2020-04-19 (Sun)✎
よも”ヤマ”話 第97話 立山・薬師・雲ノ平 大縦走 その2 薬師岳踏破 〔富山県〕 '94・8
鳶山 2616m 、越中沢岳 2591m 、間山 2585m 、北薬師岳 2835m 、
薬師岳 2926m【名峰百選 39峰目】
薬師岳・中央カール越しに
水晶岳・赤牛岳を望む
:
この大縦走では
水晶岳の頂にも立つのだ
立山・薬師 たてやま・やくし (中部山岳国立公園)
立山連峰の盟主・立山は大汝山 3015メートル を最高点とする山塊で、古くから山岳信仰の中心であった。 立山黒部アルペンルートが開通してからはファミリー登山コースとなってしまったが、それまではアルピニズム発祥の山として、様々な登攀争いが繰り広げられた山域だ。
それはそうとして、山の眺望はあまりにも楽に登れるのが腹立たしくなる程に素晴らしく、剱岳をはじめ、黒部渓谷・後立山連峰・槍穂高・・、果ては富士山までも見渡せる。 また、立山の麓にある広大なお花畑・五色ヶ原も、この山域の魅力を大いに引き立てている。 そして、あくまでも楽に・・という人にも“立山”は楽しめる。 それは、バス停すぐの《室堂平》や《弥陀ヶ原》などの景勝地である。
一方、薬師岳 2926メートル は、うって変わって登山者の領域である。 この山の魅力は、何といっても山岳的雰囲気に満ちあふれている事である。 薬師岳へ向かうまでに出会う様々な絶景、端正な姿が美しい薬師岳の広大な稜線を歩く高揚感、氷河時代の遺跡・金作谷の大カール。 中でも朝日を浴びて金色に輝く金作谷カールの情景には、感動以上のものがある。 また、山のもう一つの魅力・『高山植物』も豊富で、多くのお花畑の群落を成している。
・・薬師岳からひと足延ばせば、“花の大地”《雲ノ平》にも行く事ができる。 但し、山は決して、安易な考えでの登山を受け付けない。 薬師岳はアプローチに2~3日を要する長く大きな山で、時には『愛知大遭難』のように優しい姿の山が“牙”をむく時もあるのだ。
立山・薬師・雲ノ平 大縦走 2日目の行程図
行程表 駐車場・トイレ・山小屋情報
《1日目》 JR富山駅より鉄道利用(1:05)→立山駅よりケーブルとバス(1:00)→室堂
(1:20)→一ノ越(0:35)→富山大学立山研究所(3:00)→ザラ峠
(0:50)→五色ヶ原キャンプ場
《2日目》 五色ヶ原キャンプ場(2:20)→越中沢岳(1:40)→スゴノ頭(1:20)→スゴ乗越小屋
《3日目》 スゴ乗越小屋(3:00)→北薬師岳(1:10)→薬師岳(1:00)→薬師岳山荘
(1:30)→薬師峠キャンプ場
《4日目》 薬師峠キャンプ場(0:20)→太郎平小屋(2:00)→薬師沢小屋
(1:20)→B沢・清めの滝(3:00)→高天原峠
(1:10)→高天原山荘・山荘より高天原温泉まで片道15分
《5日目》 高天原山荘(1:30)→高天原峠(1:15)→雲ノ平・奥スイス庭園
(0:25)→雲ノ平山荘(1:40)→黒部川源流徒渉点(0:30)→三俣
《6日目》 三俣(1:10)→鷲羽岳(1:50)→水晶小屋(0:45)→水晶岳(0:40)→水晶小屋
(2:00)→鷲羽岳(0:50)→三俣(2:20)→双六
《7日目》 双六(1:00)→笠ヶ岳・鏡平分岐(0:40)→鏡平(1:20)→秩父沢
(1:10)→ワサビ平(1:00)→新穂高温泉よりバス(1:40)→高山駅
※ 前回の『第96話 立山・薬師・雲ノ平 大縦走 その1』の続きです
白い貴婦人・薬師岳と武骨な黒の裏銀座の山々
目指す双方の山々を望んで
《2日目》 五色ヶ原から越中沢岳を経てスゴ乗越へ
山なみがオレンジ色に染まる朝の情景を眺めながら、出発の準備をしよう。 テント幕営の良い所は、いち早く御来光を拝める事にあろう。 さて、朝日のおりなすショーを堪能したなら、《五色ヶ原山荘》へ向かって木道を登っていく。
薬師岳への縦走路は、《五色ヶ原山荘》の脇を周って大草原の西側の稜線沿いを緩やかに登っていくが、少し登った稜線の上から眺める朝の《五色ヶ原》の大草原と赤い屋根の《五色ヶ原山荘》の点景は、ふと立ち止まって見入ってしまう魅力的な情景だ。
でも何故か、そのシーンの写真を一枚も撮ってないのよね~。 天気が良かった記憶があるから、恐らく朝霧が立込めて写真が撮れなかったのであろう。 まぁ、『奇跡の体力』のホルダーだったこの時は、「ザックの上げ下ろしがしんどいから写真パス!」ってな事はないと思うが・・。←なら、ヘタレまくった今はあるのだな?
