2019-08-25 (Sun)✎
『日本百景』 晩夏 第393回 蝙蝠岳 〔静岡県〕
「おおらかで草木なし・・」
この言葉に魅せられて南ア中央部きっての秘峰へ
塩見岳・蝙蝠岳 しおみたけ・こうもりたけ (南アルプス国立公園)
南北に標高3000mを越える峰々を連ねる巨大な山脈・南アルプスのほぼ中央にそびえる3000m峰が塩見岳 3052m だ。 この峰は北側から望むと漆黒の甲冑を思わせる入道頭の山塊をもたげて、遠目から望んでもすぐに視認できる。
その塩見岳を違った角度から望むと、あの漆黒の甲冑姿ではなくスラリとした綺麗な三角錐の山容を魅せる。 その塩見岳の神秘的な美しい三角錐の姿は、一般縦走路から大きく離れた所からでしか望めない。 その大きく離れた位置にそびえるのが、南アルプス中央部きっての秘峰・蝙蝠岳 2865m である。
この蝙蝠岳の名前の由来は、麓の地で唯一この峰が望める場所の大井川東俣域から見上げると、コウモリ型の雪形が現れるからだそうである。 この蝙蝠岳の頂に立つなら、大井川東俣域の二軒小屋ロッジから10時間かけて登りつめるか、山中でのビバークが必要だ。 このように、容易に近づく事が叶わぬ秘峰・・、それが蝙蝠岳である。
塩見・蝙蝠岳ルート 行程図
行程記録 ※ 今回実際にかかった時間ですけど・・、何か?
《1日目》 JR・伊那大島駅よりバス(1:50)→鳥倉登山口(2:50)→三伏峠
《2日目》 三伏峠(1:20)→本谷山(1:50)→塩見小屋(1:30)→塩見岳(0:35)→蝙蝠岳分岐
《3日目》 蝙蝠岳分岐より蝙蝠岳往復、所要・片道2時間(0:45)→塩見岳(1:05)→塩見小屋
《4日目》 塩見小屋(1:30)→本谷山(1:20)→三伏峠(2:00)→鳥倉登山口よりバス
(1:50)→JR・伊那大島駅
※ 前回『第392回 塩見岳』の続きです。
《3日目》 南ア・最後の未踏峰を踏んで塩見小屋へ・・
朝4時前に目が覚める。 昨日のテントのバタつき具合から、かなりの風が予想される。
だが、空は満点の星空だった。 これを見て、予想通りに明るくなり始めた5時ごろに出発。
荷物の大半をテントにデポってのカメラと水筒だけの空身なので、身体が暖まるまでに時間がかかり、朝の強風はガタガタと震えがくるほどに寒い。 あまりにも寒すぎるので、中シャツとカッパを着込んだゴワゴワの身なりで出発。
水は、昨日の炊事跡のボイル水を元に戻した長時間殺菌済!?の混じる水だ。 計算通り、1.3㍑余り残っている。 これだけあれば、空身で往復6時間の蝙蝠岳往復と《雪投沢》までは持つだろう。
テントを設営した窪地を仕切る土手の上につけられた登山道を伝うと、程なく痩せ細った岩稜上に出る。
この岩稜のやや北側を巻いていくように登山道は続いているのだが、この岩稜伝いの道は地図上に『危険』の表示がない事を疑問に感じる位に危ないコース状況だ。 それに加えて、折からの朝の強風と見る見る内にガスって露と化す水滴でよろけるわ・・、滑るわ・・とかなりおっかない状況だった。
この1mの割れ目を
飛び越えねばならないし・・
最も危険と思われる所を写真に撮ってみたが、ここは両方がスッパリと切り立った崖で通路も間が割れた“奈落”となっていて、「標高2900m上の岩稜での1mの幅跳び」を余儀なくされるデンジャラスなナイフリッジだった(もちろん、助走なしよ)。 これを薄暗い夜明け前に通過せねばならないのである。
こんなのが続くと気が萎えてしまうが、距離自体は短くでほんの15分程で抜け出せるのでまだマシだが・・。
先程のデンジャラスゾーンを越えると
一転してだだっ広い砂礫の丘となる
この難所を抜け出ると、途端に稜線はだだっ広い砂礫の丘状となる。 地図では、この砂礫の丘の方を「道に迷う」として『危険』マークを打っているのである。 でも、ここを『危険』とするなら、さっきの稜線の方がよっぽどデンジャラスである。
地図では『迷』マークが記載されているが
先程の1mの方が危険じゃ・・ね?
