風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

TOP >  路線の思い出 >  路線の思い出 251~300 >  路線の思い出   第277回  秋田内陸縦貫鉄道・阿仁マタギ駅

路線の思い出   第277回  秋田内陸縦貫鉄道・阿仁マタギ駅

路線の思い出  第277回  秋田内陸縦貫鉄道・阿仁マタギ駅 〔秋田県〕


鉄道駅として阿仁マタギ駅
を撮った唯一の写真

《路線データ》
     営業区間と営業キロ          
    鷹ノ巣~角館 94.2km     鷹ノ巣~比立内は旧国鉄・阿仁合線
                    松葉~角館は旧国鉄・角館線からの第三セクター移管線
                    比立内~松葉は移管後の開業線

運行本数(’16)
 鷹ノ巣~角館   下り5本(内1本急行、2本快速)・上り5本(内1本急行)
 鷹ノ巣~阿仁合  下り4本・上り5本
 阿仁合~角館   下り5本(内1本急行)・上り6本(内1本快速、休日は1本阿仁前田まで延長運転)
 鷹ノ巣~比立内  1往復


阿仁マタギ駅
周囲は自然の宝庫だ
※ ウィキペディア画像を拝借

阿仁マタギ駅(あにマタギえき)は、秋田県北秋田市阿仁中村にある秋田内陸縦貫鉄道・秋田内陸線の駅である。  森吉山自然公園の「奥阿仁」への玄関駅として、2002年に東北の駅百選に選定された。


急行【もりよし】号
萱草~笑内にて

単式ホーム1面1線を有する停留所規格の駅である。 無人駅で駅舎はないが、待合所が設置されている。  急行「もりよし」の停車駅である。


打当(うっとう)温泉・マタギの湯
食事・宿泊可能なクアハウスだ
※ 打当温泉のウェブサイトより

駅の周囲は森吉山県立自然公園に指定された自然の宝庫で、『日本の滝百選』の《安ノ滝》を始め、落差108mの《幸兵衛滝》を擁する立又渓谷などの名瀑が掛かり、また自然公園の入口には打当温泉のクアハウスやクマ牧場、マタキ資料館などがあり、秋田県有数の観光景勝地となっている。




『阿仁マタギ駅』の思い出
駅待合室の中で自炊したよ
※ ウィキペディア画像を拝借

この駅での直接の思い出は、車でやってきて駅待合室の中で夕飯を自炊した事のみである(その日は比立内駅すぐ近くの『道の駅・あに』で車寝)が、この駅の周囲に広がる滝めぐりの為に何度か訪れているのである。


列車に乗っての『阿仁マタギ駅』の思い出
駅に着いた時は車内で爆睡していたよ
※ 秋田内陸縦貫鉄道のウェブサイトより

そういう訳で、鉄道駅としては1度乗車して通過しただけ(しかも車内で爆睡してた・・かも)で印象は乏しいのであるが、ネタのない時期でもこの書庫を継続するべく(この時期は鉄道旅をしてないので、鉄道の駅としてのネタが切れた)、全く鉄道が絡まぬ『路線の思い出』おば。


今回めぐった滝の位置図

    行程表            駐車場・トイレ・山小屋情報
JR角館駅より車 (1:30)→阿仁マタギ駅(0:20)→安ノ滝駐車場
安ノ滝駐車場より安ノ滝まで1.9km・所要 片道40分
安ノ滝駐車場より車(0:25)→立又渓谷駐車場(0:15)→一ノ滝(0:25)→二ノ滝
(0:20)→幸兵衛滝展望所(0:50)→立又渓谷駐車場より車(0:25)→打当温泉
(1:35)→JR角館駅


秋色に染まる安ノ滝

原生林の森を抱く山・森吉山。 この山は豊かな森林と清らかな水を抱き、そして清らかな水は沢を刻み、滝を掛け、渓谷というキャンパスを創り上げている。 森の中に潜むこの優美な滝たちを訪ねてみよう。 だが、幽谷に潜むこれらの秀瀑たちを目にするには、それ相当の沢遡行を強いられる。


幸兵衛の滝の下段は
変化に富んだ落水模様を魅せてくれる

キツイ沢遡行にいきなり入っていくと怪我の危険もあるので、今回紹介する中で最もアプローチが楽な森吉山山麓の滝から順を追って訪ねてみようと思う。 この森吉山麓にひそむ滝の代表格は、『日本の滝100選』の中でも最も人気のある《安ノ滝》である。


