2023-09-01 (Fri)✎
『路線の思い出』 第536回 あいの風とやま鉄道・泊駅 〔富山県〕
泊駅はあいの風とやま鉄道の途中駅だが
運転系統的にはえちごトキめき鉄道との
接続駅として駅の愛称も『あいのトキめき駅』と
多分にえちごトキめき鉄道が入り込んでるね
《路線データ》
営業区間と営業キロ
倶利伽羅~市振 100.1km(元 JR北陸本線の富山県内区間)
※ 経営区間は石川・富山県境の倶利伽羅から新潟・富山県境の市振までの100.1km
※ 石川県側はIRいしかわ鉄道の起点金沢まで、あいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道で
総合乗り入れの上で直通運転している
※ 富山県側は県境となる市振ではなく、当駅がえちごトキめき鉄道との運行上の接続と
なっている
※ 当駅から市振の路線保有はあいの風とやま鉄道だが、列車の運行は全てえちごトキめき
鉄道が自社の気動車車両で受け持っている
※ えちごトキめき鉄道が自社の気動車車両で運行している当駅より東側の電化施設は残さ
れているが、これは貨物列車運行の為である
運転本数(’23)
富山・金沢方面 毎時1~2本、ラッシュ時3本(半数の列車が富山行で、一部金沢までの直通便がある)
市振・糸魚川・直江津方面 毎時1本、ラッシュ時2本(えちごトキめき鉄道保有の気動車による運行)
泊駅の駅名標
公募から採用された路線名と
青と緑の線名ロゴは
登録商標となっているらしい
立山・剱の方が富山らしいと思うけど・・ね
泊駅(とまりえき)は、富山県下新川郡朝日町にあるあいの風とやま鉄道線の駅である。
2015年3月14日の北陸新幹線の金沢延伸に伴う北陸本線のJR西日本からの経営分離により、あいの風とやま鉄道の駅となる。 路線の区間上はあいの風とやま鉄道線の途中駅であるが、市振駅以東のえちごトキめき鉄道・日本海ひすいラインの全列車が当駅を始発着にしており、運転系統上では両社の境界駅と位置づけられている。
気動車が単行で運行する
泊駅以東のえちごトキめき鉄道側も
貨物列車等の運用に向けて
電化設備は残されている
気動車で運行する当駅以東も電化設備が残されているが、泊~直江津の区間の輸送量が移管区間で最も小さい上に交直流のデットセクションがある事から、コストダウンの為に自社所有の気動車を単行で運行している。
単式ホームと島式ホームの2面3線は
『国鉄標準タイプ』のホーム配置だ
※ ウィキペディア画像を拝借
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線を有する駅である。 駅舎は単式ホーム側(1番線)にあり、ホーム間の移動の為の跨線橋がある。 JR西日本時代は富山地域鉄道部管理の直営駅で、みどりの窓口・自動券売機設置駅であった。
駅舎角の五角形のみどりの窓口に
ICカードの読み取り機
それにJR西日本と同一形式の電車と
どこまでもJR西日本仕様の
駅構造となっている
※ ウィキペディア画像を拝借
あいの風とやま鉄道への経営移管後も同社の直営駅として運営されており、みどりの窓口も引き続き設置されている。 駅構内には自動券売機・待合室及び便所があり、Wi-Fiの利用が可能である。
また、富山県内のあいの風とやま鉄道線内に限り、ICOCA及び相互利用の交通系ICカードが利用できる為、JR西日本と同仕様のICOCAチャージ機が設置されて、同機によるクイックチャージの対応もしている。
あいの風とやま鉄道とえちごトキめき鉄道の
正式な境界駅は新潟県の最西端に位置する
県境最寄りの市振駅であるが無人駅の為
列車運転上の機能は泊駅に引き渡されている
※ ウィキペディア画像を拝借