なぜなら、この砂礫の丘の状況は踏跡がしっかりとついているし、到る所にケルンが立ちかけてあって、この砂礫の丘でルートを見失う事はまずない・・といっていいだろう。
朝日をバックライトに
霧に巻かれて煙るヤマを印象的に・・
直感的に『安全』という安らぎを確保したので、カメラを取り出して雲の切れ間より時折差し込む朝日とケルンを絡めてファインダーに収める。 カメラを取り出して首にぶら下げながら歩いていくと、1ヶ所だけハイマツのブッシュの中に隠されるように刻まれた判り辛い所があった。 この1ヶ所だけは、地図に記載された“道迷い”『危険』マークが納得できる。
このハイマツの中を潜っていく所は
「道迷い」も有りえるかも・・
前回の山行でUVフィルターを割った事もあったので、カメラをしまい込んでからハイマツのブッシュを漕いでいく。 ああ、少し北海道の山を思い出したよ。 このブッシュを抜けると、広大で緩やかな砂礫の大斜面の上端に出る。 これより、標高差にして100~150のダダ下りだ。
最低ノコルから塩見岳を望遠で切り取る
:
望遠を使わないと撮れない位に
下らねばならないのデス
振り返ると、昨日テントを張った塩見岳稜線の肩(《蝙蝠岳分岐》の事ですね)は、かなり高く見上げる位置にあった。 知らず知らずの内に、もう200m位は下っていたようである。 だが“目先の利益”にウツツを抜かす筆者がこの斜面を下りながら思った事は、「帰りはしんどそうな登りだなぁ」と小市民的な発想だったのである。
この丘と塩見岳の稜線との間には
200mもの上下があるのデス
:
この時直感したのが
「登り返すの辛らそうだなぁ」
という退廃した発想だった
「帰りはやだなぁ」と退廃的な考えで頭を一杯にしながら下っていくと、《二軒小屋》から来たのか、しっかりした装備を担いだパーティと最低鞍部の所ですれ違う。 このパーティのメンバーの腕には『自然環境パトロール隊』の腕章があり、リーダーと思しき方が「稜線上でライチョウを見かけませんでしたか?」と尋ねてきた。 今回は残念ながらまだライチョウは見ていないので、その様に答える。
どうやら、ライチョウの調査らしい。 何でも、「ライチョウの生息数は危機的な状況にある」という。
『ヤマへのペット犬の連れ込み』が
自然に及ぼす影響は野生動物だけではない
:
高山植物の花々も犬の小便により枯れ死して
植生のない『バゲ山』にもなりかねない
「ライチョウが絶滅の危機霧に瀕している」という事を告知されても、「北アの《立山》で、犬が持ち込んだダニが原因でライチョウが皮膚病を発症した」と新聞で報じられても、「ペット犬がライチョウのヒナを咥え殺した」との目撃があっても、「『犬が生態系を乱す』という証拠をだせ!」、「原因を突き止めず、犬だけに責任を押し付けた悪意ある報道だ!」、「規制を目論む者が捏造した虚偽だ!」などと、「アンタ達のような人間のクズは、この世から消えて下さい」と心底願いたくなるような悪態をつく。
劣等感からくるコンプレックスから『日本』を妬み
日本のモノならこんな美しいな花でさえ
破壊しようとするチョンのおぞましき思考の一つ・・
:
それが奴らが団体を上げてまで推し進める
