2021-09-18 (Sat)✎
『路線の思い出』 第459回 近鉄大阪線・伊賀上津駅 〔三重県〕
今年の盆休みは台風9号直撃&
国民虐殺の感染爆発を引き起こした
人災・東京五輪の開催によって
フイルムが余ってしまったよ
・・で今回の駅写真を撮りに
《路線データ》
近鉄大阪線営業区間と営業キロ 運行本数(’21)
大阪・上本町~伊勢中川 108.9km 伊賀上津駅停車列車
急行 毎時1本(早朝・深夜以外運行)
普通 毎時1本(名張~伊勢中川)
※ 特急・快速急行は当駅通過
伊賀上津駅
日本一の大私鉄・近鉄で
構内踏切のある長閑な駅だ
伊賀上津駅(いがこうづえき)は、三重県伊賀市伊勢路にある近鉄・大阪線の駅である。 築堤上に相対式ホーム2面2線を持つ駅で、ホーム有効長は6両である。 従って、ラッシュ時に上本町を8~10両で出た急行列車は、名張(一部は青山町)で増結車が切り離されて6両となる。 駅舎は2番のりば側にあり、反対側の1番のりばへは構内踏切で連絡している。
2013年に無人化されて
今はICカード用の磁気認識機が
設置されてるのみだ
名張駅管理の無人駅。 自動改札機は導入されておらず、PiTaPa・ICOCAは専用の簡易改札機による対応となっている。 2019年度の1日平均乗車人員は110人との事。
運行面では、急行(桜井〔2018年より大和朝倉・長谷寺の停車が追加された〕~榊原温泉口は各駅停車)と普通列車(名張・青山町~伊勢中川の運転)が停車する。 終日ほぼ毎時2本(急行・普通列車各1本)の列車が停車するが、急行は朝6時台~夜22時台まで(大阪方面直通は朝7時台~夜21時台まで)の運転であり、それ以外は全て普通列車のみの停車となる。
長閑な駅と大都会のターミナル駅を
つなぐ伊勢急行
また、2012年のダイヤ改正まで快速急行も停車していたが、現在は当駅は通過となっている。
上に記した通り、伊勢方面への急行列車は毎時1本の運行であるが、上本町・鶴橋といった大阪都市圏をラッシュ時間帯に発着する列車は、快速急行となって当駅を通過する。
単線区間だった旧青山トンネル区間で1971年10月に発生し、死者25人を出した列車衝突事故(一般的には『青山トンネル事故』と呼ばれている)以降に計画前倒しで進められた大阪線の全線複線化事業において、1973年に先行して当駅と西青山の区間が複線化された。
なお、複線化の対象となった当駅と榊原温泉口の間はほぼ全て新線に切り替えられ、新線区間は道路とは全て立体交差となって、旧線で交差していた道路との踏切の全てが解消されている。 青山峠は地スベリが多発する難所でトンネル掘削工事は困難を極め、『新青山トンネル』の完成による全線複線化の完成は1975年11月と、事故から4年の歳月を要した。
いい所にアーバンライナーが
通り過ぎたので
駅舎を入れて1ショット
駅の紹介では『旧青山トンネル事故』絡みの複線化の経緯を物々しく書いたが、それはもう45~50年も前の『ひと昔』の事である。 今は前駅の青山町で列車本数が削減されて、名張~伊勢中川に設定された普通と、閑散区間を各駅に停車して普通の役割を果たす伊勢急行の毎時2本の列車が停車するのみで、穏やかな日常が過ぎ去る閑散駅となっている。
普通は名張までの運行で
2両の固定編成で
十分捌ける輸送量だ
でも、『秘境駅』かと言えばそうでもなく、通学生を中心として毎日100人余りの乗客が利用している駅である。 朝夕の通勤通学時間帯以外は利用客がいないようなので、毎時2本の列車本数ならば完全に『供給過剰』だろうけど。
駅周辺は民家と電信電波の鉄塔が
建つ長閑な小集落地だ
※ 楽天トラベルの掲載写真より
要するに、閑散駅ではあるが駅廃止に追い込まれるほどに利用客が少ない訳でもなく、そして2013年まで駅員が配置されていた事もあって、木造の駅舎もあるのだ。
構内踏切を渡って木造駅舎に下車する
『駅降り鉄』にはポイントの高い駅だ
そして、特急が130km/hでぶっ飛ばす路線のホーム移動が構内踏切という所も趣があるね。
さすがに、廃止ローカル線で見られた駅の中央と、千鳥型に配置された対向ホームとをつなぐ構内踏切ではないけど。
さすがに都市圏をつなぐ路線で
旧名寄本線の興部駅のような
千鳥駅構造の構内踏切はないわ・・なぁ
※ ウィキペディア画像を拝借
・・ちなみに、なせこの駅に降りたかというと、ワテの勤めてるクソ会社は、毎年3ヶ月~6ヶ月の期間で、伊賀の工場に『出向』という名の住み込みの手伝いに行かされるのである。 でも、ガン摘出手術して体力的に弱ったワテを、1か月で新入社員が飛んでしまうような過酷なプレス作業の部署に配置してフル残業でコキ使うなど、倫理的にブラックな企業だよ。
