2016-10-24 (Mon)✎
『日本百景』 秋 第263回 剱沢・秋景 その2 〔富山県〕
素晴らしい紅葉だ
小さな事(水の冷たさに怯んで撤退を決めた
小さな事(水の冷たさに怯んで撤退を決めた
不様な筆者の姿)がほんとに小さく感じるよ
前回に訪れた時に素晴らしい紅葉を目にした事もあって、それ以来虜になってしまった。
それで、『2匹目のドジョウ』の如く、もう一度安易な計画で剱沢へ紅葉狩りに出かけたのである。
だが、安易な計画を2度も成立させるほど山は甘くなかった。 そう、前回よりもヘタレに磨きをかけた今回の『剱の谷へ紅葉狩り・ヘタレバージョン』の《2日目》・『撤退編』を語ろうか。
でも紅葉は、ヘタレ過ぎて不快な筆者の行動を差し引いても素晴らしい情景であった。
今回はヘタレ過ぎた為にかなり写真を撮ったので、それを見るだけでもお得ですよ。
それで、『2匹目のドジョウ』の如く、もう一度安易な計画で剱沢へ紅葉狩りに出かけたのである。
だが、安易な計画を2度も成立させるほど山は甘くなかった。 そう、前回よりもヘタレに磨きをかけた今回の『剱の谷へ紅葉狩り・ヘタレバージョン』の《2日目》・『撤退編』を語ろうか。
でも紅葉は、ヘタレ過ぎて不快な筆者の行動を差し引いても素晴らしい情景であった。
今回はヘタレ過ぎた為にかなり写真を撮ったので、それを見るだけでもお得ですよ。
今回の山行の行程図
行程記録 ※ 『行程』と言うには不様過ぎるな・・
《1日目》 富山地鉄・立山駅よりケーブルカーと高原バス利用(1:10)→室堂(2:40)→剱沢
(3:50)→真砂沢小屋前
《2日目》 真砂沢小屋前(0:10)→真砂沢出合
《2日目》 真砂沢小屋前(0:10)→真砂沢出合
※スノーブリッジ崩落・渡渉を試みるも水が冷た過ぎて渡渉断念
(0:10)→真砂沢小屋前(4:00)→剱山荘前(1:00)→剱御前小屋(1:30)→雷鳥沢
(0:10)→真砂沢小屋前(4:00)→剱山荘前(1:00)→剱御前小屋(1:30)→雷鳥沢
(0:40)→室道よりバス・ケーブルカー(1:10)→富山地鉄・立山駅
※ 前回の『第262回 剱沢・秋景 その1』からの続きです。
この日のファーストショットです
前剱が朝の光に美しく染まっていた
前剱が朝の光に美しく染まっていた
《2日目》 スノーブリッジが崩壊していて引き返し・・
朝起きたのが5時。 だが、秋なのでまだ暗い。 もう《仙人池》往復は断念したので、食料を消費する為、パック御飯を食う。 空が明るくなり出すと、岩峰の上の紅葉から徐々に色づき始める。
朝起きたのが5時。 だが、秋なのでまだ暗い。 もう《仙人池》往復は断念したので、食料を消費する為、パック御飯を食う。 空が明るくなり出すと、岩峰の上の紅葉から徐々に色づき始める。
山にいて最も贅沢なひと時だ。
真砂沢で迎えた
『我一人だけの朝の情景』
時と共に閉ざしていた影が
幕を開け始める
さながら山のオーケストラが
開演するかの如く
写真を撮りながらパック飯をこしらえ、それを食ってテントを撤収にかかり・・と、ひと通りの支度を終えるともう6:30を越えていた。 「ちょっとのんびりし過ぎたか」と思うが、山の中にいるので時間的には余裕がある。 但し、今日のような事にならなければ・・であるが。
山の影という幕が
徐々に上がってゆき
さて、出発は6:49だった。 これより、《黒部ダム》へ《ハシゴ谷乗越》を伝っていく。
