路線の思い出 第399回 予讃本線・下灘駅 〔愛媛県〕「海に沈む夕日の絶景を望める駅」として人気のある下灘駅《路線データ》予讃本線 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 高松~宇和島 297.5km 6471 / 124 向井原~内子・新谷~伊予大洲 39.4km下灘駅発着列車・運行本数(’19)下り10本、上り10本※ 特急【宇和海】及び、内子新線経由の列車...
『日本百景』 晩夏 第448回 贅沢な下山行 (白峰三山を下山) 〔山梨県・長野県・静岡県〕我が国指折りの標高を誇る稜線帯を下っていく贅沢な下山行 白峰三山 しらみねさんざん (南アルプス国立公園)南アルプスの北部には、北岳 3192メートル ・間ノ岳 3189メートル ・農鳥岳 3026メートル と、ひときわ高い峰が連なっている。 この3つの峰は、『白峰三山』と呼ばれている。・・北岳は、“知る人ぞ知る・・”日本第...
この白峰三山は、赤石山脈の北端部分に連なる3000mを越えた峰々の総称ですね。
白峰三山を構成する北岳は、3192.4mと我が国第二の高峰で、間ノ岳も3189.5mと我が国第4の高峰です。
白峰三山の由来は、昔の人は北岳・間ノ岳・農鳥岳の3つの峰を総称して『白峰山』と呼んでいた事からで、ズバリ雪をまとう白峰が呼び名の元のようですね。
素晴らしい山旅ですね。
でも、体力がないと・・・。
南アルプスは、北岳と間ノ岳のニ座以外は登ったことがありません。
取り付きが長く大変だというイメージがあります。
北アルプスと違った魅力のようなものはあるのでしょうか。
ブログの中で、デジカメは使わないと言っておられますね。
六本木の個展で、大分前のことですが、プロの有名風景写真家がデジタル作品を指して「あんなものは写真じゃない!」と言っていたのを思い出しました。
フィルムカメラ撮影の魅力は捨てがたいものがありますが、荷物を少しでも(例え100gでも200gでも)減らしたいという思いはあります。
最近はやりのミラーレスはどうだろう?と食指が動くのも偽らざる今日この頃です。
ブログの中の富士山の作品とても素敵だと思いました。
自分で言うのも何ですが、かつては『奇跡の体力』という猛烈な体力があったのですが、今はかつての倍の時間がかかってしまいます。 それでも無理やり登ってますね。
登りはヘタレ度合いが小さいのですけど、下りでかつての倍以上かかってしまいます。
でも、ヤマはやめられないですね。
私も荷物の量は気にしていまして、今はテント以外のヤマグッズは極力はしょっています。 レンズも20、28、50マクロ、70~210の4本で固定ですね。 もちろん、三脚は持っていきませんね。
小3から写真を撮って40年経っちゃいましたので、もうフイルムから変える事はできないかな・・と。 また、ハード山行では電池の事など、フイルムでないと写真が撮れないケースも出てきますので。
コメント頂きまして、ありがとうございます。 北ア・裏銀座の山記事を楽しみにしております。
廃線鉄道 第32回 胆振線 その2 (新大滝~京極) 〔北海道〕羊蹄山バックで撮りたかった撮れなくなってから悔いる・・それはタワケにしたって同じっていうか後悔は人一倍強いよ※ まとめサイトの画像を拝借 〔再掲〕※ 青文字が今回の記事対象区間胆振線(いぶりせん)は、国鉄が運営していた鉄道路線(地方交通線)である。 北海道伊達市(胆振支庁管内)の伊達紋別駅で室蘭本線から分岐し、虻田郡倶知安町(後志支庁管...
『日本百景』 晩夏 第447回 ファイナルの峰へ その2 (ファイナルの峰へ) 〔山梨県・静岡県〕台風、他の山で道を間違えて日程オーバー、登山口から道の間違え、沢筋を間違えて『遭難フラグ』と4度のシクじりを経て今・・、このファイナルの峰へ 広河内岳 ひろごうちたけ (南アルプス国立公園)広河内岳は、山梨県と静岡県とにまたがる赤石山脈にある山で、標高は2,895mと我が国の山でも100支の標高を示す高峰である。...
