風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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よも”ヤマ”話  第85話  丸山遠見

よも”ヤマ”話  第85話  丸山遠見 〔北海道〕 '94・7  丸山遠見 327m

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頂上丘には立派な展望塔楼が建っている
だが老朽化で現在は立入禁止との事
※ 苫小牧の森林管理局のウェブサイトより

  丸山遠見望楼 ・・ 望楼前に立てられた案内板より
丸山遠見は樽前山があたかも大鳥が翼を拡げるように穏やかな傾斜を見せて、太平洋に接するほぼ中間に位置する標高三二一メートルの小丘陵です。 この地域一帯の森林は、昭和二九年の洞爺丸台風で想像を絶する大量の風倒木が発生し、壊滅的な被害を受けましたが、多くの人達の長年にわたる努力により、現在は見事な樹海がよみがえっています。

この丘陵地は樽前山、風不死岳を背に紋別岳、恵庭岳を傍らにみて果てしなく拡がる樹海を一望できる事から「遠見」と称されています。 丸山遠見の歴史は古く、明治中期に簡単なヤグラ建の見張り所がおかれたことに始まり、その後改築を繰り返しながら、今日まで百年余り森林火災防止や森林造成の推進に大きな役割を果たしてきました。

国有林は国民共通の財産として、土砂崩壊防止や水源かん養などの「水土保全林」と、優れた自然環境の保全や余暇活動への利用などの「森林と人との共生林」を柱とする公益林の拡充に重点を置いた管理経営を行っています。

今後もこの望楼が訪れる人々に森林とのふれあいを通じて自然の素晴らしさ、森林の大切さを実感できる場となればと考えています。



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丸山遠見 周辺位置図

  アクセス
支笏湖畔から国道276号線(樽前国道)を苫小牧方向へ走ると、右手に「丸山遠見望楼・口無沼風景林」の立派な看板が建っている。 丸山林道は観光シーズン中には開放されていて、口無沼から道道樽前錦岡線に抜ける事ができる。

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ムリヤリ下りる事は可能だそうだが
滝下は崖となっている丸山遠見ノ滝
※ グーグル画像を拝借

『よも”ヤマ”話』の今回の話は、鹿島槍~五竜岳の縦走を終えて、直江津よりフェリーに乗って、北海道の山に登るべく北海道の室蘭港に上陸したのである。 なお、現在は直江津港~室蘭・岩内港を結んでいた東日本フェリーが経営不振で倒産してしまったので、現在は室蘭・岩内港へのフェリー便はないのであるが・・。

この日は北海道上陸初日で夕方に着いたという事で、山の登山口に向かう事も叶わず、登山の準備も兼ねておとなしく最寄りの支笏湖のユースホステルに泊る事にしたのである。 夕食後のミーティング(昔はユースホステルに泊まると観光案内やツァーの参加を募るミーティングがあった)で、ユースのペアレントさんが「丸山遠見の展望台に星空を眺めに行きませんか? もちろん、参加費は無料です」と、『丸山遠見夜景ツァー』を切りだしたのである。

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支笏湖YHでは星空見学ツァーがあった
※ 支笏湖の観光協会ウェブより

もちろん、参加・・。 ワゴン車やワンボックスに乗ってきたホステラー(宿泊者)が出す車に分乗して、望楼という展望塔の建つ丸山遠見へ。 支笏湖の湖畔にある支笏湖YHから、車で15分程で到着。
道は夏の観光シーズンのみゲートが解放されて、車で行ける手ごろな観光スポットという。
そして、冬でも国道276号の入口より1km足らずの林道ダート道で、歩いて行ける範囲だろう。

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夏のシーズンは林道が解放され
車で行ける観光スポットとなっている
※ 支笏湖の観光協会ウェフより

この時は『山旅放浪』という事で完全にヤマ装備で、「2㎏の水を担ぐくらいなら2リットルの水を担げ!」との格言!?もある位にヤマには不要な三脚は持って来ていなかったので、星空の写真は撮れなかったが、感動的な美しい星空だったよ。

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駐車場で泊ってこんな星空を
撮るのもいいかもしんない
※ 支笏湖の観光協会ウェブより

それでは、次話からの『よも”ヤマ”話』の二度目の北海道編突入前のひと息を、ユースホステルや観光案内の写真をお借りして味わおうか。 そして、今度冬に北海道に行く時は、この星空を狙ってみる旅行程を組むのもいいかもしれないね。



今回は『よも”ヤマ”話』も
いったん中休み

次話からはこの先何度も『オチャメ』る
本格的な北の山旅へ


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