2020-09-07 (Mon)✎
路線の思い出 第401回 福知山線・道場駅 〔兵庫県〕
現在は普通の無人駅となっている道場駅
※ ウィキペディア画像を拝借
《路線データ》
営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’17)
尼崎~福知山 106.5km 40533 / 94
運行本数(’20)
大阪・東西線(京橋方面)~塚口・宝塚・新三田・篠山口
下り毎時12~13本(東西線直通便は快速運行で毎時6~7本、大阪発着は普通で毎時4~5本)
上り毎時12~13本(東西線直通便は快速運行で毎時6~7本、大阪発着は普通で毎時4~5本)
篠山口~福知山
上下とも、大阪直通の快速・篠山口始発の普通併せて概ね毎時1本(大阪直通の快速は、朝夕の運行のみ)
大阪~福知山・豊岡・城崎温泉
特急【こうのとり】13往復(内6往復が城崎温泉発着、6往復が福知山発着、1往復が豊岡発着)
非電化の旧線時代はDD51が旧型客車を牽引する
『撮り鉄』の聖地のような鉄道風景が見られた
※ chakuwikiより拝借
道場駅(どうじょうえき)は、兵庫県神戸市北区道場町生野にあるJR西日本・福知山線の駅である。
アーバンネットワークおよび『JR宝塚線』の愛称区間に含まれている。 1986年8月1日の新線切り替えに伴い、駅舎が改築されている。 2018年度の1日平均乗車人員は955人との事。
2面2線の相対式ホームを持つ駅で、分岐器や絶対信号機を持たない為、停留所に分類される。
駅舎は南の1番のりば側にあり、反対の2番のりばへは屋根のない跨線橋で連絡している。
跨線橋にはエレベーター等は設置されておらず、車椅子利用者などが2番のりばに行くには困難を伴う。
日中は1時間あたり4本が停車するが、朝ラッシュ時の大阪方面は本数が多い。 当駅は普通電車と区間快速が停車する。 片町線直通の区間快速は停車しない。
ホームと地平部は2m程の高低差があるため、1番のりばへ通じるスロープが設置されている。
このスロープ上には改札口がなく、直接1番のりばにつながっている。 従って、このスロープを通って列車に乗車した場合は、車内で乗車券を購入する事になる。
神戸市内にある駅ながら
他の神戸市の駅が全て山向うにある事から
神戸市内駅の認定を受けられずに
駅所在地を『兵庫県神戸市』表記とされた道場駅
※ ウィキペディア画像を拝借
福知山線内では唯一神戸市内に立地する駅だが、他の神戸市内の駅からは離れている事などから、JRの旅客営業規則における『神戸市内』の駅として扱われていない。 その為、国鉄時代の駅名標の所在地欄には、『神戸市北区』ではなく『兵庫県神戸市』と表記されていた。
宝塚駅が管理する無人駅だが、ICOCA(および相互利用対象のICカード)が利用可能で、自動券売機および自動改札機(集札機能のない簡易型)が設置されている。 かつては、駅前の酒屋で乗車券類を発売する簡易委託駅だった。
道場町内には神戸電鉄三田線の神鉄道場駅もあるが、当駅からは六甲山系を挟んで西に4kmほど離れており、全く別の駅である。 また、国鉄が1913年に開業し、1943年に休止となった有馬線には『新道場駅』が存在した。
武庫川渓流の谷区間をいった旧線は
線路の保守が大変な区間であった
※ ウィキペディア画像を拝借
それだけに車窓からは
豊かな自然情景が望めた
※ chakuwikiより拝借
開業当初は、阪急田園バスのバス停がある武庫川の沿道が旧線であった。 当駅周辺は山間の狭いV字谷となっている為、建設工事や落石防止などの護岸工事、そして保線作業が大変な区間であった。
福知山線の大半のトンネルがこの周辺に集中しており、現在でも当時の護岸工事の痕跡が多数存在する。
電化による線路付け替えで
線路が剥がされた当時の旧線線路跡
※ ウィキペディア画像を拝借
電化による線路の付け替えにより廃止となった旧線であるが、1986年に当駅を含む宝塚駅 - 三田駅の新線が整備され、旧線は廃線となった。 旧線はJR西日本(旧国鉄)により「立入禁止」の措置が執られ、入口に柵が設置された。 しかし、それにも関わらず無断立ち入りによるハイキング利用者が増加した為、1990年にハイカーが自己責任を負う事を条件にハイキングコースとして開放された。
旧線後はハイキングコース
として開放されている
※ 西宮観光協会のウェブサイトより
その後、2008年にハイカーの転落死亡事故が発生し、なおかつ土砂災害の危険性も指摘されていた為に、2016年5月より西宮市内の廃線跡が整備の為に閉鎖・立入禁止となった。 その整備が完了した2016年11月15日からは、正式な遊歩道として一般開放されている。
羽陽曲折はあったが今は整備されて
人気ハイキングコースとなっている旧線跡
※ 西宮観光協会のウェブサイトより
整備された廃線跡のハイキングコースは生瀬駅~武田尾駅間の約4.7kmで、徒歩で所要は約2時間。
ハイキングコースの出発地点・終点地点までは、生瀬駅または西宮名塩駅・武田尾駅よりそれぞれ徒歩15分程度(途中にトイレあり)である。 なお、ハイキングコースの途中に自動販売機やトイレはなく、また所々あるトンネルでは照明はない為に懐中電灯などを持参する必要がある。
あの頃の趣のある駅が今回のネタだ
※ 『セピア色の鉄路・昭和の駅風景』より