前述の北陸新幹線開業に伴う北陸本線の経営分離に際し、富山県内区間を運行するあいの風とやま鉄道と、新潟県内区間を運行するえちごトキめき鉄道との運賃計算上の境界駅を市振駅としたが、運転系統上は当駅を境界として、糸魚川まで直通するあいの風とやま鉄道の列車1往復を除いて双方とも当駅で折り返している。 なお、えちごトキめき鉄道側は、全列車が当駅まで片乗り入れとなっている。 双方の折り返し列車が2番線で縦列停車する事で、同一平面上での接続を図っている。
並列停車で乗り換えをスムーズにしているが
駅改札口に出るには駅舎と離れた
島式ホームを使用している為に跨線橋を
渡って結構な距離を歩く必要がある
※ ウィキペディア画像を拝借
JR時代の当駅には特急が一部停車し、〔おはようエクスプレス〕は当駅が始発であった。
2020年度の1日平均乗車人員は481人との事である。 なお、当駅における貨物取扱は、1972年10月2日に廃止されている。 また、1970年頃まで、日東紡績所有の専用線(延長0.3km・通運事業者は日本通運)があった。 だが、動力車や牽引車両はなく、手押しトロッコによって工場からの製品搬出に使われていたようである。
当駅は富山県下新川郡朝日町の中心駅で、町役場の最寄り駅となっている。 駅前には商店街、住宅街が広がっている。
禁断症状でヘロヘロとなった下山日は
カメラのレンズが曇る程に蒸し暑い日だった
通常なら降りる事のない駅で、シンカンセンが嫌いなワテだったとしても、縦列停車する列車間の乗り換えで『1駅ゲット』が関の山であるこの駅であるが、ヤマでの失態が当駅の改札をくぐる機会となったのである。
30年前の鹿島槍と五竜岳
:
30年前はあの二つ角の峰から
五竜岳までをキレット小屋前のベンチで
昼寝をしてもコースタイム通りに
五竜山荘まで行けたのだが‥
それは、遥か30年前に難なく2泊3日で縦走できた後立山連峰の鹿島槍から五竜岳であるが、歳くってヘタレまくった事といつも台風によって邪魔されるツキの無さで、鹿島槍より先は足止めを食らっていたのである。 でも、この盆に30年の時を越えて、ようやく五竜から鹿島槍への縦走が叶ったよ。
竜の背びれのような岩稜が連なる
鹿島槍と五竜岳の間にある
天嶮『八峰キレット』
ちなみに、この縦走ルートは『八峰キレット』という峻険があり、後立山連峰の稜線縦走ルート上では最も険しいルートとされている。 だが、『八峰キレット』自体は大した事はなく、本当にキツいのは五竜岳から山荘の建つ『八峰キレット』の鞍部までだったりする。 なお、この時の写真はまだ現像から上がっていないので、ヤマの写真は鹿島槍で折り返した時のモノを中心に使いまわす事にしよう。
昨日から今日の朝にかけて
雨模様で登りでも大バテした事から
種池山荘で縦走断念と下山を決める
※ 台風崩れの低気圧の通過で
微妙な空模様で前日に鹿島槍の
往復だけで縦走断念した秋の写真デス
この駅の改札をくぐる切っ掛けとなった『ヤマでの失態』とは、『残念』での臓器摘出が原因の『機能低下症』という禁断症状が発症して大バテにバテて、種池山荘で断念して引き返した事である。
登りでもヘロヘロだったが、下りは特にヘロヘロで通常の人なら3時間ちょっとで下れる柏原新道を7時間半かかってしまったのである。
柏原新道より望む
扇沢駅バスターミナル及び駐車場全景
※ ウィキペディア画像を拝借
下りに7時間以上かかって下山が15時過ぎとなり、扇沢からのバスが16時のバスとなってしまった上に、症状を抑えるべくリラックスする為に途中で風呂(扇沢~信濃大町の間に大町温泉郷がある)に入ってバスを1本ズラすと、信濃大町へのバスは最終の17時台となってしまったのである。
この時は四半世紀ぶりに
この岩稜を制覇する事は叶わず