100名滝の中でも
1・2の人気を誇る安ノ滝

その優美な落水の枝垂れ模様は多くの滝ハイカー達の心を虜にし、多数の滝紹介サイトでよくトップ画像に滝姿が飾られている『人気№1』の滝である。 それゆえに、遡行装備のない一般観光客でも滝見が適うように、この《安ノ滝》の遊歩道は完全に整備されている。

また、林道終点には立派なトイレと約25台程駐車できる駐車場と、多客時に備えて林道の500m手前に臨時駐車場を設けるスペースも確保されている。 このように訪れる観光客にとっては“至せり尽くせり”だが、その分だけ興醒めの分も湧いてくるのは確かだ。


立又渓谷には
美しい落水模様を連ねる滝が潜んでいる

従って、秋の多客シーズンになると人と車でごった返しになり、「滝を愛でて写真を」というような悠長な構えではいられないだろう。 ・・という訳で、この滝に秋に訪れる時は、平日か紅葉時でも少し早めか遅めの団体ツアーの観光客の動きが鈍い時を狙って行くのが正解だろうと思う。

まず、最初に述べねばならない事は、「とにかく東北は遠い」という事だろう。 いずれの滝へ向かうとしても、首都や関西圏といった都市圏からの日帰りはまず不可能だ。 そして、基点となる秋田や盛岡からも100km以上離れている。 そして、ツアーなどのチャーターした観光バス以外に定時運行もない。
従って、車は絶対不可欠だろう。

100名滝№1の人気滝
トイレも立派なものに建替えられて

だが、こんな遠方の地までマイカーでやってくるのも、長期休暇でもない限り不可能だ。
これらの事から、唯一の現実的な手段としては『レンタカー利用』以外にないだろう。
それを踏まえて計画を練って頂きたい。 それでは、上記の手段を採る事を念頭にガイドを始めよう。

さて、レンタカー利用で、秋田からで2時間半、角館からで2時間弱で安ノ滝の駐車場にたどり着けるだろう。 
ここで行楽客とバッティングして渋滞に遭遇したら、土日を挟んでの突貫旅行故に「一夜を滝駐車場で過ごす」という以外に、この滝めぐりは不可能であろう。 まず、「旅館に泊まって云々」という旅計画は、この項目においては通用しない・・と想定して頂いてもいいかもしれない。

話は脱線したが、始めに《安ノ滝》コースを歩く事にしよう。 打当温泉の約7kmほど先に《安ノ滝》への林道がある。 林道の延長は5kmで、林道規格なのでダート道だ。 そしてこの細い道を大型の観光バスまでが往来するので、道床は削られてツルツルになっているし、対向車とのすれ違いが困難な道なのに、多くの対向車と遭遇する“嫌な”道である。 

また、《安ノ滝駐車場》までの全線に渡って沢上の土手を走っており、ガードレールの切れている所もあるので、アプローチの車の運転だけは慎重にして頂きたい。 

《安ノ滝駐車場》に着くと、明らかに観光客利便の為に建てられた観の強い立派な建物のトイレがあり、その脇から簡易舗装の急な坂道で下っていく。 簡易舗装の道は拳大の踏み石が埋め込まれていて、それに乗りながら降りていくような感じた。 だが、この踏み石は坂のストッパーにもなるが、つまづく最大要因とも成り得るので慎重にいこう。

これを100mほど下ると、河原跡のような大きな石が転がる中を縫うように伝い、また簡易舗装のスロープで上がっていく。 簡易舗装の道で緩やかに上下すると河床が近づいてきて、歩き慣れぬ行楽客の“飛び石伝い”を防ぐべく、河床をコンクリートで埋めている一枚岩の川岸に出る。

人気のある観光地故の性かもしれないが、こんなのを目にすると「ここまで形状を変える必要もなかろうに・・」と思ってしまう。 このコンクリートで埋められた河床地帯を越えると、橋で沢を渡り右岸(登り時は進行方向左側)に出る。 ここからは簡単なヘツリ帯となって、右岸の壁際を縫うように伝っていくと、“アト400m”の道標と白い簾帯をかけた大瀑布が見えてくるだろう。 
《安ノ滝》の降臨である。


