風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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11月の壁絵です

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     月に1回、自己満を目一杯に前面に出した写真で飾ります
     11月は、『日の丸構図が大好きだ!』でっす


写真撮りにとって
”ヘタクソの見本”たる構図といわれる
『日の丸構図』

写真撮りの玄人をして
『黄金二分割』と共に「何も考えてない」と
言わしめる構図だ

他にも露出の”イロハ”を学ぼうとせず
安易に解放絞りを使いたがる奴が
「見るに堪えない」ピン甘写真を
量産しているのだという

三脚を使わない事は
写真撮りにとっての最低の心構えである
”見せる努力”を放棄しているといい

この『日の丸構図』は
何も考えず撮る素人の典型という

この写真撮りにとっての3つの愚行
『解放絞り』
『三脚を使わぬ手持ち撮影』
『日の丸構図』

これらはコンテストでの選考で
真っ先にふるい落とす
最低基準らしい

これは写真雑誌でいつか見た
数多くの写真コンテストに
審査員として名を連ねる
有名な写真家のインタビュー内容だ

その最後にコンテストに
作品を提出するならば
真っ先に篩い落とされぬように
最低限の心配りをすべき・・
と結んでいた

ならワテ・・
写真撮りとしての
最低限の心得も
持ってないって事になるなぁ

三脚は重くて嵩張るし
据え付けが面倒なので
スローシャッター使用時
以外には使わないし

手持ち撮影でシャッタースピードを稼ぐ為に
解放絞りの使用が半数近くだし

「日の丸構図は考えないで済むから好き」
と真剣に思ってるしィ

でも・・これらの
『写真家の心構え三要素』は
すべて写真を撮る者の
自由を奪う事なのだ

三脚を使う事によって
突然のシャッターチャンスを
逃してしまうし・・

解放絞りを否定する事は
解放絞りでこそ得られる
一つの映像の世界を捨てる事となるのだ

そして『日の丸構図』は
それが最高にハマる事もあるのだ

なぜなら写真は
二度と同じシーンが撮れない
一瞬かつ偶然の産物だからだ

その一瞬で『日の丸構図』が
最も素晴らしいと感じたならば
それは撮る者にとっての
最高のシーンとなるのだ

恐らくこの写真も
「この構図こそ最高だ!」と思ったから
撮る事ができたのだ

『写真学のイロハ』を学び実践するより
その場での感性の赴くままに
自由気ままに撮っていきたいと思うワテ


もう四半世紀も前に撮った
木次線の写真を見て想う


※ 拠所ない事情により、
更新可能日が土日休日となってしまいました。
スンマセン






















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