パヨクも天皇信奉右翼もいい加減にして欲しい

九州・熊本の地震災害に対して・・であるが、ワテは「何も出来ない」と感じたので、「何も口出すまい」と思っている。　なぜなら、何もできないのに口だけ挟むのは、人としての礼儀に反する・・と思うからだ。　そして、その「挟んだ口」は、大概が被災者側の感情を害したり、怒りを買ったりするものだからである。

そう・・、ワテにも生活がある。　それを投げうって、被災現地に赴いて救援に携わる事など出来はしない。　そして今の生活や、これよりやってくるＧＷの計画などを自粛したくもない。　せいぜい出来る事は、小遣いの一部を信頼できる募金先に募金する事位だ。　だから、そんな現地の何の役に立たない奴・・ワテが、この災害の事で口を挟むのは道義的にＮＧだと思うのである。

そして、部外者から挿し込まれる大量の『励まし』の言葉であるが、大概は発信者の気持ちとは裏腹に救援・復旧の妨害となる事も、今から21年前の阪神・淡路震災で体験している。　それは、「不確かな情報で喚く部外者の言葉は、迷惑以外の何物でもない」って事を、身をもって体験した経験があるからだ。

まぁ、あまりいい思い出でないので、語りたくもないのだが。

それは、ワテは阪神・淡路震災の時に神戸市内の工場へ住み込み派遣で従事していたのだが、あの地震で工場も設備が落下・破損して操業不能となったのである。　住み込みの寮の建物もヒビが入り、避難指示が出たのである。　もちろん、操業不能と言う事で派遣契約は解除(即ちクビ)となり、独自の判断で対処するよう指示を受けたのである。

「独自の判断」と言っても、何の情報も入ってこない。　そして、あの当時は、まだ携帯電話の創世記の段階で、大半の人は携帯電話より『ポケットベル』であったのである。　そして、当時のワテはそんな通信端末に興味はなく、どちらも持っていなかったのである。　だから連絡手段は、通常の電話しかなかったのである。

その通常の電話も多くが使用不能となり、生きている公衆電話でさえ、部外者が送るファックスでの『応援メッセージ』によって回線がパンクし、あらゆる所で使えなかったのである。　そう、被災した該当者が『通信できない状態』に追い込まれたのである。

まあ、日頃からワテは放浪旅に出ても一切連絡を取らない奴だったし、家族にも神戸で働いている事を知らせてなかったので、肉親に連絡する必要はなかったのであるが。　これで連絡などしたら、ヤブ蛇を突く事になっただろうしィ。

取り敢えず避難所へ行くよう勧められたが、一刻も早く帰りたかったので、ヒビの入った寮から荷物を出して、徒歩で帰る事を選択したのである。　寮は立入禁止となっていたが幸い1階だったので、コソっと侵入して荷物を取り出して帰路に「発った」。

そして、この時に最大にラッキーだったのは、この年の正月の冬山登山の後の用具をこの寮に置いていたので、テント・シュラフ・キャンピングガス・バビ紙などの『魔法用具』と、日頃から袋のインスタントラーメンばかり食っていたので、ラーメン5パック×2や缶詰やパックライスなどの食料を始めから手にする事ができたのである。

それで、人を通じての情報を集め、「国道2号線は生きてる」との事や、「尼崎側より明石側の方が道路の損壊が少ない」という情報を得たので、明石側へ歩いていく事にした。　周囲は爆撃でも受けたような瓦礫の山だったが、それ以外はあまり憶えていない。　要するに、「道が歩けるか」、「道に損壊はないか」、「損壊していれば回り道はあるか」という事ばかり考えて、道の状況ばかり見ていたせいである。

3泊4日の時間をかけて、姫路まで歩いていったのである。　食糧は水さえ確保できれば良かったし、2リッターのポリタンが2つあったので、2本とも満タンにすれは3泊4日持ったのである。　まぁ、途中で１回、災害救護班の配給水を避難所にいる被災者に成りすましてゲットしたけど。　そして泊まった所は、公園などにあった『テント村』を見つけて便乗したけど。

まぁ、こんな体験をしたのも、「被災者になるのが嫌だ」と察しが着いたからである。　だから・・である。　「ガンバレ」の声援は何の役にも立たない事を身を持って知ったのである。　逆に、その「ガンバレ」の声援が、被災者への情報を遮断した『仇』となった事実を、姫路で保護を受けて、布団の敷かれた暖かい部屋の中でテレビを見て知ったのである。