『自然界へのペットの連れ込み』だ
こういうクズ共は自らが住む日本の自然を破壊して喜ぶ事を『趣味』とするなど、全くもって日本人の感覚ではなく、日本を妬むチョンの思考そのもの・・なのだな。 ヤマに犬を連れ込む団体のトップは在日だし・・ね。
野生動植物を根絶やしにしかねない
自然界へのペットの連れ込み
;
コレって日本を疎んじる
チョンの思考に通じてるよね
人間が『ローインパクト』を心に抱き心を戒めるのは当然の事なのに、その人間が私欲を満たす為だけにライチョウを始めとした野生動植物を根絶やしにしかねない事をして、平気でふんぞり返っているのである。
あまつさえ常習的にペットを持ち込む人間のクズは、この野生動物の虐殺行為を奨励さえしているのである。
「野生動物に深刻な影響を及ぼす可能性があるので、ペットの連れ込みはご遠慮下さい」との看板を無視してペット犬を連れ込む輩に、「登山口の看板に書いてあったでしょう? 日本語が読めないのですか?」と注意すると、逆ギレして「法律で禁止されていない」と嘘を並べ立てたり「他人の趣味に口出しするな!」と、今『ホワイト国からの削除』で物議をかもしているチョンそのままの対応を取ってくるのだ。
山岳などの自然公園を管理する環境省や役所がペットの連れ込みの禁止を制定すると、徒党を組んで役所に押しかけて「(その規制を)撤廃しろ!」と喚き散らす事例もあるというし・・。 「(俺の)ペット犬の連れ込みを禁止するなら、お前らも登山をするな!」と逆ギレする言動は、『徴用工』や『売 春 婦像』など嘘を並べ立てて日本を貶めるチョンそのままの言動なのである。
それに、朝早くに通った危険な岩稜地帯で『犬を連れ込む不埒者』と出くわすと、転落事故を引き起こす要因と成り得るのである。 だから、日本人であるなら・・、日本人の誇りをもつなら・・、こんな日本の国を妬み破壊して喜ぶ様な『チョンな事』は絶対にやめて欲しいと願う。
登山口には必ずと言っていい程に
『山へのペットの連れ込み』を禁止する
看板が設置されている
:
日本人ならこの看板に
書かれた事が理解できるよね?
大概・・というか、公園指定を受けているヤマの登山口には必ず「ペットの連れ込みはご遠慮下さい」との看板が設置されているのである。 普通の人間ならこういった看板を目にすると、その記載された『禁止の理由』を慮って自重するハズなのである。 『ヤマに犬を連れ込むチョン』が言うように、自然破壊行為を『登山趣味としての共生』として認めさせる事や規制撤廃を要求したりしないのである。
だから、この看板だけでは、注意すると『逆ギレ』をする人間のクズへの効果は疑問だ。
ここは一刻も早く、『自然界への犬の持ち込み』を犯罪として処罰する法を制定すべきだろう。
もちろん罰則に効果を出す為には、懲役刑以上の重い刑罰か300万以上の罰金は下さないとダメだろう。
そして役所といった自然公園の公園管理側も、「(法律の解釈によっては)禁止とまでは謳ってないので、あくまでも”お願い”事項です』などと、逃げずに厳しく対応して欲しい。 そう・・、日本の国の自然を護り後世に伝える為にも・・。 ホワイト国の削除の件で証明されたように、筋の通った事なら退く必要はないし、対応を先送りにして『事なかれ主義』に逃げてきたから、チョンの嫌がらせや強請りタカリを今日までの戦後70年の間ずっと受け続けてきたのだし。
