2020-01-01 (Wed)✎
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月に1回、自己満を目一杯に前面に出した写真で飾ります。
1月は『釈迦の手のひらの如く』でっす。
距離にすると僅か100m
なのに年に1人か2人のクライマーが
必ず滑落しているという宝剣岳
宝剣岳の頂を極めるには
あの手のひらを形どった
頂上直下の窪みを伝って
左から右へ上って行かねばならない
その間は100mほど・・
普段なら1分ちょっとで歩ける幅に
15分はかかってしまう
ほんの100mの移動なのに
氷点下20℃という極寒の中でさえ
額が汗にまみれる
それは西遊記の『釈迦の手のひら』に
相通じるような気がした
人が命からがらに伝うこの氷の峰は
釈迦(大自然)にとっては
手のひらの隙間に過ぎないのだ
今じゃぁ・・怖くて
絶対いけないだろうな
コレを苦も無く伝っていた
若き日のワテ・・
違う意味で「偉大だな」って思うよ
:
翌日に登頂する
冬の宝剣岳を見上げて
やっぱりこのブログは
人気がないんだね
「年末の記事アップはこれにておしまい」
の宣言をするとブログ村の順位が
トップから5位に落ちちゃったよ
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