風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

TOP >  よも”ヤマ”話 >  ’96夏・山旅放浪 他 >  よも”ヤマ”話  第147話  飯豊連峰・大日岳 その3

よも”ヤマ”話  第147話  飯豊連峰・大日岳 その3

よも”ヤマ”話  第147話  飯豊連峰・大日岳 その3 (夕景・朝景) 〔山形県・新潟県〕 '96・8

y145-2 (1)
標高差1200mをイッキに落とす
壮大なスケールの石転ビ沢雪渓の
源頭をつかさどる峰・北股岳

  飯豊・北股岳 いいで・きたまたたけ (磐梯朝日国立公園)
飯豊連峰主稜の中央部に位置する標高2025mの峰。 大雪渓を抱く石転ビ沢の源頭にそびえる山で、石転ビ沢大雪渓はこの峰の南東部の肩である十文字鞍部から標高差1200mを一気に落とす。 もちろん、この峰の頂に到達するには、この石転ビ沢の大雪渓を登りつめていかねばならない。

y145 (2)
飯豊の稜線に登り立つには
この雪渓を最後まで
つめていかねばならない

石転ビ沢大雪渓をつめてこの峰の鞍部・十文字鞍部に登り着くと、登山者のオアシスとなる梅花皮小屋があって、連峰縦走の拠点となっている。 この十文字鞍部の周囲は洗濯平と呼ばれる広大なお花畑を魅せる草原で、「下っていく程に山奥に分け入っていく」と云われる胎内尾根に続いている。 花はクロユリ・マツムシソウ・ハクサンフウロなどが群落なして咲き競っている。



y145-m (1)
今回の山行の全行程・詳細図

   行程表          駐車場・トイレ・山小屋情報
《1日目》 JR小国駅より車(0:55)→飯豊山荘(2:20)→石転ビ沢出合(3:20)→十文字鞍部
《2日目》 十文字鞍部(0:50)→烏帽子岳(2:00)→御西小屋(1:25)→大日岳
      ※ 大日岳よりは往路を戻る・十文字鞍部まで所要4:00
《3日目》 十文字鞍部(0:30)→北股岳(1:00)→門内小屋(0:30)→扇ノ地紙
     (0:50)→梶川峰(3:40)→飯豊山荘より車(0:55)→小国駅
   ※ 前話『第146回 その2』の続き

y147-y (1)
飯豊・大日岳の往復に約10時間かかって
『奇跡の体力』を持ってしても
戻り着いたのは15時を周っていたよ

今回は写真掲載枚数という筆者の都合(とどのつまり、載せたい写真の枚数が多過ぎてパンクしそうな状況)と、買い替え直前のパソコンがゴネ出したのか、はたまたインターネット無知が原因なのかは判らないが、FC2の証明書が有効期限切れとなってプラウザのグーグルクロームが受け付けてくれなくなったようで、この証明書の再発行の仕方もわからんので、パソコン買い替えまで放置プレーで騙し騙し記事を書いていく事となったのである。

y147-y (2)
やがて梶川尾根が
斜陽に包まれ始める

なので、盆休みに山から帰った後にパソコンを買い替えるまで、たぶん記事アップのペースがガタ落ちしてしまうと思います。 たぶん、消えかけのローソクのようなこのブログの人気も危篤状態となるかと。

飯豊連峰のとっておきの
ショータイム
y147-y (7)
斜陽に輝いていた梶川尾根が
ピンクの夕空に陰っていく
とっておきのショータイムの始まりだ

y147-y (9)
朝日や月山・蔵王といった
東北の名峰も暮れの空に染まり
やがて陰り始めて沈んでいく

y147-y (4)
そして山は今日という1日の名残りに
クライマックスの絶景を魅せてくれる

駄話はおいといて、今回は『飯豊の夕景・朝景』と題して、梅花皮避難小屋の前で撮った夕景・朝景をただ羅列しようかと・・。

石転ビ沢大雪渓の源頭の峰
北股岳のクライマックスシーン
y147-y (6)
北股岳のピラミットに
紅く焼けた夕雲がたなびく

y147-y (5)
夕空って山が陰って黒くなり
光の情報量が少なくなるのに
何故にこんなに心を震わせる
感動的な情景となるのだろう

y147-y (8)
石転ビ沢雪渓の長大な白い帯も
山影に包まれて見えなくなった

願わくば、この記事を書き終わってパソコンをシャットダウンしたら、勝手に証明書が更新されて有効になって元通りになっていればいいなぁ。←ムリか・・、スマホも死んでるしィ

お次は朝のショータイム
y147-a (6)
日の出の直前は
山がいっとき陰りだす

y147-a (1)
そして水蒸気が湧き立って
それに陽の光が反射して輝き始める

y147-a (5)
最後に豊富に残雪を乗せた
飯豊北部の山々にも光が届き始める

なお、今回は記載した文章と掲載写真の関連は、全くと言っていい程にありません。 文章の内容はパソコン無知のタワケの嘆きと憤りと愚痴ですので。

湧き立つガスの
ドレスアップ・マジック
y147-a (3)
湧き立つガスが陽の光によって
光のベールとなって山を包みこむ

y147-a (4)
そのガスのマジックが解けると
山はドレスアップされて
得もいえぬ朝の絶景を魅せる

y147-a (2)
山の次は石転ビ沢の雪渓を
ドレスアップして再び1日
輝く白い帯を魅せてくれる

  ※ 次は《3日目》の下山行程を、次話の『第148話 その4』で書くつもり・・
    ・・この手(写真羅列のみの記事)を連続して使うと、石投げられそうだしィ


にほんブログ村 写真ブログ 山・森林写真へ
いやぁ・・困ったねぇ
SSL証明書って自動更新でないの?

Yahoo!ブログ時代を含めて
今まで10年ブログやってきたけど
こんな事なかったわ

新しくパソコン買い替えたら
Google chromeはやめて
IE edge(マイクロソフトのプラウザ)
にしようかなぁ
トラブル多過ぎるわ

今SSL証明書の発行方法を模索してるが
インポートできるファイルが
どれなのかがわからず
詰まってしまってるよ

PVアクセスランキング にほんブログ村
まだ去年10/17のスーパーオチャメ
から始まった天中殺が
続いているのかなぁ

にほんブログ村 写真ブログ 山・森林写真
取り敢えずは前記事とこの記事の
2記事を書き溜めしておいたので
今週は乗りきれるけど
スマホも死んでるので
コメ返信などができません(泣)

なぜか通常に戻ってました
ようわからんね


関連記事
スポンサーサイト



コメント






管理者にだけ表示を許可