風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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よも”ヤマ”話  第204話  五色沼

よも”ヤマ”話  第204話  五色沼 〔栃木県・群馬県〕  '98・ 10
日光・奥白根山 2578m(前話に引き続いて登頂)

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沼の深さによって
違った蒼を魅せる五色の沼

  奥白根・五色沼 おくしらね・ごしきぬま日光国立公園
日光火山群中の最高峰である奥白根山とその東側の前白根山との中間にある堰止め湖で、最も深いところで5m程との事である。 五色沼と言えば、福島県北塩原村の裏磐梯・五色沼が有名だが、栃木の奥白根山にも五色沼と呼ばれる沼が存在するのである。 奥白根山・五色山・前白根山の3つの山に囲まれた窪地にあり、川の水が堰き止められてできた堰止湖であると考えられている。

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奥白根山頂から望む
濃い蒼を魅せる五色沼

好天の時に奥白根山頂付近から見渡せば、水位の違う場所によって水の色が違って見える事から『五色の沼』と呼ばれるようになったという。 その名の通り、彩度の異なった美しいエメラルドグリーンの美しい姿を魅せてくれる。

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弥陀ヶ原の登山道から望む五色沼は
明るいエメラルドブルーを魅せていた

白根山頂と弥陀ヶ池をつなぐ登山道からもこの沼が望めて、山頂で魅せられた色と違ったエメラルドブルーを堪能できる。 また、五色沼が奥白根山の頂から400mも下の窪地にある為、この沼の畔に立つには沼を隔てる山稜を登り降りする必要があり、登山靴などそれなりの登山の装備がないと行けない沼でもある。

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10月も末となると
ほとんどが落葉となって
すぐに白銀の衣を纏う冬となる

だが、奥白根の山頂や沼の畔から眺める五色沼はまた格別で、秋に標高が2100mという高地である事もあって、9月末には紅葉のシーズンとなるのである。



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奥白根山・五色沼周遊ルート
行程詳細図

   行程表            駐車場・トイレ・山小屋情報
《1日目》JR日光駅よりバス(1:30)→湯元温泉(0:40)→白根沢出合(2:00)→前白根山
    (0:35)→五色沼避難小屋〔小屋より水場の五色沼畔までは下り10分〕
《2日目》五色沼避難小屋(0:55)→奥白根山(0:40)→五色沼避難小屋(0:10)→五色沼
    (0:30)→弥陀ヶ池(1:40)→菅沼登山口よりタクシー利用(0:20)→湯元温泉よりバス
    (1:30)→JR日光駅
  ※ 前話『第203回 奥白根山』の続き

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朝の光芒を浴びて
エメラルドグリーンとなった五色沼

 《2日目》 奥白根山・五色沼をめぐって菅沼へ下山 の続き
奥白根山からの下りは往路を戻るが、足場が安定しているので、カメラ片手に下っても40分位で小屋前に戻る事ができるだろう。

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奥白根の山頂からは往路を戻るが
ガレた急傾斜なので
スリップによる転倒に注意

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日が高くなると
五色沼は濃紺の色合いを魅せた

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下って湖面に近づくと沼に
光が当たってエメラルドブルーとなる
五色の変化を魅せていた

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10月も末となると
ダケカンバもほぼ落葉して
白骸化した姿を魅せていた

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小屋付近の芝も
冬への装いを魅せていた

小屋に戻り着いたなら、デポッった荷物を回収して《五色沼》の湖畔を経由して《菅沼》へ下っていこう。 避難小屋より緩やかな下り10分で、コバルトブルーに輝く《五色沼》の湖畔に着く。

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波打ち際より望む奥白根山

湖畔の波打ち際から見上げる奥白根山は、火山ドームを天に突き上げて悠然と構えて壮観だ。 
コバルトブルーの水面がおりなす波紋とあいまって、絶好のカメラアングルとなること請け合いである。

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奥白根山を据えると
活き活きとした
明るい眺めとなる五色沼

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沼を囲む山稜を背景にすると
何かが潜むような澱みを魅せて

