2019-06-19 (Wed)✎
FC2に移転して2ヶ月、本格的にブログ活動して1月半が経った。 始めはどうなるか不安もあったが、ブログ村加入の『営業』も効を奏してか、今現在でアクセス数で日に50~70、記事を上げる週末は3桁を突破する位にまでなった。 この数値は、Yahoo!ブログ時代とほぼ同じ位である。
まぁ、移転直後としては、「出来すぎ」な状況である。
それと特筆すべき事としては、コメント数がYahoo!ブログ時代の1記事当たりの2を上回る3.1に達していたのである。 まぁ、他のブログと比べたら低く取るに足らない数字だが、ワテのブログでは驚異的な数字なのである。 なぜなら、Yahoo!ブログの大方8年半で3300コメしか得れなかったのが、2ヶ月足らずで100コメントを突破したのだから・・。
その事から考えるに、どうやらワテのブログ内容は、Yahoo!よりFC2の方が合っているって事である。 それは、閲覧履歴からも判るのである。 なぜなら、Yahoo!ブログの閲覧履歴の半数近くが、パヨクの巡回プログラムによるアクセスだったり、ブログ開設もせず、登録時に割り当てられた英数字のままで放置した名前の「ただ立ち寄っただけ」っぽいアクセスなのである。
要するに、全くワテのブログ記事を読んでないっぽいアクセスが半数近くあるという事なのである。
それに比べてFC2は、ワテと同じ鉄道や旅、登山などのネタ展開したブログが大半で、パヨクの巡回ブログなと一切ないし、ブログを開設してない幽霊登録者も皆無である。 皆、キチンと記事を上げるブログ運営をしている方ばかりなのである。 そしてその内容も、思わず魅入ってしまう程に魅力的なブログさんが多く潜んでいる。
この結果を得て、FC2に移転して心底良かったと思えるのである。 巷では「趣味内容のブログは何処に行っても苦戦を強いられる」やら、「生き残りたいのなら、その分野の著名ブログの覚えをめでたくするしかない」=「その分野で著名なブログやプロのオフィシャルブログに絡め」という、『アメブロやライブドア方式』に落ちるしかない・・即ち、自我を捨てて有名ブログの太鼓持ちをしろ!って事なのである。
そんな他人に媚びて分け前を貰うような事をする位なら、ブログなんぞ止めるわ! そんなのに継続する楽しみを見出だせないし・・。
あと、Google検索・・、『SEO』を最適にせねばならない。 その為には、閲覧者が最も見やすいように配慮すべきで、しかも今の閲覧者の主流はスマホ閲覧なので、スマホでの閲覧環境を第一に考慮すべき! さもないと、折角訪問してくれた閲覧者も見辛いブログには二度と来ない!と、第一に考慮するのは、ブログデザイン・レイアウトなどの表示が最適であるかどうかである!と説いている方もいる。
何でも、鮮明な画像などをバンバン載せた表示に時間がかかる『重たいブログ』は、閲覧者がすぐに逃げ出してしまう愚行なのだそうである。 もし、鮮明な画像を載せたいのなら、表示する画像は全てサムネイル化して軽く素早く閲覧できる環境を確保すべき!と説いていた。
でも、ワテはこの主張を「大勢を占めつつあるスマホ閲覧を重要視する」等の総論としては正しいが、根本は大いなる間違いだと思うのである。 何が間違いなのかというと、適切な表示の為にブログ開設の目的を捨て去るって事が・・である。
鮮明な写真を掲載するブログってのは、100%自分の撮った写真を閲覧者に披露して見てもらいたい気持ちを抱いてブログ開設・運営してる訳である。 なのに『Google検索』という巨大な力を怖れて表示環境を最優先にして、その大切な自信作をサムネイルという粗雑な画像に落として、なおかつ閲覧者がクリックせねば見てもらえない状況に自分の大切な自信作を貶める事・・。
それは、写真撮りとして絶対にやりたくない事なのだ!