日本の政府も自然を管理する自治体も
厳しい自然に耐えて美しい姿を魅せる花のように
毅然とした態度で不埒者に接して欲しい・・と願う
まぁ、何でも法律を作っていいのなら、ワテならばこの人間のクズ共から『人権』を剥奪するけどね。
“人間失格”として『人権』を剥奪されて、石をぶつけられて、棒で叩きのめされて、人間のクズとして排除されて、今までの行いの報いを受けながらこの世から消えるといいだろう。
あぁ、この事になるとエキサイトするね。
これを書いていてはいつまで経っても終わらないので、先に進む事にしよう。 砂礫の大斜面を下りきった最低鞍部からは地層が変わるみたいで、潅木が茂る山肌を急登で登る。 登るといってもほんの20~30m程なのですぐに傾斜はなくなり、木々が茂る船窪状の中を行くようになる。
この船窪の中は風が完全に遮断されていて、しかもテントを設営するに丁度いい平坦地が所々にある。
もしかして、先程の『自然環境パトロール隊』の連中は、ここで幕営したのかも・・。
時間的にはまだ6時過ぎなので、夜通し歩くのでなければ到底《二軒小屋》からは来れる訳ないし。
船窪より這い出ると
乳房のようにおおらかな峰が現れる
緩やかな船窪の中を伝い、最後は土手を斜めを切って船窪より這い出ると再び稜線上に立つ。
天気はかなり良くなり、左手に富士山のシルエットが見渡せるようになる。 後は、大らかで緩やかなる山の膨らみを1歩づつつめていくと、南ア特有の角柱の道標が現れる。 この標柱には『6時間 二件小屋 ⇔ 塩見岳 3時間』と表記され、その先の岩の積み重なりが我が『南ア・最後の未踏峰』である蝙蝠岳 2865メートル だ。
「大らかで草木なし・・」と表された
魅惑の峰をついに踏破した
地図上に記載された「大らかで草木なし・・」との言葉が印象的だったその峰は、真に大らかなる乳房のようなふくよかさを抱く峰だった。
富士山が美しいシルエットを魅せて・・
頂に積み重なった岩の上に立つと富士山が美しいシルエットを魅せ、その右横に二つのコブが印象的な南アの秘峰・笊ヶ岳 2629メートル が雲間より頭をもたげている。
双耳峰の二つのコブが印象的な笊ヶ岳が
霧のベールにつつまれてより神秘的に・・
間ノ岳や仙丈ケ岳などの峰も、時折途切れる雲間より頂を突き出してくる。 だが、残念な事に荒川三山と塩見岳の頂点部分といった南側の山々は、厚い雲で覆われていてその姿は拝めなかった。
これより下っていく程に山懐に入っていく
不可思議な谷への道が続いている
頂上より先は、この先の長大さを思わずにはいられないが如くのうねった稜線が遙か遠くの谷間へと続いている。 きっと、あの谷間の底に《二軒小屋》のロッジがあるのだろう。 そして、一人の健脚と思しき登山者が、この竜の背のような長い尾根道を下っていこう・・としている。 とりあえず、山の同胞の健闘を祈る。 私は折り返しなので、頂上の石積みの上でカメラ片手にしばらく憩う事にしようか。
以外に早く着いて・・
ひょっとすると蝙蝠岳に着いたのは7時前!?
