風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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anniversary3192

ロムオンリーブログでアクセス数だけは凄いこのブログは、FC2へのブログ移転から3年3ヶ月で20万アクセス(移転時は15万アクセスちょうどだった)を達成したよ・・って、anniversary記事を書いたのが今年の7月26日の事。

今は11月の中頃なので、4ヶ月近く経った事になる。 この間に更に『ロムオンリーブログ』に磨きをかけ、388250と月平均で10000に迫るアクセス数を示している。 だが・・拍手の数は、前回のanniversary記事で拍手総数3000の同時到達を一人寂しくハシャイだので、4ヶ月もかかってようやく192m高い我が国第二の高峰・北岳に登頂(到達)した訳だ。

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かつては5時間半で登れた北岳
ヘタレた昨今は8時間かかった北岳
この関係ってこのブログの
アクセス数と拍手数に
ちょっと似ているかな?

でも、その実態を考察すると1ヶ月の平均で50足らず、1記事での平均は4未満でアクセス数200を費やしてようやく1拍手のゲットが叶うという、恐るべきこのブログ。 それはG1の『ジャパンカップ』や『有馬記念』などでよくあるフルゲートより頭数の少ない15頭立てで馬単を的中させる位の恐ろしくムズイ確率となっている。 なので、ワテのこのブログに拍手を頂けた貴方! もしかしたら、競馬で馬単の万馬券をゲットできるかもよ。

ちなみに、拍手の総数を比較してワテのガラスのハートが粉々に砕けた風景写真ブログさんの拍手総数は211000程と、4ヶ月で14000以上の拍手が記録されてるよ。 倍率で70倍だわな。 ホント、競馬の馬単の世界だわ。 だから、これよりの目標は、フルゲート18頭立ての馬単になったり、引き離されて三連複に到達しないよう頑張る事かな。←何と低い志だろう。 ・・という訳で、今回の拍手3192の北岳の標高到達を一人寂しく祝いましょ。



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北岳バットレスを従えた
我が国第二の高峰・北岳

北岳は、山梨県南アルプス市にある標高3192.4mの峰である。 赤石山脈(南アルプス)北部に位置し、富士山に次ぐ日本第2位の高峰である。

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北岳へは大樺沢雪渓を登高していく
地球温暖化の影響なのか
年を追ってこの雪渓の勢いが減じている

富士山に次ぐ日本第二の高峰であり、火山でない山としては日本で最も高い。 農鳥岳や間ノ岳と共に白峰三山を構成し、『南アルプスの盟主』たる名峰であり、北アの槍ヶ岳・穂高岳・剱岳などと並ぶ人気を誇る。

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金(富士山)と銀(北岳)
銀(3192)は到達したが
金(3776)の到達は♪いつの~日か・・

赤石山脈の北部に位置し、白根山系の北端となっている。 山脈の主要山系である赤石山系とは野呂川を挟んで隔たっている。 北岳の南方の稜線上には同じ白根山系に属する間ノ岳・農鳥岳・白峰南嶺の山々が連なっている。

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北岳バットレスと青空

東側には池山吊尾根、北側には小太郎山のある小太郎尾根が延びる。 北岳を含む白峰三山の稜線は赤石山脈の主稜線からは外れており、間ノ岳の西に位置する三峰岳で派生した支脈である。 また、北岳は野呂川の源流となっており、周囲を取り囲むように流れている。

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鋭角の三角錐の山体を魅せるが
登路には厳しい鎖場はなく
安全に通過できる
階段ハシゴとなっている

山体は、中生代の地層の堆積岩から構成される四万十層群に属する。 赤石山脈自体がこの四万十層群に属するという傾向がある。 北岳山頂部はやや険しい山容を示すが、これは石灰岩やチャート(角岩)、海洋玄武岩などの岩石が構成する混合岩石層となっている為で、これらの岩石は硬くて侵食を受けにくく、赤石山脈ではあまり見られない鋭い峰を創造している。