安ノ滝・下段
上段より下段の白布の妙に魅せられた

滝が見えてくると傾斜が急になり始め、気が急いて駆け上ると息が上がってくる事だろう。
坂は丸太の階段となり、これをつめていくとベンチの置かれた《安ノ滝展望所》に出る。
だが、この展望所は手狭で、三脚持ちの写真撮りがデカイ三脚を2つも据えれば途端に満杯となる。
もし行楽シーズンの祝日ならば、写真撮りの間で場所の取り合いのトラブルが発生しているかもしれない。

従って、こういうのを避けるべくの行程を組むのも、いい滝めぐりを行う秘訣になろうと思う。
また、この展望所より上に上っていくと《安ノ滝》の上段の落ち口の前に立つ事ができるが、私はなぜか上に上がる気にはなれず、今の所は上にはいっていない。

「皆が撮るものと同じようなものを撮っても仕方ない」と思えるからである。 
せっかく行くのだから、そしてそう容易く行けない遠い地へ行くのだから、トラブルの芽と成り得る行楽客の一団とはできるだけ遭遇せぬように、訪れる曜日や時間を考慮して楽しんで頂きたい。


混雑を避けてやや遅めの時期に訪れても
秋の気配を魅せてくれた

人気のある滝だけに眺望は素晴らしく、スローシャッターを駆使して枝垂れを活かすとより魅惑的な滝である。 ただ、上段の滝の真ん中にマングースのような樹が覆い被さっており、各人により思いは違うかもしれないが、私は“玉に瑕”と思える。

帰りは往路を伝うが、身体ができていれば《安ノ滝》駐車場まで30分を切る事ができるだろう。
駐車場に戻ったら、次は《立又渓谷》に行ってみよう。


立又渓谷・一ノ滝
安ノ滝に勝るとも劣らない
枝垂れの妙を魅せていた

《安ノ滝》駐車場から林道を戻って、《秋田県道308号線》を宝仙湖方向・・即ち更に奥に入っていく。
この《秋田県道308号線》は3m道路だが、R341号に接続する地点までキチンと舗装してあって、観光地のパワーを見せつけられる思いだ。 人気観光地の力はものすごい。 こんな辺境の完全無人地帯、いわゆる秘境の林道規格の道でさえ、完全舗装道にしてしまうのだから。

さて、《秋田県道308号線》を4kmほど奥へ進むと、ぬかるんだダート道が左手に分岐している。
そこには立札の看板で“立又渓谷へ2.2km”とある。 道は横の壁からの涌水で常に泥道となっており、この道を通るとサイドの窓に跳ね上げた泥が付着するのが目に見えて判り、駐車場に着いて車体を見渡したらレンタカーが結構な泥坊主となっている事だろう。 従って、この地を訪れるなら洗車代は覚悟した方がいいだろう。

さて、道は泥道であるが、駐車場は30台ほど駐車可能な広いスペースが設けられてある。
たぶん、探勝路整備の資材置場に使われていたのだろう。 建築現場などにある仮設トイレが、広場の隅にホツネンと置かれている状況がそれを物語っている。 一応、この渓谷における“最終トイレ”なので、出かける前に用を足した方がいいだろう。


幸兵衛滝
秋色に囲まれた
長大な枝垂れを魅せていた

この《立又渓谷》は、先程の《安ノ滝》の探勝路よりは行程がキツイ。 探勝路入口の立て看板にも、「片道で2時間(多少誇大表現)かかり、急な坂道もあるので心臓の弱い方や体調のすぐれない方は探勝を自粛するように」との『余計なお世話』的な“脅し”が記述されていた。
だが、それほど警戒する必要はない。 ここで警戒するようなら次の《夜明島渓谷》や《松見ノ滝》は絶対にムリだし、ここで「心臓が・・」と訴えるなら、探勝行為そのものから手を引いた方が無難だろう。

さて、ルートは明確な探勝路が切られていて迷う事はないが、枯葉が埋まる粘土質の山道でスリップは注意すべきだろう。  また、所々にぬかるみがあり、スニーカーなどの足回りでは途端に靴に浸水してクチョグチョになるのがオチだろう。 ここは、最低でもトレッキングシューズ位は準備してくるべきであろう。