:
『奇跡の体力』の一部復活を夢見る
浅はかなタワケであった
「あぁ、しんどかったけど本当に着て良かった」、「やっとこさ、念願の一つを叶える事ができた」との喜びをかみしめながら憩う中で時計を見ると、まだ7時過ぎ。 もう、かれこれ10分は憩っているので、登り着いたのは6時台って事になるなぁ。 確か、コースタイムは片道3時間。 「いきなり、『最盛期』への回帰か?」と都合のいい妄想で頭を一杯にするが、虚しいので辞めた。 頂上で40分ほど憩って、さすがに寒くなってきたので引き上げる事にする。
時間的にかなり余裕ができたので「写真を撮りながら戻ろう」と、カメラを首にぶら下げてあるいていく。 振り返り見ると、真にたおやかで優しい山容を示している。 何故に『コウモリ』などという名前になったのだろうか。 イメージ的には、『コウモリ』という動物はグロテスクな容姿と陰鬱なイメージで気味悪がられている部類ではないかな・・と思うのだが。
でも、名付けの由来を調べて納得。 それは下から見上げる頂上の雪形が、コウモリが羽根を広げた紋様となるからだ・・そうである。 あのたおやかな稜線は、コウモリの羽根の湾曲をかたどっていたのであろう。 そして、均整の取れたあのたおやかさがコウモリが両翼を広げた姿を彷彿させるのだろう。
一度、この雪形を目にしたいものである。
でも、この峰を下から望むとなると、南アきっての難関峠と云われる《転付峠》位でしか拝めそうにないな。 それも、積雪期・・。 こりゃぁ、今の私の体力では無理ですな、アッハッハッ。
盆ともなると
ヤマはもう秋の気配が漂っていた
カメラをぶら下げて歩いていくと、山がそろそろに秋の様相に衣替えを始めようとしているのが感じられる。 秋を待ちかねて気がせったのか、潅木の1つが赤く紅葉していたり、ナデシコやイワギキョウなどの秋色の花々が勢力を増してきていた。 これらにカメラを向けながら、そして振り返ればたおやかな姿を魅せる蝙蝠岳の山容に魅せられながら歩いていく。
穏やかな山容の蝙蝠岳が
引き返すワテを見送ってくれた
すると、幸運にも塩見岳の頂上を覆っていた厚い雲が晴れて塩見岳の全容が望めるようになってきた。
しかし、この塩見岳って山は、見る角度によってこうまで違うのか。
蝙蝠岳方向から望む塩見岳
:
『漆黒の鉄冑』のイメージが吹き飛ぶ
端正な三角錐を魅せてくれる
この角度から塩見岳を見た時、白峰三山からみたズングリムックリの別称『漆黒の鉄冑』のイメージは消し飛んでしまった。 この場所から魅せる山容は、頂から伸ばす節々に明るい茶色の縞模様を乗せたスラリとした三角錐の峰であった。
北股岳近くまで戻ると
いつもの『漆黒の鉄冑』な塩見岳だった
これを初めて目にした時、思わず「荒川三山!?」と思った位だ。 この新たなる発見に興奮して、フイルムの消費量が増していく。 そして、楽しみに没頭するとあっという間に時間は過ぎ去り、往路の時に「帰りはしんどそうな登りだなぁ」と退廃的な思いを抱いたあの砂礫の坂はあっという間に登りきり、両側がスッパリとキレ落ちたあの岩稜地帯まで戻ってくる。
振り返り見ると
結構切れ落ちているのね・・
でも、余裕があると、行きにあれだけ「おっかね~」と思ったナイフリッジが、それ程でもないように思えてくる。 岩間に割くイワギキョウやウスユキソウなどにカメラを向ける程に余裕があった。 やはり、夜明け前と違って『明るい』という事と、往路で一度通った『経験』、そして「難所ではあるが『登り』である」という事が心を大きくさせた要因だろう。
あの1mも帰りはウスユキソウを
愛でる程に余裕があった
・・という訳で、『復路の懸念』となっていたこの岩稜越えも難なくこなし、10時前にテントをデホった《蝙蝠岳分岐》に着く。
蝙蝠岳から南ア稜線を望む
:
思い出深い「南ア最後の未踏峰」
めぐりができたよ
