風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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路線の思い出  第390回  東海道本線〔赤坂支線〕・美濃赤坂駅

路線の思い出  第390回  東海道本線〔赤坂支線〕・美濃赤坂駅 〔岐阜県

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記事掲載の為に撮りにいった
努力の駅名標

《路線データ》
東海道本線〔赤坂支線〕
       営業区間と営業キロ                   輸送密度 / 営業係数(’15)    
     大垣~美濃赤坂  5.0km         ※ 赤坂支線の輸送密度・営業係数ともに不明
運行本数(’20)
          大垣~美濃赤坂 下り18本・上り19本(土休日は18往復)
          石灰石輸送の貨物列車が日に3往復

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駅を語るお題の記事で駅の写真を撮ってないと
それはもう厳しい状況が待ち受けているよ
駅舎・駅名標・駅を語る写真・・
この『3種の神器』は
撮っときゃならない事を学んだよ

美濃赤坂駅(みのあかさかえき)は、岐阜県大垣市赤坂町にあるJR東海・JR貨物・西濃鉄道の駅である。 JR東海・JR貨物の東海道本線支線(通称:美濃赤坂支線)と、西濃鉄道の市橋線(貨物線)が乗り入れる。 付近の金生山が石灰石を産出する為、当駅は石灰石輸送の中継地点となっており、1日2~3往復の貨物列車が発着する。 ただし、旅客列車では終着駅である。 2017年度の1日平均乗車人員は317人との事。

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駅構内から旅客ホーム寄りを望む
※ ウィキペディア画像を拝借

単式ホーム1面1線を有する駅で、ホームに隣接する線路が美濃赤坂駅の本線となっている。 
また、付属する機回し線が現存している。 ホームは駅構内の西端にあり、その北端に駅舎が置かれている。

大垣駅が管理する無人駅であるが、赤坂支線では隣の荒尾駅共々ICカード(TOICA)の導入が見送られていて、また駅に自動券売機も設置されていない。 従って、ワンマン列車では下車時での車内清算及び切符回収、車掌乗務の列車は途中駅の荒尾駅共々車掌による切符の回収と、車内巡回による切符の発券を行っている。

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貨物ホームと西濃鉄道に接続する
7番線に停留する石灰石ポッパー車
※ ウィキペディア画像を拝借

副本線は7番線と機回し線隣の2番線の2線存在する。 7番線は貨物列車の着発線で、ここに市橋線が接続している。 この他、駅構内には複数の側線があり、貨車留置などに使用されていた。 現在でも、JR東海の保線用車両が留置される事がある。 2番線東隣の3番線には貨物ホームが設置されているが、現在は鉄道貨物の積み下ろし作業は行われていない。

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機回しで構内を行き交う
西濃鉄道の凸型機関車
※ グーグル画像を拝借

構内南側には西濃鉄道の機関区が設置されている。 かつて駅東側の矢橋大理石工場へ続く専用線も存在した。 なお、分岐器操作などの駅業務は、JR東海より委託された西濃鉄道が行っていて、駅舎の駅務室は西濃鉄道の事務所として使用されている。



この美濃赤坂駅は、遠く高校生の頃に乗車している。 それはまだ国鉄時代の頃で(歳がバレるね)、大垣から分岐している廃止対象路線の樽見線が樽見鉄道へ第三セクター移管される直前に、「国鉄時代の樽見線の乗り鉄&撮り鉄をしておこう」として訪れた「ついで・・」に乗ったモノである。

もちろん乗った理由は、「支線の完乗も含めて・・は当然の事で、迂回線の完乗も含めての完全乗車でないと当該1路線の完乗と計上しない」という『ナンチャって○鉄』にしては「熱でうなされて別人となったのか?」と見まがうほどの厳し目の『マイルール』によるものである。


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この駅に立ち寄った訳
国鉄樽見線を追っかけていたこの時は
「東海道本線の完乗」だったが
今ならばこの貨物列車を撮る為だろうね
※ ウィキペディア画像を拝借

まぁ、駅下車に関しては「列車の中から、ホームに足の爪先チョン着け→その後車内に戻ってホームに下りなくても下車駅認定」、「車での立ち寄りも当然1カウント」、「時間を問わず、真夜中立ち寄りでも1カウント」、「駅トイレを使用すべく車で通りかかっても1カウント」、「駅立ち寄り証明不要で、立ち寄り記憶があれば1カウント」という、後ろから蹴り上げたくなるような邪道なのである。 首都圏の大きな駅なんぞは、その約半分がこの特別認定ルールを採用しているしィ。