オレンジ色に染まった
越中沢岳へ登っていく
オレンジ色に染まる草原と朝露輝く高山植物の花々などを眺めながら登っていくと、程なく鳶山 2616メートル の頂上だ。 ここからの展望は、やはり《五色ヶ原》の大草原を振り返る事に尽きるだろう。
左足下に広がる残雪豊かな大草原と、宝石を散りばめたような池塘群を美しく見渡せる事だろう。
ワテが登り着いた時は残念ながら朝霧が立ち込めて写真は撮れなかったが、うっすらながら《五色ヶ原》の全貌を見渡す事ができた。←ホームページの本文でもこう書いてあるので、やっぱり朝霧で撮れなかったんだ。 「口から出まかせ」にならずに良かった良かった・・
鳶山から望む越中沢岳
そろそろに夜も明けて山の姿も
ハッキリと見えてきた
鳶山の展望を楽しんだなら、背丈程のハイマツ帯を緩やかに下り始め、樹林帯に突入して越中沢の乗越まで下っていく。 ここから緩やかに登り返すと樹林帯を抜け出て、展望が広がる砂礫と草原からなる斜面に出る。
越中沢岳への登りの最中から望む薬師岳
:
湧き立つ雲がまとって
高山の雰囲気を魅せてくれる
ここから望む薬師岳は特に美しい。 薬師岳はどこから見ても優雅な姿の山であるが、ワテはこの辺りからの眺めを第一に推したいよ。 最も優雅な眺めの薬師岳を見ながら砂礫と草原からなる緩やかな斜面を登っていくと、越中沢岳 2591メートル の頂上だ。
頂上からは、樹林の中に《スゴ乗越》の山荘が望める。 しかも、山荘は割りと大きく、近そうに見えるのでついつい油断しがちだが、このコースの本番はここから始まるのだ。 まずは、《スゴノ頭》の乗り越えだ。
急なアップダウンと掴めば崩れる脆いガレ岩帯、そろそろコタえてくる強い日差し・・。
これらの状況は、先程小屋が見えた事で芽生えた「午前10時の神話」なる楽観を全てもみ消してくれるのである。 ちなみに、この「午前10時の神話」とは、当時カラオケなどで小さくヒットしていた『午前0時の神話』を文字って、「午前10時には《スゴ乗越小屋》に着けるな!」と越中沢岳で豪語していたワテの語録である。
だが、『神話』は『奇跡の体力』をもってしても『神話』だった。 越中沢岳の頂上から、一投足の位置に見えた《スゴノ頭》のピークまで小1時間かかるのだから、この間が如何に悪場かが解かるであろう。
小1時間かけてようやく登り着いた《スゴノ頭》のピークでは、予想外のアルバイトを強いられて疲れ果てた面々が思い思いに“ヘバッて”いたよ。 その中でも、越中沢岳の頂上で「午前10時の神話」をぶち上げていたワテは、結構バツが悪かったよ。
自信満々に「午前10時の神話」
をブチまけたものだからバツが悪くなって
写真を撮って誤魔化す小市民なワテ
《スゴノ頭》で越中沢岳での甘い観測を反省して(本当に反省したのか?)、ハイマツ交じりの急傾斜を下っていく。 この下りを標高差300m位下って、2つ程コブを越えると、標高2150mの《スゴ乗越》だ。
ここまでくるとようやく難関は終わり、樹林帯やお花畑の中を登り返して《スゴ乗越》の小屋に着く。
この小屋前のテラスは狭く、眺めもあまり芳しくない。 小屋裏のキャンプ場も許容10張と小さく、昨日の《五色ヶ原》の“楽園”からすると雲泥の差だが、明日にあの優雅な薬師岳に登れる・・と思うとわくわくしてくる。
それに「午前10時の神話」は敵わなかったものの、「午前11時の神話」は叶ったので、昼寝こく余裕があったよ。 「昼寝して夜寝れるのか?」という心配もあろうが、大丈夫! 若けりゃ、何ぼでも寝れるのだな・・コレが。 寝るのも体力がいるって証拠だよ、全く! 今日はぐっすり寝て、明日は薬師岳の美しい稜線を一歩一歩踏みしめていこう。
小屋上の草付から立山方向を望む
:
あぁ・・あの尖がりから歩いてきたんだね
《3日目》 スゴ乗越から薬師岳を経て薬師峠へ
今日は、あの優雅な薬師岳の左端から、頂上を経て右端の《薬師峠》までのロングラン行程だ。
