『ネームトレイン』 第47回 砂丘加茂川の清流と国鉄色の急行【砂丘】 急行【砂丘】 ・・ 1962年9月1日に、本州と四国を結ぶ宇高連絡船に連絡して宇野・岡山~鳥取と、四国・山陽・山陰地方を結ぶ気動車準急として登場した列車である。 登場して4年後の1966年3月5日に国鉄の列車種別の見直しにより急行に格上げされている。 1968年10月1日のダイヤ改正からは、上井(現・倉吉)へと運転区間も延長されている。鳥取砂...
よも”ヤマ”話 第202話 裏剱・仙人池 act2 その4 (仙人池より下山) 〔富山県〕 '98・10高天原と並ぶ秘湯にて『日本一危険な温泉』の称号をつけられた阿曽原温泉※ ウィキペディア画像を拝借 阿曾原温泉 あそはらおんせん (中部山岳国立公園)富山県黒部市黒部奥山国有林地内にある温泉で、位置的には黒部渓谷の『下ノ廊下』の途中にある。山小屋の『阿曽原温泉小屋』があり、温泉もこの小屋が管理している。 ...
『路線の思い出』 第541回 男鹿線・羽立駅、男鹿駅 〔秋田県〕ウィキで見てゲンナリした在り来たりのコンクリート駅に建て替えられた男鹿駅※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’21) 追分~男鹿 26.4km 1438 / 942 ’23年・運行本数秋田~男鹿 下り14本・上り15本※ 上...
『日本百景』 秋 第566回 富士山 その2 (富士の高嶺) 〔山梨県・静岡県〕南アルプス南部の千枚岳より望むかぎろい色の空と富士山:富士は他の山から望むべき峰との認識をもっていて登頂は後回しにしていたよ 富士山 ふじさん (富士伊豆箱根国立公園)静岡県(富士宮市・富士市・裾野市・御殿場市・駿東郡小山町)と、山梨県(富士吉田市・南都留郡鳴沢村)に跨る活火山である。 標高は剣ヶ峰の3776.12 mで、我が...
よも”ヤマ”話 第201話 裏剱・仙人池 act2 その3 (仙人池・水鏡) 〔富山県〕 '98・ 10困難を乗り越えた先でヤマは奇跡の絶景を魅せてくれた 裏剱・仙人池 うらつるぎ・せんにんいけ (中部山岳国立公園)紅葉の名所・仙人池は、恐らく最も紅葉を愛でるのが困難な紅葉の名所だ。 それは、登山基地の室堂からのコースタイムは13~15時間で最低1泊2日かかると共に、近年の秋における剱沢雪渓の崩壊で登山道がほと...
廃線鉄道 第112回 山野線 その2 〔熊本県・鹿児島県〕薩摩大口駅での昼下がり:ローカル線の駅には今の時代は忘れかけられた穏やかな時の流れがあった※『鉄道ピクトリアル '75年9月号』より山野線(やまのせん)は、かつて熊本県水俣市の水俣から鹿児島県姶良郡湧水町(当時は栗野町)の栗野までを結んでいたJR九州の鉄道路線である。 国鉄再建法施行によって1984年に第2次特定地方交通線に指定され、国鉄分割民営化後の1...
正直地味な路線で大川ループを含めてあまり印象に残っていないのです。かつては急行も走っていた路線なんですねぇ。
駅スタンプは当時集めていたのですが、いつの間にかなくなってしまいました。そんな事より写真をもっと撮っておけばといまだに悔やまれます。
ぢ・つ・わ・・、今さっき剱沢・黒部ダムリベンジは、雪が早くて多すぎた事と今日・明日と100%雨予報のWで撤退してきました。
昨日はいい天気で、取り敢えず雷鳥沢でテント張って、空身で奥大日往復だけでしたけど、冠雪の剱・立山と茜色に焼けた立山連峰を堪能できましたよ。 リベンジは来年に持ち越しですね。 来年は黒部ダムから内蔵助平までの短縮バージョンで確実にリベンジしようかと・・。
脱線した話を戻して、私も撮りに出るも降り出した雨と小僧特有の無計画性でポシャりました。 けど、大川ループは下から見上げるように撮りたかったですね。 それと、薩摩大口で発車待ち1枚コッキリの宮之城線も撮りたかったです。 薩摩大口から1kmに渡って山野線と宮之城線が並走する所も撮りたかったですね。 1日6往復程度では、たぶん同時発車の並走は無かっただろうけど。
『日本百景』 秋 第565回 富士山 その1 (7合目最上部まで) 〔山梨県〕富士山五合目・吉田口の高台から吉田口の旅館群と富士山を望む※『富士観光協会』のウェブより 富士スバルライン ふじすばるらいん (富士伊豆箱根国立公園)山梨県道707号・富士河口湖富士線のーに含まれる『富士山有料道路』の事で、山梨県南都留郡富士河口湖町から富士山吉田口五合目付近に至る有料道路である。 開通時に『富士スバルライン』...
