2020-08-22 (Sat)✎
路線の思い出 第398回 横浜線、相模線、京王電鉄相模原線・橋本駅 〔神奈川県〕
関東一の難関滝・早戸大滝と
同じ行政区の相模原市緑区にある橋本駅
※ ウィキペディア画像を拝借
《路線データ》
営業区間と営業キロ
横浜線 東神奈川~八王子 42.6km
相模線 茅ヶ崎 ~ 橋本 33.3km
京王相模原線 調布 ~ 橋本 22.6km
運行本数(橋本駅発着列車)
横浜線 下り毎時6本・ラッシュ時毎時8本(内 昼間時快速3本)
上り毎時9本・ラッシュ時普通のみ毎時9本(内、昼間時快速3本)
相模線 上下とも毎時2~3本、ラッシュ時毎時4本
京王相模原線 上下とも毎時9本(種別は特急・準特急・区急・快速・京王ライナー・普通とランダム)
1日平均乗車人員
JR東日本は横浜線・相模線を合せて、2019年度で65328人との事
京王電鉄相模原線は、2019年度で98086人との事
時間運行毎時9本あり
常時乗降客が行き交う橋本駅
※ ウィキペディア画像を拝借
橋本駅(はしもとえき)は、神奈川県相模原市緑区橋本六丁目および同二丁目にあるJR東日本と京王電鉄の駅である。 当駅及び当駅周辺は相模原市北部の交通・商業の拠点地域としての役割を持つ。
JR東日本の横浜線と相模線、京王電鉄の相模原線の2社3路線が乗り入れ、相互間の接続駅となっている。
JR東日本の駅は横浜線を所属線とし、相模線は当駅が終点となっているが、相模線の一部の列車は横浜線八王子方面への直通運行もある。 JR東海が建設中のリニア中央新幹線の駅が併設される予定となっている。
駅名は江戸時代の宿場町からで、中世以来の主要街道・大山街道はこの付近を流れる境川に架けられた両国橋で渡っており、この橋の袂に宿場町の『橋本宿』があった事に由来する。
5番線まであり鉄道駅の使命を
担える造りの駅・橋本駅
※ ウィキペディア画像を拝借
駅構造は、JR東日本が3面5線のホームを持つ駅で、橋上駅舎を有している。 1~3番線を横浜線、4・5番線を相模線が使用している。 なお、相模線の茅ヶ崎方面から八王子行の直通列車は、相模線ホームの5番線から発車している。 1番線が単式ホーム、2・3番線と4・5番線は島式ホームである。
ホームの相模原・南橋本寄りにもう一方の連絡通路があり、エスカレーターとエレベーターが設置されている。 直営駅であり、管理駅として相模原駅~淵野辺駅間、相模線の南橋本駅~相武台下駅間の各駅を管理している。
京王電鉄の駅では唯一、相模原市に所在する駅で、島式ホーム1面2線を有する高架駅である。
ホームが3階、改札およびJR線のりばへの連絡通路が2階となっている。 エスカレーターとエレベータが設置されている。 ホーム部分の屋根は、側壁により支持されているため、ホーム上に柱はない。
通勤電車が頻発する
都会の普通の駅の橋本駅
※ ウィキペディア画像を拝借
このブログに何度も書いているが如く関西に居住するワテではあるが、この橋本駅には過去に2度訪れて、この駅から派生する2社3路線(横浜線・相模線・京王相模原線)の全てを完乗している。 でも、これらの首都圏近郊路線の制覇を目論んで、この駅に降りた訳ではないのである。
その「近郊路線の駅」で、特段に駅として注目するような駅でもない近郊都市の半駅ビル駅に何故に降りたかというと、この駅の所在する相模原市緑区の奥地に『日本の滝百選』(いわゆる『百名滝』)で、その滝見の難関度が関東地域随一の『早戸大滝』の滝見目的で訪れたのである。
この街の駅に降りたのは
同じ行政区内にあるこの滝に行く為
まぁ、ムリクリに言えばこの橋本駅が、目指す目的の『早戸大滝』と同一行政区内にある最寄り駅だったりするのである。 最寄りといっても車で約35kmで、林道の車止めゲートから滝まで、沢を漕ぐ事3時間かかったりするのだけれど。
そして、駅で言えば山梨県内にある中央本線の駅・上野原の方が近いかもしれないけど、中央本線の上野原駅にはレンタカーを取り扱ってる店がなく、使えないのだよね。 なお、この記事を書いてる最中に、橋本駅と上野原駅から早戸大滝までの距離を調べたら、林道終点の車止めゲートまで橋本駅からは35km.・上野原駅からは43kmと、『早戸大滝』へは橋本駅が最寄り駅である事が判明致しますた。
