風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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『ネームトレイン』 第34回  まいづる

『ネームトレイン』 第34回  まいづる

『ネームトレイン』 第34回  まいづる183系の特急【まいづる】絵入りヘッドマーク※ ウィキペディア画像を拝借  特急【まいづる】 ・・ JR西日本が京都~東舞鶴を山陰本線・舞鶴線経由で運行する特別急行列車である。 北近畿ビッグXネットワークを形成する列車の一つで、イメージカラーは橙色となっている。舞鶴にある旧日本海軍の赤レンガ武器・弾薬倉庫:この赤レンガの色がトレインカラーに採用されている※ ウィキペデ...

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少しの間連載中断しマス

少しの間連載中断しマス

よも”ヤマ”話 第191話のハズが・・次の『よも“ヤマ”』候補はこのヤマとなりますが間が開き過ぎるので高台に向けて100mほど登った岬を取り上げるかもしれません掲載順序から言えば、『よも“ヤマ”話』の第191話になりますが、次のネタは新緑眩しい季節でして・・。 暖冬ならムリクリにでも連載するのだけど、今年は滅法寒い冬でちょっと『眩い新緑』は顰蹙を買うかなぁ・・。←バナー下などで、もう既に買ってるけどタンチョウさん...

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『路線の思い出』  第517回  宗谷本線、美幸線・美深駅

『路線の思い出』  第517回  宗谷本線、美幸線・美深駅

『路線の思い出』  第517回  宗谷本線、美幸線・美深駅 〔北海道〕美幸線廃止後に建て直されてかつてのイメージとはかけ離れた姿となって愕然としたよなので未だに写真は撮らず※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》宗谷本線       営業区間と営業キロ            輸送密度 / 営業係数(’15)      旭川~稚内 259.4km             746  /  489         運行...

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風来梨様 こんにちは * by railway99

いつも当ブログにお越しくださり本当にありがとうございます。

美幸線、存在したことも存じ上げない無知な私です。
往時の作品群、興味深く拝見しました。

風来梨様の毎回の濃密な記事、昨日のことのような情景の描写、素晴らしいですね。 百戦錬磨の経験をお持ちでないと成しえない「技」だと敬服いたしております。

これだけの思い出、財産をお持ちのこと、羨ましいです。
今は時代も変わり各世の感がありますが、当時苦労された旅の数々、すべてが宝物ですね!ほんと羨ましいです!!(^^)

ナイスです!!

Re: 風来梨様 こんにちは * by  風来梨
railway99さん、こんばんは。
小僧だった私が夢中になった廃止ローカル線も、廃止となって35年も経ってしまいました。 記憶も曖昧となるわけです。 けれど、あの頃は急行列車が行き交い、夜行急行と周遊券で各地を自由に鉄道旅ができるなど、鉄道も鉄道の旅も充実してましたね。

あの頃に鉄道旅ができた事が、私にとって最大の幸運ですね。 この時に多くの『お宝写真』もゲットできましたし。 今の鉄道運行では、鉄道での旅は限りなく難しくなってますから。 ついでに身体もヘタって、かつてのブリバリが利かなくなってしまって・・(悲)

第544回  オホーツク・流氷(根室標津沖)

第544回  オホーツク・流氷(根室標津沖)

『日本百景』 冬  第544回   オホーツク・流氷(根室標津沖)  〔北海道〕敷き詰められた流氷源による光の悪戯『四角い太陽』   オホーツク海の流氷日本では、北海道の北東に位置するオホーツク海の流氷が有名である。 紋別市にある北海道立オホーツク流氷科学センターによると、オホーツク海北岸付近で寒風により海水が凍っては流される事を繰り返し、東樺太海流に乗って北海道へ南下してくる。 オホーツク海は北半球...

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廃線鉄道  第98回  名鉄・安城支線

廃線鉄道  第98回  名鉄・安城支線

廃線鉄道  第98回  名鉄・安城支線 〔愛知県〕末期は本線格の西尾線と共に1500Vに昇圧されて1500Vの三河鉄道で使われていた木造車のモ1080が運用に就いていた名鉄・安城支線(めいてつ・あんじょうしせん)は、かつて愛知県安城市の南安城から国鉄(現・JR東海)の安城までを結んでいた名古屋鉄道(名鉄)の鉄道路線で、西尾線の支線である。安城支線はJR安城駅の南東側から分岐していた:駐車場となっているのがホーム跡で線...