まぁ、大阪でも「あの会社だけは勤めたらダメだぞ! 必ず身体を壊すか腰をイワすぞ!」と陰口を叩かれまくるだけはあるわなぁ。 まぁ、さすがにフル残業はドクターストップがかかって、残業1時間緩和されたけど。
でも、かつての残業規制の前は休日出勤は当たり前で、月残業が80時間超えてたよなぁ。
さも当然のように「休日に出ろ!」と言ってくるから、一度喧嘩になりかけて辞めそうになった事もあったよ。 あぁ・・、収入が逆転するくらいに家主業を拡充させて、早よ辞めたいよ。 見通しでは、あと一件買って落ち着く2年後が『Xデー』なのだけれど。
伊賀から大阪へは
関西本線も通じているのだが
減量ダイヤで加茂~天王寺直通が
減便となって使い辛くなった
※ ウィキペディア画像を拝借
話は脱線したが、大阪~伊賀の行き来で近鉄とJR関西本線が使えるのだが、最近は加茂で接続の悪いJR(加茂での接続は、奈良行や王寺行が多くて天王寺直通が少なくて乗り換えが増える)より、長い区間走って車内で寝れる近鉄利用が多くなっている。 でも、近鉄の伊勢急行の大半が『ロンシー』(ロングシート)なのよね。 コレ、改善して欲しいっていうか、昔のように直角椅子のクロスシートに戻して欲しいね。
ボロ雑巾のようにコキ使う
ブラックなクソ会社勤めの鬱憤を
手近な駅めぐりで解消する
・・で、近鉄を使った時に、このブログのネタ集めも兼ねて立ち寄ったのが、今回の伊賀上津駅である。 この駅で気を引いたのが、やはり構内踏切だったよ。 構内踏切を渡って独立した立地にある木造駅舎に渡るのって、何か古き良き時代の鉄道駅って感じがしていいよな。
急に雨が降り出すなど
令和に入ってからの夏は
天候不順続きだよな
それもローカル線ではなく、日本一の大私鉄・近鉄の主幹線で、特急を始め様々な種別で、様々なカラーやデザインの車両が駅通過でぶっ飛ばしていったり、はたまた停車列車が構内踏切を乗降客が渡り終えるのを待っていたり・・。 もう、踏切の傍でこの光景を眺めているだけで、結構お腹一杯になれるよ。
踏切際に立って通り過ぎる
列車を眺めてるだけで
お腹一杯になれる構内踏切
改めて観察すると、駅って面白いね。 でも、多数の乗降客のいる大きな駅はあまり興味を引けないなぁ。
なぜなら、利用客でごった返す駅での駅観察は、「完全なる邪魔者でしかない」と自身で思えるしィ。
駅より徒歩10分の所にある
三重四国八十八ヶ所霊場の42番札所
閼伽井山・善福寺
※ 『閼伽井山・善福寺』のウェブサイトより
やはり、鉄道を楽しむのは閑散駅がいいよね。 景色ものどかでいいし、駅観察に飽きたら付近の名所めぐりに繰り出すのもいいし・・ね。 ちなみに、伊賀上津駅周辺は著名な観光名所はなく、強いて言えば三重四国八十八ヶ所霊場の42番札所の『閼伽井山・善福寺』(あかいさん・ぜんぷくじ)がある位だろう。
大和・伊勢を結ぶ
初瀬街道の道中にあって
※ じゃらんの掲載写真より
だが、大和と伊勢を結ぶ初瀬街道の宿場町だった事もあり、日本瓦の旧家が立ち並び、格子の蔵や石灯篭が見られる。
街道の道しるべ・石灯篭が建つ街道筋
※ じゃらんの掲載写真より
駅周辺は長閑な
水田風景が広がる
※ 楽天トラベルの掲載写真より
また、近鉄の主催する『日帰りハイキングコース』の一つであり、周囲は長閑な風景が広がっている。
開催が決定される前の本年3月時点で
総感染者数が20万
死者数は4000人だったのが
東京五輪の開催が確定して
参加する外人共が入ってきた途端
4月から現在までの半年足らずで
感染者数は150万人
死者は17000に達している
重症者も4倍の2千人超だ
この分だと死者はまだまだ増えるだろう
これで「今回の感染爆発に
東京五輪は関わりない」とホザくなら
明らかに日本に悪意を抱くか
脳ミソが蟯虫に食われて空洞となった
チョンのヒトモドキ以外に有り得ないではないか!
なのに何故怒らない!
命や暮らしを危機にさらされて
感染終息が5年は遠のき
経済状況をズタズタにされたのだぞ!
これを許したり罪に問わないのなら
天皇ヒロヒトを処罰しないで
謝って金を出す『謝罪ATM国家』に貶められ
ミンスによってもたらされた
反日パヨクや在日チョンによる災禍の繰り返しだ!
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