風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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第561回  奥穂・西穂 その1 (上高地~涸沢~奥穂高山荘)

『日本百景』 夏  第561回  奥穂・西穂 その1 (上高地~涸沢~穂高岳山荘) 〔長野県〕

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涸沢カールの底から
穂高の山々を見上げて

  涸沢カール からさわかーる (中部山岳国立公園)
長野県松本市安曇にある日本有数の氷河圏谷である。 涸沢カールの直径は約2kmで、カール底の標高は2,300mである。 カール壁の最高点は、槍・穂高連峰の中でも最も高い奥穂高岳(標高3,190m)で、カール壁上端からの比高は約900mあるなど日本最大規模のカールでもある。

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朝日に染まる涸沢岳と涸沢槍
北側は『ゴジラの背』と呼ばれる
涸沢岳・北穂高岳の
ゴツゴツした岩稜線が望める

南側は標高3,000mの稜線である奥穂高岳と前穂高岳を結ぶ吊り尾根が屏風のように視界を遮っていて、西にはザイテングラート(ドイツ語: Seitengrat)と呼ばれる支稜の先に穂高岳山荘のある白出のコルが望め、奥穂高より涸沢岳・北穂高岳へと続く穂高連峰の主稜線が連なっている。 涸沢の雪解け水は、涸沢出合で横尾本谷と合流して屏風岩の北側を横尾谷となって流れ、横尾で槍沢の水と合して梓川となり、上高地へと流れ下っている。

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ダイナミックな岩稜風景を魅せる
前穂高と標高差1000mの絶壁・屏風岩

東側は前穂高岳の北尾根の峰々が並んでおり、その先端は標高差1,000mの絶壁屏風岩のピークである屏風ノ頭である。 北側は、北穂高岳の登山路のある南稜とゴジラの背と呼ばれる東稜が伸びている。

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朝日がカールを照らし始める

夏の涸沢のテント風景は
夏の穂高の風物詩だ

涸沢は穂高登山の中心地であり、その底部は規模の大きな露営地(テント場)の両側に2軒の山荘が建っている。 夏に色とりどりのテントが数え切れない程ならぶ情景は、夏の穂高の風物詩である。
また、近年は紅葉の名所としても有名であり、三段紅葉とも呼ばれる岩場と木々のコントラストが見られるため、見頃の季節には全国からおびただしい人数の登山者が訪れる。



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奥穂・西穂岩稜線縦走・1日目行程詳細図

   行程記録             駐車場・トイレ・山小屋情報        
《アプローチ》 大阪駅より夜行高速バス利用・所要約8時間で上高地バスターミナル着
 《1日目》   上高地バスターミナル(2:45)→横尾(2:50)→涸沢(3:40)→穂高岳山荘(泊)
 《2日目》 穂高岳山荘(1:00)→奥穂高岳(1:40)→ジャンダルム峰基部(2:30)→天狗ノコル
      (1:20)→天狗ノ頭(1:00)→間ノ岳(1:40)→赤岩岳(1:30)→西穂高岳
      (2:30)→西穂独標 ※ タイムオーバーでナシナシビバーク
 《3日目》 西穂独標(1:30)→西穂山荘(1:00)→西穂高口よりロープウェイ
      (0:30)→新穂高温泉よりバス利用(1:35)→JR高山駅

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上高地から横尾までは
写真を撮るほどのモノでもないので
目指す穂高の岩稜をば・・

 《アプローチ》 上高地直通の夜行高速バスで上高地へ
JRに夜行列車が無くなり、また大阪からの高山や松本までの直通列車がなくなって、山に行くには鉄道は『使えないモノ』になってしまった。

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こんな情景なら撮る気するんだけど
こんなバカッパ橋が無人の情景は
絶対的に有り得ないしィ
※『上高地公式ウェブ』より

だが、登山客輸送が結構な『ドル箱』と悟ったアルピコ交通(安全性に疑問符が着くような会社名となったが、元は松本電気鉄道である)により、大阪・東京から上高地に直行する夜行バスが運行され、バスの狭い車中という寝苦しさはあるものの乗換ナシの直行で、しかも登山開始に理想的な早朝5時過ぎの上高地到着という『致せり尽くせり』の運行内容となっているのである。 そして、運賃もワテの住む大阪なら、シンカンセンを名古屋に乗り継いで鉄道で来るよりも安値設定なのである。

