『日本百景』 秋 第533回 剱沢・秋景 その1 (室堂~剱沢) 〔富山県〕剱沢カールと斜陽で影り始める剱岳 剱沢 つるぎさわ (中部山岳国立公園)剱沢(つるぎざわ)は富山県中新川郡立山町を流れる黒部川の支流で、四大支流の一つである。また、針ノ木雪渓・白馬大雪渓とならぶ『三大雪渓』としても知られている。三ノ窓雪渓の氷河を源とする剱沢・北股の流れ:小屋が全て営業を終えた10月第3週には橋が撤去されて仙人池...
『路線の思い出』 第507回 山陰本線・東萩駅 〔山口県〕業務委託駅とはいうものの窓口はほほ終日係員はおらず切符販売も事前電話予約による係員の出向と観光シーズン真っ只中のGWでさえ係員がいない実質無人駅となった東萩駅《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 京都~幡生・長門市~仙崎 677.6k...
よも”ヤマ”話 第184話 前穂高岳 〔長野県〕 '97・ 8 前穂高岳 3090m【名峰百選 76峰目】涸沢から望む前穂高岳はとにかくカッコいい 前穂高岳 まえほたかたけ (中部山岳国立公園)南北に連なる穂高連峰の主稜線の南端部で、奥穂高岳で分岐して東に延びる吊尾根でつながっている頂が前穂高岳である。 標高は3090m。 穂高連峰全体から見れば、連峰よりちょっと東にずれた位置にある岩峰で、南は明神岳の岩...
この年になると身体がヘタって思うように動かず、若かりし時にやっておけばよかったと悔いる事は多々ありますね。
それが最も多いのが、数年という短時間で淘汰された廃止ローカル線、それも自由になる金を持つ社会人になる前の事で取りこぼしが結構多いですね。
ヤマでもかつて苦も無く行けたヤマが、ン十年ぶりのリベンジを目論むと、途中断念やら『オチャメ』やらと完遂できない結果となる事も多いですね。
>激混みの秋の涸沢を避けて平日の岳沢でまったり紅葉テント
先日小屋が営業を終えて誰もいない剱沢で、黒部ダムまでの計画は途中断念となりましたが、秋の剱沢の紅葉の独り占めを満喫できました。
数日後に記事アップするべくの予定をしていますので、アップされた際には宜しければどうぞ。
『日本百景』 秋 第532回 常念越え その3 (上高地へ下山) 〔長野県〕表題を徳沢園にしてしまったので別の時にテント泊した時の写真おば・・ 徳沢園 とくさわえん (中部山岳国立公園)徳沢(とくさわ)は長野県松本市内の地区名で、上高地地域に含まれる。 上高地と横尾の中間点程に位置し、昭和初期までは牧場が開かれていた為に、周辺は開けた草原となっている。 この草原には、徳沢ロッジ及びテント場であ...
『ネームトレイン』 第27回 いなわしろ分割併合を繰り返し普通列車への格下げもあり車両や号数によっても行先が違う難解な列車だった急行【いなわしろ】※『国鉄・急行列車《東日本編》』廣田尚敬 著より 急行【いなわしろ】 ・・準急〔あいづ〕として1959年に仙台~喜多方で運行を開始したのが成り立ちである。 1965年に只見線に入り会津川口(1967年から季節列車として只見駅まで延長)・会津線の会津田島・磐越西線の喜...
北尾根は本当にカッコいいですね。若い頃登っておけばよかったです。今思えば沢一辺倒だったのが悔やまれます。
激混みの秋の涸沢を避けて平日の岳沢でまったり紅葉テントとか今ならいいかもしれません。