2021-10-15 (Fri)✎
本当はバナー下に数回に分けてコマゴマと書いていくつもりだったけど、記述する文が膨らみ過ぎて「とても無理だ」と思って、『日記・ドキュメント』に挙げる事にしたよ。
ワテは去年の夏に親父が逝ってから今年の夏までに、『親父の葬式代で散財』に始まって、その2か月後に3回滑落(いずれも15m位)して2回転落(いずれも2m位)して1回右足をこじり、事後調書でも「よく生きてたね」やら「滑落して9本骨が折れた重症なら動けずにそのまま死んでるよ」と言われた『スーパーオチャメ』をカマして、その治療の際の全身CTスキャンで甲状腺に『残念』が見つるなど、去年の3ヶ月間で2回クタバりかけたのである。
その年の暮れに『残念』の手術を終えての年明けは、「(自身の不注意によるケガ)で4週間休まねばならなかった事」を言質に、勤め先のブラック企業によって非正規に落とされた上に、「ガン手術を終えて復帰直後」の状況にありながら、新入社員が1ヶ月持たず次々に逃げ出した最も過酷なプレスの単発機械付きの作業(1時間に200発&完成品である1トン近くある品物の手動リフト運搬と通函の準備など一式)を充てがわれるなどの嫌がらせを受けている。
それに、このクソ会社の通函置き場は野ざらしで、雨が降れば箱に水が溜まり、それをぶちまける『水切り』もある。 製品が錆びて出荷先からクレームがくれば、朝礼で「作業者の怠慢」と軽く吊るし上げられる。 まぁ、キツく絞めないのは、ただでさえ1ヶ月持たずケツを割る者が連続して人が定着しない部署だから、ワテがキレて「アホらしいから辞めるわ!」と言わせない為だろう。 このように、『労働基準法』完全無視の違法労働作業場なのである。
その他にも、経費削減の為に上述した野ざらしの通函置き場の照明を点けず、夜勤などは箱を取りに真っ暗闇の中をいかねばならない。 また、『安全第一』と言いながら鉄のカゴを1人で二段積みにさせるなど、いつケガするか知れたもんじゃない『キチガイ職場』なのである。
その「嫌がらせ」の元となった『言質』のやりとりは、このクソ会社の規定では自己都合での3週間以上の休み・・、つまり業務中にケガをして会社が『休業』と認めたモノを除いては解雇の対象であり、ワテも最初は解雇を通告されたが、ワテが「クビならクビでも構わないよ」と言ったら態度をコロっと変えて、「社則で非正規(契約社員)に落ちるけど、給料・待遇はそのままで雇い直してあげる」と擦り寄ってきたのである。
ワテもまだ収益物件を買う前(今年の3月に買った)で、家主業も本格的には動き出しておらず、またアラフィフとなって次の仕事先を見つけるのもダルかったので、この言葉を受けてしまって今の『天中殺』が始まったのである。
そして、この過酷労働が原因で左目の白内障が悪化して視力が0.06と片目状態となったのに、指標合わせもあるこの作業に従事させたのである。 もちろん、「白内障だからムリですよ」と言っているにも拘わらず・・である。 その結果、白内障手術を受けねばならんようになって、健常だった右目も片目酷使による眼精疲労から白内障が悪化して、たった5ヶ月で視力1.2あったのが0.8まで落ちてしまったよ。
もう、隠れた労働災害のようなモノである。
まぁ、左目は10/5の手術で0.06から1.5に回復したが、右目の白内障は回復の見込みがないという事なので更に悪化が進行するだろう。 なので、右目も手術する事にして、3か月後に手術の予約をしたよ。
まぁ、左目の手術と利回りの高い収益物件を買えて、またこんなクソ作業場でも慣れとは恐ろしいもので、やり始めのような「倒れそうな位にシンドかった」時期は越えて、遅い作業速度(ノルマの時間200に対して150程度)ならついていけるようになった。 でも、「早よヤレ!」と言われたら、一発でキレて辞めるだろうね。 配置される前も、「早くヤルのは、ガンを患って甲状腺を取った身の上なので体力的に無理ですよ」と言っているしィ。
アララ・・、長々と大阪で「アノ会社だけは勤めちゃダメだよ! 確実に身体壊すかケガするよ!」と揶揄される、その方面で有名な勤め先のクソ会社の愚痴に走っちまったけど、本題の『ワテの天秤計画』に移ろうか。