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かつてあった登山御用達列車の
急行【ちくま】
例え乗り換えがあっても
車内が広く値段も安い
この列車が復活したならコレに乗るよ
※ ウィキペディア画像を拝借

鉄道は松本と新島々で乗換が必要な上に、結局は上高地までバスという不利はあるものの、もうちょっと努力すれば『シーズンの登山客輸送』という巨大なパイに『ひとカジリ』位は出来そうなモノを・・と思うのであるが。

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鉄道利用でも結局はこの新島々で
バスに乗り換えねばならんしィ
※ ウィキペディア画像を拝借

そういうバスも、『マイカー登山者』という抗し難い巨大な商売敵があるのだけれど・・。 
シーズン中に『マイカー登山者』が殺到すると大渋滞を引き起こすので、『車の運転はシンドイし、燃費や高速代がかかるからパス』としたワテも、渋滞からのバス遅延につながる『マイカー登山者』の数はチト気になる所であるのだが。 この時は夏休みに入る前後の7月の19~21日だったので、まだ殺到という程に登山者はおらず、予定時刻通りの5:20に《上高地》に着いたけどね。



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憧れの岩塔・ジャンダルム
今回は登り道が判らず見送ったけど
祝!2023年7月21日に踏破完了
その時の事はいずれ記事にしようかと

 《1日目》 上高地より涸沢を経てイッキに穂高岳山荘へ
さて、《上高地》に降りたって、トイレで用を足してから出発であるが、今回は北アでも最大級の難関となる岩稜地帯・奥穂~西穂の縦走なので、いつものようにテントは携行せずに山荘泊の山行プランを立て、『荷はカメラと雨合羽と水と行動食(パン)のみ』という装備で挑む事にしたのである。

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上高地~横尾は見慣れてしまって
今さら写真を撮る気になれないねぇ
なので横尾谷から見上げた涸沢おば・・
雪渓が涸沢カールの上端でっす

今は『奇跡の体力』はとっくの昔に消失したヘタレだし、岩稜の通過技術も間は挟んだものの30年以上ヤマをやってるのに一向に技術向上が見られないばかりか、更に『オチャメ』の道に逆精進しているようなタワケっぷりだしね。

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でも一枚くらいは載せないと・・ね
なので春の『槍の闘い』の
記事からの使いまわしで

《上高地》からは、これから北アルプス最大の難関ルートを通る身にとっては気を削がれまくる《上高地自然探勝路》を延々9km・3時間近く歩かねばならない。 しかもヘタレとなった昨今、スニーカー履きでも歩ける舗装道同然の遊歩道で気を抜いてダラダラと時間をかけると、今回の山行で立てた予定通りに今日中に穂高岳山荘まで登り着けなくなってしまうのである。

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変化をつける為に徳本峠から撮った
雪を冠した穂高おば・・

仮に、今日挫けて《涸沢》止まりしてしまうと、今回は幕営装備を持たない山荘利用の山行ゆえに翌日は《穂高岳山荘》止まりの『行程のムダ』となって、勤め人となり『土日休みに1日有給』でやってきている身の上では、奥穂~西穂の北ア最大の難所を伝って西穂山荘を飛ばしてロープウェイの駅まで、ロープウェイの最終便の時間までに降り着かねばならない『タイムレース』となってしまうのだ。

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(ぢ・つ・わ、これも及ばなかったりして)
の『オチャメ』は次回のお楽しみ

ただでさえ下りが遅く、西穂山荘で一泊必至(ぢ・つ・わ、これも及ばなかったりして)を想定している現在の技量では、奥穂~西穂の岩稜縦走は断念して吊り尾根から岳沢の一般ルートを下らざるを得なくなってしまうのである。 要するに、何しに来たのか判らなくなるのである。 なので、遊歩道歩きとはいえ、額に汗して割と真剣に歩いたよ。 まぁ、その甲斐があってか、コースタイムより20分アンダーの2:40で涸沢の入口である《横尾》に着く。

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涸沢までは整備され尽くして
見た目よりかなり安全

《涸沢》までの登りに関しては、ヘタレの影響があるのは『ほぼ全て下り』という事で、空身という事もあるし、石畳が敷かれる位に整備された登山道という複合的な有利な状況下だった事もあって、《涸沢》へは予定の11時よりも20分程アンダーの10時40分に到着する。 出発が5:40だったから、ちょうど5時間で《涸沢》に着いた事になる。