でも、下山し終えて扇沢のバスターミナルまでの通常10分から15分の舗装道歩きは、もうフラフラで足が千鳥足となって40分位かかってしまったのである。 コレで運命の分かれ道であった扇沢15時発のバスに乗りそびれたのである。 倒れかけな位にヘロヘロとなったワテの横を車がビュンビュンすっ飛ばす。
この状況にムカついて「道路の真ん中で大の字になって倒れてやろうか!」と思ったのだが、小市民なので止めた。
下山後に何度も入っているが
これほどに重要な湯治と
なったのは今回だけだわ
※『大町温泉郷』より
そして、風呂に入らず16時のバスで直接信濃大町に出る事がこの日の内に大阪に戻れる最終手段だったのであるが、風呂に入ってリラックスしなければかいた汗の不快からの禁断症状が治まりそうになく、名古屋へ戻る最終特急の乗車に耐える事(恐らく自由席で立ち席2時間だろうから、風呂に入って禁断症状を収めなければ耐えれそうにない)はできず、今日はどこかで泊まる事を決めてとにかく風呂に入る。
信濃大町駅名板
あまりフイルムで撮ったのが
祝・ブログ掲載となったよ
・・で、信濃大町に着いたのは18時半で、この時間で飛び込みで宿を取れるハズ(松本まで出たらビジホが取れるかもしれないが、取れなかったら市街地・松本で宿ナシ砂漠に遭うリスクを負ったりする)もなく、となれば手段はただ一つ・・、いつもの駅での駅寝しか手が無いのである。 幸いにも、バテを悪化させたカメラ一式を合わせて20㎏の宿泊装備を背中に担いでいるしィ。
通算6度も泊まって
定宿となっている頸城大野駅
:
でも今宵はぶっ倒れかけで
テントを設営して即爆睡
それで、南小谷発の最終に乗って、いつもの駅・頸城大野には22時過ぎに着く。 もうテントのフライシートを省いて即効立てて寝に入る。 この時の症状は、風呂に入った事とバテてから5時間経った事で、ほぼ平常に戻っていたみたいである。
健康体だったら大糸線で
『撮り鉄』となったのだけれど
:
ヤマに登れずに『撮り鉄』を
目論んでる時点で異常状態ですね
翌朝はいい天気で、身体が通常なら大糸線で『撮り鉄残念会』を催していたのであるが、精神的にそれどころではなかったよ。 それに糸魚川方面への始発列車が7時半過ぎと遅くて、コレを『撮り鉄』で見送ると8時半まで列車ないしィ。 ・・で、糸魚川に7:41に着くが、シンカンセンは9時前まで列車がなく、富山までならトキ鉄の方が早着するなど全く持って使えず、糸魚川10分接続のトキ鉄の気動車に乗り込む。
種池テント場で断念で
昨日からこの日の昼まで雨模様だったので
キヌガサソウ位しか撮ってないよ
だが、この日の体調は昨日と打って変わってすごぶる良く(テント張って即効寝つけたので、自然に目覚めた5時半まで7時間爆睡できた)、今回のヤマの失敗でほとんどフイルムを使っていない事や種池のテント場1泊で撤退した事で日程にも余裕があって、「写真を撮りそびれていた親不知にでも立ち寄るか・・」と予定変更となったのである。
で・・駅の名所である
親不知駅で余ったフイルムを
使って『撮り鉄』する事にしたよ
大糸線と違ってトキ鉄は上下とも毎時1本はあって、親不知で降りて1本見送って2時間費やしても、トキ鉄3本の『撮り鉄』(でも即興の駅撮りだけど)が可能な上に、親不知で2時間を費やしても富山に昼過ぎに戻れて、明るい内に大阪に戻る事ができるのである。
トキ鉄の気動車は毎時1本運行されていて
『撮り鉄』は容易だが車両に魅力がなく
写欲はあまり湧かなかったよ
それで駅舎を『主』
車両を『従』で狙ったりするが
駅のホームが狭く
駅舎もホームからの位置取りが悪く
モノになりそうになかったよ
駅舎も薄暗い上にハメ込みガラスで
駅舎の中から列車を撮るのもムズく
海側も高速道路の高架が
海の情景を塞ぎ
結局映えるのは
駅舎単体で撮ったモノだけ
という結果に終わりました
でも、JR西日本の一般形電車と同一形式(521系というらしい)のあいの風富山鉄道の電車と容姿そっくりの気動車が単行で行き来するだけなので、あんまり写欲は湧かずに親不知の駅舎を中心に撮る。
