2011-08-02 (Tue)✎
『オホーツク縦貫鉄道の夢』 第21回 能取岬より望むオホーツク流氷
今は夏。 冷夏気味といっても夏。 でも、この『オホーツク縦貫鉄道の夢』で語るべくの持ち写真は、ほとんど冬に訪れた時のもの。 従って、今回も暑い夏に清涼を求めて流氷ネタをどうぞ。
大陸と蛇行する川のような紋様を描き
《能取岬》までは、流氷イベント『ノットリランド』の開催時期のみ臨時バスが運行されていた。
今も運行されているのかな・・とウェブサイトなどで調べてみても、アヤフヤな答えしか出てこない。
恐らく、とうの昔に『ノットリランド』というイベントは“ポシャった”のであろう。
今も運行されているのかな・・とウェブサイトなどで調べてみても、アヤフヤな答えしか出てこない。
恐らく、とうの昔に『ノットリランド』というイベントは“ポシャった”のであろう。
実を言うと、この『ノットリランド』についての記憶はほとんどないのである。 辛うじて、撮った写真から“足を運んだんだなぁ・・”と思い返す位である。 肝心の《能取岬》の灯台や岬を示す標柱などは、いっさいカメラに収めていなかったみたいである。 つくづく己の事を“ヌケ作”だ・・と思ったが、これは後の祭り。
岬訪探も忘れて流氷に夢中になった
当時の自分の心も理解できるな
まぁ、20才前後の小僧時の判断なので、“仕方なし”と諦めるしかない。
それでは、その時に撮った写真でこの区間を締める事にしよう。
流氷の先に知床連山と
国後・択捉の山なみが
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