この滝見にシクじると
この滝と同じく『フォーエバー』となるね
そして何故に、この『早戸大滝』行く為に複数回この橋本駅を訪れたのかというと、御多分にもれずこの滝には2度滝見にしくじっているのだよね。 その最初は、滝へのルートを間違えて違う沢の奥までつめてゆき、別の滝から転落する『遭難・死亡フラグ』はためく『スーパー・オチャメ』な滝見行となったのである。 その詳しくは、コチラの記事を御覧下さい。 結構なオチャメ・スペクタクルですよ。
前回は沢筋を違える
『滝から転落死亡フラグ』で
滝を前にしたこの地点で
タイムオーバーで引き返しとなった
まぁ、このファースト『オチャメ』滝見行では『早戸大滝』は見たものの、道を間違えてタイムロスをしまくって滝直下には行けなかったので、そのリベンジを目論んだのが、この橋本駅に下りるキッカケとなったのである。
でも、この橋本駅って、関西圏の居住者が土日の休みだけで『早戸大滝』に滝見に行くのに真に都合のいい駅なんだよね。 なぜなら、夜行バスの発着する都心・新宿より、この橋本駅まで京王線が乗り換え要らずで直通しているし、しかも京王線は大手私鉄という事で、「待たずに乗れる」早朝から10分ヘッドだったりするのよね。 まぁ、車両は地下鉄みたいで、鉄道路線としての魅力はあまりないけど。
そして、橋本駅は相模原市の中心駅で、駅前にレンタカー専門店はないみたいだけどガソリンスタンドが運営する『ニコニコレンタカー』が数件あったりするのである。 そして、近郊都市という事で、食糧の買い出しも容易で、難滝めぐりの起点としては申し分ないのである。
成り行きとはいえ
関西人からは北海道の路線より縁遠い
大手私鉄・京王線の一路線の完乗ゲット!
※ ウィキペディア画像を拝借
ちなみに、新宿からこの橋本駅に至るまでで京王相模原線の完乗が「ゲットだぜェ」となって、『初京王』とその相模原線・1路線完乗にほくそ笑んでいたのは藪の中に。 その『初京王』&『相模原線完乗』でほくそ笑むタワケのこの駅に立ち寄った真の目的の『早戸大滝』の滝見は・・というと、リベンジの最初で訪れたこの時は大雨で滝見どころではなく、さりとて夜行バスでやってきた手前、予約したレンタカーをキャンセルするのは勿体ないので、レンタカーの時間潰しを兼ねて相模線の完乗を目論む。
相模線に乗るにはレンタカーをタダで停めれるスペースのある無人駅がベストなので、レンタカーのナビで相模線の各駅を訪ねてまわる。 その6つ目か7つ目に周った駅で、田圃の中にポツネンと棒線無人駅があるのを見つける。 駅名標を見ると入谷駅とあった。
駅を車で追っていると
「田んぼの中の駅」発見!
※ ウィキペディア画像を拝借
雨降ってたし、庇があるだけの無人駅なのであまり写欲は湧かずに駅は撮らなかったけど、駅前に車を置けるスペースがあったので、駅前にレンタカーを停めて相模線の完乗に着手する。
駅舎無の庇のみの相模線・入谷駅
この駅にレンタカーを置いて
相模線完乗の起点駅とする
※ ウィキペディア画像を拝借
待つ事15分位で茅ヶ崎行がやって来て、それに乗って茅ヶ崎まで出て、折り返しの橋本行で橋本まで乗って相模線の完乗をゲットする。 橋本からの折り返しで入谷まで戻ってくると昼前となっていたので、橋本に戻ってレンタカーを早めに返して、横浜線を八王子まで、そして中央本線を立川まで行って南武線川崎駅に立ち寄ってから浜川崎まで出て、南武線も「完乗ゲットだぜェ」。 でも、立川駅や南武線は、沢をめぐるべく履いていた渡渉靴でそのまま乗ってたりして。
渡渉靴(この時は濡れてない)で
南武線・浜川崎まで出て
南武線の完乗ゲット!
それで後は扇町と海芝浦を往復して、ついでに鶴見線の海芝浦に次ぐ『聖地駅』の国道駅にも立ち寄って、休日は僅か3往復と今回雨でリベンジできなかった『早戸大滝』なみに難関の鶴見線・大川支線もゲットして、夜行バスで帰るべく鶴見から東京に戻って、鶴見線の完乗も「ゲットだぜェ」となったよ。
滝の沢筋を違えて『死亡フラグ』を
立てる位に胡散臭い筆者同様に胡散臭い
都会の無人駅・国道駅もゲット!
