2019-11-01 (Fri)✎
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月に1回、自己満を目一杯に前面に出した写真で飾ります。
11月は『昨日登ったヤマをバックに』でっす。
昨日登ったヤマをバックに・・
全国でも指折りの
美しい紅葉を魅せる奥只見
特にこの年は背後にそびえる
浅草岳の頂に冠雪が乗って
更に美しい情景を魅せてくれた
その素晴らしき紅葉と冠雪の浅草岳を背景に
秘境路線・只見線を『撮り鉄』すべく
多くの写真撮りが訪れる
その光景は『撮り鉄』のお立ち台で
いつも見られるが如くほとんどの奴が
身長より高い三脚を立てて
望遠なのかデカいレンズを据えていた
中には脚立を立てて上に昇り
場所の占有をする奴もいて
後からきた奴と場所取りの
言い合いとなっていた
でも脚立に昇ってカメラを構えた所で
ヤマという高い被写体に届く訳がないのだ
いや・・デカい三脚が必要な望遠を使うなんて
紅葉と列車だけで冠雪のヤマは見えてないのか・・
昨日あの冠雪のヤマに登ってきたワテは
この絶景を撮る『撮り鉄』の中で唯一
あの頂が雪で白く染まるヤマを
主役にアングルを採る
そこに望遠など要らない
そして三脚なんて邪魔でしかない
標準かやや広角レンズを着けて
手持ちで自由なアングルを採ればいい
なぜならデカい三脚を立て
自身の身動きを殺してしまうと
またとない素晴らしい秋の情景が
ただの『列車のドアップ』
となってしまうから・・
田子倉駅跡付近の
只見線撮影の『お立ち台』より
撮影地のロケハンもせず
「重くて据付が面倒」と三脚を使わず
「嵩張るから」と時刻表も持たないワテは
写真界の底辺をゆく
『写真家』ならぬ『写真床』
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No Subject * by 根室大喜
なるほど^^)脚立も望遠カメラもいりませんね
Re: No Subject * by 風来梨
根室大喜さん、こんばんは。
> なるほど^^)脚立も望遠カメラもいりませんね
写真界では、著名な写真家の御仁の面々が、写真コンテストなどで審査員となってますが、皆こぞって「三脚を使わない写真は審査対象として論外」と口を揃えています。 だから、コンテストなどは新たな世界が開拓されないで、型にハマった写真がばかりとなってますね。
そして撮る方も、「三脚を使わないとコンテストの審査対象外」という脅しに似たモノを恐れて、皆三脚を使いたがりますね。 そして、鉄道写真コンテストに入選するのは望遠レンズを使った写真がほとんどなので、皆こぞって「右に倣え」となります。
そんなのに面白みを感じないので、私はこういうのには参加しないようにしてます。
> なるほど^^)脚立も望遠カメラもいりませんね
写真界では、著名な写真家の御仁の面々が、写真コンテストなどで審査員となってますが、皆こぞって「三脚を使わない写真は審査対象として論外」と口を揃えています。 だから、コンテストなどは新たな世界が開拓されないで、型にハマった写真がばかりとなってますね。
そして撮る方も、「三脚を使わないとコンテストの審査対象外」という脅しに似たモノを恐れて、皆三脚を使いたがりますね。 そして、鉄道写真コンテストに入選するのは望遠レンズを使った写真がほとんどなので、皆こぞって「右に倣え」となります。
そんなのに面白みを感じないので、私はこういうのには参加しないようにしてます。
No Subject * by KashimayariEX
青空に雪山と紅葉、とても良い写真ですね。
望遠レンズや三脚を使う時もありますが、私も望遠で車両アップよりも青空や山が入る絵が好きです。
望遠レンズや三脚を使う時もありますが、私も望遠で車両アップよりも青空や山が入る絵が好きです。
Re: No Subject * by 風来梨
KashimayariEXさん、こんばんは。
> 青空に雪山と紅葉、とても良い写真ですね。
> 望遠レンズや三脚を使う時もありますが、私も望遠で車両アップよりも青空や山が入る絵が好きです。
称賛頂き、有難うございます。 撮影者冥利に尽きます。
廃止路線の『撮り鉄』に熱中していた頃から望遠より広角を多用してましたね。 なぜなら、望遠レンズの所有は中望遠の210mmしか持っておらず、望遠での撮影限界を感じていたからですね。 そして、ヤマに行くようになって、望遠レンズや三脚の『重さ』も気になるようになりました。
今でも風景が『主』、鉄道車両が『従』の『風景鉄道』な写真が撮りたいと思っています。
> 青空に雪山と紅葉、とても良い写真ですね。
> 望遠レンズや三脚を使う時もありますが、私も望遠で車両アップよりも青空や山が入る絵が好きです。
称賛頂き、有難うございます。 撮影者冥利に尽きます。
廃止路線の『撮り鉄』に熱中していた頃から望遠より広角を多用してましたね。 なぜなら、望遠レンズの所有は中望遠の210mmしか持っておらず、望遠での撮影限界を感じていたからですね。 そして、ヤマに行くようになって、望遠レンズや三脚の『重さ』も気になるようになりました。
今でも風景が『主』、鉄道車両が『従』の『風景鉄道』な写真が撮りたいと思っています。