『日本百景』 冬 第467回 室戸岬 〔高知県〕釣り人が暮れ空に映えるこれとない叙情的な海の風景 室戸岬 むろとみさき (室戸阿南海岸国定公園)四国の東南端、太平洋に向かって穂先を突き出す『室戸岬』は、黒潮の荒波をまともに受けて更に鋭い地形を魅せている。 この鋭く尖った地形と荒れ狂う土佐の黒潮、そして断崖の遙か高くに孤立する白亜の岬灯台が、ワテの心に抱く“岬の情景”に見事に合致しているのである。...
『路線の思い出』 第429回 天竜浜名湖鉄道・浜名湖佐久米駅 〔静岡県〕「カモメ舞う駅」として密かな人気のある浜名湖佐久米駅《路線データ》営業区間と営業キロ 新所原~掛川 67.7km 旧国鉄二俣線からの第三セクター移管線 運行本数 上下とも全区間に渡って毎時1~2本、ラッシュ時は毎時2~3本 運転系統は天竜二俣で掛川方と新所原方に分かれるが、運行本数の約1/3が全区間走行列車 ...
かもめさんの最ものピークは、私が乗ってきた10時着掛川行きですね。 この列車だと、上手くいけば天竜浜名湖鉄道のパンフレットのようなのが狙えるかも。
もう、線路で寝そべって列車の駅への停車がかなり困難でしたから。 運転士さんも、タイフォンを鳴らしまくっていましたし。
ねむろ大喜さんと真逆なケースで、乗り換えねばならない列車の中でボケ~っと呆けてしまって、列車が走り出してから下りなければならない事に気がついて、おもいっきり一日を無駄にした挙句に、乗り越しと戻ってくるダブルの超過料金を無駄に支払った経験があります。
よも”ヤマ”話 第134話 甲斐駒・鳳凰三山縦走 その4(鳳凰三山と下山)〔山梨県・長野県〕'95・8鳳凰・地蔵岳 2764m(前話に引き続き登頂)、鳳凰・観音岳 2840m【名峰百選 53峰目】、鳳凰・薬師岳 2780m鳳凰三山の最高峰・観音岳へ 鳳凰三山 ほうおうさんざん (南アルプス国立公園)鳳凰三山は北岳・間ノ岳・農鳥岳からなる白峰三山の前衛をつかさどる山域で、山岳信仰の深い事でも知られている。 それぞれの峰に...
『路線の思い出』 第428回 美祢線・大嶺駅 〔山口県〕路線敷設の目的である大嶺炭田が旧海軍御用達の炭鉱であった事から駅舎も立派だった大嶺駅※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 運行本数(’21) 厚狭~長門市 46.0km 579 / 754 ...
『日本百景』 冬 第466回 オホーツク・流氷(根室標津) 〔北海道〕敷き詰められた流氷源による光の悪戯・・『四角い太陽』 オホーツク・流氷 おほーつく・りゅうひょう 海水が凍ってできた氷を“海氷”といい、その中で岸から離れて流れ動いているものを“流氷”という。 北海道沖では、海氷は即ち流氷といっていいだろう。オホーツク海で最初に凍結するのは、北緯55度線上の西の端にあたるシャンタル島周辺およ...
廃線鉄道 第48回 歌志内線 〔北海道〕かつては国内指折りの黒字線だった歌志内線もこの日限りで路線廃止という事に※ 北海道鉄道百景(JR北海道編集)より歌志内線(うたしないせん)は、国鉄及びJR北海道が運営していた鉄道路線である。 北海道砂川市(空知支庁管内)の砂川駅で函館本線から分岐し、歌志内市の歌志内駅までを結んでいた。 国鉄再建法の施行によって第2次特定地方交通線に指定され、1988年4月25日をもっ...
『路線の思い出』 第427回 土讃本線・阿波池田駅 〔徳島県〕バスターミナルに大半のバス便が移転して常時閑散としている阿波池田駅※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 多度津~窪川 198.9km 2928 / 164運行本数(’15) 琴平~阿波...
よも”ヤマ”話 第133話 甲斐駒・鳳凰三山縦走 その3(オベリスクへ)〔山梨県・長野県〕'95・8高嶺 2779m、鳳凰・地蔵岳 2764m真に岩仏・・ オベリスク全景 鳳凰・地蔵岳とオベリスク ほうおう・じぞうたけ と オベリスク (南アルプス国立公園)南アルプス前衛の山で一番ポピュラーなのが鳳凰三山であろう。 三山というが、北側から地蔵ヶ岳・赤抜沢ノ頭・観音岳・薬師岳・砂払岳の5座から成る。 二等三角点は...
『路線の思い出』 第426回 興浜南線・雄武駅 〔北海道〕駅跡の裏手にひっそりとある雄武駅跡の記念碑※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’83) 興部~雄武 19.9km 203 / 1734 廃止年月日 転換処置 廃止時運行本数 ’8...
オホーツク縦貫鉄道は自分も妄想しました😅
雄武駅からの枝幸行きバスの乗り継ぎは慌ただしく、何もできなかったですね。 それに、バスも駅舎の前にデンと停まって、駅舎も撮れそうになかった記憶があります。
か『オホーツク縦貫鉄道』を妄想から記事にして、未だに追っかけている私です。
ブログ版『オホーツク縦貫鉄道の夢』です。 宜しければどうぞ。
https://furai58.blog.fc2.com/blog-category-43.html
『日本百景』 冬 第465回 奥入瀬渓流・冬 〔青森県〕冬の銚子大滝は夏の勇壮な姿と違って水墨画のような佇まいを魅せていた 奥入瀬渓流 おいらせけいりゅう (十和田八幡平国立公園)奥入瀬渓流は、カルデラ湖である十和田湖より流れ出る唯一の川・奥入瀬川がおりなす清楚な渓流である。 清らかで神秘的な十和田湖より流れる水が創ったこの渓流には、清らかな水がかもしだす気品高き清楚な趣を感じるのである。 奥...
駄菓子菓子
冬の滝って凄まじいほど美しいものなんですね@@;
ぢ・つ・わ、寒くなったらレンタカーの中に逃げていたのです。 昔は歩いてめぐったモノですが、ヘタリにヘタリました(悲)
10時?のエサやりがイベントのようで、ナイスタイミングの時間で行かれたようですね。