その『ワテの天秤計画』とは、動き出した家主業を拡充させて、この2年内にもう一つ収益物件を買って、今のクソ会社の手取り収入と逆転させて、「いつ辞めてもいい」状況に持ち込む事である。
とどのつまり、『ワテ版・セミリタイヤ』って事ですね。
まぁ、現状の家主業は『副業』状態で月の収入は10万弱だが、このクソ会社の月給料とこの家主業の小遣いを合わせると、たぶん今でもこのクソ会社の管理職クラスの手取りと同じ位になるだろうね。
違う点は、管理職を含めたこのクソ会社の正規従業員の大半は、スチャラカ非正規のワテより手取り額が低いにも関わらず、このクソ会社の従順な犬・・、即ち『社畜』に落ちている事だぁね。
それ以来、『セミリタイヤ』の事を展開するブログをよく見るようになった。 でも、こういったブログでは、「会社が嫌で辞めたい」、「技術職に対する会社の無理解が自分を鬱や休業に追い込んだ」、「技術職に職域外である営業やコンサルティングをさせたのが鬱になった原因」と、ワテと同じく会社組織をボロクソに貶して、『セミリタイヤ』を桃源郷のように記述し、それを目指すというモノである。
だけど、『セミリタイヤ』を甘過ぎる認識で捉えているこの御仁に・・、同様に勤め先に虐げられて(この御仁の場合は勤め先に虐げられているかは「?」だけど)必死になって下準備しているワテはいい感情を抱いてはいない。 寧ろ、この御仁の世間を舐めて甘えているだけのやり方や考え方では、『セミリタイヤ』に100%失敗するだろうと見ている。
それは、会社に虐げられた(鬱になった)原因は「技術職に対する会社の無理解」やら「技術職に職域外である営業や顧客へのコンサルティングをさせた」、「向いてない自分にマネジメント業務をさせた」などと言ってるけど、そんなの当たり前じゃねぇの? いくら技術屋でも、顧客の要望を聞き出して反映させるコンサルティング力=営業力は要るだろうし、会社にとっては愚痴ばかりで金にならない技術屋より、金になる仕事を取ってきた営業を重宝するのは当たり前の流れだと思うよ。
それに「これだから技術屋にソッポ向かれて集まらない」と言ってるけど、こういう会社はイザとなれば仕事だけ受注してきて、仕事は技術屋の会社に『丸投げ』するよ。 要するに、『伝統ウン十年』とかいう匠の技ならともかく、残念ながらIT技術の技術屋さんは金にならないので保護の対象とはならず、直接雇わずとも人手の確保も適うって事ですね。 そうなれば、こういう会社としては、『営業をコナせる技術屋』以外は要らないって事になるんじゃないかな。
逆に、3ヶ月も休業させてくれて、キチンと復帰させてくれるなんていい会社じゃねぇの。
普通ならクビにならないまでも、俗に言う「出社したら会社に自分の机がない」というように、自ら辞めるように追い込まれるよ。
その外にもこの御仁は、「鬱になったのも仕事を辞めたくなるのも、物事で自分が不利益になるのは全て相手が悪い」と言ってるからタチが悪いのである。 中には、自分の乗るバイクが渋滞に巻き込まれて疲れた事で「車なんか全て禁止にしてしまえ!」と言ったり、「営業やマネージャーは本来なら、会社の柱である技術職に仕事を依頼するなら三々九度で拝むべきだ」などと、鬱だかメンヘルだかは知らないがこんな考え方では、たぶんこの御仁を助けてくれるような人は今後現れないと思うよ。
それに、自身の行動を「甘えている」と批判する書き込みは、「全てメンヘルを馬鹿にした言葉で、『耳タコ』であるので即効削除(つまり聞く耳もたん)」と宣言しているしィ。 こういう批判は、「自分の家の便所紙である(オマエの)ブログに書け」ってさ。
ネット上での無責任な賛同コメントは溢れる位くるだろうけど、それは負け犬の傷の舐め合いでしかないよ。 本当に助けてもらわねばやっていけない立場に入ろうとしてるのに、周りに敵をつくるこの御仁って技術屋としても有能なの? とてもそうとは思えないけど。
それにセミリタイヤを理想郷のよう言ってるけど、やってみると実際は地獄だと思うよ。 つまり、自ら無職・無収入になるのだから、行き詰まらぬ為には相応の下準備が必要だぁね。 下準備がなければ、『セミリタイア』に入りだした途端に『ゲームオーバー』となるよ。