『ネームトレイン』 第46回 北アルプス名鉄の車両を使って名鉄・国鉄(現 JR)・富山地鉄と3路線を直通した異色の特急【北アルプス】※ ウィキペディア画像を拝借 特急【北アルプス】 ・・ 私鉄の車両が使用されて、国鉄線に乗り入れていた異色の特急列車である。 名古屋~高山・立山方面を結ぶDC特急で、運転区間は名鉄の神宮前より犬山線を通って新鵜沼に向い、国鉄との連絡線を伝って鵜沼から高山本線に入り、終...
名古屋赴任時、実際に北アルプスからの下山後、高山~岩倉の区間でした。(岩倉から先は自宅最寄りまで各停です)
当時は山にハマっていて鉄道から遠のいていた時期で、この列車も乗ろうと思って乗ったわけではなく、ちょうど北アルプス号が来たからでした😅
やってきた車両はまさにこの8000系でワクワク。鵜沼連絡線に入った時にワクワクは頂点に達したと記憶しています。
しかし。残念ながらやっぱり写真撮っていない(涙)
なんともったいない。。
私も8000系が存在してる当時は、何かキハ58と混ざった中途半端な感じで、「1枚撮ってればそれでいいや」と深追いしなかった
事が『1枚しか撮ってない』という結果となって、今にして思えば「もっと撮っておくべきだった」と後悔してますね。
そしてこの1枚の写真を撮った後くらいから『鉄』への熱が冷めて、撮り鉄から離れてヤマがターゲットとなり、後釜の8500系は、
会津鉄道で乗った〔Aizuマウントエキスプレス〕に乗るまで、代替えされていた事さん知りませんでした。
鉄道から離れていた約20年間(それでも行った出先で駅跡なんかを訪ねるなど踏ん切りが悪かったですが・・)で鉄道は旅に使うに耐えれない程に廃れていってしまってましたね。 夜行や急行は全滅し、東京在住の人しか使えないシンカンセンが蔓延ってきていましたね。 それによって本線さえ分断・廃止となる始末で・・。 旅でシンカンセンは使えないから、ますます気持ちが鉄道より離れたのを覚えています。
でも、歳くって、車の運転が億劫になってきて、気がつけば不便極まる鉄道と狭っ苦しい高速バスに活路を見出す以外に術がなくなってきていましたね。
よも”ヤマ”話 第200話 裏剱・仙人池 act2 その2 (剱沢雪渓~仙人池) 〔富山県〕 '98・10剱沢雪渓の氷体越しに望む剱岳の大岩盤 剱沢雪渓 つるぎさわせっけい (中部山岳国立公園)富山県中新川郡立山町に位置し、剱岳 2999m の南側で、別山 2880m ・剱御前岳 2776.8m から剱岳の南東を削るU字谷(氷河地形)が剱沢で、真砂沢との出合にある標高1760m の真砂沢ロッジの上部にある雪渓が剱沢雪渓である。 白馬...
遂にやってきました50万アクセス。 気がつけば本家の我がホームページ『日本百景』より上となってるよ。 まぁ、アッチは更新の手間がかかり過ぎるので、活動場所をブログに移してほとんど更新してないけど・・。『ロクデナシ道』満開の上にウデは写真界の底辺を這いずる『写真床』で努力もカメラへの投資も全くしないのに何故か撮れば数枚はキメ写真が撮れたりする:ブログでも書けばそれなりにアクセスが得られたりするかつては...