へ

  御来光ノ滝 ごらいこうのたき (石鎚国定公園)
仁淀川の最源流部面河渓にあり、霊峰石鎚山のほぼ直下から流れ落ちる神秘的な滝で、落差は102mほどある大瀑布で、『日本の滝百選』にも選ばれている名瀑である。

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一般の観光客は
石鎚スカイラインからのこの遠望で
滝見OKとなる

石鎚スカイラインの途中にある長尾尾根展望所から遠望する事ができて、一般の観光客はここからの遠望で滝見のカウントとしている事が多い。 滝は南向きで明るく、晴れた日の午前中には滝に架かる虹を見る事ができる。

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長尾尾根の駐車場から
遠望できる滝までは渡渉が連続する
バリエーションルートとなる

だが、滝を直接見るには長尾尾根展望所から急激な斜面を下り、谷沿いや崖沿いのアップダウンの多い登山道を片道3時間近く歩いて行かねばならず、渡渉を含むので沢に対応した足回りでの登山が必須となる。

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今は案内リボンがつけられているが
道を間違えて進むと

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このような目に遭います

また、滝へ向かう踏跡の途中には危険な箇所もあり、道に迷いやすい場所もあるので、注意が必要である。 『日本の滝百選』の中では、大峰山系の双門ノ滝、秋田・夜明島渓谷の茶釜ノ滝、丹沢山系の早戸大滝と並ぶ『滝見困難滝』の一つとされる。



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御来光(フォーエバー)ノ滝の遡行詳細図

   アプローチ         駐車場・トイレ・山小屋情報
国道194号途中の『道の駅・木の香』より石鎚スカイライン・土小屋まで車で約1時間
  ※ 途中から離合困難な狭隘道路となるので運転要注意
土小屋より、石鎚スカイライン上の長尾根駐車場まで約5km
  冬季及び早朝・深夜は土小屋よりゲートが閉じられている
   
   行程表         
長尾根駐車場より、滝までおよそ2時間半から3時間(徒渉の連続)
  ※ 前回『第570回 その1』の続きです。

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姿を現した滝の滝つぼへの
高みに向かって登っていくと
遠望でしか望めなかった滝が
真の姿を魅せてくれた

土手を登って例の函を高巻いてから2つ程一枚岩に流れる枝沢をロープ伝いに渡って、滝の高みに向かって高度を上げていくと、秋爛漫の御来光がお出ましになる。

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この後に写真撮りなら有り得ない
レベル小学生以下の失敗の
フイルムを巻き上げずに裏蓋を開ける
フイルム被りをやっちまったよ

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気を取り直して
次のフイルムで撮り直し
失敗は何度しても
この豪華絢爛な秋絵巻は
消えたりしないから

今回の紅葉は目を見張る程に素晴らしく、焦ってしまって剱の長次郎雪渓以来のカブリ(フイルムを巻き取らずに裏蓋を開けてしまう、究極の『嬉し恥ずかし』)をしてしまったぜ。 すぐに蓋を閉めたので、2~3枚のボツで済んだけど。

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困難を克服してこそ
成果は享受できるのだ

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それは4回目でやっとリベンジが叶った
4と永遠をモジった
『フォーエバー』の滝だから

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この後『フォーエバー』滝は
もっと素晴らしい情景を魅せてくれた

それでは、写真歴が30年にも及ぶのに、ウデも・・心も・・気構えも・・一向に進歩しない写真床(写真界を渡り歩くのが写真『家』なら、ワテみたいに底辺を這いずり周るのは写真『床』だぁね)が、カブリを犯してしまう程(普通は犯さないっていうか、偽物のデジタルは本物の証である『原版』がないのでその心配はない)の素晴らしき情景をとくとごろうじろ。

『写真床』の拙いウテだけど
とくとごろうじろ
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紅葉に彩られて
名の如く輝く御来光ノ滝

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滝壁の柱状節理と
日の影が織りなす影模様も
この滝の美しさを引き立てている

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紅葉と灌木の影が
滝壁にアートな模様を描く

滝飛沫の妙に遊ぶ
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ズームで滝飛沫に迫ってみると

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滝の落ち口まで引っ張ると
水煙が狼煙を上げていた

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高速シャッターに切り替えて
滝の飛沫を止めると
狼煙の背後に紅葉が魅えた

