風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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路線の思い出   第136回  天北線・恵北駅

路線の思い出   第136回  天北線・恵北駅  〔北海道〕


恵北駅
地元郵便局から購入依頼がきた
“さよなら天北線”タトウより
こんなのくるのは
当時のワテって有名人!?

《路線データ》
      営業区間と営業キロ           輸送密度 / 営業係数(’83)  
    音威子府~南稚内 148.9km          418  /   884               
          廃止年月日              転換処置
           ’89/ 5/ 1                   宗谷バス
廃止時運行本数
          音威子府~稚内   下り7本・上り6本(内 急行1往復)
          音威子府~浜頓別  1往復
          声問~稚内       1往復《休日運休》
          曲淵~稚内     上り1本

恵北駅(けいほくえき)は、稚内市大字声問村字恵北にあったJR北海道・天北線の駅である。
天北線の廃線に伴い1989年5月1日に廃駅となった。 かつては交換設備を有した千鳥式の相対ホームの駅で、廃止直前には交換設備は撤去されて1面1線の棒線駅となっていた。 無人駅(簡易委託駅)となっており、有人駅時代の木造駅舎が残っていた。

駅の周囲は宗谷丘陵と呼ばれる泥炭層の大原野となっており、往時の天北線は宗谷丘陵の大原野を大きく弧を描いて敷設され、この地をゆく天北線列車の車窓からは雄大な地平線を魅る事ができた。




思い出お~い天北線・乗車記念証
『鉄』の閲覧者を釣るアイテムでっす

ワテが天北線を訪れる事ができたのは、そろそろにこの線が廃線候補として取り沙汰された頃である。
その頃の天北線情報の仕入れ先は、今のようにインターネットがある訳もなく鉄道雑誌の掲載写真がほとんどであった。 それも鉄道雑誌も商売だから、記事の特集内容は新型車両やブルートレインや特急などの見栄えのある記事が大半で、購読者の反応が薄いローカル線ネタの記事掲載はある濃い雑誌(鉄□ジャーナル〔一部伏せ字〕)を除いてほとんど無かったのである。

そして、その情報仕入れ先の濃い雑誌(鉄道◇ャーナル〔一部伏せ字〕)も、何かワテの好むアングルが少なかったような・・。 それは雑誌記事である関係上、ワテのNGの観点である『黒点』が入ってる掲載写真がほとんどなのである。 ちなみに、この『黒点』とは乗客や駅員など記事関係者の写り込みである。
まぁ、記事であるなら当然ではあるのだが。


鉄道◇ャーナル〔一部伏せ字〕も商業誌なので
ローカル線ネタでも人気が見込める優等列車ネタが多かったよ
ちなみにコレも『鉄』の閲覧者を釣るアイテムでっす

・・という訳で、この天北線を撮り鉄するならば、ロケハンが必須となるのである。
だが、当時のワテの状況は「当該路線に乗っての撮り鉄」で、撮影地を探すべく事前に時間を取って訪れる事など不可能に近いのである。 とどのつまり、「車でもなければロケハンなどムリ!」って事である。

だが、ローカル線を撮り鉄するに当たって、ワテの冬の駅寝も厭わない”濃い”旅形態が『アドバンテージ』になったのである。 それは、撮影地の最寄り駅での駅寝=苦も無く始発列車や日没直前の遅い時間帯での撮影が適う事である。 1日多くて8往復・・、スタンダードな路線なら6往復のローカル線で、始発列車の1本や夕景や日没後の時間帯の撮影ができる・・と言うのは、かなりデカイ『アドバンテージ』と成り得るのである。


見えます? 下に写る列車が
日没後も居座れる『アドバンテージ』があっても
こう見事に失敗したら元も子もないねぇ

従って、『お立ち台』と呼ばれる有名撮影地よりも、駅から徒歩圏内で行ける所で、なおかつその『最寄り駅』が駅寝に耐え得る駅舎を備えた無人駅である事が、ワテの撮影地を決める上での条件となっていったのである。 つまり、『ローカル線乗り鉄&撮り鉄』においては、『撮り鉄』の常道である『ロケハン』という行動は無理筋な事であり、反って撮影機会を逃してしまうのである。