前回は6:30に出て、《黒部ダム》到着が14:00と7時間半の道のりだった。 それに一度通っているので、「どこでどう行って・・」というルート概念も解っている。 もう、楽勝気分(本当はメタボーマンに変身してヒーヒーいっていたので、楽勝ではないのだが)で、出発。 歩きながら、「《黒部ダム》から、どうやって車を回収しに《立山》へ戻ろうか」とか考えていた。
美しい紅葉の山の展開に
(この時点では)ヤル気も高揚していた
だが、道は大きく崩れてザレ場となり、沢は勢いよくザーザー流れ、そしてあるはずの白い塊が全くない。 荒れた沢筋に元は白い塊だったスノーブリッジの破片が、お湯をぶっ掛けて放置したナメクジの死骸のように黒い粒となって転がっていた。 スノーブリッジ完全崩壊の惨状が、視界前面に展開していたのである。
本文と全く関係ない写真を掲載したのは
沢を渡れなかった事を誤魔化す為
沢は《剱沢》の本流で幅は10m近くあり、水流も多く流れも速い。
これを渡渉靴なしで渡るのは、かなり難関だ。 だが、立ち止まっていても仕方がないので、靴を脱いでそれを手に持って、素足渡渉を敢行する。 しかし、雪解け水で冷た過ぎる。 足が割れそうに痛くて持たない。
ここで転ぶとゲームオーバーだし、最悪は靴を沢に落としたりしたら(もっと最悪は沢に靴を流されたら・・)途端に往生である。 さすがに「これはムリ!」と悟り、とりあえず落ち着くべく引き戻る。
さて、戻った河原で、冷たくてジンジンと痛感が走る足を握り締めながらこの対応策を考える。
だが、対応策といっても一つしかない。 それは、来た道を返す事である。 でも、人情として、「他に手はないか」と足掻くのが常である。 正直言うと“足掻く”というのは、「この沢を足が潰れ様が無理やり渡る」って事なのだが。
沢を渡れず『引き戻し』の前に
しばらく“悪足掻き”して考えたが、熟考しても前述の如く「答えは一つしかない」というダメ出しが出るだけである。 足の血流が戻り、万力で挟まれたような痛さから開放されて気持ちよくなってくるまでの約15分ほど考えて、ようやく「敗退でもいいか」と開き直る事ができた。
『敗退』での気持ちを取り戻す為に
『引き戻し』と決まると、昨日来た道の苦難が頭に思い浮かぶ。 特に、尻餅で降りたあの一枚岩の登りが厄介だ。 だが考えると、下りより登りの方が技量的に易しいのである。 下りで通過できたのだから、登りで必要以上に気にする必要はないのだ。
山野を鮮やか過ぎる程に彩る
・・となると後は、かつてのホイホイと登れた体力を失った現在で、20kgを担いで《剱御前小屋》までの標高差1000mを乗り切る事だけなのだ。 まぁ、これは今年の春の『オチャメな鹿島槍・・』でやっているし、天気も快晴で雪もない事を考えれば、『オチャメな鹿島槍・・』の時より断然楽なのである。
最悪、『オチャメな鹿島槍・・』のようになっても、泊まる所は幾らでもあるし。
この素晴らしい情景をもう一度
まぁ、このように、『自分に有利な事』を並べ挙げて心を高揚させねばならんのですね、今のワテは。
この『自らの気持ちを高揚させる』という下らない作業に10分ほど費やし、靴下と靴を履いて『引き戻し』を開始する。
剱沢の紅葉 ベストセレクション 1
紅葉の十二単を山肌に纏い
沢の渡渉に失敗で30分。グダグタと下らぬ事を考えるのに30分で、『引き戻し』を決めて《真砂沢》の小屋の“ふりだし”に戻ったのは8:10。 まぁ、1時間半ムダにした訳である。
剱沢の紅葉 ベストセレクション 2
夏はゴツゴツした岩峰も
鮮やかに色づき