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 北岳バットレスの大岩壁が
青空に突き上げて

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北岳バットレスとお花畑の大斜面

北岳バットレスも石灰岩とチャートで構成され、なだらかな尾根の続く赤石山脈において、周囲とは異なった岩石が構成要素となっている。 また、北岳バットレスの岩石は海洋性のものであり、隆起前に堆積した海洋生物の化石が観察されている。 一方、小太郎尾根はなだらかな山容を示しているが、これは泥岩や砂岩などの岩石が構成要素となっているからである。

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鳳凰三山に通じる
早川尾根より望む北岳の全容

地形には、褶曲構造が多く見られる事が特徴として挙げられる。 褶曲構造は内的営力による造山運動が形成の原因である。 北岳と相対する位置にある間ノ岳では、圏谷(カール)が見られる。

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二重山稜の頂点となってる
北岳ノ肩への最も急登であるが
壮大なお花畑ルートでもある『草スベリ』

これは、外的営力による侵食運動が形成した氷河地形の一つである。 他にも、小太郎尾根には二重山稜が見られる。

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この大岩壁の制覇を志す
クライマーの聖地となっている
北岳バットレス

北岳バットレスとは、北岳の東側斜面にある高さ約600 mの日本最高所の岩壁であり、戦前から攀じられてきたアルパイン・クライミングの定番ルートである。 主に石灰岩やチャートから構成されていて、大樺沢二俣から眺める事ができる。 2010年10月10日未明に第4尾根で大規模な崩落が発生し、現在は登攀禁止となっている。

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北岳バットレスと
大樺沢右俣のお花畑の大斜面

北岳を源流する河川は富士川水系早川の支流である野呂川で、北岳を取り囲むように流れており、北岳の山体を西側から左俣沢、東側から大樺沢として削っている。 左俣沢の上流部には落差10m程の左俣大滝がある。 また、同じく早川の支流である荒川も、北岳を源流としている。 荒川の源流は西農鳥岳が主であるが、北岳南側にある北沢も荒川に流れ込んでいる為である。

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対峙する早川尾根から望む
北岳のモルゲンロード

山梨県道37号南アルプス公園線は、奈良田温泉方面から野呂川に沿って広河原まで延び、広河原から北沢峠方面に南アルプス林道が延び、この林道は南アルプス市の登山観光用バスに利用されている。
北沢峠は野呂川と天竜川水系の三峰川支流の戸台川との分水嶺である。 北岳の山頂付近から延びる池山吊尾根・小太郎尾根・西尾根は野呂川で終端となる。

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中白根との鞍部に建つ北岳山荘と
北岳山頂へと続く縦走路

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北岳から間ノ岳へと続く
『天上の散歩道』

北岳から中白根山を経て間ノ岳への約4 kmの稜線は『天上の散歩道』と呼ばれる一級の山岳縦走路となっている。 野呂川 (早川の支流) の源流の山であり、山体は他の県と接しておらず山梨県内に含まれる。 全山古生層の堆積岩から成り、山体の東側斜面は『北岳バットレス』と呼ばれる岩壁があり、登攀を志すクライマーも数多く存在する。

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大樺沢二股より望む北岳バットレス
八本歯のコルと大樺沢雪渓
そして夏の終わりを示す
オオシシウドの大群落

北岳を含む赤石山脈は夏に降雨量が多い為、上部の森林限界のハイマツ・コケモモを除いて、コメツガやシラビソなどの針葉樹林に覆い尽くされている。 森林限界の下部には、ダケカンバ、カラマツが多い。
残雪が消えた山頂直下南東斜面の石灰岩質の場所では、北岳の固有種であるキタダケソウが咲き始める。

北岳に咲く花・その1
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キタダケトリカブト
北岳で撮ったのでたぶん・・

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タカネツメクサ
1cmに満たない花びらなのに
群落地は床を白く染め上げる

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シワがあるのがチシマギキョウ

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スラリとした花びらの
イワギキョウ

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紅のボンボリが
アチコチに咲き乱れて

他に、高山植物の代表的な固有種であるキタダケトリカブト、キタダケキンポウゲ、キタダケナズナ、キタダケヨモギなどが自生する。

北岳に咲く花・その2
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タカネビランジかな?