そして、1本見送って10:48発の列車で親不知を離れて、11時過ぎにトキ鉄の終点である今回取り上げる駅の泊駅に到着する。
トキ鉄とあいの風の乗り継ぎは50歩だが
駅の改札まで行くのは跨線橋を渡って
250m位歩かねばならなかったりして
トキ鉄とあいの風とやま鉄道は島式ホーム2番線で並列停車して乗り換えは徒歩50歩であるが、駅の改札に出るには島式ホームの直江津寄りの端に停車する単行の気動車から150m歩いて跨線橋を渡って、跨線橋から駅改札口まで100m歩かねばならない。 また、当駅からトキ鉄に乗る乗客も、単行気動車の停車する位置まで都合250m歩かねばならないのである。
便利なようでそうでもない泊駅の
島式ホーム並列停車
※『ユキサキナビ』より
ワテは大阪に戻るべく金沢からの特急【サンダーバード】の特急券やら切符やら買わねばならないので、一度駅の窓口に赴く必要があるのだ。 でも、大バテを誘った20㎏の宿泊装備を担いで、暑い中を跨線橋を登り降りするのは嫌というか、昨日の禁断症状を誘発しかねない恐怖もあったので、ホームの庇のある日陰側の椅子(外側の3番線側)に荷物を置いて空身で改札口へ・・。
この野宿用具一式が詰まった
黒い物体は放置しても
「盗れるものなら盗ってみやがれ」と強気になれる
まぁ、荷物については、「盗れるものなら盗ってみやがれ」の北海道・江差線江差駅で『撮り鉄』をするべく5時間放置して離れた時と同じ心境でしたね。 ・・で、泊駅の窓口で大阪までの切符とサンダーバードの特急券を求めると、窓口の姉さんが「本日は京都~大阪間で不発弾の処理を行うので、本日の【サンダーバード】は全て京都止となります」との事である。
『あいのトキめき駅』と
背中が痒くなる駅愛称のある泊駅
※『ユキサキナビ』より
そして、代替え方法は「解らない」(富山県の人に大阪の鉄道運休時の代替え方法など解らないわ・・なぁ)との事であった。 要するに、『大阪での代替え輸送方法はお客さんの方が御存知でしょ?』って事だわな。 まぁ、近鉄京都線やら京都の隣駅・東福寺から京阪に乗り換えるって手は思いついたけど、「荷物担いで京都駅の人混みの中を歩くのもヤダなぁ」って思って、別の方法を考える。
置き換えとなった新型の
能面づらよりコッチの方がいいよ
※『電車乗り場ナビ』より
それは多少金は高くつくが、高山から高山本線の特急【ひだ】で名古屋に出て、近鉄で鶴橋に戻る方法である。 コレなら、金沢から【しらさぎ】に乗り換えるより時間がかかるゆえに絶対的に空いてる特急【ひだ】で、しかも始発駅なら絶対に座れるだろうし、近鉄は座席指定なのでゆったり帰れるのである。
体調が戻ったといっても禁断症状に見舞われたその翌日だから、極力ゆったりと帰りたいし・・ね。
通常の高山本線の列車は
切欠きホームの2番線から発着するが
※ ウィキペディア画像を拝借
そう思って時刻をスマホで検索すると、今度の11:25発の列車に乗れば、富山で45分ほどの待ちで特急【ひだ】に乗れるのである。 昼飯は富山の駅コンビニで何とかなるし、確か富山駅の北口に牛丼の吉野家があったハズだしィ。 で・・、先程の窓口の姉さんから、名古屋までの切符と特急【ひだ】の特急券を買い求める。
特急【ひだ】はホーム幅が狭く
改札口からも離れた切欠きホームではなく
メインホームの3番線から発車する
※ ウィキペディア画像を拝借
後は予測通り、3両編成で2両が自由席の特急【ひだ】は1両分程の乗客しかおらず、改札を出て牛丼の吉野家に立ち寄っても、余裕で荷物を座席後ろに叩き込める車両の最後尾の座席をゲット。 京都止まりの【サンダーバード】だったなら、シンカンセンとあいの風とやま鉄道からの乗り換え客でごった返して3両しかない自由席は立席濃厚だし、指定席も空いてなかったようだしィ。