この蝙蝠岳の往復は、真にヤマの味わいを堪能できた行程だったよ。 そり素晴らしき情景の数々を思い返しながらデポったテントを撤収しつつ、今晩の宿泊地を考える。
※ 続く下山編は、次回の『第394回 塩見岳・朝景色』にて
『乱・禁・愚』の順位が
ほぼ固定化したよ
でも『乱・禁・愚』に
変わる手段を知らないし・・
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No Subject * by 鳳山
蝙蝠岳って本当に蝙蝠みたいな印象ですね。登山マナー、観光マナーを守れない奴は入ってくる資格がないと思います。
Re: No Subject * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。
> 蝙蝠岳って本当に蝙蝠みたいな印象ですね。登山マナー、観光マナーを守れない奴は入ってくる資格がないと思います。
蝙蝠岳は、そのそびえ立つ位置もコウモリの如く秘めたる位置ですし、山名の由来もこの峰が唯一目にする事ができる大井川の最上流域から見る雪形がコウモリ形だから・・という神秘的な峰です。 そんな秘めたる峰の頂に立てたこの時は大いに気持ちが昂りましたね。
『犬連れ登山』は、マナー違反所ではなく、ヤマの動植物の虐殺を楽しむチョンそのもののの、おぞましき日本の自然の破壊行為ですね。 そして、それを注意した時の逆切れ度合いもチョンそのものです。
この自然破壊行為で、多くの山域で野性動物コロニーが絶滅した報告も成されています。 正にヒトモドキだからこそ、笑ってできるのでしょうね。
> 蝙蝠岳って本当に蝙蝠みたいな印象ですね。登山マナー、観光マナーを守れない奴は入ってくる資格がないと思います。
蝙蝠岳は、そのそびえ立つ位置もコウモリの如く秘めたる位置ですし、山名の由来もこの峰が唯一目にする事ができる大井川の最上流域から見る雪形がコウモリ形だから・・という神秘的な峰です。 そんな秘めたる峰の頂に立てたこの時は大いに気持ちが昂りましたね。
『犬連れ登山』は、マナー違反所ではなく、ヤマの動植物の虐殺を楽しむチョンそのもののの、おぞましき日本の自然の破壊行為ですね。 そして、それを注意した時の逆切れ度合いもチョンそのものです。
この自然破壊行為で、多くの山域で野性動物コロニーが絶滅した報告も成されています。 正にヒトモドキだからこそ、笑ってできるのでしょうね。
No Subject * by ●kuromaru
おはようございます。
山にイヌを連れて行く輩に対する怒りは同意です。
ライチョウ食ったり、平気で野糞したり…苛立ちます。
ただ自然へのインパクトを言い出すと、それならば人も登るなと言われると返す言葉がなくなりますが…
今週後半は塩見と思っていたら天気が悪そう…
今年の夏山計画は全て幻に終わりそうです。
山にイヌを連れて行く輩に対する怒りは同意です。
ライチョウ食ったり、平気で野糞したり…苛立ちます。
ただ自然へのインパクトを言い出すと、それならば人も登るなと言われると返す言葉がなくなりますが…
今週後半は塩見と思っていたら天気が悪そう…
今年の夏山計画は全て幻に終わりそうです。
Re: No Subject * by 風来梨
●さん、こんばんは。
> おはようございます。
> 山にイヌを連れて行く輩に対する怒りは同意です。
> ライチョウ食ったり、平気で野糞したり…苛立ちます。
> ただ自然へのインパクトを言い出すと、それならば人も登るなと言われると返す言葉がなくなりますが…
>
> 今週後半は塩見と思っていたら天気が悪そう…
> 今年の夏山計画は全て幻に終わりそうです。
御賛同頂き有難うございます。 >それならば人も登るなと言われる・・ コイツらは「飲酒運転をして人を轢いて、飲酒運転の車を咎めるなら、全ての車の運転を止めさせろ!」と言ってるのと同じで、最早人でない人間のクズですね。 だからこそ、ヤマの動植物を根絶やしにすることに罪悪感が全くないのですね。
