風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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よも”ヤマ”話  第98話  立山・薬師・雲ノ平 大縦走 その3

よも”ヤマ”話  第98話 
立山・薬師・雲ノ平 大縦走 その3  高天原・雲ノ平 〔富山県〕 '94・8

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牧歌的な眺めが広がる
山上の楽園・雲ノ平

   雲ノ平 くものたいら (中部山岳国立公園)
雲ノ平は、黒部川源流と支流の岩苔小谷とに囲まれた日本最高所の溶岩台地である。 標高は2500m。 
この広大な台地には、『庭園』と呼ばれるお花畑や池塘群がいくつもあり、それぞれの風景に見合った名前がつけられている。 このお花畑のおりなす『庭園』と並び雲ノ平の魅力を引き立てているのは、黒部川の源流ではなかろうか。 “上ノ廊下”や“下ノ廊下”を下流に抱き、嶮しさ極めるあの黒部川がこんなに優しく、こんなに穏やかな小川だなんて信じられぬ思いが募るのである。 

また周囲の山なみも、魅力いっぱいだ。 広大なカールを抱く薬師岳 2926メートル 、お花畑とカールを抱く名峰・黒部五朗岳 2840メートル 、幻の3000m峰といわれる水晶岳 2986メートル 、山また山の眺望が魅力で黒部川が源を発する山・鷲羽岳 2924メートル など、名峰が目白押しである。
・・このような素晴らしい風景が存在するのは、やはり“雲上の楽園”・雲ノ平だからであろう。



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立山・薬師・雲ノ平 大縦走 4日目の行程図

    行程表                駐車場・トイレ・山小屋情報
《1日目》 JR富山駅より鉄道利用(1:05)→立山駅よりケーブルとバス(1:00)→室堂
     (1:20)→一ノ越(0:35)→富山大学立山研究所(3:00)→ザラ峠
     (0:50)→五色ヶ原キャンプ場
《2日目》 五色ヶ原キャンプ場(2:20)→越中沢岳(1:40)→スゴノ頭(1:20)→スゴ乗越小屋
《3日目》 スゴ乗越小屋(3:00)→北薬師岳(1:10)→薬師岳(1:00)→薬師岳山荘
     (1:30)→薬師峠キャンプ場
《4日目》 薬師峠キャンプ場(0:20)→太郎平小屋(2:00)→薬師沢小屋
     (1:20)→B沢・清めの滝(3:00)→高天原峠
     (1:10)→高天原山荘・山荘より高天原温泉まで片道15分
《5日目》 高天原山荘(1:30)→高天原峠(1:15)→雲ノ平・奥スイス庭園
     (0:25)→雲ノ平山荘(1:40)→黒部川源流徒渉点(0:30)→三俣
《6日目》 三俣(1:10)→鷲羽岳(1:50)→水晶小屋(0:45)→水晶岳(0:40)→水晶小屋
     (2:00)→鷲羽岳(0:50)→三俣(2:20)→双六
《7日目》 双六(1:00)→笠ヶ岳・鏡平分岐(0:40)→鏡平(1:20)→秩父沢
     (1:10)→ワサビ平(1:00)→新穂高温泉よりバス(1:40)→高山駅
      ※ 前回の『第97話 立山・薬師・雲ノ平 大縦走 その2』の続きです

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太郎兵衛平より望む
雲ノ平の夜明け

  《4日目》 黒部源流地帯を通って高天原温泉へ
朝は定石通り、なるべく早く《薬師峠》を出発しよう。 ニッコウキスゲの咲く丘を登り返して《太郎平小屋》の前に出る。 《太郎平小屋》前に着く頃、空がピンク色なら申し分ないだろう。
見渡せば、“樹海”という海の中で大陸の如く迫り上がった《雲ノ平》の大草原が、明けの澄みきった空の中に印象的な情景を魅せてくれるだろう。

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この大縦走では
あの山まで歩くのだな

《太郎平小屋》から右に進んでいくと、程なく黒部五朗岳経由の『ダイヤモンドコース』と、《雲ノ平》経由の『ゴールデンコース』との分岐に出る。 どちらも声に出していうのが恥ずかしい派手な名称がつけられているが、『ダイヤモンドコース』の方がやや人気があるようで、登山者の7割方がこちらへ向かうようだ。 

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雲ノ平に行くには
間を刻む黒部川までの
標高差400mを下らねばならない

さて、今日は《高天原》へ向かうので、進路を左側の『ゴールデンコース』に取る。
分岐を過ぎると、ひたすらの下りが待っている。 この下りは標高差約400mと、なかなかのオーダーだ。
今の『下り三倍満』のワテならば、こういう急下降では時間を喰いまくってしまうだろうね。

