2011-10-29 (Sat)✎
しっくりといかない事=何となく納得できない事がある。
それは、皆して『がんばろう日本』だの『がんばろう東北』だのと掲げている割には、それと反対の事=売国にあけくれる現政権を批判するどころか、容認ともとれるポーズに大半の人が終始している事に・・である。
正直言うと、民主党さえ無かりせば・・、民主党さえ存在しなければ、今の日本はかなりの復興が進み、震災復興需要も期待でき、それに伴う就業率もアップしていたのだ。
それが、アレだけ警告を発したにも関わらず、『一度やらせてみよう』と言ったバカどものせいで、日本は震災復興どころか隣の反日思想国家の為にせっせと日本の資産を横流ししているのだ。 それも、震災に使うべき金を『日本の震災をお祝いします』との垂れ幕を掲げたダニ民族の国家に、スワップ名目で5兆円も横流ししているのだ。
本来なら、売国奴に投票するというタワケた判断をしたバカどもこそ、厳しい制裁を課さねばならないはずなのだ。 例えば、アノ夏に民主党に投票したバカどもを徹底的に調べ上げて復興債を創設し、このバカどもに30年償還で払わせる・・とかの罰が必要なのではないだろうか? 日本という国家を傾ける事に手を貸した愚か者として。
民主党による災禍は震災だけではない。 尖閣諸島や竹島の事・口蹄疫の事、沖縄基地問題の事、元首相の鳩山の脱税の事、前首相の管や前川・今の首相の野田の外国人献金問題、国内産業を潰す以外にない結果の見えているTPPの参加問題・・etc とあるのだ。 そして、震災の対応。
管による視察パフォーマンスが、ベントの遅れによる原発建屋の爆発を誘発→原発事故を引き起こし、当時の通産相である海江田の不遜な態度が原発冷却の為の放水を妨害し、ボランティア相の辻元の率いる自称ボランティア団体による自衛隊活動の妨害と、噂ではあるが救援物資の横流しと、自民党の支持基盤地域への差し止めが行われていた疑惑もあるという。 それに、野党時代に原発の安全対策について反対に終始して安全対策をさせなかったのも、民主党・社会党・共産党といったこの国のダニどもなのである。
他にも、臨界という言葉に過剰反応した管によって水棺が妨害され(水棺を提案した閣僚を怒鳴りつけたという)、また廃炉前提の諸外国の支援も断っているのだ。 当時の官房長官である枝野によって、被害状況を隠蔽し(スピーディの件)、的確な避難をさせずに放置した事も記憶にあるだろう。
また、6月の管の不信任の時も、震災にまわすべき金を民主党発のバラマキ政策である子供手当にまわすべくのつなぎ法案の成立に挙手した奴らが政権維持する事を、「今は非常時なので仕方が無い」との言葉で片付けているのだ。
そして今、前述のチョーセンダニへのスワップ名目での5兆円支援。 この5兆円は、問答無用で震災地域に回すべきではないのか? そして、「TVしか情報源がない」とバカどもは言い訳するが、上に書き連ねた事のただの一つも耳にしていない・・、存知えない・・というのは、『ウソ』 以外の何者でも無いのだ。
一つでも耳にしていたなら、こんな売国奴どもを日本人として許せるはずが無いのだ。
かつて自民党も賄賂だの悪さをしてきた。 だが、この非常時に売国に励む事はなかった。
それは、帰化が3割以上を締めるという民主党と違い、自民党は日本人の政党だからだ。
また、TPP。 この協定の事実とは、日本の産業は数年で立ち行かなくなると言う事なのだ。
関税を撤廃する・・と言う事は、止め処なく入荷してくる外国製品との完全なる価格競争に陥るのだ。
そうなると、価格競争を凌ぐ為にする事といえば、徹底的な人件費のカットである。
即ち、国内産業において、日本人の職を奪ってその1/3とも1/4とも言われる人件費の外国人に従事させるのである。 そうなると、この国は失業者に溢れ、そしてメイド・イン・ジャパンの品質は地に落ちる=工業立国では存在できなくなるのだ。 農業の事ばかり取り上げられているが、TPPの本当の恐ろしさとは日本の産業全ての構造破壊なのだ。
それを耳にして、なおも震災を政権維持と売国の道具に使い、全く持って復興の意志のない民主党に対して何ら批判する事もなく、何故に『がんばろう日本』、『がんばろう東北』と言えるのか! 復興とは逆ベクトルの売国奴どもを引きずり下ろす事こそが、『がんばろう日本』、『がんばろう東北』の始まりにつながるのではないのだろうか? そしてこのスローガンを叫ぶなら、震災を引き合いに出して売国に勤しむダニどもを何とか引き摺り下ろす意思表示を示すのが義務ではないか・・と思うのだ。
始まりを設定せずに言っても、もはやこの国の害虫とも言える民主党の始末を先にせねば、『がんばろう日本』、『がんばろう東北』も始まらないのだから。
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