こういう主張をする方はパソコンの技量や『SEO』の知識、HTMLの知識と技量、ブログのデザインセンスは抜群かもしれないが、写真を掲載するべくブログを開設した者の「写真撮りの気持ち」はまるで解っていないのである。
それは即ち、『アメブロやライブドア方式』と同じく、「自らのブログを栄えさせたいのなら、『Google・SEO』という大樹の影に入れ!」、「その為には自我は棄てろ!」って事なのだ。 でも、これに従って人気ブログとなっても、満足感を得れるのか?って事・・。
答えは『否』! 人気が出て閲覧者が増えても、ただ空しさを抱くだけなのだ。
少なくとも、ワテはこんなのでは人気が得れたとしても、継続する気持ちを失うだろう。
それに、1枚の画像で2M以上の激重画像を載せるバカは除くが、表示に多少の時間がかかるからといって立ち去る閲覧者を追っかけようとは思わない。
そんな奴は100%写真の事などどうでもいいと考えている奴だろうし、早く表示されたとしても、そんな奴は二度と来ないだろう。 そんなのを確保する為に、ブログ開設の目的を捨てる事こそナンセンスなのだ。
ワテの見て欲しいと思う閲覧者は、写真撮りの気持ちを共有できる閲覧者なのである。
それに、『SEO』を第一に追い求める事が間違いである理由もある。
それは、Googleの画像検索を見れば明らかなのである。
確かに画像検索でも、『SEO』に準拠したのがトップ位置の「一番上の一番左端」に表示される。
でも、その画像は『SEO』に準拠してるだけあって『軽い』=『不鮮明』な画像で、そんな画像の検索記事に、内容に対する期待を抱けないのである。 恐らく、これはワテだけではなく、画像検索する者の『総論』と言えるだろう。
恐らく、画像検索した者は、「一番上の一番左端」のトップ位置に表示されたウェブページはクリックせずに、下にスクロールして鮮明な画像や美しい画像のウェブページをクリックして開くだろう。
画像検索に関しては、表示だけを考えた不鮮明な画像より、期待の抱ける美しい画像なのである。
それに文字検索は辞書としての利用目的が多く、ウェブページを探す目的では、あまり文字検索はしないと思われるのである。 だって、写真を展示したウェブページが見たいのなら、やっぱり画像検索を使うでしょ?って事である。
逆に、『商品』や『品物』、パソコンの技術的な事やそれにまつわる『知識』や疑問、チケット手配などのサービスや社会情勢、芸能情報などの『エンタメ』は、文字検索オンリーと言っても過言ではないだろう。 だから、アフェリエイトの詐欺紛いページなとは、文字検索の『SEO』が全てなのだ。
『SEO』、『SEO』と主張するその現実は、『Google』というモンスターの力に惑わされて、『GoogleのSEO』こそ全て!となって、最も重要な「Google検索を利用する者の動向」まで視点がまわっていないからなのであろう・・と思うのだ。
そう、最も大切なのは、ブログの内容と継続をし続ける情熱の維持なのだ。
それに応じた範囲で求めるべきなのが、『SEO』や表示・ウェブデザインであろうと思う。
まぁ、ワテに限っては、HTMLをいじる『パソコン遊び』がしたいからFC2を選んだのでのではなく、自身が納得いく記事が書きたいからFC2を選んだのだから・・。
それに、多少表示が遅くて見辛くとも内容が魅力的であれば、必ずリピートして見に来てくれるのである。 それは、ワテのホームページ『日本百景』がいい例なのだ。 今は更新のメインをブログに変えた為に、年に2~3度の更新をするだけになってダメになったけど・・。
ワテのホームページ『日本百景』は、ズブのウェブページ制作素人のワテが、ウェブ技術に長けた者がこぞって「アレを使う奴のHTMLはグチャグチャで見るのも論外!」と酷評する『ホームページビルダー』で製作したモノであるが、ヤフーのカテゴリにも登録されて、閲覧者45万のサイトにもなった(あぁ・・過去の栄光自慢)し、一時期はGoogleの文字検索のトップにも君臨したのである。
そう・・、全く表示の事など考慮せずに製作したものが・・、プラウザによってはレイアウトが崩れる「なってない表示」のページ『日本百景』が、GoogleからもYahoo!からも最大の評価を得た訳である。
この事からも断言できる。 ウェブページの良し悪しは表示技術などではなく、そのページに記載された内容なんだと・・。
そう・・、キレイに着飾っても内容が取るに足らなければ、恐らく次はないのである。
それは、表示や装飾が完璧でもそのブログの内容に魅力を感じないなら、例えトップ表示されても覚えられて無視され飛ばされるからである。
なぜなら、閲覧が危険なページ(例えばアフェリエイトや、勝手にエロサイトなどの他ページに飛ばされるスパイウェアを仕込まれたページ・・、そして自踏み広告で閲覧者をハメるアメブロ)は、閲覧者に一度『危険』と認知されたなら、その閲覧者は二度と訪れないのだから・・。
瀬尾! オマエなんかなぁ・・
怖くねぇんだよ!
と陰に隠れて言ってみる
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