一ノ滝の枝垂れの妙に魅せられて

この山道を15分ほど行くと、落差50m位の枝垂れ滝が見えてくる。 《一ノ滝》である。
滝は裕に50m程の落差があるように見えるのだが、公称では落差38mとの事である。
落差は元より、滝の枝垂れ模様に目を奪われる事だろう。 何とも言えない優雅な枝垂れ模様である。
ワテ的ではあるが、先程訪れた『百名滝』の《安ノ滝》に勝るとも劣らない枝垂れ模様に感じるのだが。


気がつけば
フイルム1本を費やしていた

さて、滝前で枝垂れの優雅さを堪能したら、先へ進もう。 《一ノ滝》の展望台に道標があり、次の《二ノ滝》まで920m、《幸兵衛滝》まで1070mとある。 何とも細かい道標だ。 ここから、入口の看板での“脅し”のあった区間となる。 結構な急傾斜の坂の登りだ。 要するに、《一ノ滝》の対岸を大きく高巻いて、滝の落ち口の上に立つように探勝路が切られているのである。

この坂を上がっていく内に、滝の落差についての疑問が生じてくる事だろう。 それは、“僅か38mの滝”を高巻く程度に対して、この坂の急傾斜度を対比させると、「絶対にこの滝は38m以上あるよね」との帰結が頭を過ぎる為だ。
 

渓谷最大の登りの最中の『癒し』は

実際に運動不足の御仁なら、「倒れて動けなくなる」とまではいかないものの、息が切れて『ヒューヒュー』と呼吸が高鳴っている事だろう。 もちろん、山慣れ・沢慣れした方には「何て事はない」坂道であるのも確かだが。


この美しい枝垂れ滝だろう

この登りが延長で350mほど続く。 そして、標高差100m位をつめていくのだ。
この坂道を登りつめると、《一ノ滝》の落ち口より200m上流地点にジグザクを切って下っていく。
この地点で丸太を2本並べて滑り止めの加工をした簡易桟橋を渡り、沢の左岸(上り時は右手)を半分ヘツり気味に伝っていく。

丘状の起伏を越えて下った辺りで沢が寄り添って、函状の地形となる。 沢が近寄って水面スレスレとなった函を滑り止めの板木を打ち込んだ丸太を通して通過していたのであるが、暴風雨の影響からか・・丸太が留め金から外れて、滑り止めの加工がされた通路面をアサッテの方向に向けて横たわっていた。
即ち、桟道として“使えない”ようになっているのである。

今の現状だと、この丸太の桟道は通過の障害物とも言えなくはなさそうだ。 まぁ、それほど深刻な状況ではないのだが・・。 取り敢えずこの通過は、横転したこの桟道の丸太を“手すり”代わりにして、沢の水面から出ている石を伝い渡っていくしかなさそうだ。

ちなみに、この丸太の“手すり”は常時濡れていて添える手も滑るし、所々板木が外れて釘が剥き出しとなっているので、とっさにしがみついたり、手を着いたりするのは大変危険な代物でもある(手を滑らして創傷をもらった筆者 本人 
が言うので本当です)。


美しい落水模様を魅せるも
周囲の滝の落水模様が秀麗過ぎて
残念な立場の二ノ滝

この函状のヘツリを越えると再びぬかるみ道となり、程なく前衛滝そのままの姿を示す《二ノ滝》が見えてくる。 《二ノ滝》は砂防ダムのような感じで、あまり情感は得にくい滝だ。 
また、滝下は倒木などが積み重なって荒れており、あまり近寄る人もいないみたいだ。

通路に《二ノ滝》の道標があり、《幸兵衛滝》まで150mと記されているが、この道標だけは鵜呑みにしてはならない。 《幸兵衛滝》までの直線距離が150mなのか、下段の展望所までの距離が150mなのかは判らないが、《幸兵衛滝》の展望所まではジグザグの急坂が続き、20分はかかる。 そして、標高差も100m近く登っていかねばならないのだ。 まぁ、下段だけで引き上げるなら、この道標通りなのだが。


こんなの魅せられたら誰でも
メインの滝だと思っちゃいますよね

ちなみに筆者は、最初に訪れた時にこの道標に騙されて、下の滝が《幸兵衛滝》と思って引き上げた“塩辛い”経験があるので、この道標については念入りに説明しておく事にした。 外れた丸太の件やこの道標の件など、筆者の失敗体験を他山の石として注意して頂ければ幸いである。


