2022-02-01 (Tue)✎
『日本百景』 冬 第505回 美山・かやぶきの里 〔京都府〕
かやぶきの合わせ屋根
:
茅葺の里きっての撮影スポットだ
美山・かやぶきの里 みやま・かやぶきのさと (京都丹波高原国定公園) ※ 2016年3月制定
華やかな古都・京都。 その京都の奥にひっそりと隠れ里があるのを御存知だろうか。 それが、この『美山の里』である。 京都府のほぼ中央に位置する南丹市美山支所(旧 美山町)は、京都府を分断する大きな行政域で、福井県おおい町と接している。 ここは豪雪地域で、この里には少なくなってきたとはいえ、合掌造の集落が点在している。
いにしえの粋・合掌屋根と
現代の粋である飛行機のつけた軌道筋
また、この合掌造のほとんどが民家なので、生活の匂いがあちらこちらに漂っていい雰囲気をかもし出している。 田畑とかやぶき屋根の集落、そして北山杉の美林へと続く素朴で美しい山里風景を魅せてくれる。
里が白一色に染まる冬が
一番のおすすめだ
春夏秋冬で素晴らしい情景を魅せる所だが、おすすめは、里が雪で白一色に染まる冬の情景だろう。
観光地にありがちな観光客で
あふれる土産物屋などはなく
生活の匂いが漂う素朴な山里である
行楽地にありがちな手を回し過ぎた“演出”もあまりなく、週末の休日にカメラ片手にふらっと出掛けるには最高の所ではなかろうか。
美山・かやぶきの里 位置図
行程表 駐車場・トイレ・山小屋情報
京都市街より車(1:40)→美山・茅葺の里 これより先、車で30分の所に景勝・唐戸ノ渓谷あり
※ 冬季は冬タイヤかタイヤチェーン必須
夜明け前に
地吹雪が吹き荒れたようだ
もし、『美山・かやぶきの里』を訪れるなら、断然冬がいいだろう。 茅葺き屋根に雪が乗っかり、手前の田圃が綿帽子を被って、樹木が美しいモノトーンを創り出す。 この辺りに降る雪の量もタイヤチェーンをつければどうにか越えれる程なので、アプローチは何とかなるだろう。
雪化粧したかやぶき屋根民家と
雪の重さに耐える柿の木の
取り合わせて印象深く撮る
里の匂いが漂う飾り気のない合掌造集落と庭先になる柿の木などを取り合わせると、冬の里を描く叙情的な被写体となろう。
周囲も田んぼも白一色の里風景
豪雪の里で暮らすいにしえからの知恵
それがかやぶき屋根の民家だ
だが、この合掌造り集落だけでは、少々物足りないかもしれない。 そう思い立ったなら、里の奥へ続く道に車を進めよう。 そこには、《由良川》の奥渓谷・《唐戸ノ渓谷》がある。 この渓谷は際立った滝や淵などはないが、早瀬になったり瀞となったりと流れの妙が美しい。
周辺は北山杉の産地で
雪が乗る北山杉の美林にも魅せられる
また、付近に林立する美山杉の美林に雪が被り、静寂な雰囲気をかもし出している。 里の雰囲気満点の合掌造集落とモノトーンの眺めを魅せる渓谷。 冬の休日を楽しむには、絶好の場所であろう。
囲炉裏を囲んで地元で獲れた
川魚や果物を口にしながらの団らん
都会人が忘れていた穏やかな
時の流れを堪能できるだろう
※『美山ナビ』より
瓢箪の格子の間から
今回取り上げた『美山・かやぶきの里』は素朴な雪の山里風景が魅力の地で、取り立てて著名な観光名所などはなく、また里では地元で獲れた川魚・果物・米、そして民家で燻製したソーセージなど、かやぶき屋根の囲炉裏の間で素朴な地元の味を楽しむのも一興である。
次の雪雲がやってきたみたい
記事を締める最後は、作者(タワケ)のよんどころない都合(記述する文が少なすぎて、掲載予定写真が行き場を無くした)で、写真床ギャラリーおば・・。
(タワケの)かやぶきの里
(写真床) ギャラリー
ギャラリーとは名ばかりの
タワケの写真床なウデで
撮った写真の羅列でっす
雪が乗る木を入れたりと
写真床なりに工夫(悪あがき)の
後が見られるね
夜明け時は地吹雪一過の
いい天気だったけど
かやぶき民家の壁を入れて撮らなきゃ
と思い立って
写真ギャラリーさんと違う所は
何の考えもナシに
ただ単に掲載したいという
自己満の塊となっている所ですね
掲載したいだけのタワケ・ワールドに
君は時(哀れみ)の涙を見る
by Zガンダム
このタワケは掲載する写真を
取捨選択できずに
みな掲載しちゃうのだね
やれハエが手をする足をする
って感じの写真ばかりだね
タワケの自己満に
お付き合い頂きまして
真に有難うやんしたぁ~
前回の『裏付け』が
絶対的に必要な状況の続き
『裏付け』もナシにFIRE(早期リタイヤ)
してそいつが潰れて首を吊ろうが
一家離散になろうが知った事ではないが
恐らく「仕事が嫌だ」という理由で
甘えている奴は首をくくるなんて
自己完結などできず
安易にナマポに逃げるだろう
でもナマポの金はどこから出る?
そう我々の税金である
甘えた奴に税金を使われて
国の財政に負担が増したなら
我々の年金に影響が出てくるのだ
ただでさえ年金制度が崩壊して
後10数年後に年金受給資格を得るワテなどは
もらえるかどうかも定かでないというのに
それに技術屋か何だか知らないが
自分に負担を強いる会社に
文句言うのはいいとしても
営業職など対立する会社の同僚を
「知識もないのに指示を入れる無能」と
貶しているのだから
自分が支援を受ける身になれば
そんな奴から皆ソッポを向くだろうね
正直言うと技術屋よりも
営業の方が何倍も厳しいよ
結果が出なけりゃ辞めさせら方向に
追い込まれるのだから
そして最後(老後の生活)に約立つのは
一つの方向に特化した技術ではなく
周りの人とのつながりを
築いていく営業力なんだわ
老後生活に突入するとあらゆる事で
その手の専門知識を有する現役世代に
助けを乞わねばならないし
現にワテが展開しようとしてる家主業も
会社の如く運営しなければならないのだから
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