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今日は7時間コースなので
黒部川に下りてる最中に
日の出を魅るのが理想だろう

今日の行程は高天原山荘までのコースタイム7時間チョイと以外に時間を食うので、今の様に『下り三倍満』かかっちまうと、沢中をカンテラかざして通るハメとなってこのようになっちまうかもね。

このジグザグをきって急下降していくと、下方から沢音が響き渡ってくる。 この沢音を頼りにひたすら下っていく。 途中でお花畑の広がる草原地帯を通るので、ひと息いれるとしたならこの辺りであろう。
この草原地帯を越えるとダケカンバの樹林帯の中に分け入り、再びジグザグの急下降となる。 

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盆を過ぎると山は秋模様となる
朝の光が朝露を乗せた
チングルマの実を宝石に変えた

このダケカンバのトンネルを抜けると、《薬師沢》の源流に出る。 これをシーズン中だけ架けられる丸太橋で渡って、源流沢が創り出した湿地帯の縁を伝っていく。 途中、樹林帯を高巻いたり、小沢を何本か徒渉するなど変化を着けながら歩いていくと、明るい感じのクマザサ帯が広がる《カベッケヶ原》に出る。 これを縦断して痩せ尾根に入ると、大きな沢音が山峡にこだましてくる。 これを耳にすると、程なく《薬師沢小屋》が見えてくるだろう。

《薬師沢小屋》でひと息着いたなら、再び歩き始めよう。 小屋の目の前にある吊橋で黒部川の源流を渡る。 渡ったその先で、道は2つに分かれる。 《高天原》へ向かう沢通しのコースと、《雲ノ平》への直登コースとの分岐だ。 ここは、“温泉に入る”との当初の目的通り、《高天原》への沢コースに進路を取る。 

橋の右岸に架けられているハシゴを見送って(このハシゴが《雲ノ平》への登山口となる)黒部川源流の河原に下り、その右側を伝っていく。 大きな石がゴロゴロして、その石ごとに登ったり降りたりするのでなかなか前に進めない。

ここを勢いに任せて岩を飛び越える事は、飛び越え損ねると川にはまるか、足を挫くか、どちらにしても痛い思いをするので止めておいた方が無難だろう。 ちなみにこの時の若き日のワテは、幕営装備一式の20kgを担いだまま、川岸の高さ2mの土手からダイレクトに飛び降りたよ。 この時の骨盤への衝撃は今も憶えている。 ヘタれた今に同じ事をすると、骨盤が砕けて歩けなくなるかもね。

このように、河原に転がる大岩を苦労しながら越えていくと源流の沢が広く大きくなり、それに伴って河原も広くなるので幾分歩きやすくなる。 この辺りで《A沢》という流れが、《雲ノ平》より流れ落ちてくる。 この沢の合流点を徒渉すると、再び沢の両サイドが迫ってきて“函”状の様相を呈してくる。 

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5つの沢越え難路の沢位置図

中でも最も大きく見える大岩を越える所は、沢の水量によっては垂れ下がったロープを使っての大高巻きを強いられる事もある。 実際に高巻くと、この大岩に“這い上がる”のはいいが、“下りる”のは最後に懸垂下降となり、荷物を背負ってとなるとかなり辛い(間違えて高巻いてしまって、下りる苦難を増やしてしまったワテ)。 この“難所”(沢の水量が少なければ、沢の中洲を飛び越えていける)を越えると、程なく《B沢》に出る。 

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B沢出合
総じて沢沿いの上り下りで
距離の割に時間を食う
※ 好日山荘のウェブサイトより

この《B沢》は、“清めの滝”という沢の段々滝を直接黒部川に落としている。 ルートは、この《B沢》から“清めの滝”の横を直接登っていく。 いくら段々の沢滝といえども、滝を遡上するというのはかなりの急傾斜を登りつめねばならない。 この滝登りが、このコース最大の関門であろう。 滝の上部まで150mを直登でつめると、徐々に《B沢》から離れて樹林帯に入っていく。

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こんな感じで崖をよじ登る
※ 好日山荘のウェブサイトより

沢を離れても傾斜は更に増して急になり、樹木の根をつかみながらの“よじ登り”を余儀なくされる。 
沢歩きで岩を飛び越えるなどで足にかなりの負担がかかっているので、この急登はとても辛く感じるはずだ。 この急登を乗り越えると、《B沢ノ頭》に立つ。 このピークから下りになり、今度は《C沢》なる涸れ沢に向かって100m急下降していく。 

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ヘツる・よじ登る・懸垂下降と
今のワテなら間違いなく『危』マーク付だね
※ 好日山荘のウェブサイトより

