2011-05-19 (Thu)✎
名峰次選の山々 第21回 『118 アポイ岳』 北海道・日高山系(日高山脈襟裳国定公園) 811m
だが、五合目からは稜線上に出て展望はよくなるものの、頂上まで砂礫の登りが続く。 だが、心配御無用。 登山道脇を飾る高山植物を愛でながらの楽しい登りで、ほとんど疲れも感じない事だろう。
お花畑は九合目で終わり、《九合目》道標の大岩を越えて森林帯へ登っていくと、樹林に囲まれた丘に三角点がポツリとある山頂に着く。 アポイ岳山頂からの展望は樹林に遮られて全くなく、いささか期待はずれの感がある。 帰路は、花を見ながら往路を戻る。
コース難度 ★ 体力度 ★
イワイソツツジ
今回は、拠所ない事情(雌阿寒岳が第10回とダブっていた)で、簡単に表記できる山を御紹介しよう。
全ては、ダブリという頼りないミスを訂正する為の筆者の苦渋たる都合という事で。
行程表 駐車場・トイレ・山小屋情報
浦河町市街より車(0:30)→アポイ岳登山口(1:00)→五合目避難小屋(1:10)→アポイ岳
(1:40)→アポイ岳登山口より車(0:30)→浦河町市街
(1:40)→アポイ岳登山口より車(0:30)→浦河町市街
ヒダカスミレ
日高山脈の唯一の初心者コース・アポイ岳 811メートル に登ってみよう。 レストハウスのある登山口より、自然観察の案内板が数多く立つ登山道を歩いていく。 登山道から五合目避難小屋まで登りらしい登りはほとんどなく、五合目避難小屋の手前でほんのひと登りするだけである。
だが、五合目からは稜線上に出て展望はよくなるものの、頂上まで砂礫の登りが続く。 だが、心配御無用。 登山道脇を飾る高山植物を愛でながらの楽しい登りで、ほとんど疲れも感じない事だろう。
ワテが登った時は、エゾウサギギク・ヒオウギアヤメ・イソツツジなどが群落を競っていた。
ウサギギク
お花畑は九合目で終わり、《九合目》道標の大岩を越えて森林帯へ登っていくと、樹林に囲まれた丘に三角点がポツリとある山頂に着く。 アポイ岳山頂からの展望は樹林に遮られて全くなく、いささか期待はずれの感がある。 帰路は、花を見ながら往路を戻る。
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