ならば、ワテの旅形態を維持する事・・即ち駅寝する駅の確保・決定だけをしておいて、『撮り鉄』は「降りた時のお楽しみ」にしておいた方が、『撮り鉄』自体もより楽しめるのである。
まぁ、駅寝に耐え得る駅=騒がしくない無人駅って事なので、基本的に『いい情景であろう』事がほぼ約束されているし、駅寝する駅として決定して列車を下りる時に周囲も見渡すので、これで撮影地として決定的に外す事はそうそうに無いのである。

そういう事情を踏まえて、旅立ち前に情報仕入れ先の濃い雑誌(鉄道ジャーナ●〔一部伏せ字〕)の掲載写真で、夕日と天北線列車のシーンがあった。 それを目にして「こういうのが撮りたい」と思ったのであるが、よくよくこの掲載写真を見ると、撮った場所が曲淵~小石という日本の駅間最長区間(信号場も含めて)で撮ったモノで、車が無ければ無理=ワテの『ローカル線乗り鉄&撮り鉄』においては無理筋な撮影場所だったのである。

そして、この区間にちょうど背に夕日を輝かせてやって来る列車を撮る事は、夕日を列車に合わせるべく日時を調べる必要があるなど、エトランゼの一発野郎には到底不能な職業ワザ・・即ちプロカメラマンの撮影ワザなのであるのだ。

・・で、「こういう写真は無理」と諦めざるを得ず、天北線を撮影するにあたっては明快な撮影想定もなく、「いい撮影場所を決めきれなければ撮影にシクじった松音知のリベンジをするしかないか」の想定で北海道ローカル線撮影行に旅立ち、その撮影の日を迎える。


松音知では過去に『撮り鉄』に手応えがなくて
どちらかというと苦手だった

でも、松音知に立ち寄った主な理由は『撮り鉄』より『乗降場めぐり』だったし、ここでの『撮り鉄』は2度あるが、2度のいずれも失敗してまともに撮れる印象を持てなかったので、心情では「できれば避けたいなぁ」と思っていたのである。

そうこうしている内に松音知を通り過ぎ、そのまま『撮影地&駅寝の駅』の両立を求めて、4時間ちかくの長い天北線の車窓をボ~っと眺めながら、終点近くの恵北までやってきたのである。
でも、終点まで乗ってしまえば、今日という貴重な撮影日を捨てる事になるので、「仕方がないや」と稚内市内に入る手前の恵北に「エイ、ヤー」の気持ちで降りる。


情景を見るには望遠で引き寄せるのではなく
一歩下がって見るのが大切なんだと

恵北で降りて、「取り敢えず俯瞰でも・・」と、駅前の集落前を通る道道を跨いで奥の高台に上ってみる。 そこには、感動の『ストライク』な情景が待っていた。 広大な宗谷丘陵が広がり、そこを大きく弧を描いて天北線の線路がめぐっていた。 これを目にして、『撮り鉄』のアングル想定が湧き出るようにバァ~ッと広がった。


北の大平原を伝う列車からは
夢のような車窓情景が魅られた

さっきまで「『撮り鉄』の想定が決まらない」と、天北線の『撮り鉄』自体に気が退けていたのがウソの様に、撮影意欲が湧き上がってきた。


『偶然』は時に『計算づく』を凌駕する


偶然に見つけた奇跡的情景に
心が高ぶったよ

撮る気満々に気持ちが高ぶったその時に、急行【天北】がやってくる。
急行【天北】は、大きく弧を描く線路を伝ってやってくる。 そう、ゆっくりと。


どんなに速い列車であっても
広大な大地はその速度を無力化する

いや・・、速く走っていても、それ以上に広大な大原野の通過に時間がかかり、”ゆっくり”となってしまうのだ。 それでは、その原野をゆく急行の絶好のシーンをごろうじろ。


徐々に近づく急行列車に
シャッターを切る楽しみが高まっていく


急行列車が大原野の
第4コーナーに差し掛かり


雄大な恵北の大平原を伝う
急行【天北】号

その後に焼きタラコ色の普通列車が大原野をめぐるシーンを2本ほど撮ると、夕暮れ時を迎える。
普通ならここで撮影を終えて引き上げるのだが、今日の夜はこの駅での駅寝でこの地に居座れる『アドバンテージ』がここで活きて、生涯の撮り鉄の『一番星』でも最上級のモノを撮れるチャンスがめぐってくる。

