風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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第452回  鹿島槍・秋 その1(柏原新道)

『日本百景』 秋  第452回  鹿島槍・秋 その1(柏原新道) 〔長野県・富山県〕

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種池山荘前で魅せられた
山行打ち上げ日の夕景

  鹿島槍ヶ岳 かしまやりがたけ (中部山岳国立公園)
鹿島槍ヶ岳は、富山県と長野県との国境稜線をおりなす後立山連峰(飛騨山脈)の標高2,889 mの峰で、後立山連峰と共に中部山岳国立公園内に属する。 後立山連峰の中央部に位置し、名実ともに後立山の盟主という存在である。

山頂は南峰(標高2,889 m)と北峰(標高2,842 m)からなる双耳峰で、吊尾根と呼ばれるなだらかな稜線で繋がっている。 山頂部は森林限界を越える高山帯で、1922年10月12日に多くの高山植物が自生する白馬岳や五竜岳を含む周辺の西面は『白馬連山高山植物帯』の特別天然記念物に指定されている。

また、旧北安曇郡にあった旧美麻村を代表する山として、鹿島槍ヶ岳の眺望が『信州ふるさと120山』の一つに選定されている。 剱岳・立山・唐松岳と並び、日本では数少ない氷河の現存する山である。

その山容は、端麗と表現される南北2つの峰とそれを結ぶ吊尾根で形成され、雲海上に現れる双耳峰を吊尾根で結ぶその姿は、どこから眺めても美しい。



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鹿島槍・秋 柏原新道の行程図

   行程記録           駐車場・トイレ・山小屋情報
《1日目》 JR信濃大町駅よりバス(0:40)→扇沢(0:10)→扇沢出合(3:40)→種池山荘
《2日目》 種池山荘(0:50)→爺ヶ岳・南峰(1:00)→冷池山荘(2:00)→鹿島槍ヶ岳・南峰
      ※ 下りは種池山荘まで往路を往復
《3日目》 種池山荘(3:30)→扇沢出合(0:10)→扇沢よりバス(0:35)JR信濃大町駅

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雨もやけむる新越越え三山
まだ鳴沢岳・赤岩岳・スバリ岳の
新越越え三山は未踏だなぁ

 《1日目》 扇沢から冷池へ・・の計画が荒天で種池止りに
この鹿島槍の山行は、2年前から計画していた約四半世紀ぶりの『鹿島槍・八峰キレット・五竜大縦走』踏破の目論見でやってきたのだが、またもや台風によって四半世紀ぶりの本願成就が叶わなかったのである。

それは計画を立てた2年前・去年のいずれも、山行直前・・あるいは当日に日本本土に上陸した台風によって計画倒れとなっちまったのである。 そう、それは、チョンの背乗り・天皇による『生前退位』とやらの、国の法度に背く我が儘な所業による天罰『Kの法則』が、法度を犯したこのチョンのヒトモドキではなく、我々日本の民の元に降りかかったのである。

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人の道に外れたチョンの背乗り
天皇のヒトモドキ共の悪行によって
コイツらチョンの頭上ではなく
日本の国と民が厄災に見舞われた

そう、政事で定められた事をキチンと守る日本人とは相容れない、日本人を騙るチョンの背乗りヒトモドキの不埒な振る舞いが天罰となって、ここ数年天変地異として日本の国に災害をもたらしているのである。

薩長の下級武士が中心でカリスマ性に乏しかった明治維新政府が、国を湯治する為に行った大衆洗脳の『天皇信奉』覚めやらず、未だに騙され続けて亡国に加担してる天皇信奉者もそろそろ目を覚ましたら?と強く思うしィ。 あのチョン面といい、日本を貶め続けるその行動といい、あのヒトモドキを日本人と思えるのなら、目と頭が病んでるとしか思えないよ。 日本人の誇りを取り戻そうよ。

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悪しき洗脳から早く目を醒まして
日本人としての誇りを取り戻す事を心から願う

