風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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遂に穴が開いちゃいました

この盆も四半世紀ぶりに五竜~八峰キレット~鹿島槍の山行に行くので、いよいよ記事のストックがなくなりって穴が開いてしまうよ。

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四国の雄峰・三嶺
この登りもコースタイム1:10に対して
1:20位で登りきるなど
今年はすごぶる調子が良かったよ

夏は山イベントが多いんだよね。 今年のヤマ始めは、GWの剣山・三嶺縦走の残りをリベンジする事から始まったけど、2020年に甲状腺の『残念』を切除してからはずっとヘタレまくっていたけど、今年の
GWの剣山・三嶺縦走は体調がすごぶる良く、いつもは『下り3倍満』(麻雀の三倍満は24000点=下りでコースタイムの2.4倍かかってしまう事がザラにある)なのが、三嶺からの下りのコースタイムが2時間5分なのに対し、3時間で降りれて名頃からのバスにも乗れたよ。

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「白山でもいい結果を残せた」といっても
お池めぐりとかはパスで何とか
明るいうちに下山できただけなんだけどね

次に下り6月20日の週の白山で、幕営装備一式担いで足慣らししたのだが、コレもまずまずのデキで、下りで3時間の所を4時間20分かかって少しバテたのを除けは、頂上でもいい天気でまずまずの結果が残せたよ。

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以前は白山のお池めぐりは余裕だったし
写真もそれなりに撮れてたけど
今はカメラ出すのも億劫となってるよ

だが、この白山の山行で記事を書ける土日を潰してしまい、『2~3日に一度』の記事アップがおぼつかなくなってしまったよ。 まぁ、他のブログは今日食った食いもんやデザート・山小屋のカレーなどの鉄砲玉記事で凌いでいるようだけど、ワテは山や鉄道などの真剣にネタとして取り上げている題材から離れた事で、誤魔化すそんな姑息なマネはしたくはないしィ。

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ヤマ記事はあくまでも
ヤマでの体験記を語りたい

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夏の涸沢カールと前穂高岳
初日は上高地から
涸沢経由で約10時間歩いたよ
2日で都合24時間だわ

それにブログ主が『何食った』・『何を買った』なんて話題は、ブログを見ていて最も下らない内容だしィ。 アリ丁寧にいえば、顔も知らん奴が何を食っただの何を買っただのは、全く知りたくもない全く意味のない情報なんだよな・・、コレが。

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ついに憧れのジャンダルムを
5年越しで踏破できたよ

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ジャンダルムまでは
こんなエグい所の通過がある

話は外れたが、先月の7月21日~23日には、ついに5年越しのリベンジを達成したよ。 それは、奥穂・ジャンダルムの制覇である。

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このルンゼは比較的簡単

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垂直崖登りもありマス

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で・・結局稜線上で陽が完全に暮れて
ナシナシビバークとなって
最高の夜明け風景が撮れた
奥穂~西穂の前回

けれど猛烈な岩場で、「このままではタイムオーバーは歴然なので、前回と同じくナシナシビバーク」となると、岳沢へのガレ場の短絡道を下ったのである。 結果は半分命がけだったよ。

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南ア・鋸岳の角兵衛沢
上から見ると大して
傾斜が無いように見えるが
傾斜はもの凄くあります

このルートは南アの鋸岳の角兵衛沢と同じく全て浮石なのだが、鋸岳の角兵衛沢より石が少なく、岩崩れしやすくて厄介だ。 何とか滑り落ちずに下っていったが、気が付けば腕や足の脛などに無数の擦り傷や切り傷があったよ。 それに、このガレ沢のデンジャラスゾーン(上から1/3程度)を下るだけで3時間半かかったよ。

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でも実際は気を緩めれば
滑り落ちる石の海だからねぇ
ちなみに石の海でおぼれると
死因は窒息死でなくて全身打撲だろうね
※ スマホで撮影