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『ネームトレイン』 第33回  白鳥

『ネームトレイン』 第33回  白鳥

『ネームトレイン』 第33回  白鳥45年前に大阪駅で齢10歳の細腕で大人でも扱えないであろうピントから撮影条件に至るまで全てがマニュアルのレンジファインダーカメラでは珠玉の名機『TOPCON T-35L』で撮ったシロモノ  特急【白鳥】 ・・ JR東日本及びJR西日本が、かつて大阪~青森を日本海側に沿って縦貫運転していた関西発着で青森で青函連絡船に連絡する昼行の北海道連絡を担う特急列車である。主に〔八甲田丸〕と〔桧山...

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No Subject * by hanagon60
白鳥には学生時代に一度だけ、北海道からの帰りに青函連絡船乗り継ぎで青森~弘前の一区間だけ乗った事があります。弘前からの黒石線と五能線乗り潰し時刻に間に合わせるための乗車だったと記憶しています。
当時は貧乏学生だったので、北海道周遊券アプローチでは基本的に特急は使わず急行オンリーだったですねぇ。
今となってはもうちょっと特急や寝台車にも乗っておけばよかったと後悔しています。

Re: No Subject * by  風来梨
hanagonさん、こんばんは。


私の場合は、ワイド周遊券の有効日数20日をフルに使っても足りない為に、1日で北海道に渡れる【白鳥】には率先して乗ってましたね。 それほどに、廃止ローカル線の追っかけは&『撮り鉄』は、日にちがかかったのですね。 もう、1日1線が当たり前で、名寄本線とか天北線のような長大路線や深名線のように分断された路線は、2~3日かかりましたから。 車があれば効率的に周れたのでしょうが、当時は高校生でしたのでゲンチャリが精いっぱいで・・。

それでも日程が足りず、帰りは『セ・セ・セ・セ青春18』を2枚買って、東北の路線を駅寝しながらジグザグに『乗り鉄&撮り鉄』+歩いて行ける景勝地めぐりをしてましたね。 普通列車だけの旅では、運行本数が少ないので撮り鉄の合間は時間が余り、どっかに立ち寄らねば間が持たなかったからですね。

でも、今は特急も含めて減便となって、鉄道での北海道の旅は限りなく困難となってますね。

『路線の思い出』  第516回  山陽本線他各線・岡山駅

『路線の思い出』  第516回  山陽本線他各線・岡山駅

『路線の思い出』  第516回  山陽本線他各線・岡山駅 〔岡山県〕改装工事を重ねて2006年10月に橋上駅舎となった岡山駅※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》山陽本線       営業区間と営業キロ            輸送密度 / 営業係数(’15)        神戸~門司・兵庫~和田岬 537.7km           38534 /  95運行本数〔山陽本線・姫路発着列〕(’22)     下り広島方面 糸...

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第543回  湯瀬渓谷・雪情景

第543回  湯瀬渓谷・雪情景

『日本百景』 冬  第543回   湯瀬渓谷・雪情景  〔秋田県〕雪国・秋田の渓谷は4月初旬でもこのように雪化粧をしている  湯瀬渓谷 ゆぜけいこく秋田県鹿角市八幡平地区にある渓谷で、十和田八幡平国立公園の代表格である十和田湖と八幡平の概ね中間地点に位置するが、十和田八幡平国立公園の区域外で、公園指定はされていない。 1977年に『新秋田三十景』に選定されている。渓谷随一の滝・ひやげ滝滝の姿がひしゃくのよう...

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廃線鉄道  第97回  柳ヶ瀬線

廃線鉄道  第97回  柳ヶ瀬線

廃線鉄道  第97回  柳ヶ瀬線 〔滋賀県〕木ノ本駅で発車を待つ柳ヶ瀬線の単行気動車※『ready for』より柳ヶ瀬線(やながせせん)は、かつて北陸本線の木ノ本と敦賀を結んでいた国鉄の鉄道路線である。北陸本線として開業した路線のうち、輸送力強化による経路変更によって切り離された区間を、地域輸送の為に支線として残していたモノである。近江と越前を結ぶ街道や峠道は戦国時代にも重要戦略地として領有争いが繰り広げられ...

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よも”ヤマ”話  第190話  北八ヶ岳・厳冬期 その3

よも”ヤマ”話  第190話  北八ヶ岳・厳冬期 その3

よも”ヤマ”話  第190話  北八ヶ岳・厳冬期 その3(縞枯山)〔長野県〕 '97・ 12~'98・ 1縞枯山 2403m【名峰百選 78峰目】モノトーンの縞枯れを魅せる厳冬期の縞枯山  縞枯山 しまがれやま (八ヶ岳中信高原国定公園)八ヶ岳連峰の北八ヶ岳山域にある標高2403mの山で、山名の通り縞枯れ現象が見られる事で知られた峰である。 茶臼山と雨池峠の間に位置するこの峰は、ほぼ東西に500mに及ぶ頂上部をもち、亜高山帯針葉樹...

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