それは、この撮影に出る前に目にして「こんなのが撮りたい」と欲したプロカメラマンが計算づくで撮る夕日背景の写真に勝るとも劣らない情景(もちろん、ワテ基準であるが)が撮れるチャンスがめぐってきたのだ。 それは真に”奇跡”といっていいだろう。 もう、この写真に、これ以上説明する言葉をワテは持たない。 だから、偶然の奇跡から撮り得た写真として見てもらえれば・・と思う。


果てしなく広がるこの地だからこそ
光の輪を魅る事ができたのかも

・・そして時が過ぎ、そう廃止になって27年という長い年月が流れ、過去に熱中したモノを追う未練でこの地を再訪して、そこで不要と棄てられ撤去された「かつて熱中したモノ(鉄道施設)」の残骸を目にして更に憂鬱な心持ちを抱いたけど、最後にあの時の情景を髣髴される夕景を目にして「やっぱり来て良かったな」と心から思えたのを憶えている。

その情景もあの時の素晴らしい情景を向き合えた感動と同じで、「これ以上説明する言葉が見当たらない」ので、同じく掲載写真をごろうじろ・・という事で文を締めたいと思う。


雪の原野に沈みゆく太陽が
日輪を描いていた
最後にこれを目にして
『来て良かった』と心から思えたよ

   ※ その時の旅の情景は『架空旅行・オホーツク縦貫鉄道の夢 天北線編』と
      『オホーツク縦貫鉄道めぐりのバスが・・《3日目》』を御覧下さい。












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No title * by tom
こんにちは
弧を描くライト!素敵ですね。9枚目辺りの白い丘もいいですね。

小生も夏に行きました。どこだったかなぁ。牛が写っていましたね。そのうち発掘しましょう。

No title * by roba
撮ろうと思って撮れる写真ではないんでしょうね。
最後の二枚、スゴイです。

雪原と鉄道がないとこういう情景を見るのって無理なんでしょうけど、
日本人の心には響きますね。

No title * by 風来梨
tomさん、こんにちは。

天北線はこの撮影地にたどり着くまでロクな写真しか撮れなかった事もあり、この情景を偶然見つけた時は凄く嬉しかった事を憶えています。

この体験がなければ、未だに強くある天北線への思い入れは無かった事でしょうね。 こういうのが撮れれば、「もっと撮りたかった」という口惜しさと、「本当に撮れて良かった」という喜びが交錯して忘れられない事になりますから・・。

夏の天北線写真、見たいです。 猿払の夏の牧場と天北線・・、美味し過ぎる!

No title * by 風来梨
robaさん、こんにちは。

>撮ろうと思って撮れる写真ではないんでしょうね。
その通りに、偶然撮れた奇跡だと思いますね。 でも、そこに行ってカメラを構えなければ奇跡は起こり得ないから、その時の自分の行動を素直に称賛したいですね。

最後の2枚は、私にとって宝物の『一番星』です。

No title * by 宮越とまと
こんばんは。

この線を含むいわゆる長大3線(4?)が廃止になった時、わたしは中学生でした。行きたくて行きたくて仕方なかったのですが、行ける環境でもなく、最後の日にも自宅で時刻表とにらめっことしながらとてもはがゆくて悔しくて唇を噛んだものでした。このときの悔しい思いが、その後わたしの人生においてひねくれた性格を形成されたであろうことは否定できません(笑)ただ今の活力にはなっているかとは思いますが。←どうでもいい私事のこと、失礼いたしました。

「『偶然』は時に『計算づく』を凌駕する」、名言ですね。計算ずくしでどうしようもないときは、実行してみると道が開けるときがありますね。

今回、風来梨さんの素晴らしいお写真と記事を拝見させていただき感無量です。ありがとうございました。

No title * by 風来梨
宮越とまとさん、こんばんは。

私も悔しい思いをたくさんしました。 赤谷線、志布志線、黒石線などは未乗だし、美幸線はフイルム間違いで夏のジャガイモの花との写真はボツになったし、添田線は痛恨の寝過ごしで撮り鉄できなかったし・・など、思い返せば悔しい思いが次々とでてきますね。