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時には憂いの瞳の如く
深い蒼を魅せて

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時には日の光で
宝石が煌めくように輝く

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波打ち際から煽るように望めば
五色沼の色の変化が
グラデーションとして望める

・・時には憂いの瞳の如く深い蒼を魅せ、時には日の光を宝石のきらめきに変えて輝き、見る位置を変えるとコバルトブルーの水面を光らせる。 この不思議な沼で想像力を駆使して、自分だけのオリジナル作品を狙ってみよう。

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沼を半周する下山路から五色沼を望むと
畔のエメラルドグリーンと
沼の中央部のコバルトブルーへと変わる
見事なグラデーションが魅られる

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裏から魅る奥白根は
荒々しいガレ尾根を魅せる

・・《五色沼》畔からは、沼を半周して五色山方向の一番低い火口壁に向かっての急登だ。 
だが、振り返ればコバルトブルーの輝きがあり、そして左肩越しに奥白根山の荒々しいガレ尾根が見渡せて、さほど苦もなく登っていけるだろう。 もし、余裕があるなら五色山 2379m へ登って、《五色沼》と奥白根山の絵姿を眺めるもいいだろう。 この風景は、写真集でもよく取り上げられている構図である。 

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弥陀ヶ池の色変化は
何かの予兆を感じさせる
意味深なグラデーションだ

さて、火口壁に登りつめると五色山への縦走路を分けて、程なくもう一つの火口湖・《弥陀ヶ池》に出る。 こちらの池は《五色沼》よりずっと小規模で、池をめぐる登山道に沿って木道が敷設されている。

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池の底に未知の生物が潜んでいるかのような
様相を魅せる弥陀ヶ池

カメラアングルとしてはこの木道や行き交う人が入ると興ざめなので、これを上手くカットすると割りとまとまりある作品に仕上がりそうだ。 なおここは、奥白根山へのガレ道コースの取付でもある。
《弥陀ヶ池》で奥白根山の名景と名残を惜しんだなら、そろそろ下りに着こう。 

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弥陀ヶ池を過ぎると
奥白根山とはお別れとなる

これより先は樹林帯に突入して、下山口の《菅沼》まで展望はほとんど期待できない。 だが、登路としては整備が行き届いていて、傾斜も獲得標高も最も小さい初心者向けのルートである。 下りでこのコースを使うと、1時間半程で《菅沼登山口》に下り着けるだろう。

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群馬県に抜ける側の
登山口となる菅沼茶屋
峠にある『道の駅』のようになっていて
100~200台の車の駐車スペース
地元の山菜入りのすいとんなどをメニューと
した民芸レストランが営業している
※ 群馬県・片品村のウェブサイトより

《菅沼登山口》は100台以上の車が駐車できる林道の端にあり、登山者の車を見ながら伝うと観光客がたむろする《菅沼茶屋》と《日光》有数の観光道路・『金精道路』に出る。 この茶屋からのバス便はないが車はひっきりなしに通るので、《湯元温泉》方面へのヒッチハイクも可能だろう。 また、茶屋の公衆電話でタクシーを呼ぶ事もできる。

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湯元温泉の源泉小屋
共同浴場があって入浴した事が
あるのだが調べても旅館の
内風呂しか案内がなかったよ
※『東武鉄道』のウェブサイトより

《湯元温泉》に着いた後は、全国でも稀な強硫黄泉に浸かって山の疲れを癒そう。 また、1日余分に取って、《日光》の滝めぐりや《戦場ヶ原》散策、《東照宮》などの史跡を訪ね歩くのもいいだろう。


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それがオマエが言う
『働いたら負け』の結末なんだよ
『働いたら負け』で金に窮乏して潰れる
その結末を受け入れて己が望んた
虚無の何もない死という世界に行きなよ

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もちろんオマエの家族も同様ね
それは生きたければドツキ回して更生させるとか
見捨てて逃げるとかの生きる術を講じなかったから
『働いたら負け』の結末をこのオッサン同様に
受け入れる定めとなるのだよ





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