今回の『路線の思い出』は、表題の駅としては現在の道場駅を挙げたが、記事の内容である鉄道駅での思い出は、旧線の非電化時代に旧型客車の長距離鈍行に乗って訪れた木造駅舎の道場駅である。
この時にこの駅を訪れた理由は
「サボリのヒマ潰し」で
残念ながら「サボっての『撮り鉄』」
ではなかったのですね
※ chakuwikiより拝借
でも、この時は旧客の写真を撮りにいったのでも、キハ82の特急【まつかぜ】やキハ58の急行【丹波】や【だいせん】を撮りにいったのではなく、純粋に学校をサボってのヒマ潰しであった。 まぁ、この頃から学校の集団生活ってヤツに肌が合わず、出席日数を計算して落第ギリギリの線までサボっていたけど・・ね。
当時のタワケ小僧の目には
キハ82の特急はボロ臭く感じて
大阪駅の駅撮り位でしか撮った事がない
大阪駅に出張っていた小学生の時も
特急より急行を好むヘンな小僧だった
まぁ、本格的に日数をかけてサボるのは、宮原線の追っかけなどの夢中になってた廃止ローカル線を訪ねる旅を実行する時だけれど・・。
あの時は古ぼけた普通列車に揺られる事が
嫌な学校集団生活を避けるべくの手段だったよ
だから、カメラなんか持たずに、ただ旧型客車の鈍行列車に揺られて、気が向いた駅でふらりと降りて、何をするでもなくブラブラとよた歩く『吟遊詩人』もどきをする事が結構楽しかったりした訳である。
サボってブラブラするには
人目につかない無人駅っていう
思考形態から下りた駅・道場駅
そこで学校サボってブラブラよた歩くには、有人駅で降りるよりも無人駅で下りる方が体裁的にいいので、降りる駅を無人駅と思しきこの道場駅にした訳である。
降りた道場駅は
今なら『駅鉄』が殺到しそうな
古ぼけた長屋のような木造駅舎だった
※ chakuwikiより拝借
その道場駅は長屋のような古ぼけた木造駅舎があり、その趣の深い建付けの木造駅舎は、今の『駅降り鉄』ならば”聖地”の駅の一つとなっていたであろうが、当時は駅舎に目を向ける者なんて皆無で、ワテも右に倣えでガン無視だったよ。
あの頃は『撮り鉄』といえば
SLかヘッドマヘク付きのブルートレインで
世間は木造駅舎は元より旧客にも
ガン無視状態だったなぁ
※ 唯一旧客が撮れた
35年前の山陰本線・保津峡にて
そして入場券などの切符の類も、学校サボって来ているので無駄遣いは避けたいし、何より道場駅自体が『百丈岩』や『武田尾温泉』など、駅前が出発地点となるハイキングコースの行楽客相手の茶屋を兼ねる酒屋に乗車券の販売を委託された簡易委託駅で、紙の回数券のような乗車券を売っているのみだったよ。
道場から武庫川渓谷の
ハイキングルートを伝って
隣の武田尾まで歩いた
まぁ、この駅に訪れた理由自体が不純で、目的は不純な動機ゆえに皆無だったから、駅から武田尾温泉に向けて歩いていく間に、グリーン車連結の急行【丹波】など今の特急より優等列車らしい急行色塗装で統一された急行列車が来るのを待って、その雄姿を何をするでもなくボンヤリと見送っていたよ。
この頃の急行は今の特急より
優等列車の威厳があったよ
※ 35年前の山陰本線・保津峡にて
でも武庫川渓谷にせよ保津峡にせよ
こんなアングルを発想するのは
同世代の『撮り鉄』には一人もいなかったよ
※ 35年前の山陰本線・保津峡にて
そして当時に旧客を撮るのは
世代を越えて誰もいなかったよ
※ 35年前の山陰本線・保津峡にて
でも、ここでカメラ持っていたら、ワテの人気のないホームページとこのブログを大いに浮揚させる『ドル箱写真』が撮れていたかもね。
カメラを持ってサボる計画性があれば
『ドル箱写真』が撮れていたかもね
撮影のウデにもよるけど
※ chakuwikiより拝借
そして時が経って、最近では三木鉄道や餘部鉄橋などを車やバイクで撮りにいった帰りに、休憩や仮眠場所としてこの駅に立ち寄る機会があったよ。 まぁ、最近といっても餘部鉄橋が付け替えられた頃だから、もう10年は経っているけどね。 その時は建て込んで狭苦しい印象だった駅前が、広々とした公園モニュメントの広場と駅利用者用の駐車場と駐輪場となっていたよ。
現在の道場駅前
:
あの時目にした情景とは別世界だったよ
※ ウィキペディア画像を拝借
ちなみに、なぜに道場という中途半端な所で休憩・仮眠を取るかというと、道場より先の国道176号線の渋滞は尋常ではなく、三田辺りから中国道の西宮山口ICを潜って宝塚市内に出るまでの僅か10km余りで最低2時間・・、最悪の場合は4時間かかってしまう事があるからである。 なので、国道から外れた道場で仮眠して、夜中の車の渋滞が解けた頃に大阪に向けて帰るのですね。
ワテはチョンの成り済まし
そのままのパヨクは虫唾が走る程に
毛嫌いしているが
愛国者のフリをしながら
日本人に取り入って洗脳工作して
日本の実権奪取を目論む天皇信奉右翼も
パヨクと同じ位に毛嫌いしている
でもこんな成り済ましのチョンに騙される
日本人もワテは情けない限りと思うよ
こんなのに簡単に騙されて
チョンの天皇にひざまずき
自らの住む国を亡国に追い込む
騙されて洗脳が解けない日本人にも
そりゃあ何度もオレオレ詐欺に
簡単に引っ掛かるわなぁと思うよ
だって・・事の矛盾が全く見えてないから
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