盆休みの鹿島槍~五竜岳縦走の帰りに
2度目に乗った近鉄特急【ひのとり】
※ スマホで撮影
レギュラーシートでも
JRのグリーン車より快適な座席だったよ
※ 近鉄のウェブサイトの写真より
後は、特急【ひだ】の道中4時間は爆睡し、近鉄特急は初めての【ひのとり】を体験できたしィ。
でも、近鉄が自信満々に語っている如く、座席はレギュラーシートでもJRのグリーン車以上に快適だったよ。 ・・で、またもや爆睡できたよ。 まぁ、列車の中で6時間近く寝れるって事は、相当身体にダメージがあったようだねぇ。 帰宅してからも、あれだけ寝たのに夜は簡単に寝着く事ができたよ。
同じムダでも『意味のあるムダ』と
『意味のない本当のムダ』とあり
『意味のあるムダ』は次につながるので
『トライ&エラー』で大いに体験すればいいが
『意味のない本当のムダ』は潰れる要因となる
『意味のあるムダ』は失敗やミスも含まれ
次に同じ事をする時の『転ばぬ先の杖』となり
また指導側も注意を促す機会を得るので
実損を被ったとしても無意味ではない
そして何度同じ失敗やミスをしても
最後に結果を残す事ができたなら
ミスや失敗は全て意味のあるモノとなる
自己の欲求を満たす為に高い金出して
ソープに行くのも決して無駄ではないのだ
だがワテの勤め先のように
『意味のない本当のムダ』を繰り返す所は
「この会社はあと10年持たないな」
と予測できるのだ
それは錆ると商品にならない鉄の加工品を扱うのに
ポリ容器の置き場に屋根がなく雨晒しなのである
それでいて錆びた品物が客先に流出すると
濡れたポリ容器をキチンと
拭かなかった作業者の怠慢となるのだ
また節電と称して夜勤でヤードの電灯を消し
真っ暗闇の中で50㎏以上の鉄カゴを
人力で段積みさせたり製品を詰めて
重さ1トンある鉄カゴを手押し台車で
人力運搬させたりするのだ
これらは屋根を設けるなど投資をするだけで解決し
雨晒しで出る製品不良の損失を考慮すれば
製品を錆びさせて作業員の落ち度としての
叱責を繰り返す『全く意味のないムダ』となる
電灯の事もほんの数十円をケチるが
自分の仕事が終わって決められた残業時間より
早く上がって帰ろうとすると「なぜ帰る?」
「する事は(探せば)あるだろう?」という
要するに『決められた時間まで働け!』って事である
これに対してワテは「経費節減ですよ」と
サラリと交わして黙らせたが
心の中では「深夜の数十円の電気代をケチるのに
仕事がないのに残らせるムダな嫌がらせは
するのかよ!」と思ったよ
こんな考えの奴が上に立つこの会社は長くないね
15~30分早く終えて「仕事を探して居残っても」
クーラーのない32~33℃の中で掃除とか
ポリ容器の準備(もちろんクーラーナシ)とかで
熱中症になるか身体をぶっ壊すか・・だろう
テンパっている他の作業者に「手伝う事はないか?」
と聞くのはケンカ売っているようなモノだし
残り時間をクーラーに当たって突っ立っていれば
「何サボってんだ! やる事は
いくらでもあるだろうが!」とドヤされる
ワテは『残念』で臓器を切除した身の上なので
暑さにバテやすい体質となっている
コレでワテが業務怠慢としてけん責を受けたなら
これらの事を全て労働監督署に訴え出て
この会社を世間的に吊し上げるよ
15~30分の残業代のただが
500~1000円なんか要らね~よ
それより自滅につながる『意味のないムダ』で
汚染されているこの会社から如何にして
自分の身を護る事が最優先事項なのである
あと数年・・でワテも定年
それまでに副業を伸ばして完全な本業となったら
もっと早く辞めるだろうね
その時は恐らく「やっと辞めれるよ」
との言葉が出るだろうね
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