従って、朝も5時過ぎには出発したいものである。 まぁ、昨日は11時に着いてから昼寝で3時間寝て、夜も20時から8時間寝たので朝の4時に爽やかに目覚める事ができたよ。 爽やかな目覚めだったのでテント撤収もすごぶるにテキパキとこなして、5時には出発態勢を整える事ができたよ。
立山・薬師・雲ノ平 大縦走 3日目の行程図
さて、薬師岳への登路であるが、《スゴ乗越小屋》前のテラスを横切って樹林帯の中を少し登ると、草付きの広場の前に出る。 この辺りはお花畑となっていて、ミヤマキンバイ・オヤマノエンドウ・ハクサンイチゲなどの花々が群落を成しているとの事だが、もう盆近くとなって花の最盛期を過ぎたので山全体を通して花勢は今イチだったけど、オヤマノエンドウなど紫色の秋の花のお花畑が形成されていたよ。
ヤマは盆前より秋が始まり
盆を過ぎると急速に秋色めいてくる
:
ヤマを秋に誘う紫色の花
ここから、潅木の樹林帯を標高差300m登っていく。 朝の柔らかい光が当たって、絶好のシャッターシーンとなっているお花畑の群落を見ながら登っていく。 300mのオーダーの割にはひと汗かく程度で、小さな池のある間山 2585メートル 山頂台地に登り着く。 ここは、旧キャンプ場跡地との事である。
ここからは、時計回りに周りながら稜線をゆるやかに・・、そして優雅な山の尾根を大らかに登っていく。 そろそろ休憩したい所だが、少し踏ん張って間山から30分程登った所にある大岩の陰まで頑張ろう。 なぜなら、大岩の陰の方が涼しく、そして展望もより素晴らしくなるからだ。
ひんやりした岩壁に背もたれしながら
剱・立山の大バノラマを望む贅沢
ここまで頑張ったなら、ザックを下ろして辺りを見渡してみる。 どこまでも青い空の下、剱岳や立山連峰が仏像のように雲海の上に鎮座している。 《有峰湖》と大きな《有峰ダム》、富山の街並みなどが雲海の切れ間から覗いている。 見上げれば、“ニセ薬師”こと北薬師岳がそそり立っていて壮観だ。
南側となる北ア・裏銀座の山々は
逆光に黒光りして雲海に浮かび出て
まるで大海原に浮かぶ大艦隊のようだ
南側は、逆光に黒光りする黒部源流の山々と槍の穂先などが見渡せる。 休息で体を伸ばすなら、最高の景色の中で気分上々で・・といきたいものだ。 背後が岩陰でひんやりとしているこの場所は展望&休憩環境が最高で、そういう点でうってつけの休憩場所なのである。 ひと息着いたなら、再び登り始めよう。
夏のギラギラの日差しで
山の望める方向は全て逆光気味となる
相変わらずの緩やかな傾斜を登っていくと、いつしか岩がゴロゴロと転がる岩ガレ帯となり、二重山稜気味の谷部分を伝って北薬師岳の肩に着く。 肩からは稜線の北側に周り込んで、更に大きくなって一枚岩状となったゴーロ(岩石)地帯をトラバース気味に渡っていく。 これを渡りきると、“ニセ薬師”こと北薬師岳 2835メートル 山頂だ。
でも裏銀座方向ばっかりで
薬師岳を撮ったモノがないね
:
それは薬師岳の方向に夏のギラギラ太陽が
あって写真の撮り様がないからデス
この頂上からは、更に大きくなった薬師本峰が雄々しくそびえ立っているのが望めるだろう。
しかし、目指す薬師岳山頂まであと小1時間は、か細い痩せ尾根を伝っていかねばならない。
北薬師岳からはカール壁を
半周伝って行くので
先程逆光で黒光りしていた山々が
順光になってくる
:
北薬師岳もココで撮りますた
正面に徐々に大きく迫ってくる薬師本峰、左下に白骸化した白砂が輝く不毛のカール・《金作谷カール》を見ながら岩の突起を上下していく。 途中に《S字状堆石丘》という天然記念物もあるので、地質に興味ある方は探求してみるといいだろう。
先程まで雲海に浮かぶ艦隊だった
水晶や赤牛がハッキリと見渡せる
薬師岳の左側をえぐるようにカールバンドを突き上げる《金作谷カール》は、北海道にみられるカールと違って、“生”の鼓動が全く感じられない。 だが、『死』にまつわる暗いイメージは皆無で、むしろ元の姿に戻っていく“回帰”の念を強く感じるカールである。
輪廻転生の理を示す金作谷カール
:
生の鼓動は全く感じられないが
暗い『死』のイメージはなく
それは『転生』における『回帰』の最中だからか?
