2019-11-16 (Sat)✎
路線の思い出 第352回 近鉄志摩線・志摩磯部駅 〔三重県〕
田舎の駅とは思えぬ立派な駅の志摩磯部駅
※ ウィキペディア画像を拝借
《路線データ》
近鉄大阪線
営業区間と営業キロ 運行本数(’19)
鳥羽~賢島 24.5km 特急はおおむね毎時2本(難波・名古屋と交互に発着)
京都発の特急も日に数本運転されている
普通は毎時1~2本でラッシュ時は3本
志摩磯部駅(しまいそべえき)は、三重県志摩市磯部町迫間にある近鉄・志摩線の駅である。 かつては、志摩スペイン村の玄関口として『志摩スペイン村』の副駅名があったが、当駅から志摩スペイン村への直行バスは2007年3月1日限りで廃止となり、副駅名は外された。現在の直行バス発着駅は、鵜方駅である。
鳥羽駅管理の有人駅であるが自動改札機は導入されておらず、PiTaPa・ICOCA等のICカードは簡易改札機によって対応している。 2017年度の乗車人員は472人との事。
【しまかぜ】以外の
特急を含めた全列車が停車する駅だ
※ ウィキペディア画像を拝借
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを持つ駅で、橋上駅舎を有する。 鳥羽方単線、賢島方複線の行違い可能駅である。 観光特急の【しまかぜ】以外の列車は、特急も含めて全列車が停車する。
鳥羽方に2両長の引上線がある(車両の留置がされていない場合は上り線の安全側線の役割も担っている)。 下りホームの片側の3番線(ホーム有効長は6両分)は鳥羽方で行き止まりになっているが、賢島駅発着の特急列車などの電留線としてのみ使われており、営業列車は1・2番線(8両分)に発着する。
駅舎は、かつての志摩スペイン村への玄関口にふさわしく、スペイン・アンダルシア地方の建物がモチーフとなっている。
他愛のない田舎駅を想像してたので
着いてコレを見た途端にぶったまげたよ
※ ウィキペディア画像を拝借
この駅は駅の容姿を知らずにいくと、ぶったまげるかもしれないね。 いうなれば、「よくもまぁ・・こんな辺境の地に、これほどまでの駅舎を建てたものだ」と少し呆れの感情も入ってくるのである。 ワテのように車で訪れたなら尚更である。
なぜこの「ぶったまげた駅」に訪れたのかというと、群愚割拠の『写真床』の床下を統一なされた偉大なる『風来茄子マルゥ〜テェツⅡ世』殿下の伊勢御下向に際し、その殿下お迎えの儀を仰せつかり、馳せ参じたのでございまする。 ぶっちゃけていえば、『カバン持ち&運転手』って事ですかな・・。
まぁ、上笠田の合戦(所属していた写真クラブの評価)に大敗し、本来ならお手討ち(『写真床』界からも追放・・すでに写真界からはスポイルされた底辺を這いずる身の上)必至な所を多大なるお慈悲を受けて、有難き事に臣下の列にお加え下さったのであります。 そう、それは『写真床史』でも涙無くしては語れない『阿下喜の誓い』の一幕でございます。
誰もいない西洋の城郭様の駅は
何となく不気味な雰囲気を漂わせていたよ
その殿下が志摩磯部駅に降り立つ御一報を耳にして、馳せ参じたのでありました。 日も暮れて空が闇になり始めた頃、ライトアップされた西洋の城郭のような志摩磯部駅から降り立つ君主・『マルゥ〜テェツⅡ世』殿下は、更に優雅に輝かれておりましたぞ。
殿下の伊勢御下向に相応しき様相の駅で
お出迎えする臣下のワテも安堵したよ
(・・というのはウソ)
・・で、殿下をお迎えして、この志摩磯部駅から、南伊勢の風景写真を撮りに行く殿下の伊勢御下向の儀が始まったのでございます。 ちなみに、南伊勢の町に公共交通機関で向かう玄関口となるのが、この志摩磯部駅なのですね。 まぁ、伊勢自動車道の《玉城IC》があるので、わざわざ電車・バスで伊勢くんだりまで来るような奇特な奴はいないけど・・ね。
今回の殿下伊勢御下向は
南伊勢の要害・南海展望台の制圧にあった
その日は南勢町(現 南伊勢町)の《南海展望台》まで出張って、翌朝の日の出とリアス式海岸風景を撮るべく車寝としたが、その夜は殿下のり「写真床下統一の礎と成れ」との有難き御下知を賜ったのでございまする(まぁ、なんだ・・、夜通しよからぬ話をしていたという事ですな)。
まぁ、これ以上書くと駅ネタから外れてよからぬ方向に向かってしまうので、南伊勢の風景写真を並べ立てて終わりにしようか・・。 なお、リンク先の阿下喜駅でも述べましたが、一般に閲覧される方はコノ記事は真に受けないようにして下さいね。 解っているとは思いますが・・。
南伊勢志摩めぐり
伊勢志摩といえば
養殖筏浮かぶ湾風景ですな
清らかな海と波止場町風景もいいね
南伊勢は崖が迫った地形なので
意外や意外に滝の宝庫でもある
押淵ノ滝と切原ノ滝
でも南伊勢イチ押しは
南海展望台の夜明けシーンですね
展望台に立つ銅像と
伴に夜明け前の港を見る
さすれば殿下が
その上をゆく写真床のウテ前を示して
ワテを窮地に追いやる
美しく染まる湾の日の出風景でも
殿下はその『写真床』力をもって
完膚なきまでにワテを叩き潰される
:
これが写真床史に伝わる
『阿下喜の誓い』にございまする
それでも抵抗を試みて
玉砕(評価ナシ)するワテ
:
この頃競艇に入れ込んでいたので
お題を『1マーク』として自滅したよ
先週は秘境駅に紅葉狩りに行って
記事を書く時間がなく空けてしまったよ
1週間空けただけで閑古鳥が鳴く
限りなく不人気なこのブログ
:
それは日夜働いて
日銭を稼がねば生きていけない
労働者の様相そのものだね
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