扇沢も周って
鶴見線も完乗ゲット!
まぁ、雨でメインの目的の『早戸大滝』は先送りとなったが、そのリベンジが叶わなかったヤケクソな思いを関東近郊路線にぶつけ、京王相模原線・相模線・南武線・鶴見線と4路線も「完乗ゲット」したよ。
難関の滝めぐりが雨で流れたけど
関東近郊路線では
『早戸大滝』級の難度の路線
鶴見線・大川支線はゲットしたよ
・・橋本駅のファーストコンタクトは雨で『関東路線乗り潰し』に旅の主旨が変ってしまったけど、週末の小旅行で夜行バスやレンタカーを予約すると、天候は文字通り「運を天に任せる」事になるので予定が狂ってしかたないよ。
2打目までは這い上がったが
3段目は上ると降りる事ができないと思い
少しやり残し感を抱いて退散
・・で、2回目は、何とか『本願成就一歩手前』まで行けたよ。 なぜ『一歩手前』かというと、滝の釜の上に這い上がるルートを間違えたのか2段目までしか行けず、滝の釜前からはまた次回回しとなってしまったよ。 ・・『奇跡の体力』を失った今、一つの事を完結するのに何度も通わなければならなくなったよ。
でもどうにか『早戸大滝』の
キメ写真は撮れたよ
でも滝を隠す大岩の前に立つ事は
また次回のお楽しみとなった
でもこの大岩の前は
平凡な眺めだったりして・・ね
・・で、『早戸大滝』の探勝を終えて、予定通り15時過ぎに戻る。 まぁ、道さえ間違わなければ、朝7時にレンタカーを借りても15時前後に戻ってこれるのである。 後は、「完乗ゲット」もう一丁!と言う事で、乗りそびれていた横浜線の橋本~新横浜(新横浜~東神奈川は新横浜からシンカンセンに乗った時に乗車済)に乗って、横浜線も「完乗ゲット」達成。
今回もバス待ち時間を潰すべく
海芝浦での夜景撮りに・・
後は、夜行バスが発車する23時前までに東京の八重洲口の高速バス乗り場に戻ればいいので、その間は海芝浦で夜景を撮って、『早戸大滝』と『関東路線乗り潰し』の両立がなったよ。
海芝浦での夜景
:
コレ撮ってた時に口ずさんでいた鼻歌
♪禿る禿るトウシバ! 落ちる落ちるトウシバ!
転ぶ転ぶトウシバ! 喚く喚くトウシバ!
・・守衛に聞かれたらつまみ出されるね・・コリャア
もちろん、横浜線も帰宅時間帯に実際に沢に入って沢の水で湿った渡渉靴で乗り込む、前回より更に「何でもアリ」っぷりだったよ。
この沢の水で生乾きの
渡渉靴で通勤電車に乗る
何でもありっぷり
豊洲に移転してから
産地偽装やらチョン産の海産物による
ノロウイルスが頻発している
そらそうだろう
シアンの濃度が基準値の700倍に加えて
絶対に検出されてはならぬ
水銀まで検出された豊洲
そんな所で扱う食材に信頼などなく
日本の仲卸業者の多くが大田市場などに
逃げていって残るはチョンやシナの仲卸ばかり
だから産地偽装とかが平然と行われる
なぜなら客に「(化学物質まみれの)
豊洲で仕入れた」などとは
口が裂けても言えないから
こうして元からチョンの巣だった豊洲界隈は
更にチョンやシナで濃縮されて
テロリストや工作員の巣
即ちテロ拠点となりかねない
東京の『武漢ウイルス』
感染拡大が下げ止らないのは
豊洲をテロ拠点としたチョンやシナによる
ウイルス撒き散らしのテロ工作かもしれないよ
:
東京の感染経路は半数が不明だしね
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Re: No Subject * by 風来梨
根室大喜さん、こんばんは。
最初にこの滝にアタックした時は道を間違えて、別の意味で(冷や汗かいて)涼しかったです。
地下通路の駅は、たいがい胡散臭いですね。
例えば、地下通路のこの駅なんかは相当胡散臭いです。
土佐昭和駅
https://furai58.blog.fc2.com/blog-entry-1827.html
最初にこの滝にアタックした時は道を間違えて、別の意味で(冷や汗かいて)涼しかったです。
地下通路の駅は、たいがい胡散臭いですね。
例えば、地下通路のこの駅なんかは相当胡散臭いです。
土佐昭和駅
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滝が涼しそう^^)