少なくとも、営業職を「自分達技術職を理解しない会社の犬」と罵ったり、営業の業務を嫌ったり、「いつも奴らだけ優遇される」と敵視したり、「IT企業の営業なのにIT専門用語をほとんど知らず、営業言葉で仕事の指示を下す(無能)」と見下したりしている者に『セミリタイヤ』は無理だと思うよ。
なぜなら、『セミリタイア』後の行動の全てが営業につながるからである。 『セミリタイア』後の収入の柱に据えている株式投資にしても、すくなくとも世情を分析して投資する株式を選択する事が必要で、ネットの情報を見てるだけでは必ず失敗するだろうね。
キチンとやってる人は、3ヶ月に一度発行される『会社四季報』(あの分厚さは5000円位すると思う)を買ってありとあらゆる上場会社の名を憶え、投資しようとする会社の業績や株価の上下を毎日的確に把握しているよ。 そして、そういう方は資産を何千万と持っていて、ほんと『株式運用』は副業で、80を超えた今も現役で働いている(その方は自転車屋経営)よ。
このように最低でも、ネットだけではなく証券屋に行って証券マンから活きた情報を仕入れる必要があるし、証券マンからそういった情報を聞き出すのも『コミュ力』・・、即ち『営業トーク』が必要となってくるのだ。 これくらいはしないと、投資した金を近い将来失うハメとなるだろうね。 所詮株式投資は、『他力本願』の博打なのだから。
それにネットビジネス・・。 持っている技術を元に商売をするにしても、営業で顧客を開拓して取り込まねばならず、営業していかねば全く収入にはならないよ。 それに広告や集客用のウェブサイトの制作などのネット起業の準備をネット代理広告業者に頼むと、『セミリタイヤ』生活に充てがう金の1年分の経費が必要となるよ。
そしてアフィリエイトは、営業のさらに上をいく『詐欺師』にならないと務まらないよ。 だって、一銭の価値もないモノを言葉と映像だけで、買い手に数万出させて買わせるのだから。
もっともアフィリエイトでモノ買う奴はオツムの弱い『ノータリン』そのものだけど、その『ノータリン』にしても名の知れたアフィリエイトサイトで買うだろうから、新規アフィリエイト参入者はほぼ絶望的だぁね。 新規参入者の成功確率は0.1%以下でないかい? まぁ、月に収入1000円分くらいは売れるかもしれないけど、月に1000円じゃあ確実に足が出るよ。 要するに早く参入した者勝ちで、アフィリエイトが広まった今は参入した所でもう手遅れなのですね。
クドクドと述べたが、『セミリタイア』はその計画の裏付けと、キチンとした収支予測を立てなきゃならんのである。 何せ、自らで無職・無収入になるのだから。 計画ナシにやると、日頃から軽々しく「絶望」やら「死にたくなる」だのと言っているけど、マジで『一家曽根崎』になってしまうかもよ。
巻き込まれたら、家族がたまったもんじゃないよ。 それに、偉そうな事を言って行き詰まってナマポ(生活保護)に頼られると、キチンと税金を払ってる者からしたらナメられているも同然だし・・ね。
鬱の治療もタダじゃないよ。 診察してもらうのも今までは会社の産業医でタダだっただろうけど、『セミリタイア』後は月に3万以上の国民健康保険に加入して3割負担だからねぇ。 無職・無収入で毎月3万は、死ぬほどキツイよ~。
この御仁は『セミリタイア』は諦めて、定年まで辛抱した方が堅実だと思うよ。 下準備もせずに甘い考えで『セミリタイア』したら、現実は3ヶ月持たずに破綻するのである。
それならば嫌な仕事でも定年まで辛抱しして、退職金(出る会社ならば・・だけど)をもらって、定年後は定年まで長年勤め上げた奴の特権である『シルバーワーク』で働いた方がずっと確実だよ。
何せ、『シルバーワーク』は勤勉に働き続けて定年を迎えた奴しか参入できないし、ローカル線の切符切りとか役場の清掃、公園の管理などヌルい天国のような仕事だしィ。
ワテなら、会社にいるのが苦痛なら窓際に配置替えしてもらうように・・、つまり「社内戦力外通告」を受けて居座るポジションの獲得を狙うか、関連会社への出向(つまり会社の『丸投げ先』)を狙うね。