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まだシーズン突入初日で
目立つほどにテントは設営されていなかったよ

《涸沢》に着いて時計を見て、「うひょ~、コースタイムより1時間アンダーだよ! もしかして『奇跡の体力』少し復活か!?」と慢心して小躍りしかけたよ。 ちなみに、この年の春にテント一式を担いで雪道を歩いた時は、《上高地》7時出発で《涸沢》到着が14時15分の7:15もかかったもんだから、この『コースタイム1時間切り』に舞い上がってしまったよ。 でも、空身&夏道の石畳に整備され尽くした道ならコレ位の早着は有り得る事だろうし、寧ろ雪道の7:15が『遅過ぎる』のであるのだが。

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涸沢で山荘に泊まった時は
カールの北端で比較的空いている
涸沢山荘にしたよ
ちなみにその時は大雨の秋

早く着いた《涸沢》で、余裕ブッこいで昼飯のパンをスティック紅茶で喰って20分の時間を潰し、《涸沢》を出発したのは11時だった。 でも、「穂高岳山荘までコースタイム2:45だから、この調子で行けば14時までには着けるな」と、久々に・・というか『奇跡の体力』があった頃を髣髴させる余裕綽々の慢心が鼻下にブラ下がっていたよ。

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今のヘタレでは奇跡ともいえる
『コースタイム1時間切り』と
雪を抱く涸沢カールと山々の絶景に
鼻下に慢心がブラ下がっていたワテ

こういう状況なら、この先必ず『オチャメ』るのがワテの『クオリティ』であるし、話を進めていく内にやっぱり『オチャメ』るのである。

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右に見える正規ルートは
石畳の道に改良されているよ

さて、『コースタイム1時間アンダー』に気を良くして、カールの真ん中を突破する地図上では遠回りの《パノラマコース》を取る。 でも、ヘタレである事は昨今の山行でイヤという程に解っているいるのに、ちょっとした良い結果に慢心して敢えて遠回りしてしまうのが、このタワケの『オチャメ』を生み出す『クオリティ』なんだろうね。

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ワテが迷った《パノラマコース》は
最近は一般登山者には危険という事で
閉鎖されているらしい

カールの中央突破の《パノラマ》コースを選択したのは、カールの中のお花畑の期待もあったのだけれど・・。 でも、カール内は登山道が石畳で完璧に整備されて、花が咲く余地は無さそうだったよ。
そして、障害物のないカールの真ん中で、正午近くとなって夏の暑い日差しが射し込んで来た。
整備された石畳の道は、この夏の日差しを目一杯照り返してきやがる。

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花も岩間にアオノツガザクラが
少しあっただけだったしィ

・・という訳で、《涸沢》を出て1時間も経たぬ内に、暑さでヘバりだしたよ。 それに、このルートを選んだ目的の花もほとんどないしィ。 暑さでヘバリ始めると、必ず『オチャメ』の芽が育まれるのである。 但し、コレはワテのみに当てはまる事であるが。

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だが正規ルートを外れた《パノラマ》は
ご覧の様に岩がゴツゴツした
一般向けではないルートだった

この時に育まれた『オチャメ』は、暑さにボケて《パノラマコース》のルートを外してカールの砂礫を直登りしてしまったのである。 この『オチャメ』で、ただでさえ暑い中で30分位タイムロスして、30分余計に『日照り干し』に遭っちまったよ。

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ザイデングラートに何とか合流できたけど
取り付いた時にはパラパラと雨も降ってきた
すぐに止んで天気は回復したけど

この時はカールバンドの砂礫の傾斜を無理矢理這い上がって正規のルートに合流して事なきを得たが、今回の『オチャメ』はこんな生易しいモノではないのである。 それは、話を進める内に語っていくとしよう。 でも、正規のルートに戻って再び石畳の登山道を見た時は、真に『骨折り損の何とやら』を喰らった気持ちに苛まれたよ。

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 正規のルートに這い上がると
そこはお花畑だった

骨折り損のくたびれもうけ


・・で、この《パノラマコース》を選んだ目的の花は、カールバンド上部の最短ルートとの合流点付近にある雪田の周辺でお花畑を形成していたよ。 つまりコリは、最短ルートを行った方が花が見られたのである。 しかも楽に、『オチャメ』る事なく・・である。