下の段滝の上部は
秋色に包まれた長大な滑り滝だった

さて、その《幸兵衛滝》であるが、上部は巨大な滑り滝である。 その落差は108m。 国内の主要瀑布を凌駕する落差である。 そしてその滑り滝の周囲は、ちょうど見頃の紅葉が黄色く赤く色着いている。
これほど大きな滑り滝では、滝下に近づいた所で、上部は迫り出した下部に隠れて見えないのである。
だから、この滝は対岸の崖の上から見下ろすように望むのがベストだろうと思う。


その姿は真に
秋色の十二単を纏ったかの様

「美しい紅葉と、繊細な波縞模様の水紋を魅せる滑り滝」という絶好の絵が撮れるこの場所は、『日本百景』たる情景として追加すべきと強く思ったのである。

幸兵衛ノ滝下段・落水の妙
夏秋揃い踏み

淑やかな流れを魅せる夏


艶やかな彩りを魅せる秋

帰りは忠実に往路を戻ろう。 なお、探勝路は整備はされているが、近年の気象災害からか一部が荒れているので、下りこそ落ち着いて戻るようにしたい。 渓谷遡行中の怪我や事故は、帰りに起こる事例の方が断然多いのだから。


滝めぐりの後は打当(うっとう)温泉で
突貫旅の疲れを癒そう
※ 温泉紹介ウェブより

帰りの時間に余裕があるのなら、国道105号線に出るまでに通る《打当温泉》のクアハウスでひと風呂浴びてから帰るのがいいだろう。 温泉のある打当集落にはマタギの記念館や熊牧場などがあり、日程に余裕があるのなら温泉宿に泊って、クマ牧場や今回御紹介した滝や渓谷以外にも知られざる滝がたくさん潜む地域なので、それを訪ねる旅もいいだろう。 但し、森吉の山麓に潜む滝はどれも一級の遡行技術を要するものばかりなので、その点は心してかかるように。















関連記事
スポンサーサイト



No title * by pikes peak
こんにちは。
素晴らしい滝の数々ですね!
私も滝が好きで、機会があれば有名どころの滝を観に行きますが、
これだけ色々な表情が見られる場所があるんですね。
先週、数年ぶりに秋田へ行ってしまいましたが、次に訪れる際には、
時間を作りたいですね。

No title * by 風来梨
pikes peakさん、こんばんは。

秋田の森吉山周辺は、豊かな自然と滝の宝庫ですね。
今回取り上げた最も有名で人気のある滝の安ノ滝や、立又渓谷の幸兵衛滝を始め、観光船に乗って太平湖の奥に渡った先の渓流にある三階滝や桃胴滝、そして沢を遡行せねば辿り着けない『百名滝』でも難関の滝・茶釜ノ滝など魅力一杯です。他にも知られざる滝が潜んでいる事でしょうね。

また、鉄道撮影もキハ40が行き交う五能線や男鹿線に近く、日程があれば『滝と鉄道の旅』(三江線・木次線・只見線・花輪線などをめぐった時に、この『滝・鉄』企画を何度かした事あります)ができますよ。

コメント






管理者にだけ表示を許可

No title

こんにちは。
素晴らしい滝の数々ですね!
私も滝が好きで、機会があれば有名どころの滝を観に行きますが、
これだけ色々な表情が見られる場所があるんですね。
先週、数年ぶりに秋田へ行ってしまいましたが、次に訪れる際には、
時間を作りたいですね。
2018-09-09 * pikes peak [ 編集 ]

No title

pikes peakさん、こんばんは。

秋田の森吉山周辺は、豊かな自然と滝の宝庫ですね。
今回取り上げた最も有名で人気のある滝の安ノ滝や、立又渓谷の幸兵衛滝を始め、観光船に乗って太平湖の奥に渡った先の渓流にある三階滝や桃胴滝、そして沢を遡行せねば辿り着けない『百名滝』でも難関の滝・茶釜ノ滝など魅力一杯です。他にも知られざる滝が潜んでいる事でしょうね。

また、鉄道撮影もキハ40が行き交う五能線や男鹿線に近く、日程があれば『滝と鉄道の旅』(三江線・木次線・只見線・花輪線などをめぐった時に、この『滝・鉄』企画を何度かした事あります)ができますよ。
2018-09-09 * 風来梨 [ 編集 ]