でも、悔しい思い以上に今回の記事の恵北のような素晴らしい思い出があります。

それらを一つづつ、「路線の思い出」として語っていこうと思ってます。

No title * by gre*n*hub*32
言葉がありません!・・・
雄大な北海道のローカル線ならではの写真です。
光の輪の写真は、どうしたらこの様な瞬間が撮れるのか!?、余りにも幻想的な写真で筆舌に尽くしがたいものがあります。

廃線になり、今では貴重な写真であり、宝物と言えると思います。

☆ナイス!〜

No title * by 風来梨
gre*n*hub*32さん、こんばんは。

おっしゃる通り、私の大切な宝物です。

その時にそこにいて撮ったという偶然のおりなす奇跡に出会えた事への感謝と、そこに行ってカメラを構えなければ奇跡は起こり得ないから、その時の自分の行動を素直に称賛したいですね。

No title * by 風来梨
内緒さん、こんばんは。

ご迷惑をおかけします。
推測する所、私のコメに対して内緒で文句垂れるしょうもない輩がいるようですね。 文句があるなら、私本人に言えばいいのに・・って思います。

No title * by 鳳山
北の駅、北海道、雪景色、風情がありますね。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

風情豊かな北の駅、北の雪景色は、残念ながら少なくなりつつあります。 それは絶対的な輸送量が少なく、土台私企業としての経営が無理な北海道を単体として民営化区分した為ですね。 だから経営の苦しいJR北海道は、次々に路線廃止や駅舎の取り壊しなどの減資策を打ち出して、豊かな北の鉄道情景が次々と無くなっております。 残念。

No title * by 日本一周
トラックバックありがとうございました。
うーん、これぞ北海道…っていう感じですよね。
偶然の中にも、計算がちりばめられていらっしゃるので、すごい見ごたえです…。
天北線、乗車も撮影もできなかったことが悔しくてたまりません。
急行天北も、そしてこの景色も、最高です。

No title * by 風来梨
日本一周さん、こんばんは。

この頃は廃止ローカル線に夢中でした。 もう、撮る事を最優先に旅日程を組み立てていましたね。 だから、真冬でもテントナシの駅寝の荒業を駆使してました。 あの時の情熱は、今でも凄いなぁ・・と思います。 もう、今なら『別の計算』が入って、気が萎んで無理でしょうね。 体力も続かないし・・。

これらを見る度に、「撮る事ができて幸運だった」という心と、「まだまだ撮り足りなかった」という心が葛藤します。

コメント






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No title

こんにちは
弧を描くライト!素敵ですね。9枚目辺りの白い丘もいいですね。

小生も夏に行きました。どこだったかなぁ。牛が写っていましたね。そのうち発掘しましょう。
2016-02-21 * tom [ 編集 ]

No title

撮ろうと思って撮れる写真ではないんでしょうね。
最後の二枚、スゴイです。

雪原と鉄道がないとこういう情景を見るのって無理なんでしょうけど、
日本人の心には響きますね。
2016-02-21 * roba [ 編集 ]

No title

tomさん、こんにちは。

天北線はこの撮影地にたどり着くまでロクな写真しか撮れなかった事もあり、この情景を偶然見つけた時は凄く嬉しかった事を憶えています。

この体験がなければ、未だに強くある天北線への思い入れは無かった事でしょうね。 こういうのが撮れれば、「もっと撮りたかった」という口惜しさと、「本当に撮れて良かった」という喜びが交錯して忘れられない事になりますから・・。

夏の天北線写真、見たいです。 猿払の夏の牧場と天北線・・、美味し過ぎる!
2016-02-21 * 風来梨 [ 編集 ]

No title

robaさん、こんにちは。

>撮ろうと思って撮れる写真ではないんでしょうね。
その通りに、偶然撮れた奇跡だと思いますね。 でも、そこに行ってカメラを構えなければ奇跡は起こり得ないから、その時の自分の行動を素直に称賛したいですね。