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花も岩だらけで水のない所では
生息できんわなぁ

まぁ、花も『生き物』だから、水のない所には生息できんわなぁ。 『オチャメ』が入って疲れた事もあるので、この花を育む雪解け水で喉を潤す。 いやぁ~、冷たくて美味い水だったよ。 ガブ飲みに近い位に飲んじまったよ。←だからヘバるんだよ、このタワケ!という耳鳴りが聞こえる・・

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奥穂高から望む笠ヶ岳
ザイテングラートは一応岩場で
両手足を使う必要があり
写真が撮れなかったので
奥穂の写真で埋め合わせようかと

カールバンドをヘツる最短ルートと合流してからは、涸沢側に戻るようにU字状に大きく左へ転回して斜めを切って上っていく。 そして、《ザイデングラート》の岩塊の基部に取り付くのである。
春の積雪期はカールの中央を突破して一直線に《ザイデングラート》の左脇の雪渓を直登りしたが、夏はかなり迂回して傾斜を緩くして登り易くしているみたいである。

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奥穂に登る最中に望む
涸沢・北穂の間に姿を現す槍ヶ岳
ジャンダルムに行った時には
ザイデングラートで花は撮ったけど
まだ現像に出してないしィ

春の『直登り』の記憶があったから、夏道の迂回がこんなに大きいとは思わなんだよ。
「だからルートを外して『オチャメ』ッたのか!」と、『オチャメ』った理由を夏道の迂回のせいにする『自分が可愛くて仕方のない』タワケなワテ。 《ザイデングラート》に取り付いてからはハシゴや鎖場のオンパレードを想定したが、ハシゴ・鎖は無かったような・・。 ハシゴや鎖場はあったかもしれないが、印象にないのである。 言うなれば、六甲のロックガーデンを延々登っているような感じである。

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朝の奥穂高岳
さすがに別の写真でゴマかすの
苦しくなってきたよ

でも、炎天下となった正午を周った中でのジャングルジムの如くの岩登りは、結構疲れるのである。
取り着いて30分程でヘバってくる。 先程の雪解け水を口にして、ヘパってダダをこねる『メタボ上半身』&『感情』をなだめながら、下り以外は比較的マシな『下半身』に全てを託して登る。

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奥穂の定番情景は
槍を背景に裏銀座の山々が
並ぶコレですね

こうして何とか《ザイデングラート》を登りつめ、岩に『山荘までアト20分』と書かれた広場に出る。 普通コレを目にすれば「コールは近いぞ!」と精気が戻ってくるハズなのだが、このタワケはコレを目にしてからが極端に遅くなるのだ。

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ザイテングラートより
山荘から奥穂の登りの方が
難度高いと思うよ

上の岩峰に立つ小屋の避雷針を見て、「アノ上まで20分で登れるワケねえだろ!」、「岩の所から5分は歩いたが、小屋は見えもしないぞ!」との『クダ巻きモード』に入ってしまうからだ。 もちろん、『クダを巻いている』最中は足が止まっているのは言うまでもない。

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涸沢岳から奥穂高岳とのコルに建つ
穂高岳山荘を見下ろす

・・で、残り20分を40分以上かかって、最後は残雪で固めた山荘広場への階段を脇の雪壁に顔や手を突っ込んで涼みながら、15時10分に山荘にチェックインする。 ウフフ・・、コースタイム2:45を4:10。 《涸沢》までの『コースタイム1時間アンダー』をキッチリと喰い潰してしまったよ。

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明日のココからの『オチャメ』に比べれば
30分オーバーなんてグランドの砂粒だわな

全体を見ても《上高地》から9:30と、コースタイム9時間からすれば許容範囲内の30分オーバーのみだったし、更に『《涸沢》での食事休憩20分を差し引く』&『チェックインの順番待ちや何やらで10分使った』などと「自分を可愛く」見積もれば、「アラ不思議! コースタイム通りに登りきったじゃないですか!」って事で。←あぁ、モノ投げないで下さい 筆者の腐った根性が自己保身に走るのデス

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ディナーがステーキと
豪勢だった穂高岳山荘
でも宿泊料金高くなったね
これも東京五輪による武漢コロナ蔓延の
影響を大いに受けているとの事
※ 別の時に撮影

