2022-06-06 (Mon)✎
『日本百景』 春 第517回 瓶ヶ森 〔愛媛県〕
石鎚山・二ノ鎖のテント場より
瓶ヶ森を望む
※ 現在は二ノ鎖のテント場は
整備されて存在しない
瓶ヶ森 かめがもり (石鎚国定公園)
四国山地西部にあり、石鎚山脈に属する標高1,897m山である。 四国百名山の一つにも数えられ、我が〔名峰次選〕にも選ばれし峰である。 愛媛県第三の高峰で、四国でも二ノ森 (1,929m) に次いで5位、西日本でも八経ヶ岳に次いで7位に名を連ねる。 瓶ヶ森の名称は、山頂西側の湧水のたまる瓶壺(かめつぼ)に由来する。
山名の由来となった瓶壺
※ ウィキペディア画像を拝借
最高峰は女山(めやま)とも呼ばれ、そこから南側になだらかな稜線をたどると男山(おやま)山頂がある。 南東側に対峙する岩峰の子持権現山 (1,677m) と共に古来より石土信仰の対象とされ、女山山頂には蔵王権現・男山山頂には石土古権現の祠が祀られる。 瓶ヶ森を含む石鎚山脈一帯は石鎚国定公園に指定されている。 愛媛県と高知県の県境からやや北側に外れた位置にある山頂には、二等三角点『瓶ヶ森』 が設置されている。 石鎚山・笹ヶ峰と共に伊予の三名山とされる。
氷見二千石原より望む瓶ヶ森
山頂からは、西側のウラジロモミおよびその白骨林の点在する氷見二千石原(ひみにせんごくばら)が広がり、その背後に石鎚山・北側に瀬戸内海・南側に幾重にも重なる四国山地の山々、果ては遠く土佐湾も望む事ができる。
氷見二千石原は隆起準平原の残留物と見られる西側に傾斜した笹原の平坦地で、藩政時代に二千石の石高であった山麓の西条氷見のように広いことから名付けられた。 また、瓶ヶ森は吉野川の源流域にあたり、直下の瓶ヶ森林道沿いに吉野川源流の碑がある。
瓶ヶ森トレッキングコース 地図
行程表 駐車場・トイレ・山小屋情報
伊予西条市街より車(1:30)→瓶ヶ森登山口 ※ 大型駐車場・トイレあり
瓶ヶ森登山口より男山・女山・氷見二千石原をめぐる一周コース・所要2時間ほど
瓶ヶ森登山口より車(1:30)→伊予西条市街
所々に春の淡い
ピンク色を乗せて
伊予西条市街より国道194号線て愛媛・高知県境の寒風山トンネルを越える。 トンネルの高知側出口すぐに瓶ヶ森林道が延びているので、この道に入っていく。 道は幅3mの狭い道だが、観光道として石鎚山の裏登山口である土小屋まで完全舗装されている。 この道を約1時間程で《瓶ヶ森》直下の登山口に着く。
ここから《瓶ヶ森》の頂上までは、登り40分という“トレッキング”コースとなっている。
登山口から石畳みに整備された道を登っていくと、『男山経由女山(頂上)へ』と『氷見二千石原経由女山へ』との道標がある。 前者の稜線伝いのルートは道程が1.2kmほど、《氷見二千石原》経由は1.5kmほど・・とある。 ここは、稜線伝いに先に頂上に立ち、その後に景勝の《氷見二千石原》を楽しむ事にしよう。
なだらかで優しい山容に
ササのじゅうたんが果てしなく広がって
稜線伝いのルートなので、出だしからそれなりの急登となる。 周囲は美しいササ原が広がる。
そして見上げれば、淡いピンク色の模様を従えた《瓶ヶ森》が悠然と構えている。 これを目にするだけで、登りの辛さなど感じなくなるだろう。
“男”は山容だけは
威厳を保っているようでから威張り?