この後、「鉄道で帰りたい」と希望を出し、震災被害の無かった岡山からの津山線・津山、因美線・鳥取を周って、山陰本線の京都経由で、震災から9日後に大阪に帰る事ができた。　保護を受けて身の安全が保障されたら、途端に「未乗線区の津山線経由で帰りたい」と希望する所が『転んでもタダでは起きない』タワケなのであるが。

その後、テレビで天皇が『慰問パフォーマンス』という、被災地に回すべき国民の税金をテメエの自己顕示の為に使う愚行を目にした。　そう、『慰問』といいながら、一回の慰問で数千万のムダ金を使い、テメエは宝飾品をまとってやってくる。　もし、ワテがその現地にいたら、天皇の顔面に石を投げていたであろう。　「もう、捕まっても構わない」、「殺してやりたいよ、あんなチョン」、そんな衝動に駆られたモノである。

それと、パヨクの奴等。　日本を困らせる事だけにヤッキとなっている。　一刻も早く救援して欲しいのに、その救援手段にケチをつける。　それも、最も有効と思われる手段を、テメエのイデオロギーに反するからと反対する。　それは天皇と一緒でテメエの立身のみしか考えてないクセに、被災者を利用して、お為ごかしのパフォーマンスを繰り返す。

オズプレイ。　誰の目から見ても、最も有効な救援物資輸送手段だ。　それを「安保反対」、「戦争の道具を使うな」などと難癖をつける。　そう、今現地被災者が渇望してるのは救援物資なのだ。

『声援の言葉』ではない。　ましてや、『安保』や『憲法』なんてどうでもいいのだ。　あの時に、ワテが欲した現地の『被災情報』と同じく。

でも、パヨクに乗せられたアホどもは、今必要な被害が全くない原発も「ヤメろ！」という。

でも、これに乗せられてヤメたらどうなるか。　被災地の火力発電所をフル稼働しなければならず、もしこの火力発電所が地震で被害にあったなら、大規模停電を引き起こすのだ。

また、原発は止めるにしても時間と多大な手間を要し、地震で各地で被害を受けた送電設備の復旧の手が取られてしまうのだ。　要するにコイツらのイデオロギーは、被災地を大規模停電に追い込む反日そのものなのだ。　これを、さも被災地の事を思いやるような口調で叫ぶコイツらはクズだ。　人の感情を持たないヒトモドキだ。　チョンの反日に加担した時点で、それと同様となるのだ。

そのパヨクとは違った方法で反日をするヒトモドキ共、それが天皇とその信奉者達だ。　でも、さも被災地の事を思いやるような口調は、パヨクどもと一緒だ。　そう、コイツらは偽善者面で、日本の資産を食い潰す『反日』を繰り返すのだ。

『天皇が今回の熊本地震により、仙台のフィルハーモニー楽団のコンサート観賞を取りやめた』と報道された。　でも、当たり前だろ。　なぜなら、このコンサート観賞の費用は、全て国民の税金なのだ。

コイツラが稼いだ金ではないからだ。　それを、値打ちをコク浅ましさ・・、真にチョンである。

このチョンのプロパガンダが1回のコンサート観賞で費やす宮内庁予算＝国民の税金は、数百万の単位となろう。　当然、仙台の宿泊先も、1泊数十万円のＶＩＰルームなのである。　そんな金こそ、被災地救援の為に回すべきなのである。

そして、もし予定通りにコンサートの観賞が行われたなら、恐らく何の広報も成されなかっただろう。

即ち、コソコソとムダ金がチョンのプロパガンダ・天皇の余興や威厳誇示の為に使われるのだ。

これを正しく報道するとしたなら、「コンサートの件は未遂に終わったものの、この他にも天皇自身の威厳誇示の為に被災地に回すべき国民の税金が使われている可能性が多々あり、それを検証する必要がある」とするべきなのだ。

こうやって、都合の悪い事は『報道をしない自由』を行使して伏せ、状況からして自粛が当たり前の事で『値打ち』をコキ、それに釣られた洗脳覚めやらぬ売国奴に成り下がった奴等が「陛下～」と信奉する。　そうなると、プロパガンダ・天皇の売国行為は更にやり易くなるのだ。　つまり、我が国の毀損に加担するクズに成り下がっている訳である。

ほんと、国や被災者を思うフリしての『反日』毀損はいい加減にして欲しいし、それを見抜けずに『反日』毀損に加担する奴らも、ヒトモドキに成り下がるクズである事を認識して欲しい。　アレコレ書いたが、現地の正しい情報を把握できぬ以上は口を挟むのはヤメて、自身ができる最も有効的な手段・募金のみに留め、その募金を有効に使ってもらう事を願うのみである。