今回は自炊用具もないので、20年ぶり位で山荘でのディナーを取る。 でも、高くなったね。 
朝飯はパンの残りがあるので断っても、8800円と1万円近くする(現在はさらに値上げして、1泊夕食のみで12500円取る)のである。

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翌日に小屋の前から魅た御来光
もちろん次の記事にも使い回し

そういえば、この宿泊料の高さがテント山行のスタイルにするキッカケだったなぁ。 無職の放浪期は、山荘連泊なんてトンデモナイことだったし・・ね。 そして、夕食は『ディナー』と呼んで差し障りがない程に豪華になったよね。 この日のメインデッシュは、豚の生姜焼きのステーキだったよ。

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明日は難関たるこの岩稜を越えるので
できるだけ早く寝つく事にしよう

山荘に着いたら特段する事もないので、夕食を食ってから山荘のテラスに出て夕景を撮って、明日に備えて暗くなったらすぐに寝に入る。 でも、シーズン突入直後という事で最高の天候だった割には山荘は空いていたので良かったよ。 でも、山荘泊は『内なる敵』のイビキの来襲があるから、思ったより熟睡できないのである。 要するに、『早く寝入った者の勝ち!』って事で、寝入るのに失敗したら一睡もできなかったりする事もあるのだから。

   ※ 続く核心部分の《2日目》行程は、次回の『第562回 その2』にて


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今の岸田内閣の悪政は
東京五輪の開催により日本を不況に
貶めたのは自民党なのに
その舌の根も乾かさずに
増税路線を取っている事である

また原発の再稼働をいいながら
党内にシナ利権を持つ有力議員がいる事から
パヨクを先導するシナの意向を汲んで全く手を付けず
逆にソーラーなどの国土を破壊する
再生エネルギー推進に舵を切っている

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昨今の台風災害も火力発電重視から
(さすがに再生エネルギーでは
電力の安定供給の目途が立たない)
大気の温暖化を招いて台風を本土に
呼び寄せる形となっているのである

そして火力重視による原油の過剰な輸入により
発電コストが上がりその埋め合わせに
再エネ賦課金を電気料金に上乗せして取る始末

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またガソリン価格にしたって
ウクライナ紛争などでの原油高で
ガソリン料金が高騰しているにもかかわらず

「円安時に支援金を出してもムダで
プライマリーバランスが崩れる要因となる」として
ガソリンの支援金を更新期限の来る
9月で打ち切ろうとしている

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だが外人や自民党への支援を表明している
スポーツ団体などへの融資や支援は
二つ返事で承諾しているのである
またチョンへのスワップとホワイト国復帰という
日本の仇敵を支援する亡国政策も実施している

また日本国民や企業から巻き上げた税金を
外国人・・特にシナやチョンの為に使おうとしている
一向に減らない外国人へのナマポもその一例だ
そして支援が成される団体はそのほとんどが
チョンやシナがトップの団体なのである

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またマイナの紐付けを急ぐその正体は推進を要望する
富○通・N△Tソリューション・野村総◇・□藤忠商事など
大手企業からの政治献金欲しさの為である
また国民全ての資産を把握して
税の搾取を容易する為でもある

セキュリティの面から考えても紛失や盗難は
個人情報を盗まれる危険性が高い事から
絶対に外に出してはならない情報源なのである
だから国民が自身の財産と生活を護る為に
断固として阻止していかねばならないのだ

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それら全ての原因は今の国防を否定した
ふざけた憲法の堅持を厳命した事や
謝って金を出す『謝罪ATM国家』へ貶めた
ヒロヒトを見ると到底日本人でない事が明らかな
背乗り天皇・皇族を放置している事なのである

国の情報がシナ・チョンに筒抜けなのも
この皇室と宮内庁の実態がションとシナだからである
だから今日も大手を振って
チョンか反日活動に勤しんでいるのである

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だからこの国を救う最も最短最善の手立ては
無記名(検査員の手心による不正を防止する為)の
DNA検査によってチョンの背乗り
天皇・皇族の正体を暴き

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財産没収の上で速やかにチョンに追放して
それを口実に『皇室を乗っ取った仇敵・チョン』
として在日チョンを一斉追放し
チョンとの国交断絶する事である





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