それに、これは奇跡的な事なんですけど、人が登山を趣味としてヤマに登り始めてから60年くらい経過しましたけど、この間に人間由来の病原菌やウイルスに感染被害にあった野性動物は全く該当ナシです。 恐らく、人と獣である野性動物は属性が違うからだと学術的な検証も成されています。 でも、ペット犬は野性動物と同じ属性だから、ペット犬の感染するウイルスや病原菌、寄生虫は全て野性動物に感染する可能性があるわけです。 そして、犬から感染して死に絶えた野性動物のコロニーも、各地の山々で数多く報告されてます。
犬連れ登山というふざけた行為がなされたのは今から20年くらい前の2000年前後ですが、もう、僅か10年後の2010年には、犬連れ登山での踏み荒しによる湿原の乾燥化や、タヌキ・テン・オコジョといった小動物の生態数の激減、野鳥の飛来の激減が問題視されてます。
その他、犬の麻疹といわれる『ディステンバーウイルス』に感染してそれが蔓延して、ほぼ絶滅となった山域も、犬連れ登山が横行する山で報告されてます。 例えは、会津の磐梯高原の雄国沼とか・・。 そして、立山の天然記念物・ライチョウも、ペット犬との接触によって犬のダニがライチョウに寄生してカイセン症にかかって死亡した事例が報告されてます。 立山でペット犬の連れ込みが、ケーブルや高原バスの乗車拒否対象となったのはこれ以降です。 正にコイツらは、笑って野性動物を殺す人の面を被ったチョンのヒトモドキです。
叶うことなら、一刻も早く日本から駆逐・排除したいです。
過激な返答スミマセン。
> おはようございます。
> 山にイヌを連れて行く輩に対する怒りは同意です。
> ライチョウ食ったり、平気で野糞したり…苛立ちます。
> ただ自然へのインパクトを言い出すと、それならば人も登るなと言われると返す言葉がなくなりますが…
>
> 今週後半は塩見と思っていたら天気が悪そう…
> 今年の夏山計画は全て幻に終わりそうです。
御賛同頂き有難うございます。 >それならば人も登るなと言われる・・ コイツらは「飲酒運転をして人を轢いて、飲酒運転の車を咎めるなら、全ての車の運転を止めさせろ!」と言ってるのと同じで、最早人でない人間のクズですね。 だからこそ、ヤマの動植物を根絶やしにすることに罪悪感が全くないのですね。
それに、これは奇跡的な事なんですけど、人が登山を趣味としてヤマに登り始めてから60年くらい経過しましたけど、この間に人間由来の病原菌やウイルスに感染被害にあった野性動物は全く該当ナシです。 恐らく、人と獣である野性動物は属性が違うからだと学術的な検証も成されています。 でも、ペット犬は野性動物と同じ属性だから、ペット犬の感染するウイルスや病原菌、寄生虫は全て野性動物に感染する可能性があるわけです。 そして、犬から感染して死に絶えた野性動物のコロニーも、各地の山々で数多く報告されてます。
犬連れ登山というふざけた行為がなされたのは今から20年くらい前の2000年前後ですが、もう、僅か10年後の2010年には、犬連れ登山での踏み荒しによる湿原の乾燥化や、タヌキ・テン・オコジョといった小動物の生態数の激減、野鳥の飛来の激減が問題視されてます。
その他、犬の麻疹といわれる『ディステンバーウイルス』に感染してそれが蔓延して、ほぼ絶滅となった山域も、犬連れ登山が横行する山で報告されてます。 例えは、会津の磐梯高原の雄国沼とか・・。 そして、立山の天然記念物・ライチョウも、ペット犬との接触によって犬のダニがライチョウに寄生してカイセン症にかかって死亡した事例が報告されてます。 立山でペット犬の連れ込みが、ケーブルや高原バスの乗車拒否対象となったのはこれ以降です。 正にコイツらは、笑って野性動物を殺す人の面を被ったチョンのヒトモドキです。
叶うことなら、一刻も早く日本から駆逐・排除したいです。
過激な返答スミマセン。