そして、更に考えると、「《室堂》の最終バスは確か16:00頃だったよな」って事で、メタボーマンに難路と20kgの荷重の他に、更なる枷である時間も加わったのである。
剱沢の紅葉 ベストセレクション 3
自然が創造した
彩りのキャンパス
「8時間か・・、微妙ですね」と呟きながら歩き出す。 普通、8時間というのは余裕が余りあるハズの時間である。 だが、周囲は紅葉で光をいっぱい浴びていて『ごろうじろタイム』が何度も訪れて、その度にザックをおろしてカメラを構えてしまう為だ。
剱沢の紅葉 ベストセレクション 4
『ごろうじろタイム』が何度も訪れて
『引き戻し』を始めれそうにない
この前の『オチャメな鹿島槍・・』でも、雷鳥さんの『ごろうじろタイム』が原因の一つになって、到着19時半になってしまったのだから。 それでは、そのシーンをごろうじろ。←ダメダメな性質を“魅せ場”に変えるいい手だな、これは。
剱沢の紅葉 ベストセレクション 5
このままでは室堂の最終バスに
間に合わなくなるやも・・
それから連チャンで『ごろうじろタイム』(夏は『高山植物撮影タイム』と言っていたな、このタワケ〔筆者〕)を撮りまくり、時間を食いまくる。 雪渓の一番下端に着いて時計を見ると、9:30だって。
剱沢の紅葉 ベストセレクション 6
そういう時は普段見ない時計を見ると
”我に帰る”事ができるかも
「普通の人なら30分で行ける所を80分かよ~」と多少ヘコむが、「まだ時間あるし、遅くなって最終バスに遅れても《雷鳥沢》のテント場に泊まればいい。 食料ないけど、一晩位なら空腹にも耐えれるし・・」と心には余裕があった。
で、雪渓を渡って、例の一枚岩の30mの登りに差し掛かる。 しかし、ほんとうに足の取っ掛かりの取り辛い岩だねぇ・・、これは。 ロープを使って腕力だけで登らねばならないよ。 かつてのような体力も腕力もなくなったし。
今年の剱沢は
見事なまでに崩壊してましたね
剱沢雪渓下に伏流する『幻の滝』
本来なら雪渓下に埋まっているので
お目にかかれない
唯一良い点としては、体重が最盛期(でも、体重80㎏近くでブリバリだったなんて、ホント奇跡の体型だね)より7㎏減って、ザックを含めた総重量が1㎏の位の四捨五入で0.1トンから0.09トンになった事だろうか。
雪渓を渡る地点でも『ごろうじろ』タイム
そろそろ日も高くなって逆光はくすんできた
でも・・『引き戻し』するのに
どんなけ引っ張るのか・・この筆者(タワケ)
しかし、この一枚岩の登りは、何故か登りの方がキツく感じたのである。 さて、何とかこの一枚岩を乗り切ると、これ以上の難関はなくなる。 それに安心して、更に『ごろうじろタイム』を発動する。
それでは、剱沢の登り時に撮った紅葉をごろうじろ。
更なる『ごろうじろタイム』
源次郎尾根の岩を染め上げる紅葉
真ん中にちょこんと剱が覗き
その両脇を源次郎尾根と八ッ峰が露払い
その両脇を源次郎尾根と八ッ峰が露払い
八ッ峰を彩る紅葉を望遠で
この一枚岩の対岸には《長次郎谷出合》があり、人が歩いている。 よく見ると、昨日の山猛者が寒いのに半ズボン状のスパッツを履いてる。 「まぁ、元気な人は、どこまでいっても元気だね」と呆れ半分で見送っていたが、ふと考えると、「あの人たちも雪渓を歩いてるし、6本爪とはいえせっかくアイゼンを持ってきたのだから使わな損・・」という事で、雪渓に下りてみる。
長次郎出合から雪渓を行く事にした
でも、最大でこの程度だから
雪渓が如何に貧弱かが解るだろう
でも、最大でこの程度だから