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カラフトハナシノブの亜種

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薬草となる花
トウヤクリンドウ

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高山植物で最もエロスな花
グンナイフウロ

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チシマギキョウに乗る
朝露が朝日に輝く

キタダケソウ(環境省の絶滅危惧Ⅱ類)と共に、絶滅が危惧されている高山植物にタカネマンテマ(環境省の絶滅危惧ⅠA類)がある。 北岳の名を冠し保護が盛んに叫ばれているキタダケソウよりも深刻な状態にあり、盗掘などが原因で個体数が減少しているとの事。

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キタダケソウ
絶滅危惧種に指定されている
※ ウィキペディア画像を拝借

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キタダケソウとよく似ている
ハクサンイチゲ
違いは花びらの先端が
尖っているのがハクサンイチゲ
先端がハート型なのがキタダケソウ

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絶滅危惧種のレッドリストに載る
タカネマテンマ
※ ウィキペディア画像を拝借

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飛べない野鳥のライチョウよ
ヒナを放っぽらかして
ヤマを見つめて何を思う?
※ 悪沢岳で撮ったモノでっす

稜線上のハイマツ帯にはライチョウ・ホシガラス・イワヒバリなどが生息し、山梨県の絶滅危惧ⅠA類(CR)に指定されている。 山腹の1000 mから2600 m付近には、特別天然記念物であるニホンカモシカが生息している。 ホンドオコジョも生息し、岩の隙間を住処としている。また、前述のシカの他に、ニホンザルも高山帯に進出して高山植物を食い荒らす食害を引き起こしている。


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日本の放送メディアを乗っ取っている
チョン・マスニダかウォン高で
経済危機に瀕しているチョンの為と
日本を罵る口実の双方の理由で
日本の円安を「国民の生活破壊」と罵っている

企業業績も円安のコスト高が響いて
業績悪化だ!物価高で国民生活破壊だ!
黒田・岸田ヤメロ!と喚き散らしている
でも売り上げは円安効果で
史上最高を更新しているのだ

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こういったマスニダのチョンの為の
日本バッシングに乗せられて
日本のゼロ金利維持政策を批判する
バカも少なからずいる

だが日本が欧米と同じく
金利を上げていたらどうなったか?
金利を上げた欧米のインフレは収まったか?
答は『否』で鼬ごっこのように更に物価が上がる
ハイパーインフレ状態となっている
※この記事公開の2日前に利上げの影響で
アメ企業の業績が芳しくない事が判明し
インフレ指数が一応収まったと誤魔化して
利上げをストップする動きとなっている

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なぜなら現在の状況はスタグフレーションで
好景気ではなく寧ろ不況だからである
その原因は武漢コロナによる
半導体などの部品・部材の供給不良だ
この状態で金利を上げるのは失政そのものだ

日本が欧米と張り合うように金利を上げていたら
円安効果で史上最高を記録した企業業績は
モノが売れずに半減以下に落ち込んで
コストだけが鼬ごっこのように上昇し
倒産する企業が続出するよ

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企業が倒産すると失業者が増大した上に
スタグフレーションで物価も上がり
また勤め先が倒産して失業した上に
上昇した金利が払えず
破産する者が続出する事だろう

これは企業にも当てはまる事で
親会社に属する大手の下請けは親会社の
企業防衛策の犠牲となって
立ち行かなくなるだろう
ミンスの円高不況の更に上の酷い不況となるのだ

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要するに金利を維持しての企業業績縮小は
世界経済が不況で仕方ないというか
円安効果で史上最高の売り上げを
マークしたからこそ破産者もなく
ほぼ安泰の業績を確保できたのである

そしてアメの4回目の金利上昇を見て
投資家も「そろそろヤバいよ」と
感じ始めたのだろう
11月上旬のアメ株の暴落に
投資家の思考が見え隠れしている

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でも投資関連のウェブサイトは
「最終的には上がるから続けろ」と
アホな俄か投資家を騙し煽っているよ
アメ株が紙切れとなって全財産を失って
首に縄をかける直前に初めて気づくのだろうね





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