あらら・・、脱線しちゃったね。 それでは、元に戻って仕切り直すとしようか。 この時は。台風10号が前日の上陸直後に温帯低気圧となり、予報では温帯低気圧となってからは急速に移動速度を増して、夜行バスで扇沢に向かう前夜の夜半過ぎに後立山山域を通過して三陸方面に抜けるとの事で、当日は『台風一過』の快晴だったのである。

でも、この弱く根性の無い台風さんは、なぜかここ一番で上陸に執念をもやしたのか、日本アルプスで移動速度を落としてグズグズと停滞しやがったのである。 ・・で、予報では『夜行バス・扇沢行』に先着して完勝する所が、『夜行バス・扇沢行』に負けちゃったのですね。

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一時的には後立山が日光を浴びて輝く
快晴直前の雰囲気もあったのだか

なので、夜行バスで着いた翌朝の扇沢の空模様は「台風来襲前」の小雨だったよ。 そして、一時は日差しと晴れ間も覗く、『GO!(登山開始)』な空模様だったよ。 なので、雨合羽も着ずに登り始める。

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その後すぐに縞模様に陰ってきたよ

この『柏原新道』は、初めて登った時も完璧に整備されたアルプス初級ルートであったが、四半世紀の時を経た今は更に整備されて、ハイキングコースなみの『初心者』どころか、「始めてのアルプス」向けの登山道となっていたよ。 なお、ルート解説はメインサイトの文の使い回し+アルファという事で。

・・扇沢駅からは車道を少し戻り、トラス橋を渡り終えたたもとにある《扇沢出合》から『柏原新道』に入っていく。 この『柏原新道』は、《種池山荘》の経営者・柏原正泰氏が切り開いた事から、その功績を称えて名づけられた道だ。

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最終的に日が射したのは
《富士見ベンチ》辺りまで

登山口をくぐって尾根の末端を覆う樹林帯をジグザグに登っていくと、やがて中腹のトラバースに移る。 これより左手が開けて、蓮華岳・針ノ木岳から岩小屋沢岳にかけての立て屏風のような主稜線や、『日本三大雪渓』の1つ・《針ノ木雪渓》が白竜の如く主稜線に突き上げているのが見渡せる。 針ノ木岳が見渡せる所にはベンチが置かれ、《富士見ベンチ》の掛札が掛けられている。

大きなターンを数回こなすと南稜の支稜線の上に出る。 『柏原新道』が通行可能な無雪期は入口が判らないようになっているが、積雪期の『雪道』は爺ヶ岳の南側に出るこの南陵の支稜線である

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周囲の紅葉が艶やかになるまで登ると
雨降り直前まで空模様は悪化していた

この積雪期の『雪道』となる南陵の支稜線を跨ぐように越えると、扇沢側に大きく迫り出して沢の源頭の奥に種池山荘が建っているのが見える。 ここにはケルンがあって、この扇沢の縁に迫り出した所は崩壊地として『通行要注意』区間だそうだが、六甲のロックガーデン(地元ネタです、関西以外の方スンマセン)よりも難度は低いようである。

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ケルンの立つ「柏原新道で
最も危険な崩壊地」では
新越乗越三山の山屏風が迫り来る

これを越えると樹林帯に入り、樹林帯への出入りで種池山荘が見えたり隠れたりしながらの道を登っていく。 そして植層が変ってシラビソやダケカンバが目立つようになると、石畳みの道に出る。
ここは登山道開設工事の時の石畳みの名残で、そのまま《石畳》と呼ばれている。

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紅葉は登っていく毎に
色鮮やかになってくる

ちなみに、天候は《富士見ベンチ》あたりから誰もが認める曇天となり、石畳に入る手前頃から降り出してきたよ。 そしてこの先の《扇沢》の右俣源頭で本降りとなったよ。 でも、今は、ルート上の全ての要所に掛札が掲げられてるね。 中には「勝手に名前をつけたのでは?」と思われる展望名所もあったしィ。

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柏原新道で最も整備の手が入った
《扇沢》の右俣源頭付近は
様々な「にわか展望所」が造られていた

ここを通り過ぎると森林限界が近づいたのか、頭上を中心に展望が広がって明るい雰囲気となってくる。
迫るようにそびえ立つ主稜線を仰ぎながら登っていくと、道は西方へ大きく周り込んでいく。 