雪渓が如何に貧弱かが解るだろう
確かに平蔵谷下の大きなクレパスまでは雪渓を伝えそうだ。 キツい岩場をトラバースしながら行く事を思えば楽かもしれない。 ・・で、雪渓を伝っていくが、これで1つの巻道の難所(・・といっても、一番楽な所)をパスする事ができた。
雪渓を登っている時も
『ごろうじろ』は忘れずに・・
『ごろうじろ』は忘れずに・・
だが、相変わらず『ごろうじろタイム』を発動しまくる事と、最後に巻道に戻るのにルート取りに手間取って、時間短縮とはならずに逆に時間を食ってしまった。 更に、もう一つのコブ(時間を食う要因)も付いてしまった。
紅葉の羽織を羽織る剱の本峰
それは、雪渓から上がってきた事で、何本も掘られた巻道の踏跡の一番下を行ってしまった事により、巻道の進路が《剱沢小屋》でなく、《剱山荘》になってしまっていた事だ。 雪渓が途切れたその上部で沢を渡る時に気付くべきであったが、この沢は、先程の山猛者さんが水を汲みに来ていた沢である。
ここで、昨日ワテは華麗に追い抜かれたのである。
山猛者さんはどういうルートを取ったか定かでないが、解っているのは一番山よりの傾斜のキツいルートである。 そしてルートが解らないから、道標リボンを頼るようになる。 となると、《剱沢小屋》の100m上の《剱山荘》へと誘われる訳である。 それはもう、秋とはいえギンギンに照りつける太陽の下、猛烈な傾斜のイッキ登りで350m登らねばならないのだ。 これが、先程に述べた“コブ”(時間を食う要因)である。
未だに『過去の栄光』にすがりつくメターボマンに、20kgを担がせての350mの急登は“無理難題”でしかないのだ。 もう、『ごろうじろタイム』を何度も取って息継ぎしながら登らねばならない位にキツい。 それでは、そのヘタレた急傾斜の上からの紅葉をごろうじろ。
筆者はヘロヘロになった方が
いい写真が撮れるのやも・・
この急登は半端でなく、山荘直下に着いた時には、“矢吹丈”になっていた。 でも、筆者と“矢吹丈”の違いは、ヘタレているか否かである。 筆者はヘタれなので、白くなっても目の前に餌になるモノがあればすぐに復活するのである。 云うなれば真剣味が全くなく、同情心や喝采が皆無なのが筆者なのですね。 そのヘタレが復活を遂げるのに必要な『今回の餌』は、《剱山荘》の到着と、そこで食う菓子パンとポカリスエットである。
「今日のお昼(いつの間にか正午になっていました、ハイ・・)は、『マーラーカオ(甘い蒸ケーキ)』♪」と、先程まで白くなっていたのをもう忘れているのである。 自分で言うのも何だが、恐るべき『忘却力』(都合の悪い事を忘れ去る能力)である。 でも、美味かった。 食い終わって時計を見ると、11:59だった。
「《剱沢》を4時間かかったのね・・」、「でも、《剱山荘》までのイッキ登りを含むのだから、下りの時より早いかもしれませんね」。 「《剱山荘》から《剱御前小屋》の建つ《別山乗越》まで、《剱沢小屋》より30分余計にかかりますね」などと、卑屈な思いを呟きながら歩き始める。
だが、多目に見てもここから《室堂》まで4時間なので余裕・・じゃなかった、「アレちょっとヤバいかなっ」て所である。 要するに《室堂》まで“多目”にかかってしまうと、最終バスに乗り遅れてしまうのである。
この状況に、「《雷鳥沢》でテントを張って泊まれなくはないが、『マーラーカオ』も全部食ってしまったし、寒いのヤダしィ・・」と、また卑屈な『ブツブツ念じ』が始まる。 ブツブツ念じなくても、とっとと歩けば全て解決するのに、ヘタレた筆者にはそれができないのである。