この後はくどくなるので割愛するが、こんな調子のアップダウンが《E沢》まであと数回続くのである。 
言わば、黒部川源流の大岩の高巻きという“カウンター”を食らった後、アップダウンという“ボディーブロー”攻勢をかけられて『KO』寸前といったところか。 また、途中で注意する所は《D沢》であろう。 

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ミソガワソウ
この5つの沢越えは厳しいルートで
写真を撮るどころではなかったみたい

この《D沢》の渡しは、踏跡が不明瞭で判り辛いのである。 ルートは涸れ沢を渡って振り返った位置にある岩壁についてあり、これを斜めに切って上がっていくといい。 《E沢》を越えてコメツガの樹林帯の急登を乗りきると、道が平坦となり程なく《高天原峠》に出る。 このようにA~Eの沢越えは距離に対して倍の時間がかかるのである。 コースタイム設定がこの沢越えだけで3時間というのも頷ける。 

ここは峠といってもコメツガの樹林に囲まれた薄暗い小広場に過ぎず、もちろん見通しもない。 
この峠で《雲ノ平》からの道と合流して樹林帯の中に掘られた傾斜を1時間程下っていくと、薬師岳を背景とした小湿原に出る。 ここからの薬師岳は、カール群や東南稜が見渡せて良い。 この小湿原を横断すると、《高天原山荘》前に出る。 

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高天原はキャンプ禁止なので
今日は小屋素泊まりだ
※ ウィキペディア画像を拝借

山荘に着いたなら荷物を置いて、早速森の中の温泉めぐりをしよう。 山荘から森の中に15分ほど入っていくと、露天風呂の囲いが見えてくるだろう。 この《高天原温泉》は白濁色の硫黄泉で、美肌効果があるらしい。

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日本一遠い温泉へはもうすぐだ
※ ウィキペディア画像を拝借

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乳白色の硫黄泉で
効能は美肌と疲労増進の高天原温泉
※ ウィキペディア画像を拝借

あと、もう一つの効能といえば、ズバリ疲労増進!?であろう。 なお、《高天原山荘》付近は幕営禁止なので、本日は山荘に宿泊する事となる。 明日は、《雲ノ平》を散策しよう。



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朝靄たなびく高天原より
薬師岳を望む

  《5日目》 高天原から雲ノ平を経て三俣へ
北アの山荘は総じて朝食の時間が遅いが、この《高天原山荘》は5時半と以外に早い。
早いというよりは“普通”なのであるが。 さて、今日の行程は比較的に短いが、余裕ある山旅を味わう為にも早発するに越した事はない。

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神秘的な朝靄に包まれる
天空の庭・高天原

朝早く山荘を出ると、まず小湿原で薬師岳の勇姿を望む事ができるだろう。 爽やかな早朝の雰囲気を味わうだけでも、早起きした“元”は取れるのだ。

天空の庭・高天原にて
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花の最盛期には
高天原の池塘がニッコウキスゲの
オレンジで染まるという

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湿原は短い秋から
長い冬への下準備をしていた

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昨日ひと雨あったせいか
朝靄が濃い

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その濃い朝靄が落ちると
スラリと凛々しい薬師岳が現れる

この小湿原を横断すると、コメツガの樹林帯の中に入っていく。 この中を約1時間程登ると、《高天原峠》である。 ここまでは、昨日下りに使ったコースと同じである。 この峠の分岐から真っすぐにに登っていくと《雲ノ平》である。

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コメツガの樹林帯に入ると
薬師岳とはしばらくお別れだ

《高天原峠》から《雲ノ平》までは標高差400m近くと、結構登らねばならない。 峠からコースの前半分は、樹林帯の中をハシゴ交じりの急登となる。 この強烈な登りを乗りきると、草原地帯に出る。
ここから《雲ノ平》への後半戦となる。 

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立山・薬師・雲ノ平 大縦走 5日目の行程図

コースの後半は展望も良くなって、水晶岳を横目に見ながらハイマツ交じりの大岩登りとなる。 
後半は展望が良好なのに加えて、岩間より顔を覗かせる高山植物も魅力を添えてくれる。
ゴロゴロした岩石帯をジグザグに切って登っていくと、庭園状の草原の上に出る。 ここが、《雲ノ平》への入口『奥スイス庭園』だ。 

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奥スイス庭園から望む薬師岳

ここは《詩ノ原》と呼ばれるお花畑の草原や、調和の取れた露岩と池塘の庭園風景など見どころいっぱいだ。 また背景も、薬師岳や赤牛岳・水晶岳などが美しい山岳風景を魅せてくれる。

