風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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次の目標(3000コメ)まで遥かに遠いので・・

関連の前記事である『10万アクセスを越えちゃいました』の最後に、「まだ『山岳』・『花・動物・草』・『印象情景』と3つもネタはあるけど、クド過ぎてちょっと小マシになった人気が再びどん底に落ちるのを危惧して、玉虫色の解決『先延ばし』をする事にしまっす」、「次の『ミレニアム』は、『3000コメ突破記念』って所デスかね・・ いつになる事やら」と書いたが、その時の危惧がそのままになってきそうになったよ。

3000コメ・・。 これが達成されるまで、あと2~3年は裕にかかりそうなのである。 巷には1ヶ月足らずで3000コメを達成する所もあるというのに、営業活動をするとしないとではこうも違うのか!
エッ! 営業してもムダだって? そんな(正直な事を)ズバズバと。

・・と言う訳で、記事を書く仕込み(原版のスキャンなど・・)で時間がかかり過ぎたので、ちょっと小休止がてら、『10万アクセス達成記事』関連の第4弾・『山岳』おば・・。


’11・3 『雪でさらに嶮峰へと・・』

八ヶ岳・横岳と大同心・・
 
雪が乗っかって迫力がでたなぁ・・
17~18年位前のワテは
これを越えて来たんだね・・

コレ・・、2回目の壁紙で
当初は写真にお題を
つけていなかったんだよね~

だから『題』を即興で考えたよ・・
だから『題』が写真に負けてるかも・・


’11・7 『トムラウシ・水鏡』

夜明けのミルク色の空とトムラウシ・水鏡
奥大雪・沼ノ原にて

今月の下旬に、ここに逝ってきます

たぶん帰っても1週間は
素晴らしい体験に
呆けている事でしょう

だから、“逝ってきます”なのですね・・


’12・5 『感慨深い眺め』

斜度50度の万年雪渓を擁する
名峰次選の中でも最も過酷な峰・毛勝山・・
 
その困難を乗り越えて
室堂などで今まで見慣れた情景とは
真逆に連なる剱の八ッ峰を感慨深く望んで・・
 

毛勝山の頂上にて

※ 斜度50度の毛勝谷雪渓の登りでパツンパツンになって
この下りの北西尾根で『かつ●く』しちゃったよ・・
その後は『伝家の宝刀』《クマ下り》で下り切ったよ・・
「こんな事書くから記事の格が
下がるんだよ・・ このタワケ!」
という耳鳴りが聞こえる・・