廃線鉄道 第31回 胆振線 その1 (伊達紋別~新大滝) 〔北海道〕胆振線の『○鉄』は一次廃止線優先主義の弊害でズタボロとなって最も小マシなのがフォトショップで露出補正したコレのみ胆振線(いぶりせん)は、国鉄が運営していた鉄道路線(地方交通線)である。 北海道伊達市(胆振支庁管内)の伊達紋別駅で室蘭本線から分岐し、虻田郡倶知安町(後志支庁管内)の倶知安駅で函館本線に接続していた。 国鉄再建法の制定に...
よも”ヤマ”話 第115話 大雪山~十勝連峰 大縦走 その1 (層雲峡~北海岳)〔北海道〕 '95・7大雪・黒岳 1984m、北海岳 2149m(2度目の登頂)この年は初夏が雨続きだったせいか『白鳥・千鳥』の雪形も小さく雪渓の乗りも今イチ 裏大雪 うらたいせつ (大雪山国立公園)『表大雪』の裏側にそびえる白雲岳 2230メートル を中心とした山々は、『裏大雪』と呼ばれている。 『裏』と呼ばれるだけに、...
路線の思い出 第398回 横浜線、相模線、京王電鉄相模原線・橋本駅 〔神奈川県〕関東一の難関滝・早戸大滝と同じ行政区の相模原市緑区にある橋本駅※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》営業区間と営業キロ 横浜線 東神奈川~八王子 42.6km 相模線 茅ヶ崎 ~ 橋本 33.3km 京王相模原線 調布 ~ 橋本 ...
滝が涼しそう^^)
最初にこの滝にアタックした時は道を間違えて、別の意味で(冷や汗かいて)涼しかったです。
地下通路の駅は、たいがい胡散臭いですね。
例えば、地下通路のこの駅なんかは相当胡散臭いです。
土佐昭和駅
https://furai58.blog.fc2.com/blog-entry-1827.html
よも”ヤマ”話 第114話 幌尻・七ッ沼・戸蔦別 その4 (戸蔦別岳)〔北海道〕 '95・7戸蔦別岳 1959m(2度目の登頂)我一人の楽園・七ッ沼カールを挟んで対峙する戸蔦別岳 戸蔦別岳 とったべつたけ (日高山脈襟裳国定公園)戸蔦別岳は日高山脈系に属する標高1959mの峰で、日高の盟主・幌尻岳とは七ッ沼カールを隔てるカール壁の痩せた尾根で連なっている。 山容は巨大な幌尻岳とは対照的に、美しい三角錐を魅...
廃線鉄道 第30回 秋保電気鉄道 〔宮城県〕長町駅で停留する秋保電気鉄道の電車:地方鉄道であったが集電装置は軌道時代のままのトロリーポールだった※ 『地方私鉄 1960年代の回想』より秋保電気鉄道(あきうでんきてつどう)は、かつて宮城県仙台市の長町と同県名取郡秋保村(現仙台市太白区秋保町)の秋保温泉を結んでいた鉄道である。 1961年(昭和36年)に全線が廃止された。秋保温泉の先にある『百名滝』の秋保大滝※...
私もその路線のあった土地柄の事や、鉄道が敷設された拝啓、廃止に至った経緯など、記事を書いている度に思いっきり学んでいます。 記事をかくのが、色々な事を知り学ぶ機会となってますね。 そして、他のブログさんを見るのも、色々と学べる事が多く有意義ですね。
ここは仙台赴任時に廃線訪問した事があります。2008年の記録ですが。
https://hanagon60.blog.fc2.com/blog-entry-409.html
>近代化の遅れ、道路整備と共にその役割を終えたその他の地方鉄道と同じく、秋保電鉄も同様の時期に終焉を迎えたのですね。
廃止線を語ると、そのほとんどにこの廃止理由が着いてまわりますね。
逆に今は、気象災害で被害を受けて復旧するお金がなかったり、「金をかけてまで復旧する意味は無し」と断じられたり・・ですね。
>2008年の記録
いろいろ周られてるようで羨ましいです。
『日本百景』 晩夏 第446回 ファイナルの峰へ その1 〔山梨県・静岡県〕 誰も目指そうとはしない峰の頂で達成した歓びを一人しみじみと味わおう 広河内岳 ひろごうちたけ (南アルプス国立公園)広河内岳は、山梨県と静岡県とにまたがる赤石山脈にある山で、標高は2,895mと我が国の山でも100支の標高を示す高峰である。 農鳥岳の南2kmほどの所にあるが、奈良田ルートより外れた位置にあり、この峰を目指す登山者...