この1/3まて降りきると滑落の危険はほぼなくなるものの、もう身体もくたびれて、残りも2時間半かかって、岳沢の小屋に着いたのは陽が完全に落ちてかすかにオレンジ色の縁が残る19時半前・・。
天狗ノコルからガレ沢を岳沢まで下るだけで6時間20分かかっちまったよ。 まぁ、慌てて下って滑落するよりはマシだとの判断だけどね。

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西穂のオッチャンが逝った地点は
西穂横の『ルンゼ内を100mよじ登る』所で
ここで下り損ねて転落したのだろうね

ちなみに、ワテが14時間かけてガレ沢を下った日に、オバチャンが前穂の吊り尾根から落ちて逝ってるし、この1週間後には、オッチャンが西穂の鎖場から転落して逝ったらしい。 他にも槍の北鎌尾根で、疲労で動けなくなってのヘリ救助があったりと、今年は『オチャメ』が多いよ。 でも、ワテは、今の所全て『オチャメ』で片づけているなぁ。 たぶん、ヤマの技量や体力は逝ったオッチャン・オバチャンより下だけど、いざという時の冷静さはあると思う。

それはコース取りからでも言える。 見た目は西穂より奥穂は標高が高く正方向のように思えるが、エグイ下りの数は奥穂から西穂は『馬ノ背』の1ヶ所のみであるが、西穂から奥穂はオッサンが逝った100mのルンゼ下りや天狗ノコルへの懸垂下降、ジャンダルムからの150mの下りと3ヶ所もある。
実際にあんな下りを3回するのは、精神をかなりすり減らすよ。

でも、昭文社の地図ではこのガレ沢の下りのコースタイムは『2時間』とあったよ。 コレを見て怒りを覚えたよ。 「2時間で下るとあの世行きだわ」と。 まぁ、『下り3倍満』も超えて『下り役満=32000点』はオーバーとしても、通常の人でも『親っ跳=18000点』はかかるっていうか、通常ならこんなガレ場は下らないしィ。

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昔は説教1時間で泊めてくれたけど
今は山小屋で『満員お断り』が
当たり前となってきているらしい
それもこれも全て東京五輪によって
感染爆発災禍が引き起こされた為だよね
※ ウィキペディア画像を拝借

・・で、奥穂山荘を5時半に出て、実に14時間かかって(いゃあ・・ヘタレといいながら14時間歩けるもんですね)完全に日が暮れて岳沢に到着したのだが、岳沢小屋では説教されてから小屋に迎え入れてくれる予定であったのが、ケンもホロロに「満室なのでムリ」と説教もなかったよ。 小屋主の考えを訳すと「泊まれないから外で寝るか真っ暗闇の中上高地まで降りな!」って事で、ブリザートのような冷たさ満開だったよ。

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岳沢小屋の宿泊者に
「おやすみなささい」と声かけられたけど
これより小屋宿泊者が思っても見ない
『地べたにゴロ寝』を敢行するワテ
※ ウィキペディア画像を加工

なので、真っ暗闇の上高地へ下るのは、14時間も歩いた事だからさすがにムリで、岳沢の展望台(小屋の建つ広場の5m上にある)が石を敷き詰めてゴロ寝ができそうだったので、前回の奥穂~西穂の西穂独標に引き続いて、連続『ナシナシビバーク』となったよ。

でも、昔の小屋はこんなのではなかったよ。 思いっきり説教はされるが、小屋の土間には入れてくれたよね。 原則的に小屋は人命優先で来る人拒まずだったのだから。 東京五輪による感染蔓延で、多大な影響を受けた宿泊業の爪痕がクッキリと残っているよ。

ちなみに、8/10の夜勤明けからいきなり出発して、初日は無人駅でテント寝で山中は2泊テントの1泊山小屋泊まりの予定。 だから、この記事がストックの最終となりマス。 ヤマから帰ったら書き貯めせねば・・。


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