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望遠凝視は長くすると疲れるので
ちょっと離してひと休み

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水煙の狼煙と背後の紅葉と
止まった滝飛沫との
一挙三得を狙ってみた

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水煙の狼煙の一番星はコレですね

虹を掛ける滝
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滝の落ち口から目を離して
滝壁の紅葉を伝って
滝の下部に目を向けてみると

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滝の下部はオーバーハングの
岩がせり出していて

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滝飛沫に濡れた滝の岩壁が
黒曜石のような
黒と白の造形美を魅せていた

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やがて滝の落水は
エンドの大岩にぶち当たって
放物状に跳ね上がり

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それに陽の光が当たると
七色の虹を掛ける

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それはしばし呆然とたたずむ
崇高なる絶景だった

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虹シリーズの最後は
滝全体の虹姿で

真に去り難し
でも立ち去らねばならぬ時は
必ずやってくる
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いつまで眺めても
眺め足りない思いが募るが

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その思いを振りほどくべく
いろいろなアングルで撮ってみるが
益々去り難くなる逆効果だった

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だが立ち去らねばならぬ時は
必ずやってくる
だから少しづつのフェイドアウトを試みる

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立ち去る際の心残りが無いように
滝全体のキメ写真を撮りに行く

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そして紅葉と影が放射状になる
この滝の一番星写真を撮って
立ち去る踏ん切りをつけたよ

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そして「ひとまずさらば・・また来るよ」
と約束してこの滝を後にする

帰りも秋の情景を撮りながら戻るが、この時は身体がかつての状態に少し戻ったように思う。
なぜなら、最後の石鎚スカイラインへの300mの登りだが、往路の下り35分の所要に対して、帰りの登りは33分で登ってしまったからだ。

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登りで通った分で
幾分気が楽にはなったが
困難な沢下りをしていかねばならない

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行きでは沢登りに躍起になって
撮れなかった素晴らしい紅葉に
魅せられながら下っていこう

『登りの方が2分早い』というペースブローカーぶりが復活したので、かつての最盛期をちょっと思い返して嬉しくなったよ。 帰着は14:30。 行きも帰りも、所要は2時間半をちょっと割る位だったよ。

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長尾尾根の駐車場に戻ったのは
14時半とベストタイムだったよ
※『マピオン』より


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例のオッサンは介護離職という理由で
仕事から逃げて無職を続けているけど
これは親の年金に寄生する『80・50事例』だよね
そしてその終わりは介護する親の死だよね

そして親の死で終われば歳を更に食って
資金も使い果たして親の年金も途切れる訳である
もう歳を食い過ぎて再就職も難しくなるし
就職できたとしても非正規で
現役時代の半分の収入もないだろうね

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兄弟と相談して実家を売ったら
なんとかなるとか抜かしているけど
ワテが兄弟なら働かない奴の為に
資産を売っぱらって分け与えるなんて
烈火の如く怒って反対するよ

それは何かあった時の命綱となる大切な資産
だからでそんな大切なモノを処分して
働かない奴が「親の介護をしたのはオレだ」と
資産の処分とより多くの分け前を要求するなど
身勝手な行為は普通は許さないだろうね

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資産は売らないで維持するのが
一族にとってベストなのである
それに金欲しさに共有財産の処分を
要求するのは争い事の元なのである

幸いワテのオヤジは迷惑かけずに逝って
くれたので葬式代だけで済んだけど
もし要介護となったとしてもワテなら
要介護者の等級をつけてもらって
ナマポにさせて施設で面倒見させるよ

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自分の生活と親の介護と比べれば
考えるまでもなく自分の生活が最優先だからね
だから介護離職で無職となって
この先の人生を棒に振るバカな事は絶対にしないよ

でもあんまりぽっくり逝っちまったので
最後を看取る事もできない親不孝者となったよ
けれどオヤジも散々ワテに『子不幸』を
しでかしているので『おあいこ』だぁね

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そしてワテは歳食っても醜態を晒しての
最後とならないように部屋に籠ったりせず
足腰と身体をそれなり(山を歩けるくらい)
に鍛えて要介護者にならないよう心掛けるよ





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