この状況に、「《雷鳥沢》でテントを張って泊まれなくはないが、『マーラーカオ』も全部食ってしまったし、寒いのヤダしィ・・」と、また卑屈な『ブツブツ念じ』が始まる。 ブツブツ念じなくても、とっとと歩けば全て解決するのに、ヘタレた筆者にはそれができないのである。
剱御前小屋で紅葉を纏う
剱の艶姿とはお別れ
・・で、「こんな道だったかなぁ」と思うような《剱山荘》ルートを歩き(このルートを歩いたのは、初めて剱岳に登った時以来だから20年以上ぶりだなぁ)、そして道中で3度ほどヘタって、《剱御前小屋》前に着いたのが13:26。 その《剱御前小屋》は冬眠(冬季閉鎖)していたよ。 昨日やってたのに・・って事は、昨日の宿泊者ゼロだったのね。 昨日・今日とあんなにいい天気なのにね。
後は、立山三山を周ってきた日帰りの登山者も加わって、安心して《雷鳥坂》を下る。
なぜ安心なのか・・というと、もしワテが最終バスに乗り遅れる事態が発生すれば、当然この連中も乗り遅れるからである。
後は、立山三山を周ってきた日帰りの登山者も加わって、安心して《雷鳥坂》を下る。
なぜ安心なのか・・というと、もしワテが最終バスに乗り遅れる事態が発生すれば、当然この連中も乗り遅れるからである。
それに《室堂》まで、この連中より30分以上の遅れを取るって事は有り得な・・くもない(ワテならば・・であるが)けど、心配すると萎縮するので考えるのは止そう。 それに、ぞろぞろと下山者はいるし。
この下山連中の最後尾より30分以上遅くなるって事は“10万馬券”の確立だろうし。
剱御前より望む室堂
コレはコレで素晴らしい
山岳風景なのだけれど
結局、苦手な下りも整備された歩き良い道で1時間チョイで乗り切り、《雷鳥沢》へは14:50。
《雷鳥沢》から《室堂》までは、ホイホイ歩く観光客を見てヘタってしまって思ったより時間を食う。
でも、《室堂》をうろつく観光客の姿は、精神衛生上宜しくない。 だって、コッチは20㎏を担いで標高差1000m上がってきたのよ。 観光客のように身軽でホイホイ歩くの見たら、ゲンナリしてしまうよね。
精神衛生上宜しくないモノを目にして再びヘタって、30分あれば着けると思った《室堂》までの最後の登りは40分チョイかかって、15:35に何とか《室堂》のバスターミナルに着く。 バスターミナルは案の定ごった返していたが、16:00のバスには余裕で乗れそうである。 ちなみに、最終は16:30だって。
《雷鳥沢》から《室堂》までは、ホイホイ歩く観光客を見てヘタってしまって思ったより時間を食う。
でも、《室堂》をうろつく観光客の姿は、精神衛生上宜しくない。 だって、コッチは20㎏を担いで標高差1000m上がってきたのよ。 観光客のように身軽でホイホイ歩くの見たら、ゲンナリしてしまうよね。
精神衛生上宜しくないモノを目にして再びヘタって、30分あれば着けると思った《室堂》までの最後の登りは40分チョイかかって、15:35に何とか《室堂》のバスターミナルに着く。 バスターミナルは案の定ごった返していたが、16:00のバスには余裕で乗れそうである。 ちなみに、最終は16:30だって。
余裕あるジャン。
でも、往時はこの行程でも2時には着いて《ミクリヶ池温泉》に入れたものだが、一度ヘタり出すと歯止めが利かないねぇ。 やはり、失った時と体力は永遠に戻らないねぇ。
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