’12・9 『仙人の水鏡』

9月はネタがないんだよね~
去年に『黄金の穂』を使ったけど

ぢ・つ・わ・・アレ・・
9月の切札写真だったりして・・

・・で、9月の20日頃に行った
裏剱・仙人池のひとコマを急遽スキャン・・
 
テントを撤収して
池ノ平から早歩きで仙人池まで
下りに8時間かかるので
6時45分が滞在のタイムリミット

それまでの約25分で
シャッターを押しまくった一品です
 
格言・・ 数打ちゃ
(何も考えて無くても1枚くらいは)当たる・・
 

’13・1 『暮山暮色』

雪山は夕暮れに
素晴らしい色彩を魅せてくれる
中央アルプスの冬景色
 
穏やかそうに見えても
氷点下24℃の風速20mでっす


’13・3 『一番空に近い窩(すみか)』

好天のスカイブルーなのに誰もいない・・

ぢ・つ・わ・・、前日に遭難騒ぎ
(もちろん、ヘリコブター無料←隠語です)
が2件相次いで
皆ビビッて下山してしまったりしてます
 
あぁ・・ この頃は奇跡の
体力だったなぁ・・と涙する


積雪期の八ヶ岳・赤岳山頂にて
赤岳山頂小屋を望む


’13・6 『大汝より剣』

水墨画のような情景に魅せられて
 
白山・大汝峰から剣ヶ峰と
雲海に霞む北アの山なみを望む
 
確か・・コレ撮ったの6月の末だったような気が・・
それほどまでに『6月ネタ』がない

でも・・6月って写真撮らないよねぇ・・
エッ そんな物臭さは筆者だけ!?
ごもっとも・・


’13・7 『ストライプ』

残雪と山の緑がおりなす
見事なストライプ
 
残雪と山の緑が創造した
素晴らしき景観に酔う
 
この眺めがあったから
私は大雪・白雲岳を【名峰百選】に
選んだといっても過言ではない
 
また、頂上直下のクレーターには
カムイミンタラ(神遊びの庭)
たるお花畑もありますよ


大雪・白雲岳の頂にて


’14・4 『憧れの槍の穂先にて』

槍の穂先から
従える山なみを望んで
 
一番最後についた御褒美!?だったのか
いつもは人だかりになる槍の穂先も
この時は私の独り占めだった
 
初めて登った前回から
もう20年以上の時が経つのか・・
 
そう思うと吹きっさらしの
孤独だった事もあり
少し感傷的になったりして・・
 

春山の槍の穂先にて


’15・5 『残雪の山を望んで・・』

遠くに望むアルプスの山なみだけが
白銀を纏う姿を魅せて・・

私の思う『春風景』はコレ・・
まぁ、先月の『桜と○鉄』も捨てがたいけどね

『望郷の春風景』といいましょうか
こういう情景が最も春らしいと思うんですよね・・

でも、実際にこのような情景が
見れるのは5月でも下旬以降ですね
山の稜線は5月中頃まで根雪が残ってますから・・


奥秩父の秘峰・和名倉山に向かう途中の稜線にて
残雪を纏った南アルプスの山なみを望んて・・


’15・8 『憧れの情景』

いつまでも眺めていたい憧れの情景

「憧れ」とは思えども達成が困難な事・・
そうなのだ・・ 思えども思えども
それが遠い存在であるのだ

でも、達成は困難ではあるが「不可能」ではない
そこが「夢」や「妄想」と違うところなのだ

困難を乗り越えて目にする
「憧れの情景」は
その地に立つ事ができた
「喜び」と「感動」を呼び起こす


北日高の無名峰・1967峰より
憧れの日高の山なみを望む


’16・6 『夢と憧れ』

『夢』・・
それは叶わぬ事・・
それを実現するのを諦めた時に出る台詞

『憧れ』・・
まだそれを実現するのを諦めてない
自分がいる時に出る台詞

そう・・、『憧れ』が『夢』になりかけたなら
この山の高みに立って
再び『憧れ』の志を高ぶらせよう

目の前にそびえる
『憧れ』の山々やカールを望むと
『夢』にしかけていた
自分を取り戻す事ができるから・・


中部日高・カムエクの展望台
十勝幌尻岳の山頂にて


この調子だと、記事を書く仕込みが捗らない時や季節の壁に行き詰った時など、『動植物』・『心象情景』とあと2つある世界一安い『伝家の宝刀』を抜くのだろうな、このタワケの性質ならば・・。
「それに加えて10万アクセス以降の壁紙も使えるな」と、日夜逃げ道を探すタワケであった。

でも、季節外れの記事を書くのって、心と身体に多大な負担がかかるのよ。 例えると、「真夏に炬燵の事を語る根性がありますか?」って事ですね。 以前に、真夏に流氷の事を書いて心臓がバクバクしたしィ。






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No title * by tom
こんばんは
裏剣もいいですが、ストライプの白雲岳がもっとも素敵です。

3000になるように頑張ってコメントしようと思います。しかしこれだけ素晴らしい画像が続くと何をコメントに書いても陳腐に聞こえてしまうので、ご了承下さい。

No title * by 風来梨
tomさん、こんばんは。

あのストライプは、私を虜にしましたね。 あのストライプで、私の中で白雲岳を名峰として揺るぎないものにしたと思います。

近いうちに(3000コメまで到底待てないし・・)、「花・動物・草」と「印象情景」もしますので御期待下さいね。

No title * by ギャメロン
おはようございます
素晴らしい景観ですね
登ってみたいが当然無理な事なのでお写真で満足しますw
しかしこの風景を見る為だったら登ってみたいですね

ナイス

No title * by 風来梨
ギャメロンさん、こんばんは。

今思えば、『奇跡の体力』ってスゲーなって心底思いますね。
垂直飛び33cm、生涯一度たりとも幅跳びで3mの壁を越えた事のない運動音痴が、これらの厳しい山に行けたのは真に奇跡ではないかと思います。

これ登ったんだな・・って思うと、ニヤける自分がいますね。
でも今は、これらの山に行くのに倍以上の時間かかるかも・・。

コメント






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No title

こんばんは
裏剣もいいですが、ストライプの白雲岳がもっとも素敵です。

3000になるように頑張ってコメントしようと思います。しかしこれだけ素晴らしい画像が続くと何をコメントに書いても陳腐に聞こえてしまうので、ご了承下さい。
2017-07-21 * tom [ 編集 ]

No title

tomさん、こんばんは。

あのストライプは、私を虜にしましたね。 あのストライプで、私の中で白雲岳を名峰として揺るぎないものにしたと思います。

近いうちに(3000コメまで到底待てないし・・)、「花・動物・草」と「印象情景」もしますので御期待下さいね。
2017-07-21 * 風来梨 [ 編集 ]

No title

おはようございます
素晴らしい景観ですね
登ってみたいが当然無理な事なのでお写真で満足しますw
しかしこの風景を見る為だったら登ってみたいですね

ナイス
2017-07-22 * ギャメロン [ 編集 ]

No title

ギャメロンさん、こんばんは。

今思えば、『奇跡の体力』ってスゲーなって心底思いますね。
垂直飛び33cm、生涯一度たりとも幅跳びで3mの壁を越えた事のない運動音痴が、これらの厳しい山に行けたのは真に奇跡ではないかと思います。

これ登ったんだな・・って思うと、ニヤける自分がいますね。
でも今は、これらの山に行くのに倍以上の時間かかるかも・・。
2017-07-22 * 風来梨 [ 編集 ]