最後の2枚は、私にとって宝物の『一番星』です。
2016-02-21 * 風来梨 [ 編集 ]

No title

こんばんは。

この線を含むいわゆる長大3線(4?)が廃止になった時、わたしは中学生でした。行きたくて行きたくて仕方なかったのですが、行ける環境でもなく、最後の日にも自宅で時刻表とにらめっことしながらとてもはがゆくて悔しくて唇を噛んだものでした。このときの悔しい思いが、その後わたしの人生においてひねくれた性格を形成されたであろうことは否定できません(笑)ただ今の活力にはなっているかとは思いますが。←どうでもいい私事のこと、失礼いたしました。

「『偶然』は時に『計算づく』を凌駕する」、名言ですね。計算ずくしでどうしようもないときは、実行してみると道が開けるときがありますね。

今回、風来梨さんの素晴らしいお写真と記事を拝見させていただき感無量です。ありがとうございました。
2016-02-22 * 宮越とまと [ 編集 ]

No title

宮越とまとさん、こんばんは。

私も悔しい思いをたくさんしました。 赤谷線、志布志線、黒石線などは未乗だし、美幸線はフイルム間違いで夏のジャガイモの花との写真はボツになったし、添田線は痛恨の寝過ごしで撮り鉄できなかったし・・など、思い返せば悔しい思いが次々とでてきますね。

でも、悔しい思い以上に今回の記事の恵北のような素晴らしい思い出があります。

それらを一つづつ、「路線の思い出」として語っていこうと思ってます。
2016-02-22 * 風来梨 [ 編集 ]

No title

言葉がありません!・・・
雄大な北海道のローカル線ならではの写真です。
光の輪の写真は、どうしたらこの様な瞬間が撮れるのか!?、余りにも幻想的な写真で筆舌に尽くしがたいものがあります。

廃線になり、今では貴重な写真であり、宝物と言えると思います。

☆ナイス!〜
2016-02-23 * gre*n*hub*32 [ 編集 ]

No title

gre*n*hub*32さん、こんばんは。

おっしゃる通り、私の大切な宝物です。

その時にそこにいて撮ったという偶然のおりなす奇跡に出会えた事への感謝と、そこに行ってカメラを構えなければ奇跡は起こり得ないから、その時の自分の行動を素直に称賛したいですね。
2016-02-23 * 風来梨 [ 編集 ]

No title

内緒さん、こんばんは。

ご迷惑をおかけします。
推測する所、私のコメに対して内緒で文句垂れるしょうもない輩がいるようですね。 文句があるなら、私本人に言えばいいのに・・って思います。
2016-02-24 * 風来梨 [ 編集 ]

No title

北の駅、北海道、雪景色、風情がありますね。

ナイス
2016-02-27 * 鳳山 [ 編集 ]

No title

鳳山さん、こんばんは。

風情豊かな北の駅、北の雪景色は、残念ながら少なくなりつつあります。 それは絶対的な輸送量が少なく、土台私企業としての経営が無理な北海道を単体として民営化区分した為ですね。 だから経営の苦しいJR北海道は、次々に路線廃止や駅舎の取り壊しなどの減資策を打ち出して、豊かな北の鉄道情景が次々と無くなっております。 残念。
2016-02-27 * 風来梨 [ 編集 ]

No title

トラックバックありがとうございました。
うーん、これぞ北海道…っていう感じですよね。
偶然の中にも、計算がちりばめられていらっしゃるので、すごい見ごたえです…。
天北線、乗車も撮影もできなかったことが悔しくてたまりません。
急行天北も、そしてこの景色も、最高です。
2019-03-17 * 日本一周 [ 編集 ]

No title

日本一周さん、こんばんは。

この頃は廃止ローカル線に夢中でした。 もう、撮る事を最優先に旅日程を組み立てていましたね。 だから、真冬でもテントナシの駅寝の荒業を駆使してました。 あの時の情熱は、今でも凄いなぁ・・と思います。 もう、今なら『別の計算』が入って、気が萎んで無理でしょうね。 体力も続かないし・・。

これらを見る度に、「撮る事ができて幸運だった」という心と、「まだまだ撮り足りなかった」という心が葛藤します。
2019-03-17 * 風来梨 [ 編集 ]