2021-03-30 (Tue)✎
『路線の思い出』 第434回 三木鉄道・高木駅 〔兵庫県〕
三木鉄道に経営移管されてから
設置された庇だけの棒線駅・高木駅
※ ウィキペディア画像を拝借
《路線データ》
営業区間と営業キロ 廃止年月日 転換処置
厄神~三木 6.8km ’08/ 4/ 1 神姫バス
(旧国鉄・三木線からの第三セクター移管線)
廃止時運行本数
19往復(土・休日は17往復)
高木駅に到着した
厄神行の始発列車
高木駅(たかぎえき)は、かつて兵庫県三木市別所町高木にあった三木鉄道三木線の駅である。
2008年4月1日の三木鉄道の路線廃止に伴い、当駅も駅廃止となっている。 国鉄・三木線が三木鉄道へ転換されてから、ちょうど1年後の1986年4月1日に宗佐・下石野・西這田と共に開業している。
駅の庇から掲示された駅名板
背もたれも端折られた駅のベンチと
何から何まで簡略された駅だった
※ 『フォー トラベル』より
単式ホーム1面1線のみを有する駅で、ほぼ東西に走る線路の北側に簡単なホームを添えただけの簡便な駅であった。 開業以来の無人駅で駅舎はなく、ホームの上に短い上屋があるのみとなっていた。
隣の三木駅とはわずか600メートルしか離れておらず、ホームの三木方には三木駅の遠方信号機が立っていた。
三木鉄道は三木駅以外は
全て棒線構造の停留所だった
ホームの別所方の端から坂が降りており、駅から外部へはこれを使う。 駅の別所方には高木第一踏切がある為、線路を越えて南側に行く事ができた。 その他、ホーム上には公衆電話が設置されていた。
国鉄時代からあった別所駅
このあたりの線路は、播州鉄道の手によって1917年1月23日に開通しているが、当初この駅は設置されていなかった。 1930年12月20日に別所駅と三木駅の間に高木神前駅が開業するが、1943年6月1日に廃止となり、三木鉄道転換後の1986年4月1日に宗佐・下石野・西這田と共に再開業している。
三木市は財政危機にあり
三木鉄道のみならず神戸電鉄・粟生線も
支援打ち切りによる
切り捨てを示唆しているという
駅は三木市別所町高木に設置され、駅の北側には高木の町並みが広がっている。 駅の南すぐの所に、三木鉄道とほぼ並行する形で県道20号が通っている。 南側の高い場所には朝日ヶ丘団地があり、駅の東100メートルほどの所で県道から南側へ分岐する道を行くと到達できる。
地元・関西で近い三木鉄道は
もっと真剣に撮ってれば良かったね
三木鉄道の路線廃止が取り沙汰され始めた廃止前年の春。 確かこの時、初めて『撮り鉄』で春の情景を意識して撮り始めたと思う。 それまでの『撮り鉄』は「雪のある景色とローカル線」ばかりで、夏はヤマで冬は『撮り鉄』と撮影のターゲットがほぼ決まっていたのである。
撮影季節を変えたりした事をキッカケに
かつてはファインダーに入ると
邪魔にしか思わなかった放置自転車を
絵にする事を試みるようになったよ
だが、この時に『撮り鉄』で『春』を経験した事で、ヤマでも季節を意識した写真を撮るキッカケとなった。 でも、ヤマはかつてのような『奇跡の体力』を失った為に『冬』は到底ムリで、夏一辺倒から『秋』に追う季節を移すようになったよ。
話にヤマを絡めると止めどなく話が脱線しかねないので、『春』の『撮り鉄』のターゲット変化について語っていこう。 ぢ・つ・わ・・、それまでは鉄道と『桜』などの春の花を絡めて撮った事がなかったりして。
三木鉄道沿線には
桜の木が見当たらなかったりして
そして三木鉄道・・。 ここは沿線に桜が咲いてなかったりして。 なので、桃の花やタンポポの花をアテに撮ったりするが、曇天の空も相俟って今イチぱっとしない。
桜の代わりに
タンポポなどの野草や
この時は翌年の春にこの三木鉄道が廃止になるとは思っていなかった事もあり、「三木線(三木鉄道)は切り上げて北条線(北条鉄道)に行こうか」と考え、撤収移動の準備をし始める。
桃の花をアテに撮ってみるが
桜のように『春』を表現する力はないね
まぁ、「撤収移動の準備」といっても、カメラバックにカメラをしまい込んで三木線の厄神行に乗るだけなのであるが・・。 だが、高木駅のホームに立って列車待ちをした瞬間、ドス曇りだった空が見る見るうちに青空に変わり、クスんだ黄色だった菜の花が眩く光り出したのである。
ボカす楽しみを
体験によって覚えた一枚
その眩いばかりの黄金色に絆されて、気が変ったよ。 急いで駅のスロープを掛け下って、今列車待ちをしていた列車と陽の光を浴びて眩く輝く菜の花を撮る。 限界まで絞りを解放にして、菜の花を黄色の斑点模様にして・・。 これを撮った後に次の便で北条線に行って、初めての「桜を絡めた『撮り鉄』」を体験する。
『撮り鉄』を始めて30年で
初めての『桜と撮り鉄』だったりして
ちなみに、この駅に掲示されていた三木の市議会選の選挙ボードは、三木線の廃止賛成派議員を増やして議会多数派を占めるべくの『三木線を廃止に追い込む』選挙だったりして。
夏には三木線の廃止の是非を問う
市長選挙の選挙ボードが
設置されてたりして
※ 『フォー トラベル』より
そして、この年の夏の市長選挙で、三木鉄道の廃止を公約に掲げた候補が市長に当選し、三木市長が就任する三木鉄道の代表取締役社長が路線廃止推進者(会社解散を目論む者)となって、三木鉄道の廃止が確定したのである。
女系の皇位継承問題で右翼さん達が
パヨクが推し進める女系天皇への皇位継承は
万世一系の皇室という
日本の伝統を壊すモノだと猛反対している
でも天皇の正体はチョンの背乗りの
「在日チョンの成り済まし」だから
『万世一系』もクソもないのが
事実なんですけど・・
もし皇室の連中が日本人だったら
皇室の風習を堅持する為
女系天皇の事など真っ先に
否定するハズですけと
それに加えて皇室の連中が日本人なら
日本人の全てがチョンを毛嫌いする今の御時世で
小室圭のような明らかな在日チョンと
婚姻を結ぼうとする訳ないでしょうが!
もう皇室は完全にチョンの
背乗りを受けて乗っ取られていますよ
乗っ取られて日本の国に害を及ぼす
存在となっているんですよ
チョンの背乗り天皇ヒロヒトが
在日チョンを招き入れ
日本の国を『謝罪ATM国家』に貶めたから
チョンによる日本の棄損とタカりが
延々と続いているのですよ
いい加減目を覚ましなさいな!
皇室の『万世一系』を守る事が
日本の未来につながるのではなく
チョンの背乗りの正体を暴いて
チョンに追放する事が日本の未来につながるって事を
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