話は反れたが、上に記述した「支線の完乗も含めて・・は当然の事で、迂回線の完乗も含めての完全乗車でないと当該1路線の完乗と計上しない」って事であるが、長大路線なんかではその路線に埋もれた『名無し支線』ってのが必ずあるのよね~。

例を上げると、山陽本線の『和田岬支線』山陰本線の『仙崎支線』東北本線の『利府支線』、そして廃止となったけど函館本線の『上砂川支線』など。 でも、本線の『支線』は恵まれている方で、播但線の『飾磨港支線』美祢線の『大嶺支線』など乗車が著しくムズい支線もあったしィ。 なお、『博多南線』や『ガーラ湯沢支線』など、シンカンセンの支線は『○鉄』的に興味がないのでパスって事で。

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今の迂回線のほとんどは貨物専用線化して
旅客が走らなくなっているので
我がマイルールでは限りなく乗車不可能である
※ ウィキペディア画像を拝借

それにも増して完乗がムズいのが、東海道本線の『垂井新線』と呼ばれる下りのみ運行の迂回路線や、函館本線の藤城支線などである。 特に函館本線の藤城支線は、本線上に所在する渡島大野駅がシンカンセンの開通で新函館北斗に変わって以来、藤城支線を通って新函館北斗をショートカットする列車は、赤井川・駒ヶ岳経由の下り2本の普通以外に旅客列車がないのでご注意を。 それでなくても迂回線は、貨物専用線化しているしィ。

長々と支線の事を述べたが、この赤坂支線は1日に18本も列車があるので、完乗の楽な支線だ。
だから、東海道本線は高校の時に早々と完乗を計上できたよ。 でも、大雨が降った日に立ち寄ったから、当時撮った唯一の駅写真がご覧の様に、「史上最低の駅写真」となっちまったよ。

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ご覧の様にこの駅との
ファーストコンタクトは
ダダ雨の中で折り返し列車の
5分の間を縫って撮っただけ
高校生と雨で迎えに来た車で
画像が何撮ったのか判らん状態に・・

なので、ずっと掲載ネタとしてこの駅を持っていたのだが、写真がなくて記事が書けずにいたのである。 ・・で、北陸旅の帰りに高速バスを降りた名古屋から「セ・セ・セ・セ青春18きっぷ」の残り破片を使って、この赤坂支線に立ち寄ったのである。 それで駅舎と駅名標と駅を語る内容の写真の『記事掲載における三種の神器』を撮って、貨物をウィキペディア画像を拝借する事で、何とか記事掲載に漕ぎ着けたのである。

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帰りに乗る次の列車までの間で
この駅を印象深く撮ってみる
これで何とか
記事を書く事が可能となった

でも、美濃赤坂を根城に持つ貨物専用鉄道の『西濃鉄道』は面白そうな路線だねぇ。 機関車も弱小私鉄っぽくていいね。 ネットで調べると1日3本位の石灰石輸送の貨物列車が仕立てられるようである。

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撮りに行きたいけど
1日3本の貨物列車を狙う為だけに
行くのも何だかなぁ
※ ウィキペディア画像を拝借

それと『西濃鉄道』は、カンガルー便の大手運輸会社『西濃運輸』とは全く関係がないらしい。
ただ、両社とも大垣市を本拠地に持つ『西濃尾』地域の会社だから・・というネーミングでたまたま一致しただけ・・との事である。

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西濃鉄道の石灰石運搬列車と
自社発注の機関車
※ ウィキペディア画像を拝借

いやぁ・・、知らなんだよ。 今の今まで、樽見鉄道の後ろにはカンガルーの『西濃運輸』がついているとばかり思ってたけど、名称が同じだけの別会社だったんだね。 でも、そうだとしたら、樽見鉄道は傾いたらヤバいんでない?←出資先の住友大阪セメントが石灰石の鉄道輸送を打ち切った2010年頃は、廃止の危機に直面していた・・との事。 その後の経営努力で持ち直して現在に至るが、予断を許さないとの事である。

 
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そして此度の熊本豪雨災害・・

コレって完全にチョンの背乗りである
天皇ヒロヒトを処罰しなかった事によって
引き起こされた厄災『Kの法則』だよね

ヒロヒトを終戦後すぐのあの時に
キチンと処刑してあの戦争を
キチンと終わらせてさえおけば
日本の技術や富がタカるだけタカられて
シナやチョンが肥え太る事もなかったのだよ

今も『日王ヒロヒトガ~』と叫ぶチョンを
「ヒロヒトはキチンと処罰した」として
終戦時に全て追い払う事が適ったんだしィ

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それは日本からタカり続けて肥え太った
シナによる武漢ウイルス災禍や
日本人に成り済ましたチョンの
反日行為を見ると一目瞭然なのである



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