2022-03-03 (Thu)✎
『路線の思い出』 第479回 城端線・二塚駅 〔富山県〕
雪景色の二塚駅
《路線データ》
営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 運行本数
高岡~城端 29.9km 2628 / 500 7往復
二塚駅(ふたつかえき)は、富山県高岡市二塚にあるJR西日本・城端線の駅である。 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持ち、列車交換が可能な駅である。また、中越パルプ工業二塚工場への専用線が分岐している。
交換可能駅の二塚駅
:
数年前までは貨物取扱も
行われていた駅である
当駅は北陸広域鉄道部の管理下にあり、かつてはJR貨物が駅業務を請負う業務委託駅であったが、貨物取扱の休止に伴って2015年10月1日より無人駅となった。 開業以来の木造駅舎が残っており、構内には囲いの付いた跨線橋が設置されている。 2019年の1日平均乗車人員は38人との事。
貨物取扱が無くなって
高岡市郊外の小駅となってしまった
2017年4月1日まではJR貨物の貨物駅でもあった。 当駅における取扱貨物は、専用線(中越パルプ工業二塚工場専用線)発着コンテナ貨物であった。 当駅からは、庄川に面して立地する中越パルプ工業の二塚工場までの全長1.4 kmの専用線が続いており、2015年9月30日までは主に新聞用紙が運搬されていた。
2015年のダイヤ改正以降、当駅発着の貨物列車の列車番号は、臨時列車に割り当てられる9000番台に変更されており、鉄道貨物協会発行の『貨物時刻表』には運行時刻が掲載されていなかった。
同じ写真ばかりで写真コメ文を
考えるだけで苦労するよ
中越パルプ工業二塚工場への貨物列車は、2015年9月30日の午前8時30分頃に同工場を出発し、当駅で貨車を切り離した後の9時30分頃に機関車が当駅から工場へ折返したのを以て貨物列車の発着を休止した。 休止以降の貨物取扱は、高岡貨物駅に移管となっている。 最終の貨物列車は10両編成であった。
なお、当駅までのJR貨物の第二種鉄道事業免許も、2017年4月1日付で正式に廃止されている。
駅記事を展開するようになって
駅舎は必ず撮るようになったよ
この駅に降り立ったというか、この小さな旅に出たのはふと『雪が魅たい』と思ったからである。
何の計画も立てずにカメラだけ持って、当日に空席照会で空いていた阪急の高速夜行バスに乗って砺波まで出たのだ。 砺波駅に着いたのは5時過ぎで、まだ夜明け前の暗闇だったので、時間潰しに城端まで往復して、この駅に降り立つ事にした。
予定では背後に浮かぶ
五箇山の山々を背景に・・
って事だったが
だが、この駅に降り立ったのは理由があった。 これは、ブロ友さんの記事でこの駅の事を知り、撮影地として決めていたのである。 それは、この駅の跨線橋から望む雪の乗った五箇山の山々に、「この山なみを背景に『撮り鉄』したい」と思ったからである。
覆いのある跨線橋の中で・・という
恵まれた環境下の『撮り鉄』だった
それに、跨線橋の上という事で、「労せず楽に『撮り鉄』できる」と甘い思惑を立てていたのである。
そして跨線橋は覆いがあって、風雪に晒される事なく『撮り鉄』ができるなど「致せり尽くせり」だったのである。 ただ一つの想定外を除いて・・。
囲いのある跨線橋での撮影で
雪に晒される事はなかったが
外は見る見るうちに
白い雪野原となる大雪だった
その想定外とは、雪雲で山が全く見えないのはともかくとして、猛烈な大雪だったのである。
風はなく吹雪ではなかったのだが、1時間で10cmは積もる大雪で、1時間前に別棟のトイレに行った時に着けた足跡が消える位の大雪だったよ。 あぁ・・、登山靴を履いてきて良かったよ。
『撮り鉄』自体は覆いの着いた跨線橋の窓を小開けにして望遠カメラを構えれば済むので、雪に晒される事も濡れる事も足場が滑る事もなく、楽々に撮れたのであるが・・。
朝飯とヒマ潰しのお菓子を
買い込む為に一度高岡へ出る
そして、この大雪で山は撮れないと踏んで朝の便を見送って、高岡に出て朝飯と『撮り鉄』中の暇つぶしのお菓子(ボテチです)を買い込んで、朝の9時過ぎに二塚駅に降り立つ。
去り行く下り列車のテールは
雪灯りの夜に撮るのもいいかも
この大雪で跨線橋以外に出歩く事が適わないだろうから、9時台の上りと10時台の下りと乗って帰る10時台の上りの3本撮れれれば十分で、城端線は1時間に1本の列車があって、上下を合わせると半時間に1本の撮影機会がある『撮影安全パイ』な路線なのである。
やっぱり向かってくる
列車は撮りやすいわ
でもズボラをかました撮影なので
同じアングルばっかりとなったよ
まぁ、『ズボラをかました撮影』という事だし、しかも大雪で山は見えないので『イチ押し』な写真は撮れないが、「雪を魅たい」という思惑は達成できたのである。 でも、上に入る電線は、仕方がないとはいえちょっと邪魔だったかな・・。
遠目で撮ると横に張った電線が
被るのが難点だが仕方ないね
二塚駅で10時まで居座って上下3本撮って、氷見線に移動する。 でも、氷見線の雨晴こそ、冬の立山・剱を背景に撮りたかったのだが、大雪の中で前の『思い出』記事の再来をしてしまったよ。
まぁ、車道トンネルに逃げ込めたので、長時間大雪に晒される事はなかったが・・。
氷見線車内に掲示されていた
雨晴海岸から望む北アの山々
:
掲載された山の3/4に登ったワテ
↑
自慢か?
その事は、いずれ雨晴での立山・剱の白峰が撮れた時に、失敗談として合わせて『路線の思い出・雨晴駅』の記事にしようかと・・。
相手を詰り罵倒するってのは
やっていい奴とやっては
ならない人がいるのである
やっていい奴は国民を貶める政治屋や売国奴
日本を売る売国政党を支持する奴ら
日本にとっての敵国民であるチョンやシナ
不法滞在して専横を繰り返す在日チョン
日本人を侮辱する外人(特に外国の為政者)
そして直接的な被害や
悪害をもたらした自身の敵
不条理なケンカを売ってきた奴
天皇など今も昔も
日本の国を貶める輩だろう
だが自身と同等の地位の会社の同僚や
世間的に見れば自身と同等の地位である
会社上司などはNGとなる
また会社経営層は言っているのがバレたら
クビが飛ぶのを承知の上でならOKだろう
だが一般の地位の人間でも
凶悪な犯罪者は別だ
そしてその犯罪被害に自身が
巻き込まれたなら尚更である
そして悪政に加担したり
支持したりする奴も構わない
例えば東京五輪開催の賛同者で
今日の被害をもたらした事に
悔悟の意を示さない奴も同等だ
なぜなら東京五輪に賛同して開催を煽り
その結果感染爆発を引き起こして
万単位の国民が命を落とした事は
開催を煽った奴らも間接的に
『人殺し』の『国民殺し』なのだから
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