このカールバンドが突き上げてできたか細い岩稜を半周近く渡ると薬師本峰への最後の登りに取り付き、このガレ岩帯を50m程登っていくと、《薬師如来》の祀られている薬師岳 2926メートル 山頂に踊り出る。
薬師岳登頂!
ここまで4時間半の脅威の速さ
:
神話の如くの『奇跡の体力』
だって今・・『下り三倍満』だしィ
ちなみに、ここまで4時間半と、コースタイム40分のアンダーだ。 歳食ってヘタレまくった今ではコースタイムを切る事などほぼ有り得ないので、若い頃に持てる貯金を全て使い果たしてしまう典型的な「潰れる奴」の末路を辿っているな・・、ワテは。
鷲羽や三俣蓮華・黒部五郎など
今回やこれより数年以内に
制覇予定の山々が目白押し
薬師岳山頂からは、青い空の下にチョコンと座る剱岳と立山、北ノ俣岳・黒部五朗岳といった《雲ノ平》の衛士をつかさどる山々、水晶岳・鷲羽岳といった《雲ノ平》の先にそびえる黒部源流の山々、雲海に突き出す槍の穂先・・などなど、360°の大パノラマで絶景が展開する。
望遠で引っ張って
槍の凛々しき姿を望む
:
望遠レンズって頃良い
望遠鏡になるんだよね~
また、《金作谷カール》に続いて《中央カール》・《南稜カール》などの天然記念物『薬師岳圏谷群』が、白砂と風紋によって“転生”の解を表している。 いつまでも眺めていたいが、山の天候は午後になると大抵崩れてくるので、景色を眺めるのにひと区切り着いたなら下山に取りかかるとしよう。
カール底は白砂と風紋と堆積丘(モレーン)で
何もない所から転生する鼓動を魅せている
頂上から稜線の右側を下っていくと、《東南稜分岐点》に着く。 ここには、ロシアの強制収容所より酷い!?《薬師岳避難小屋》が建っていて、《東南稜》を指して愛知大遭難のレリーフが掲げてある。
ロシアの強制収容所より酷い!?
薬師岳避難小屋
そうなのだ・・、この《東南稜》に迷い込んだ愛知大の若者に、優しき姿の山が牙をむいて襲い掛かったのである。
愛知大の学生13名の命を奪った
薬師岳の東南稜
・・昭和39年1月。 13名の若い命を奪ったこの遭難事件は、我々に“山をなめるな!”という教訓を与えてくれた。 今や、《東南稜》には遭難碑の大きなケルンが積んであって、よもや間違う事はないだろう。 なお正規のルートは、南西方向にジグザグに切ってある。
ザラザラした砂地をジグザグを切って下っていくと、《薬師岳山荘》が建っていて缶詰や飲み物を販売しているので、長い行程のオアシスとして利用価値は高い。 振り返ると薬師岳が大きくそびえていて、「ここまで歩いてきた」という事を実感できる。
見上げると巨大な薬師岳が
押し迫ってくるように思えたよ
山荘からも砂礫の道の下りが続き、周りがお花畑や樹林帯に変わってくる。 しばらくすると傾斜が止まり、草原地帯に池塘が点在する風景となる。 《薬師平》である。 草原の中央には、愛知大遭難碑である大きなケルンが積まれてある。
これを過ぎると再び樹林帯に入り、沢沿いの道を下っていくと《薬師峠》のキャンプ場に出る。
《薬師峠》は、給水施設・トイレといずれも完備している好キャンプ地である。 でも、四方が山に囲まれて展望はほぼ無いに等しいが・・。 今日は、ここにテントを張ろう。
なお、山荘泊りならば、ここから20分程登り返した高台に建っている《太郎平山荘》で宿泊するといいだろう。 今日まで3日かけて、立山から長大な薬師岳の稜線を歩いてきた。 明日からは《高天原》と《雲ノ平》の山游の旅だ。
・・続きは、次話の『第98話 立山・薬師・雲ノ平 大縦走 その3』にて
『3密』は大切だけどそれ以上に
気をつけねばならないのが
感染リスクが日本人の30~50倍の
外国人に近寄らない事と
シナ製のモノ(特にマスク)は
肌身に着けない事だね
コレに気を配らないと自らウイルスを
取り込む自爆となるよ
:
恐らく東京の『感染経路不明』の大半は
シナ製マスクか外国人との接触だろうから
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