また愚痴るだけで時をやり過ごして定年を迎えるのも有りだし、勢いだけで退路を断って『セミリタイヤ』の世界に参入して『一か八か』をするのも有りだぁね。
まぁ、記事内容の大半が『自分の家の便所紙』となってしまったが、この記事のお題である『ワテの天秤計画』に戻ろう。 ようやく半年前に柱となる収益物件が買えた今現在の状況は、「どんな事でもやり始めた時は苦難の連続に遭遇する」掟の如く、月10万弱と大して利益は上がっていない。 まぁ、やり始めて1年目のこの状況は覚悟していたしィ。
でも、(結構かかったけど)空室の改装が終わり、この部屋が付く(入居者が入る)と年収70万アップ・・、即ち月の小遣いが今の10万弱から15万強となるのだ。 そして1年半経ては、改装費で銀行から借りていた金を返済してチャラにする事ができて、その月々の返済額がまるまる月の家主業収入に変わり、手取りの月収入が20万を突破する。
だから今は『ガマンの子』で、クソ会社の給料の手取り25~30万弱と家主業収入で、ワテは年に数回のヤマ以外に無駄遣いをしないから、月々の貯蓄額は30万以上(今で20万)となって、返済力と貯蓄力がイッキに増大するのだ。
だから、改装した部屋の部屋付けして改装費を返し終える見通しの1年半後が、ワテのターニングポイントとなる。 それからは月30万づつ貯蓄できるので、約10ヶ月で二つ目の収益物件が買える頭金ができる。 そして2つ目を買えば家主業の月収入は30万以上となり、今のクソ会社の手取り給料と逆転する・・、即ち家主業が『本業』となる訳である。
そうなると、このクソ会社を「ヤメる・ヤメない」のイニシアチブは、ワテの手元に入るって寸法だ。
まぁ、見通しに多少の不透明な部分はあるけれど、天変地異でもない限り家主業の収入がゼロになる事はないので、立てた計画通りにいかなくてもそれは半年くらい後になってしまう程度の事だろう。
要するに、『ガマンの子』の期間が半年間延びる程度である。
こうしてこのクソ会社を「ヤメる・ヤメない」のイニシアチブを握ったら、歳による体力低下を理由に「楽な部署への配置転換」を申し出て、これを渋るようならヤメればいいし、向こうがコレを飲めば無理のない楽な作業で定年を迎えればいいのである。 その際には、300万溜まるごとに1件の収益物件を買えるから、定年までに4つの収益物件が手に入るだろう。
でも、4つ以上は1人で管理する事が不可能になる(人を雇わねばならなくなる)ので、4つでストップね。 恐らく、4つの収益物件を持ては、家主業だけで月50~60万の手取りとなるだろうね。
そうなれば、定年後は再び『山旅放浪』をしようかと。←このタワケの脳ミソは薔薇色に膿んでやがる
冗談はさておき、ワテのこのやり方が理想的なのかは解らんけど、『セミリタイア』をするに当たって転んでもツポにハマらない『手当』と下準備だけは、それなりに考えている手法だと思うけど・・如何に!? あぁ・・早く、計画予定を立てた1年半後がこないかなぁ。 銀行に借りた金を全額叩き返すだけでも、『セーラー服と機関銃』のような『カ・イ・カ・ン』(アラフィフ丸出しの例えだな)だしィ。
雇い主側が最も求める人材
それは黙々と働く無能である
悪さはしないし操り人形で思いのまま
即ち『社畜』である
次は文句垂れる無能である
ワテがこの位置ですね
文句は言いながらも働くし
文句は稚拙なので聞き流せばいいのである
現にワテも聞き流されてるしィ
次は無能のフリをする有能
コレは単にヤル気がないだけなので
嫌になれば辞めていく予備軍である
だからいつ辞めてもいいように
次の人員の準備が必要である
次は従順なる有能
仕事上は頼りになるが
いつ裏切ったり悪さをするか判らないので
警戒し続ける必要があるからだ
ドン2は文句言う有能
文句も理路整然としていて
ツッコミ辛い上に
主導権を握られる恐れがあるからだ
最も使えないのが「俺はデキる奴なのに」と
ブー垂れる無能で雇い主が「使えない奴」の
烙印を押したからその位置にいる事を
理解できないから全く使えない
雇い主とって「辞めてもらっても構わない」奴である
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