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下りに撮った
赤・黄色・緑の秋の彩り

この辺りは《扇沢》の右俣源頭で普段は涸れ沢のトラバースだが、早い時期などは雪渓を渡る事となろう。 やがて、迫り出した支尾根のヒダを巻き気味に登っていくと道は右に折れて草付きの斜面となり、頭上には《種池山荘》が現れる。 後は《種池山荘》に向かって、ほぼ一直線に仕切られた砂利盛りの丸太で階段状となった道を登っていけばいい。

恐らく、このルートで最もキツいと思われるのが、山荘前のこの丸太の階段坂だろう。
これを乗りきると、《種池山荘》の建つ《種池平》に飛び出す。

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下山日に撮った写真だけど
この時の種池小屋は
真に『避難小屋』だったよ

・・で、この時の天候は稜線近しと認識させるが如く、ちょうど今に後立山の主稜線を通過している台風崩れの温帯低気圧によって、暴風雨となっていたよ。 だから種池山荘への道程は、いつもの3倍困難だったりするのは藪の中に。

逆風・アゲインストの逆境に耐えて小屋の中に入ると、先行の登山者はもう完全小屋泊りスタイルで荒天下の小屋ライフを満喫していらしたよ。 鹿島槍~八峰キレット~五竜の縦走山行で来たワテの今日の目的地は《冷池山荘》で、この時はまだ《冷池山荘》に行くつもりで、天候回復まで待ちの「小屋内雨宿り」を選択したが、「小屋内雨宿り」の限界である1時間が経って『落城』(種池小屋泊に変更)したよ。

でも、これで冒頭でも記した如く、またもや台風によって鹿島槍~八峰キレット~五竜の縦走リベンジの目論見が露と消えたよ。 ・・で、明日の鹿島槍へは、空身でピストン(往復)行程に変更となった。

なお、翌日は『台風一過』の快晴で、種池山荘で素晴らしい夕景が魅れたので、荒天下の侘しい光景の写真に一服の清涼剤として。 でも、下山日はまたもや小雨交じりの空模様だったりして・・。

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下山日もやっぱり雨でしたが
荒天時の写真だけではつまらないので

なので翌日に魅せられた
夕景のファンタジーおば
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そろそろに
空の色と山が同化し始めて

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日没後・・ヤマが
かぎろい色のバックライトに染まる

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かぎろい色の空は
徐々に爺ヶ岳の山肌の色・黒に
同化し始めて・・

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針ノ木側の空には
かぎろいのバックライトに
隠されていた月が姿を魅せた

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縦位置でファインダーを覗くと
かぎろいから濃紺への
空のグラデーションが望めた

   ※ 続く《2日目》の行程は、次回の『第453回 鹿島槍・秋 その2』にて


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チョンとその宗主国シナによる災禍
『Kの法則』にワテも巻き込まれている

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そして相次ぐ気象災害

まぁワテの場合は幸いに
生命に関わる影響はないけど
経済悪化による収入の(やや)減少

副業の家主業も銀行の融資が
難くなって新たな収益物件が
買い辛くなっている

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そして何より厄介なのが
天候不順による登山への影響だ
今年は山に入った日が僅か5日と
少ないにも関わらず
その5日全て雨と散々である
あぁ早くチョンの背乗り天皇のヒトモドキ共を
チョンに追放して『Kの法則』から
日本の国を解放したいものである





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No Subject * by 根室大喜
美しい山の風景@@‘目を見張ります

Re: No Subject * by  風来梨
根室大喜さん、こんばんは。

次回の山の稜線は、秋景色満載ですよ。 この週末に書いて記事を上げようかと。 宜しければ、ご覧くださいね。

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No Subject

美しい山の風景@@‘目を見張ります
2020-10-08 * 根室大喜 [ 編集 ]

Re: No Subject

根室大喜さん、こんばんは。

次回の山の稜線は、秋景色満載ですよ。 この週末に書いて記事を上げようかと。 宜しければ、ご覧くださいね。
2020-10-08 *  風来梨 [ 編集 ]