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アルプス庭園からは
水晶岳・赤牛岳・薬師岳の
揃い踏みを魅せてくれる

『奥スイス庭園』の景観を楽しみながら進んでいくと、風見鶏の立っている丘の上に出る。 
これは《気象ロボット観測所》で、この丘の上から素晴らしい展望が広がる。

ライトグリーンの大草原が広がる《雲ノ平》の全景と、この素晴らしき景色を護る衛士の如くそびえる黒部五朗岳、そして大草原の中の一軒家のようにポツンとある《雲ノ平山荘》と、“絵”になる風景が大パノラマで広がるのだ。

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雲ノ平外周の山々と
お菓子箱のような雲ノ平山荘と
緑の大草原と・・
庭園風景の絶景が広がる

しばし、この丘の上に立ち、この絶景を心ゆくまで堪能しよう。 絶景を満喫したなら、先程の大草原の中の一軒家・《雲ノ平山荘》へ向かって下っていく。

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雲ノ平・庭園位置図

山荘までは、お花畑あり、素晴らしき展望ありの楽しい道のりだ。 《雲ノ平山荘》に着いて時間に余裕があるなら、《雲ノ平》の周辺に散らばる『庭園』を散策したいものだ。 もちろん、重い荷物は小屋前にデポしていこう。 手始めに、山荘前に広がる『ギリシャ庭園』を散策したなら、《折立》方向へ歩いていこう。 

天上の庭園散策
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アラスカ庭園より望む黒部五郎岳は
この峰が抱くカールを誇らしげに魅せていた

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緑濃き奥日本庭園から
水晶岳を望む

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ギリシャ庭園からは
水晶岳が優しく魅えた

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スイス庭園より望む水晶岳は
アルプスの国・スイスの名の如く
高度感漂う眺めだった

歩いていく内に、『アルプス庭園』・『奥日本庭園』・『アラスカ庭園』・・と、素晴らしき景観を次々と魅せてくれる事だろう。 最も《薬師沢》側にある『アラスカ庭園』までは、往復で2時間程度見ておけばいいだろう。

素晴らしき『庭園』風景をたっぷりと味わったなら、山荘にデポった荷物を回収して先に進もう。
なお、《雲ノ平山荘》は、盛夏には水が涸れてしまって“天水頼り”となるそうなので、水の補給は予定に入れない方が無難だ。 

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スイス庭園を飾るヨツバシオガマ

山荘からはキャンプ指定地(ここも水は期待できない)を横断して、『スイス庭園』に咲くヤナギランやヨツバシオガマの群落を見ながら傾斜を登っていくと、祖父岳 2825メートル のピークを経由して鷲羽岳の左肩に至るルートと、黒部川の源流を渡って鷲羽岳の右側に建つ《三俣山荘》へ至るルートとの分岐に出る。

この分岐のある高台から望む《雲ノ平》の風景は、草原の広さを感じさせる絶好のカメラアングルである。 ここは、薬師岳や黒部五朗岳、そして《雲ノ平》の大草原にちょこんと建つ赤い屋根の雲ノ平山荘など、素晴らしい景色とカメラを通じて語り合おうか。 

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日本庭園から望む薬師岳

分岐からカメラ片手に進んでいくと、程なく『日本庭園』のお花畑となる。 ここは外国の名称がついた『庭園』と違って、白砂と岩とお花畑がおりなす落ち着いた雰囲気を魅せてくれる。

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日本庭園より黒部源流への下り始め
背後に薬師岳が雄大な姿を魅せている

この『日本庭園』を越えると、ハイマツ帯を越えてから黒部川源流沢に向かって下っていく。
この下りは、標高差にして250mの膝がガクガクする程の急下降で、黒部川源流沢に下り着いたなら登山靴を脱ぎ捨てて、冷たい沢水に足を浸けたくなる事だろう。 

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あの大渓谷を刻む黒部川が
こんな優しい小沢だなんて・・

しかし、《上ノ廊下》や《下ノ廊下》を創りだした黒部川がこんな優しく清らかなせせらぎとは、自然の偉大さと共に神秘的なものも感じさせられる。 源流沢を徒渉して30分程登り返すと、《三俣山荘》の前に飛び出る。 今日は、ここの幕営地にテントを張ろう。 明日は、眼前にそびえる鷲羽岳や水晶岳など、《裏銀座》の名峰に登ってみよう。


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要は人混みを避ける事を最大限に考慮すれば外出は○なのだ
外に出て体を動かして日光に浴びなけりゃ、体力・抵抗力を
無くして反って少しの接触でも感染してしまうよ
だから人のいない所を見計らって体力維持の為に外に出るべき
逆に自宅に籠るのは×というのがワテの考えですね



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