悲しいなぁ~ 男って・・
素晴らしい情景に見とれていると、あっという間に社務所のような建物と祠のある男山の頂上に着く。
ここは最高峰ではないらしく、立ち止まる人も少ないみたいだ。 でも、四国共通の事として、男より女の方が上位にあるのね。 滝でもそうだったしィ。 「肩身の狭きは、男ばかりなりけり」云々。
丸く優しい姿の“女”に向かって
緩やかに登り返していく
男山を過ぎると少し下ってなだらかにたわんだ稜線が、360°遮るもののない女山の頂に向かって続いている。 何とも優雅な雰囲気のある山である。 山を歩く喜びに浸りながらこの稜線のたわみを伝っていくと、丸く優しい山容に360°の大展望が広がる《瓶ヶ森》の最高点・女山 1896m の頂上だ。
拙の不様なる『アリバイ写真』
頂上に着いたのが日の光が最も眩くなる11時頃であったので、石鎚山や笹ヶ峰などの山なみはくすんでしまって今イチだったものの、何一つ遮る事のない360°の大展望は爽快だ。 山頂で思う存分心地良さに浸ったなら、《氷見二千石原》をめぐって帰路に着こう。
頂上直下より
氷見二千石原を望む
頂上からは、なだらかな傾斜が一面に広がるササ原のじゅうたんへ向かって続いている。
カメラを取り出しては立ち止まり、ファインダーを覗いては引き返し・・を繰り返すので、僅か600m程の道程に1時間近くかかってしまったよ。
なだらかな傾斜に
一面と広がるササのじゅうたん
このなだらかな下りは《氷見二千石原》の端まで続き、そこから直角に左に折れてこの一面のササのじゅうたんを突き抜けていく。
美しいササ原の背後に
眩い日差しに遮られていた
石鎚山が薄っすらと
ササ野原に沿って
並び立つ瓶ヶ森の稜線
《氷見二千石原》からは《瓶ヶ森》の稜線が立ち並び、そこを登る登山者や男山の祠などを望む事ができる。 美しいササの原に立ち枯れをした樹木の藁をアクセントとして取り入れたり、ローアングルの広角で遠近感を出してみたり・・と山遊撮影を愉しむ。
立ち枯れして白骸化した
藁をアクセントにして
そうこうしている内に800mなどあっという間に過ぎ、もう最初に通った稜線通しのルートとの分岐に出る。 ここから駐車場までは100m程だ。
ササ野原につけられた一筋の道
この分岐を過ぎると石畳みの人工的な階段道となり、「下界への門をくぐったのだな」と実感する。
後は、吉野川源流の「大河・吉野川の始まり」を見学して帰路に着こう。
売国や日本棄損の危険を秘めているのは
選挙に負け続けて勢力を殺がれたパヨクより
与党・自民党内のパヨク議員や
『日本会議』所属の日本人
成りすまし右翼議員だろう
それは日本の国税3兆円を使って
感染爆発を引き起こし
日本人を多数殺害して経済も窮地に追いやった
反日売国奴が正体を隠してるからだ
そして今も『愛国』と言いながら
ワクチン接種を妨害し
「ノーワクチン・ノーマスク」を
声高に叫び感染拡大を維持させている
そしてコイツ等ヒトモドキの
求める政治体制はチョンの背乗り天皇・・
あのチョン面の朝鮮背乗りを
国家元首に据えた日本国家の乗っ取りなのだ
ウクライナの事を始めとして
常にこの国が戦争状態に
陥る事を煽っているが
東京五輪の開催を煽ったその事自体が
日本人の命を奪う究極の反日行為なのだ
感染爆発をもたらして日本人を殺し
経済をズタズタにする事
「これを望んでるのはどこの国か?」と問うと
一発で奴らヒトモドキの正体が判る
日本のこの状況を渇望するのは下チョンなのである
だから奴らが目指す天皇の
国家元首就任が成ったりしたなら
コロっと態度を変えて
チョンの背乗り天皇を立てた全体主義により
日本人の支配・隷属化を推し進めるだろう
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